先ほど、2月20日から2月26日におけるUKソフトウェア販売の週間セールスチャートが発表され、イギリスでは25日にリリースされたPS3シューターの期待作「Killzone 3」がPeople Can FlyとEpicの新IP「Bulletstorm」を下し、1位を獲得したことが明らかになりました。
また「Bulletstorm」は上位へのランクインが続く「Call of Duty: Black Ops」を下し、2位にランクインしています。以上、最近リリースされた有力タイトルがひしめく上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位 – Killzone 3 (Guerrilla Games, Sony Computer Entertainment)
- 2位 – Bulletstorm (People Can Fly/Epic Games, EA)
- 3位 – Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 4位 – FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 5位 – Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 6位 – Dead Space 2 (Visceral Games, EA)
- 7位 – Marvel vs Capcom 3 (Capcom, Capcom)
- 8位 – Need for Speed: Hot Pursuit (Criterion Games, EA)
- 9位 – Wii Party (Nintendo, Nintendo)
- 10位 – Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft, Ubisoft)
1997年に発表されて以降、2009年まで3D Realmsによる開発が続けられていたDuke Nukemシリーズ3作目の正当な続編となる「Duke Nukem Forever」、様々なプロセスを経てGearboxに受け継がれ、遂にリリースが現実的なものとなったのも記憶に新しいところです。
開発を引き継いだGearboxのボスRandy Pitchford氏は実は元3D Realmsの開発スタッフで、開発スタート当初のDuke Nukem Foreverに関わっていた事が知られています。そんなPitchford氏は以前から本作のクレジットに3D Realmsを登場させる事を明言しており、Duke Nukem ForeverはGearboxのタイトルではなく、あくまでも3D Realmsのゲームだと語ってきました。
そんな中、Pitchford氏が新たにEurogamerのインタビューに登場、改めて3D RealmsとDuke Nukem Foreverに対する思いを明らかにしています。
Duke Nukem ForeverにGearboxのビジョンが反映されているかとの質問にPitchford氏は「DNFは私のゲームではない」「Gearboxの関与は私やあなた、私たちの全てが待ちわびるこのゲームを、みんながプレイ出来るよう確実な物にする事だ」と発言、「だから、Gearboxが約束する事は3D Realmsのビジョンを実現することだよ」と強調しました。
かつて3D Realmsに在籍し、その遺伝子を見事に引き継ぎ、開発とプロモーションもしっかりとこなすPitchford氏の発言は決してある種の放棄では無く、3D Realmsに対する最大のリスペクトと言え、Duke Nukem Foreverが多くの愛情を一手に受け、リリースされるべくして登場するタイトルである事が窺えます。
3D Realmsへの素晴らしいリスペクトが今回のインタビューで明らかになったわけですが、Gearboxは意志の提示だけでは無く、実際にこのリスペクトを形にするべく具体的な行動に出ています。
Gearboxは14年の開発に関わった開発者やスタッフ達を可能な限り、1人でも多くクレジットに登場させる為に、新たなDuke Nukem Forever用のサイトをオープンしました。
このサイトではDuke Nukem Foreverに少しでも関わった人の情報を得る為に、デベロッパ、パブリッシャ、エージェント、プレス関係者、コミュニティ、ファン(!!)、その他の分類を設けて関係者を募集。当時の資料や名簿などからGearboxが事実確認を行う旨が記されています。
Gearboxの徹底した取り組みには恐れ入るばかりで、14年の時を経てとうとう開かれるパンドラの箱の最後に残る”何か”は、とても素敵なものになるに違いありません。
世界中の男どものマッチョイズムを刺激して止まないデューク様の北米凱旋は2011年5月3日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
先日お届けした新ビルドによるGameSpotのプレビュー映像に続き、同ビルドから明らかになった新情報をお届けした「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日新たなプレイシーンを収めた映像がGametrailersにて公開、前作にも登場したサイコロポーカーに加えて、新たに登場する酒場でのアームレスリングの様子が映像で確認できます。
なお、映像に登場する北方の街は”Vergan”と呼ばれるドワーフの都市で、森林が周りを囲み、人間とエルフ、ドワーフの3種族が1つに集まるエリアとして描かれています。
既にお知らせ済みですが、著作権侵害による被害が甚大化するこの時代に”The Witcher 2: Assassins of Kings”はDRMを採用していません。もちろんCD Projektはこれを野放しにするつもりは無く、違法ダウンロードには徹底した法的な対策を昂じる予定である事も既にお伝えした通りです。
そんな中、本作のシニアプロデューサーを務めるCD ProjektのTomasz Gop氏がVideoGamerのインタビューに登場し、Witcher 2のDRM非採用に関する見解を明らかにしました。
Gop氏は流通絡みのビジネス的な事情を踏まえた上で、著作権を侵害したいと希望する人達にとってゲームにDRMが存在するかどうかはもはや関係ないと発言、Witcher 2も同様に著作権を侵害される事になるだろうと述べ、もちろんそんな事態が起こって欲しくないと考えているものの、一部の人々は結局のところ”それ”をするだろうとの見解を示しています。
そしてCD Projektが問題に対応する手段として、驚く程に豪華な特典を山盛りにした様々なエディションを用意したとGop氏は明らかにしています。
なお、Witcher 2に用意された49.95ドルの通常版はプレミアムエディションと名付けられ、インゲームアイテムDLCにメイキングDVD、サウンドトラック、世界地図、ゲームガイド、マニュアル、パンフレット、2種類のペーパークラフトフィギュア、Temerianのコインを同梱しており、とても通常版とは思えない様相を呈しています。
さらにGoGでのダウンロード販売には上記の内容にプラスして、無料で”Gothic 2 Gold”、”Realms of Arkania 1+2″、”Realms of Arkania 3″、”Divine DivinityとBeyond Divinity”の内、好きなタイトルを1つ(その1つが既に2本セットだったりしますが……)無料で提供するという、もはや利益があるのか心配になる程の内容となっています。
ユーザーにとってこんなに嬉しいDRM対策もないもんだと言える著作権侵害への対抗策ですが、Gop氏はこのスタンスについて「私たちはDRMを信じない」と発言し、次の様な1つの格言を紹介しています。「FBI warningを目にする唯一の人々は実際にオリジナルのDVDを買った顧客です」と。
先日から期待の超大作が次々と流出騒ぎに襲われるゲーム業界ですが、CD Projektのノーガード戦法がどういう結果を導き出す事になるか、今後の動向を含めお知らせしていく次第です。
(※ FBI warningとは映像作品の導入部などに差し込まれるFBIから著作権侵害者に対する警告文を指しています)
ここ数年の間に幾度となく復活の噂が登場している「Hitman」シリーズですが、IO Interactive内部ではしっかり開発が進められている事が窺える開発者の募集がIOの公式サイトにて発見されました。
これは”IOの歴史で最も刺激的なフランチャイズの未発表タイトル”に携わる技術者を募集しているもので、リードキャラクターデザイナーを始め、以下の7職種が求められています。
- リードキャラクターデザイナー
- コンポジター/3Dアーティスト
- ゲームプレイディレクター
- アニメーター(フリーランス)
- 技術プロデューサー
- アニメーター
- ゲームプログラマー
- リードキャラクターアーティスト
IO史上最も重要なフランチャイズと言えばやはり”Hitman”以外に無い事はもはや間違いありませんが、この募集内容を見る限り、どうやら”47″の登場が近いとは考えにくい内容だと言え、この所低迷が続くIOの動向が少々心配なところ。IO頑張って!!
めでたくローカライズを終えた日本語版がUbisoftからリリースされた「Two Worlds II」ですが、前代未聞のアクロバティックなトラブルが続く”Two Worlds II”に更なる斜め上な展開が発生、イギリス版のリリースが再び延期した事が明らかになりました。
説明するのが少々難しいプロセスを経て1月25日のリリースが決まっていたTwo Worlds IIのイギリス版ですが、理由を発表しないままに2月4日へと延期、さらにTopWareが4日のリリースが迫る2月1日に再び理由を明かさないまま2月18日への延期を発表しました。
そしてその翌日2月2日には中国からの積荷が壊れたとの理由で2月25日に再び延期、今度こそ最後のリリース日アナウンスだとTopWareのJames Seaman氏がEurogamerに対して断言していました。
さらに、今月19日にはTopwareがレビューで低評価を与えたメディアをブラックリスト化して圧力を掛けているとの騒動が勃発、そこにJames Seaman氏が乱入し、ぽろっとTwo Worlds新作が2012年に登場する事を吐露してしまいました。
と、ここまでが近況な訳ですが、本日発売を待ちわびるイギリスとオーストラリアでTwo Worlds IIが発売されない可能性があるとのイギリスの大手小売店からの未確認情報をEurogamerが噂として掲載しました。
この内容はTwo Worlds IIの在庫量に問題があり、イギリスでの発売が不確かな状況で、イギリスの大手小売店”GAME”が専売の契約を結んだという物でしたが、James Seaman氏がこれに反論、噂の真偽について「ノー」だと語り、しかし少しリリースを調整すると発言しました。
さらに先ほど続報が登場し、良いニュースと悪いニュースが明らかになりました。良いニュースは「Two Worlds II」がイギリスで無事リリースされるという内容。悪いニュースは通りのお店では買えないという悲しいお知らせです。
Eurogamerの発表によるとイギリスでの「Two Worlds II」リテール版は”Amazon.co.uk”のオンライン販売独占となり、併せてリリースが3月1日に延期された事が明らかになりました。
James Seaman氏が放った「ノー」は何だったのかいささか悩ましい状況ではありますが、TopWareは”RPGタイトルに空腹を訴える多くの消費者がTwo Worlds IIのリリースを熱望するので、イギリスでの小売リリースに先行しAmazonでの独占販売を開始する事にした”などと訳の判らない事を供述しています……。
なお、GAMEではPC版のみがダウンロード販売されるとの事で、現在リリース日が掲載されない状態でサイトにリスト入りしています。
さて、一体TopWareは何を目指しているのか、3月1日のAmazon独占販売は本当に実現されるのか、イギリスはまだニュースになるだけ良いものの、オーストラリアは2月10日リリースのまま放置で、現地の小売業サイトなどからはそっとリストから外されはじめる状況となっています。
さらに前述のブラックリスト問題も昨日から再燃しており、Destructoidによる完全に喧嘩レベルの言い合いが始まっています。この問題はTopWareの賄賂や自作自演問題にまで紛糾、新手のインディープロレスよろしく目眩がするようなスペクタクルが展開されています。こちらの続報も改めてお知らせいたしますので、Two Worlds II問題ファンの方はお楽しみに!
ヨーロッパのゲーム情報サイトとしてお馴染みの「Eurogamer」が新たに北米のゲーム情報サイト”IndustryGamers”やモバイルゲームサイト”Modojo.com”を傘下に置く出版社”Hammersuit”を買収した事が明らかになりました。
また、Eurogamerは新たにIndustryGamers Inc,と名付けた新部門を設立しており、北米でのメディアサイト運営ビジネスに勢力を広げていく事となります。EurogamerのMDを務めるRupert Loman氏は今回の買収に当たって、Eurogamerが大西洋を横切りビジネスを拡張する機会を探しており、Hammersuitの買収を大いに喜んでいるとコメント、同サイトのポテンシャルに大きく適合する市場である事を示唆しています。
ヨーロッパでは確たる情報サイトとして君臨するEurogamerですが、近年ではゲームイベントの運営なども行っており、昨年の11月にはサイトの月間ユニークユーザーが520万を超えた事を報告していました。
例年巨大イベントとして大きな成長を見せているドイツのゲームイベント「gamescom」ですが、本日出展企業の第1弾リストが明らかになりました。なお、今年は8月の17日から21日にかけてケルンで開催される事が報じられています。出展リストは以下からご確認下さい。
- Electronic Arts
- DeepSilver
- Konami
- Namco Bandai
- Nintendo
- Ubisoft
- Warner Bros.
- 2K
- Bethesda Softworks
- Frogster
- NCsoft
- Trion Worlds
- Valve Corporation
- Hama
- Razer
- Bigben Interactive
本日DICEのスタジオツアー映像をご紹介しましたが、映像に登場したゼネラルマネジャーのKarl-Magnus Troedsson氏がGame Informerに対して「Battlefield 3」のプレゼンテーションを行う予定である事を述べ(どうやらファーストルックのついでにスタジオツアー映像が制作された様子)、「私たちはまだ話すことが出来ない別のシークレットプロジェクトを進めている」と発言した事が話題となっています。
それ以上の詳細は明らかにされていませんが、先日から噂の的となっているMirror’s Edgeプロジェクトの去就や、Battlefield: Bad Company 2の続編など、気になるタイトルは色々と存在します。とはいえ、まずは”Battlefield 3″のプライオリティが高い事は間違い無く、具体的な動きが見られるのは当分先の事となりそうです。
先ほど2月13日から2月19日までのUKソフトウェア販売のセールスチャートが発表、18日にリリースされた「Marvel vs. Capcom 3」が2日間で2位にランクインした事が明らかになりました。海外レビュー等のスコアも上々で来週の伸びにも大きく期待が出来そうです。
なお、1位はTreyarchのCall of Duty: Black Opsで、先々週の結果から192%増という脅威的な伸びを見せたとのこと。
以下、上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 2位:Marvel vs Capcom 3: Fate of Two Worlds (Capcom, Capcom)
- 3位:Dead Space 2 (Visceral Games, EA Games)
- 4位:Test Drive Unlimited 2 (Eden Games, Namco Bandai)
- 5位:FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 6位:Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 7位:Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft Montreal, Ubisoft)
- 8位:Mario vs. Donkey Kong: Mini-Land Mayhem! (Nintendo, Nintendo)
- 9位:Grand Theft Auto IV: Complete Edition (Rockstar North, Rockstar)
- 10位:LittleBigPlanet 2 (Media Molecule, Sony Computer Entertainment)
先日公開されたTechlandの新作「Dead Island」のトレーラーで世界中の注目を集めたパブリッシャーの”Deep Silver”ですが、明日アメリカの祝日”ワシントンの誕生日”に併せて、もう1タイトルの発表が控えている事が明らかになりました。
これはDeep Silverの広報を務めるAubrey Norris氏が先ほどTwitterで明らかにした物。意外な手腕を見せつけたDeep Silverのプロモーションの実力が確かな物か、次の発表に注目が集まるところ。続報を楽しみにお待ちください。
先日NPDの調査による2011年1月の北米ハード/ソフトウェアセールスの結果をお知らせしましたが、本日Wedbush MorganとPiper Jaffray氏から1月のソフトウェアセールス上位10タイトルの内いくつかの販売本数が明らかになり、1位に輝いた「Call of Duty: Black Ops」の販売本数が75万本であった事が明らかになりました。詳細は以下からご確認下さい。
- Call of Duty: Black Ops(PS3/360/Wii/DS/PC)- 750,000
- Just Dance 2(Wii)
- Dead Space 2(PS3/360/PC)- 441,000
- LittleBigPlanet 2(PS3)
- Zumba Fitness: Join the Party(PS3/360/Wii)- 300,000以上
- NBA 2K11(PS3/360/Wii/PSP/PS2/PC)
- Assassin’s Creed: Brotherhood(PS3/360)
- Dance Central(360)
- Michael Jackson: The Experience(Wii/DS/PSP)
- DC Universe Online(PS3/PC)- 195,000
お馴染み”Major Nelson”ことLarry Hryb氏が最新のポッドキャストにて、今月28日からスタートするGDCの開催前にゲーマー達が”本当にハッピー”と感じる大きな新作発表を用意している事を明らかにしました。
ここ最近注目されている噂と言えば”Halo”タイトルのHDリメイクや、Kinect用”Gears of War”、先日プレイディテールが報じられた”Forza 4″の続報などが挙げられ、以下に記す24日の新しいイベントと関連する発表だと期待されています。
先週Xboxのプロダクトディレクターを務めるAaron Greenberg氏が2月24日にマイクロソフト主催のコアゲームイベントを開催すると明らかにしました。なお、このイベントに関するプレスリリースは出されておらず、NDA(秘密保持契約)が設定されたクローズドなイベントとの予想も報じられています。
前述のMajor Nelsonが行ったアナウンスとの関連性は今の所確定ではありませんが、タイミング的に同様のアナウンスを指していると考えられ、続報の登場が待ち遠しいところ。一体何が控えているのか、新しい情報があり次第改めてお知らせいたします。
先日、SteamやPortalシリーズなどでお馴染みValveのボス”ゲイブ”ことGabe Newell氏がインディアナ州のTippecanoe Valleyハイスクールで行われたマーケティングの授業にオンライン映像で登場した事をお伝えしましたが、40分に渡る今回のプレゼンテーションを全て収めた映像が新たに公開されました。
この授業はTippecanoe Valleyハイスクールの”スポーツとエンターテインメントにおけるマーケティング”を学ぶ内容で、ゲイブは前回お伝えした”Portal 2の開発完了”や”ビジネスにおいて従業員の家族を大事にするValveの方針”以外にも、マイクロトランザクションやマルチプレイにおけるユーザー同士の関係など非常に興味深い内容を生徒達に語っています。
ゲイブはValveが「Team Fortress 2」や「Counter-Strike」におけるプレイヤー達の傾向を調査する中で、”プレイヤーがそれぞれのカスタムパッケージを作成する事が出来る”事の重要性を発見したと述べ、その実験をインゲームアイテムを販売するマイクロトランザクションモデルを導入した”Team Fortress 2″で行った事を明かしました。
ゲイブはこの実験を通じて、よりプレイヤーを知る事、そしてプレイヤーが好まない事を調査していると発言し、最も多く売れたアイテムがインゲームストアで最も高価なアイテムだった事、そして2番目のアイテムが最も安いアイテムだったと明かしました。
これは単なる”結果”として提示されており、ゲイブはValveが今後より多くの実験や調査を進める必要があると笑っていますが、賛否両論に分かれ、大きな物議を醸す場合も多いゲーム内のアイテム課金において、実に興味深い結果だと言えます。
ゲーマー達による議論の場ではアイテム販売への批判やネガティブな側面が叫ばれるシーンをしばしば見かけますが、一番高いアイテムが最も売れるという事実は果たして何を表しているのか、昨今のフリーミアムモデルの隆盛や今後の潮流を象徴する様な調査結果だとも言えそうです。
なお、ゲイブは今回の授業の中で、Valveで最も気に入ってるタイトルが「Portal 2」だと発言、「“Portal 2″はValveがこれまで作り上げてきたタイトルの中で、最も自信があるデザインだ」とアピールしています。
2009年のリリース以来、すっかりスタンダードなゲームエンジンとなった感の強いEpicの「Unreal Engine 3」ですが、リリース以来の頻繁なアップデートによる機能強化やミドルウェアの組み込みなど、ナンバリングはそのままながらも、リリース当時の姿とはかなりかけ離れた進化を遂げています。
そんな中、EpicのMark Rain氏が今月28日から開催されるGDC 2011において、Unreal Engine 3による次世代クオリティのグラフィックを提示するとtwit、続けてCriffy Bも現世代のグラフィックはまだ良くないと述べ、GDCにてEpicが考える次世代クオリティを提示すると、同様の内容を示唆しています。
今年のGDCでは”PROTOTYPE”のリードデザイナーを務めたEric Holmes氏が参加するEpicの新IP発表も噂されており、今回のUE3による次世代クオリティのプレゼンテーションと絡みを見せるか、続報が楽しみです。
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