連日驚く様な新ハックが登場し、コンソール用周辺機器としての枠組みを超える活用事例を見せるXbox 360用のモーションコントローラー「Kinect」ですが、早くも新Kinectの開発が進められているとの噂が登場し注目を集めています。
これはMicrosoftの求人情報に掲載されたシニア光学エンジニアの募集とハードウェアエンジニアの募集から明らかになったもので、ハードウェアエンジニアのサマリーには”Kinectセンサーの開発”と記されています。
光学エンジニアの概要には、光学システムやモジュール、コンポーネントのインターフェース設計を行う旨が記され、測光や光学テストに加え、CMOSとCCDセンサーの専門知識を持ち、高クオリティなイメージングとイルミネーションシステムの開発に従事する人物が求められています。
また、ハードウェアエンジニアはKinectのセンサー開発チームの一員として募集が行われており、チームの工業デザイナーやソフト/ハードウェアエンジニア、電気技師、マネジャーと共に、PCB基盤のレイアウトからサブシステムの開発まで手掛ける旨が記され、かなり本格的な設計が進められている様子が窺い知れます。
なお、先日はMicrosoftのPCとモバイルゲーミング部門のシニアディレクターを務めるKevin Unangst氏が、次回のE3で実験的なプロダクトの提示を行うと示唆しており、その例としてKinectと携帯電話を組み合わせたデバイスを挙げていました。早い時期に次期Kinectが登場するというのは時期尚早と思われますが、具体的な新モデルの研究開発が進められているのは間違いない様子で、ハックでの活用だけでなく、今後の潤沢な対応タイトルの登場にも期待したいところです。
Frostbite 2.0の驚くべき表現力で今度こそシュータージャンルの王座奪還を成し遂げるかと期待を集めるDICEの「Battlefield 3」ですが、現在王座に君臨するCall of Dutyタイトルの新作についてはまだ具体的な動きが無く、その動向に大きく注目が集まっています。
先日は遂にCall of Duty: Black OpsがWii Playのセールスを超えて北米のゲーム産業史上最も売れたタイトルとなった事からも、この戦いはゲームタイトル同士の切磋琢磨を超え、EAとActivisionの戦争とも言えるビジネス的な意味でも興味深い事象だと言えるのではないでしょうか。
と、そんな複雑な様相を見せるこの両タイトルのセールス争いにお馴染みWedbush Morganの経済アナリストであるマイケル・パクター氏がコメント、Infinity WardとSledgehammerの共同開発によって進められていると噂されるCoD新作が例年通りに登場した場合、Battlefield 3がCall of Duty新作に”勝利する望みは無い”と断言しました。
これはIndustryGamersのインタビューに登場したパクター氏が応えたもので、氏はElectronic Artsがシェアをインクリメンタルに獲得しようとしていると分析(複数のシュータータイトルを出さずにシェアを足し算的に1本化させようという意味か)、Battlefield 3が良作として仕上がった場合、前作より25%から35%多いセールスが見込めるだろうと確信している発言しています。
さらにパクター氏はCall of Dutyタイトルに勝利する場合、Battlefield 3がこれまでのセールスに比べて300%以上を売り上げる必要があると発言。CoD新作については、Modern Warfare 2とCall of Duty: Black Opsで獲得したインストールベースに基づいて、より高い売上げを納める可能性は有り得るが、インストールベースの点から見てもElectronic Artsが実際にシェアを伸ばすかどうか疑わしいと語っています。
という事で、力強く語ったパクター氏ですが、語る予想のほとんどが見事なまでに裏目に出る予言の数々とその顛末はもはや定例イベントと化しているのはご存じの通り。とうとうCall of Dutyの王座が脅かされる時が来るのか、例年通りのスケジュールを考えるとそろそろ具体的な動きを見せ始めるCoD新作の動向にも注目です。
NPDの販売チャートなどでお馴染みの調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)が2010年の各プラットフォームにおけるユーザーの動向を調査した結果、ダウンロードによるゲームの購入が2009年から大幅に成長している事が判明、もっとも購入率が高かったXbox 360については55%のユーザーがダウンロードタイトルを実際に購入していた事が明らかになりました。
調査結果によるとXbox 360では2009年の42%から55%にまで増加、PS3は42%から50%へ、Wiiは37%から43%にまで増加しているとのこと。
また、3プラットフォームにおけるダウンロードタイトルの平均価格が10ドルで、平均利益が7ドルという調査結果も記されており、平均価格48ドルに対して利益が22ドルとされるパッケージ販売よりもダウンロードタイトルの利益率が高いという興味深い内容が浮き彫りになっています。
また、2006年時点ではXbox Liveにおけるダウンロードタイトルの平均価格が8ドル未満だった事から、ダウンロードタイトルの平均価格が徐々に高くなりつつあること、さらに2011年のダウンロード販売の売上げが35%程度上昇するとの予測、そして2014年にはコンソールにおけるソフトウェア販売の26%をダウンロード販売が占めるだろうとの興味深い予測も記されています。
かねてから様々な噂と憶測が飛び交っているRockstar Gamesの看板フランチャイズ「Gran Theft Auto」シリーズの最新作に関する話題ですが、海外フォーラムにてRockstar Gamesによる大量のドメイン取得が発見され、その中から次回作のヒントとなりそうな興味深い内容が読み取れ、話題となっています。
今回のニュースは不確実な噂であるとともに、軽度のネタバレ要素を含む内容となりますので、詳細は続きからご確認下さい。
3月もいよいよ下旬に差し掛かり、E3に向けた予告や噂などが徐々に増えつつある昨今ですが、Microsoftが次回のE3にてより多くの「Fable」「Halo」「Gears」「Forza」タイトルを登場させるサプライズを用意していると明らかにしました。
これはMicrosoftのPCとモバイルゲーミング部門のシニアディレクターを務めるKevin Unangst氏がGamasutraとのインタビューにおいて語ったもので、前述の看板フランチャイズにより多くの何かを用意すると共に、実験的なプロダクトなどの提示も示唆、例として”Kinectと電話を組み合わせたような物”が挙げられています。
さらにUnangst氏はForza 4とGears of War 3以外のラインアップが薄いと感じられる2011年秋のリリースタイトルについても言及、Kinect Star Warsにも触れ、秋リリースのタイトルについてもE3で情報が明らかになると発言しました。
かねてからHalo新作については様々な憶測と噂が飛び交っており、E3で決着が見られるか、今後の動向と続報に注目です。
Valveが運用するお馴染みのデジタル販売プラットフォーム「Steam」、SteamworksやSteamPlay、スクリーンショット機能にセキュリティ強化など様々な新機能も実装され、ますます便利になるばかりのクライアントですが、新たに録画機能が実装されるとの噂が登場しています。
これはSteamフォーラムのメンバーでPolitical Gamerと名乗る人物がValve社内に招待され、ゲイブと話した内容等を報告したことから明らかになったもので、録画機能の実装についてはゲイブ本人がPolitical Gamer氏に語ったとのこと。
また、ゲイブは今後iOSとAndroidへのSteam対応も視野に入れている事を示唆しており、まだまだSteamの拡大は止まらない様子です。
なお、今回のPolitical Gamer氏がValveへ訪れゲイブと会話した事は間違いない様子で、ゲイブ本人との微笑ましい写真を含む訪問時のイメージや音声ファイルが大量に公開され、動画の公開も準備されていることから、どうやら信憑性は高い噂だと考えられます。
今回の記事にはPolitical Gamer氏が撮影したValve社内の様子を収めた写真から幾つかのイメージを紹介、大量の帽子やゲイブとの写真、さらにこれまでのどのValveタイトルとも一致しない謎のコンセプトアートなど、非常に興味深い社内の様子が確認出来ます。
また、先だって行われたSteamクライアントのアップデートにて、Steam Voice(※ ボイスチャット)に”Skype”のSILK codecが採用された事が明らかになりました。
このアップデートにより、これまで15kbpsに固定されていた帯域が8~30kbpsの間で自動調整される事となり、音声の品質を含め大幅に通話クオリティが向上しています。これで遠隔地の友人との”Portal 2″Co-opプレイがより快適に楽しめるのではないでしょうか。
先ほどGfKが2011年第10週の北欧セールスチャートを発表、BioWareのシリーズ続編「Dragon Age II」がトップに輝き、”Call of Duty: Black Ops”がポケモンを下し2位にランクインする結果となりました。なお、GfKの北欧チャート統計はデンマークとノルウェー、スウェーデン、フィンランドの販売データによるもので、8位にModern Warfare 2が、9位にはSims 3がランクインしているあたり、北米とイギリスともまた違ったゲーム文化が根付いている様子が窺えます。
上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Dragon Age II (EA)
- 2位:Call Of Duty: Black Ops (Activision)
- 3位:Pokémon White (Nintendo)
- 4位:Pokémon Black (Nintendo)
- 5位:FIFA 11 (EA)
- 6位:New Super Mario Bros (Nintendo)
- 7位:Rift (Ubisoft)
- 8位:Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision)
- 9位:The Sims 3 (EA)
- 10位:Battlefield Bad Company 2 (EA)
去年の3月にも開催され注目を集めた、世界最強の(人気)デベロッパーを決める「March Mayhem」が今年も開催!地震の間に投票が進んでおり紹介が遅れましたが、現在準々決勝にあたる第3回戦が開催中です。
Alienwareが開催するこのトーナメント、ただのユーザー投票かと思いきや開発者達のエキサイト具合もなかなかで、去年はCliffy BがNaughty Dogに激しい舌戦(きゃっきゃうふふ)を繰り広げ、UbisoftとBethesdaをソーシャルパワーで喰らい尽くしたZyngaとValveの戦いではゲイブがSteamを通じて世界中のユーザーから投票を集めて仇を討つなど、若干妄想入り交じる解説になりましたが、なかなかにドラマティックな戦いが行われました。
という事で現在ベスト8を選出する以下のカードの投票が進められている訳ですが、今年も大安定の強さを見せるであろう去年の覇者Valveに対し、昨年準優勝のBioWareは先日リリースしたばかりの期待作Dragon Age IIが想像以上の賛否となり、DRMのトラブルも含め侃々諤々の最中で、いささか分が悪いとも言えそうです。
また、昨年のゲーム産業をRed Dead Redemptionで席捲したRockstarに、Haloシリーズでお馴染みのBungie、ギアーズシリーズでお馴染みのEpicもまだ戦っており、どこが勝ち残ってもおかしくない顔ぶれとなっています。という事で、第3回戦に勝ち残った16デベロッパとカードは以下からご確認下さい。ゲイブの巨大化を止める勇者は現れるのか、今後の続報に期待!です。
なお、このMarch MayhemはFacebookアカウントがあれば誰でも投票が可能で、18歳以上の利用者にはAlienwareのゲーミングPCが当たる賞品も用意されていますので、興味のある方あるいはお気に入りのデベロッパを世界最強に仕立てたい方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
- Blizzard vs Irrational Games:巨大な覇者と少数精鋭が戦うかなり渋めのカード
- スクウェア・エニックス vs Naughty Dog:Treyarchを破ったスクエニ、Naughty Dog相手にどこまで戦えるか?
- Mojang AB vs Epic Games:昨年からインディ界隈を席捲するMinecraftのMojang ABと、ゲームエンジンビジネスの雄Epicによる好カード
- Obsidian vs Rockstar North:Obsidianは1回戦でMedia Moleculeを撃破、頑張って
- BioWare vs Bungie:王道デベロッパ同士の対決!
- Ubisoft Montreal vs Bethesda:これも実に素晴らしい好カード
- Valve vs Relic:昨年の覇者とRelicの戦い……頑張れ、ゲイブの巨大化を止めるんだ
- Game Freak vs Capcom:どちらがゲイブに捕食されるかを決める哀しい戦い、でもやるんだよ
PSPでリリースされた”God of War: Chains of Olympus”や”God of War: Ghost of Sparta”、さらにはWii版Okamiの開発でも知られるカリフォルニアのデベロッパReady at Dawnが3人称視点のアクションアドベンチャーとなる新IPの開発を進めている事が求人情報から明らかになりました。
募集のサマリーには現在Ready at Dawnがこの新IPの開発を進めている事が明記されており、プラットフォームには言及されていないながらも、この作品が家庭用コンソールを対象にしたマルチプラットフォームタイトルであることが示唆されています。
なお、2009年の10月にはReady at Dawnによる内製のゲームエンジン”Ready at Dawn Engine”を発表しており、PS3とXbox 360、PSPでのクロスプラットフォーム開発に対応するエンジンであることが明らかにされています。God of War: Ghost of SpartaではPSPの能力を100%使い切ったともされる高い開発能力が遂にオリジナルIPで発揮されるとあって、来る正式な発表では大きく注目を集める事となりそうです。
Modern Warfare以降の「Call of Duty」成功の重要な要素の1つとして、非常にアクティブな動きを見せるInfinity WardのRobert Bowling氏や、TreyarchのJosh Olin氏といったお馴染みのコミュニティマネジャーの存在が挙げられるかと思います。
ライバルであるElectronic Artsの活発な動きと併せて、次回作のアナウンスに注目が集まるCall of Dutyシリーズですが、本日新たにSledgehammer GamesのCEOを務めるGlen Schofield氏がSledgehammerの担当コミュニティマネジャーを発表、同スタジオのGuy Beahm氏がこれにあたることが明らかになりました。
まだCall of Dutyシリーズ次回作については具体的なアナウンスが何も行われていませんが、例年のリリーススケジュールとアナウンスの動きを鑑みると、そろそろまことしやかな噂も含め動きが活発化し始める時期に差し掛かっています。今回の新コミュニティマネジャーの誕生が今後どういう動きを見せることになるのか、動向に注目です。
毎週恒例GfK調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが先ほど発表、今週はTHQの野心作「Homefront」が先週のトップを飾ったBioWareのシリーズ続編”Dragon Age II”を破り1位に輝きました。
さらに、4位には各方面から高評価で迎えられたTotal Warシリーズの最新作”Total War: Shogun II”がランクイン、PC向けの骨太ストラテジータイトルながら素晴らしい健闘を見せています。
また、ポケモンの強さが相変わらずの安定ぶりを見せ、先日北米セールスの記録を塗り替えた”Call of Duty: Black Ops”が遂にトップ10からドロップアウトしています。上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Homefront
- 2位:Dragon Age II
- 3位:Pokemon Black
- 4位:Total War: Shogun II
- 5位:Pokemon Black
- 6位:Fight Night Champion
- 7位:Just Dance 2
- 8位:FIFA 11
- 9位:Killzone 3
- 10位:Assassin’s Creed: Brotherhood
- 11位:Bulletstorm
- 12位:Call of Duty: Black Ops
- 13位:Top Spin 4
- 14位:uDraw Studio
- 15位:LittleBigPlanet 2
- 16位:Test Drive Unlimited 2
- 17位:Kirby’s Epic Yarn
- 18位:Wii Party
- 19位:Just Dance
- 20位:Fallout: New Vegas
これまでも多くの噂や未確認情報、リークなどが登場してきたIO Interactiveの看板タイトル「Hitman」ですが、新作の存在自体は多くのスタッフやイアン・リビングストン御大などの口から直接発言されており、開発の進捗と正式な発表が待たれる状況が続いています。
そんな中、遂に具体的な動きとも言えるARGプロモーションの開始が海外フォーラムにて判明、シリーズのマークがはっきりと記された原稿の束や、お馴染みのバーコードと47の姿、一揃いの黒い皮手袋など興味深いイメージが発見され、併せて登場した乱数などから、E3での発表が行われるとの解釈も報じられています。
なお、IO Interactiveの社員で、フォーラムの運営にも携わるNick@IO氏はこのARG展開について否定とも肯定ともつかない曖昧な反応を見せ、今後に期待が高まる状況となっていますが、映画シリーズ新作の可能性も捨てきれない状況で、続報が気になるところです。
以下にARGプロモーションで発見されたイメージを3点掲載しましたので、47の命運が気に掛かる方は是非ご確認を。
昨晩フランスのゲーム情報サイトJVNにて、フランス国内のPS3販売台数が2007年3月23日のローンチ以降、遂に300万台を超えたとの統計結果が発表されました。これは統計調査等でお馴染みのGfKが3月11日に発表したリポートから明らかになったもので、結果からはXbox 360のフランス国内における販売台数が227万5000台である事も判明しています。
フランスSonyのボスGeorge Fornay氏はこの発表にあたり、今後2012年3月を目処にさらに100万台の本体を販売するとの意気込みを見せています。GfKによる調査結果のグラフは以下からご確認下さい。
先日から続く地震の被害と復旧に集中するためニュースの更新を停止していたdoope!ですが、本日より少しづつですが更新の方を再開したいと思います。皆さん改めてよろしくお願いいたします。
国内外のゲームメーカーや関係者による地震への支援が様々な話題となっていますが、Haloシリーズの開発で知られるBungieが先日から直営のBungieストアにて、日本を支援するために”がんばれ日本!”と記されたリストバンドの販売を北米にて開始しました。
Bungieの公式サイトには、目の前で起こった悲劇の大きさと直接的な行動が何も出来ない無力さと無念さが記されており、「日本の人々が私たちの助けを必要としている」「人々はあなたの助けを必要としている」と述べ、赤十字に寄付されるリストバンドの販売と共に、Bungieストアにおける4月30日までの収益を全て寄付する事を明らかにしています。
また、Bungieは日本語で記された“がんばれ日本!”の表記について、日本で多くの意味を持つ言葉だとし、誰かが気持ちを奮い立たせる際に表現される感情で、支援の姿勢と団結を意味すると説明、この地球上における所在や様々な差異に関わらない団結を希望すると記しています。
そして、引き起こされてしまったダメージを取り消す事は出来ないが、私たちは無力では無いと力強く語り、サポートへの団結に対し感謝と愛の言葉を添えています。
この嬉しい行動にどんな感謝を述べれば良いのか、気持ちが詰まって適切な言葉が見つからない次第ですが、現在も続く復旧に向け大きな勇気を貰いました。ありがとうBungie!
昨日開催された”Media and Telecommunications Conference”にて、Wedbush Morgan Technologyがプレゼンテーションの中でTake-Twoの最新販売データを発表、「Grand Theft Auto IV」が2000万セールスに達し、GTAシリーズ全体の累計販売本数がなんと1億本に到達したことが明らかになりました。
さらに、以下の様な販売データがプレゼンテーション資料から判明しています。
- BioShockシリーズの累計販売本数は800万本
- Rockstarの”Midnight Club”は1800万セールス
- Gearboxの”Borderlands”はリリース以降400万本を販売
(※ Take-TwoはBorderlandsをフランチャイズと表現)- 2K Czechの”Mafia”シリーズは500万本セールス
- Firaxisの”Civilization”シリーズは1000万セールスに到達
コードネーム”Rush”として続編が開発中とも言われるGTAシリーズですが、近年ますますクオリティを高めているRockstar Gamesのタイトル群は今後ますます世界中のゲーマーを楽しませることとなりそうです。
今月9日にロサンゼルスのインディーデベロッパ”Adhesive Games”から発表されたUDKで開発中のロボットFPSマルチプレイヤータイトル「Hawken」、アナウンスと共に登場した開発9ヶ月目のテストビルドによるインゲーム映像は、インディー開発による初タイトルとはとても考えられない超クオリティな内容で、真っ向勝負のメジャー感を持つ世界観に圧倒された方も多いのではないでしょうか。
開発を手掛ける”Adhesive Games”は既に各方面で話題となっており、その開発規模や人材に注目が集まっています。そんな中、Hawkenのニュースを報じた海外メディアからAdhesive Gamesの在籍メンバーは9人で、さらに”Project Offset”のメンバーだったKhang Le氏が在籍していることが明らかになりました。
(※ Project Offsetの説明と現状については過去記事でご確認下さい)
9人というう開発規模に改めて驚きながらも、その1人がKhang Le氏というあたり、何か腑に落ちた感が強いこの”Hawken”とAdhesive Gamesですが、1人称視点によるゲームプレイトレーラーの登場も近いと予告されており、この実力が本物なのか、今後の続報にさらなる注目が集まることとなりそうです。
なお、今回はKhang Le氏の素晴らしいアートワークを併せてご紹介、いずれも今後のHawkenに期待がたかまる驚愕のイメージとなっています。
2月の北米ソフトウェアセールスのトップを飾った「Call of Duty: Black Ops」ですが、昨晩NPDのAnita Frazier氏から発表された声明において、Call of Duty: Black OpsがWii Playのセールスを超えて北米のゲーム産業史上最も売れたタイトルになったと発表されました。
現在のところActivisionからローンチ以降の累積販売本数は公表されていませんが、北米とイギリスを合わせた初日セールスが560万本を超えた事が知られており、一方Wii Playは昨年10月時点で1300万本を販売した事が報じられていました。
強豪タイトルがひしめく中、順調に販売記録を伸ばしていくCall of Duty: Black Opsですが、今後のDLCも控えているとされており、まだまだこの勢いは続くこととなりそうです。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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