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2017年5月の早期アクセスローンチを経て、今年3月に第4弾DLC“Return to Castlevania”がリリースされたMotion TwinとEvil Empireの傑作ローグヴァニア「Dead Cells」ですが、新たにGamesindustryが本作の開発を手がけたEvil EmpireのCEO Steve Filby氏とCOO Benjamin Laulan氏のインタビューを公開し、本作の販売が遂に累計1,000万本を突破したことが明らかになりました。

また、両氏がEvil Empireの次回作を含む今後の取り組みについて報告しており、Motion Twinが新たなオリジナルIPに注力する一方で、Evil Empireは2人が“ビデオゲーム界の歴史的な大作”と語る2つの著名なレトロIPを復活させる未発表プロジェクトに取り組んでおり、最初のタイトルを2024年に早期アクセス版をリリースし、2作目については2025年の発売を計画しているとのこと。

外部のスタジオと提携する前述の2作品に関する詳細は不明ですが、両氏はゲームのリマスターには興味がないと説明しており、単なるリマスターではない人気フランチャイズの次回作を開発することが判明しています。

また、Evil Empireは年末までにスタジオの規模を70人程度まで拡充する計画を進めており、“Dead Cells”を成功させたスタジオの動向に改めて大きな期待が掛かる状況となっています。