昨年5月、“ポケットモンスター 赤・緑”と“ストリートファイターII”、“ドンキーコング”、そして“Halo: Combat Evolved”が見事殿堂入りを果たしたニューヨーク「The Strong」美術館の“World Video Game Hall of Fame”(ビデオゲームの殿堂)ですが、新たに今年4回目の開催を迎える2018年の“ビデオゲームの殿堂”候補となる12タイトルのラインアップがアナウンスされ、公式サイトにてユーザー投票の受付がスタートしました。
今年の殿堂入り作品は、ユーザー投票によって選ばれた3作品と、その他美術館の学芸員や教育者、ジャーナリスト等を含む諮問委員会による27人分の投票から選出され、5月3日に“The Strong”美術館で授賞式が行われる予定となっています。
Tomb RaiderやFinal Fantasy VII、Call of Duty、メトロイド、Minecraft、King’s Questなど、歴史に残る名作が並ぶ今年のファイナリストは以下からご確認ください。
■ 2018年(第4回)のノミネート作品
- Asteroids
- Call of Duty
- Dance Dance Revolution
- Final Fantasy VII
- Half-Life
- John Madden Football
- King’s Quest
- Metroid
- Minecraft
- Ms. Pac-Man
- Spacewar!
- Tomb Raider
■ 参考:2017年(第3回)の“ビデオゲームの殿堂”作品
- ポケットモンスター 赤・緑
- ストリートファイターII
- ドンキーコング
- Halo: Combat Evolved
■ 参考:2016年(第2回)の“ビデオゲームの殿堂”作品
- Grand Theft Auto III
- ゼルダの伝説
- The Oregon Trail
- The Sims
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ
- スペースインベーダー
■ 参考:2015年(第1回)の選出作品
- Doom
- Pac-Man
- Pong
- スーパーマリオブラザーズ
- テトリス
- World of Warcraft
■ 参考:ビデオゲームの殿堂“World Video Game Hall of Fame”の審査規準
- Iconic:広く認められ、忘れがたい“象徴”的な作品であること。
- Longevity:一時の流行を越えて残る“長寿”作品であること。
- Geographical Reach:前述した2つの条件を備え、かつ“国境を越えて”広く認知された作品であること。
- Influence:デザインや開発が他のゲームやエンタテインメント、社会、大衆文化に深い“影響”を及ぼした作品であること。
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