2024年9月11日 22:29 by katakori

先日、2つの拡張パックと4つのシーズンを含む11年目のコンテンツを含む“コードネーム：フロンティア”の情報が解禁された「Destiny 2」ですが、新たにBungieが国内向けのプレスリリースを発行し、拡張パック“アポロ”と“ベヒーモス”を含むコードネーム“フロンティア”や、シリーズ誕生10周年関連の多彩な取り組み、“最終形態”所有者向けの称号“伝説”等に関する情報をアナウンスしました。

Bungieが『Destiny』の10周年を祝い、新たなフロンティアへ

ゲーム内リリース、グッズ、現実世界でのイベント、そして『Destiny 2』の未来に関するニュースとともに、10周年記念の祝祭に参加しよう

Bungieが2014年9月9日（火）、プレイヤーがガーディアンとなり、シームレスなオンライン世界を探索できる野心的なSFアクションMMO『Destiny』をリリースして以来、『Destiny』と『Destiny 2』はコミュニティとともに進化を続けてきました。今年『Destiny』は10周年を迎え、記念としてノスタルジックなゲーム内アーマー、実物製品、素晴らしいアート、そして『Destiny 2』の未来を示すコードネーム「フロンティア」に関するニュースをお届けします。

Bungieは『Destiny 2』の未来に向けた大きな変更を発表します。新しいモデルでは、年間2つの中規模拡張コンテンツと4つの大型無料コンテンツアップデートを提供予定です。新たな複数年にわたるサーガを通じてプレイヤー体験を向上させることを目標に、非線形のストーリー、よりシステム的なイノベーション、そしてコアゲームアクティビティと報酬の大幅な改善を導入します。プレイヤーは、新拡張モデルの第一弾として、2025年夏にリリース予定のノンリニアなキャラクター主導型アドベンチャー「コードネームアポロ」でこの新モデルを体験することができます。

Bungieは『Destiny 2』コミュニティとの継続的なコミュニケーションに尽力しており、今後数ヶ月にわたって「開発者の裏話」に関する記事を公開していく予定です。今後の革新的な変更や、私たちが目指す方向性について詳しく知りたい方は、こちらのブログ記事をご覧ください。

『Destiny』10周年記念の開始として、『Destiny 2』内で懐かしさあふれる祝祭を楽しむことができ、初代『Destiny』のコンセプトデザインをモチーフとした各クラス用の新しいアーマーセットが登場します。これらのアーマーセットは、本日から「ペイルハート」の「失われた都市」のタワー周辺で見つけることができます。

本日から、「最終形態」を所有するプレイヤーは、様々な目標を達成することで『Destiny 2』の称号「伝説」を獲得できます。には「最終形態」の難易度「伝説」のストーリーミッションの完了、儀式アクティビティ中の記念アーマーセットの着用、ペイルハートでの新しい目標の探索などが含まれます。9月25日（水）までに称号「伝説」を獲得したプレイヤーは、Bungieの報酬を通じて、10月8日（火）のリリース前に新製品「NERF LMTD版 Destiny 2 切り札ブラスター」を購入することができる早期アクセス権を得られます。「切り札」のゲーム内装飾は、「NERF LMTD版 Destiny 2 切り札ブラスター」を購入すれば解除される他、エバーバースで個別に購入することもできます。

記念イベントはこれだけで終わらず、BungieはArtStationと提携して「Bungie 10 Year Destiny Art Blast」を開催します。これは、長年にわたり『Destiny』の世界の形成に貢献してきた67人のアーティストの作品をオンラインで紹介するショーケースとなります。

また世界中のガーディアンたちに向けて、「Destiny 10th Anniversary Art Show」がグローバルツアーの一環として開催されます。このショーでは、アートプリントや絵画、ゴーストの彫刻、小道具、販売用のグッズなどが展示されます。アートショーは、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンで開催されます。詳細については、イベントページをご覧ください。