SkyrimとFallout 4の合算を大きく上回るダイアログや説得システムなど、Todd Howard氏が「Starfield」の仕組みについて語る解説映像が公開

2022年10月13日 10:49 by katakori
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「Starfield」

先日、世界宇宙週間を祝う多彩なアートワークがお披露目されたBethesda Game Studiosの期待作「Starfield」ですが、新たにBethesdaが本作の様々な疑問に答える開発映像を公開。コミュニティから寄せられた質問に対してTodd Howard氏がダイアログの規模や宇宙船の燃料システム、説得システムの概要、インスピレーションを与えた作品等について説明するファン必見の映像が登場しました。

■ Todd Howard氏の質疑応答から判明した主なディテール

  • “Starfield”に影響を与えた主な作品として、1984年のSci-Fiスペースシム“SunDog”に加え、80年代に国内でも日本語版が発売されたGDWのSci-FiテーブルトークRPG“Traveler”が挙げられている。Todd Howard氏は“Traveler”をゲーム化しようとして、初めてプログラムを組んだと振り返っている。
  • Todd Howard氏は“Starfield”がハードSF要素を持つ作品だと説明しており、ハードSF的な“らしさ”が感じられる一方で、ビデオゲームとして成立する程度に抑えていることを明かしている。こういったアプローチにより、プレイヤーの宇宙船が燃料切れで宇宙空間に取り残されるようなことはない。(ただしジャンプ可能な距離は燃料によって制限される)
  • 利点と欠点を併せ持つ“特性”(参考:過去記事)はプレイ開始後も変更可能。詳細は不明ながら、アクティビティやクエストで特性そのものを消去することができる。これにより、別の特性を試すためにキャラクターを作り直し、ゲームプレイをやり直す必要は大きく軽減される。
  • “Starfield”のダイアログシステムは、伝統的なBethesda Game Studios作品の会話システムに原点回帰している。
  • ダイアログの規模は“The Elder Scrolls V: Skyrim”と“Fallout 4”の合算を超えている。
    • Skyrim:6万行
    • Fallout 4:11万1,000行
    • Starfield:25万2,953行以上
  • 本作の説得は会話システムに統合され、説得に必要なポイントとターンが導入される。自動説得機能あり。
情報元及びイメージ:PC Gamer, GameSpot, PCGamesN

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