「Call of Duty: World at War」のマップパックの売り上げが7000万ドルに達する

2009年10月22日 19:22 by katakori
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CoD WaW

Activisionは「Call of Duty: World at War」でリリースされた3つのマップパックの販売による売り上げが7000万ドルを越えたことが明らかになりました。それぞれが10ドルで販売されているので、単純に700万単位のマップパックが販売された事になります。

これはGamasutraが行ったアメリカ人がどれくらいCall of Duty: World at Warに金銭を費やしたかを調べた結果から明らかにされたもので、リリースが待たれる「Modern Warfare 2」や海外では大流行のGuitar HeroやDJ Hero等も考えると、ゲームビジネスの中でダウンロードコンテンツの重要性はどんどん増している状況にあると言えそうです。

情報元:Eurogamer, イメージ:Flickr

「Mr.PAIN」の開発元Idol Mindsがソニーの予算削減によりレイオフ

2009年10月22日 18:57 by katakori
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Mr PAIN

コミカルなゲーム性で海外でも大人気だったPSNタイトルの「Mr.PAIN」ですが、同タイトルの開発元であるコロラドのデベロッパIdol Mindsが大規模なレイオフを敢行した事が明らかになりました。Gamasutraによると、Idol Mindsはソニーの予算削減によりスタッフの半数を失った状態にあるとの事。

この原因とされる”ソニーの予算削減”というのがどういう規模の物で、他のスタジオまで及ぶ物なのかはまだ明らかになっていません。Idol MindsはCoolboardersシリーズ等でもヒット作を生んできたデベロッパーで500万本以上のタイトルを販売してきたとの事です。

情報元:Develop, イメージ:Mr.PAIN公式サイト

マイクロソフトCEO、Steve Ballmer氏がXbox360用の周辺機器としてBlu-rayドライブを取り入れる可能性を示唆

2009年10月22日 15:34 by okome
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Blu-ray

先日GizmodoがマイクロソフトCEOのSteve Ballmer氏に行ったインタビューの中で、同氏はBlu-rayドライブをXbox360用の周辺機器として用意する可能性があることを明かしました。

Steve Ballmer氏は「私たちがXbox 360にBlu-rayを導入する必要があるかどうかは分かりませんが、ユーザーは周辺機器でBlu-rayドライブを手に入れることができるでしょう」と発言し、Blu-rayドライブをXbox 360内部に内蔵せず外部アクセサリーとして取り入れる可能性がある事を示唆しました。

この発言に対しマイクロソフトは「私たちの将来の計画に関するコメントをする準備はまだありません」とSteve Ballmer氏の発言を撤回しています。

情報元及びイメージ:1UP

PC版「Modern Warfare 2」のマルチプレイに関する詳細が発表、「IWnetのスタートは改善」

2009年10月21日 10:46 by katakori
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MW2

先週末に発表されたPC版「Modern Warfare 2」のdedicatedサーバが廃止される問題は瞬く間に署名運動まで発展し、すでに10万を超える状態にまで炎上する騒ぎとなってしまいました。かなり思い切ったInfinity Wardの改革とdedicatedサーバ廃止のインパクトが強く詳細な情報の発表が待たれていましたが、昨晩Robert Bowling氏からの発表がありました。

Robert Bowling氏によると、まず今回の騒ぎは誤解でありあくまでIWnetのスタートは改善である事を強く強調しています。さらに心配の種とされていたMOD導入に関する問題もInfinity WardはMODの存在を重要視しており優先度が高く設定されているとの事。そしてIWnetのスタートがこれまでのInfinity WardのPCタイトルに関連する投資の中で、最大の物である事も明かされています。

大枠の概要としてはこれまでの様に自由なdedicatedサーバの立ち上げが廃止され、全てのマルチプレイサーバがIWnet管理下に置かれ、これまでのdedicatedサーバに変わる物として集中管理される事になります。プレイヤーはアドホック型の様な気軽さで、これまでのdedicatedサーバ的な快適な対戦を楽しめ、著作権侵害やハック、そしてチート等からのストレスからも解放されるという近年の新しいシステムの一長一短を良いとこ取りでまとめた様なシステムであるようです。憶測の域を超えませんが国内大手の対戦サーバの台数の調整等も恐らくここに関係しているのではないでしょうか。

■ マッチメイクとスムースなゲームプレイ

これまで快適なマルチプレイを望む場合には、個々のサーバ管理者によってホストされたサーバをリスト化したサーバブラウザからpingや利用modの内容などを選びながら手作業でプレイする場所を選択してきました。

IWnetではこの手間を全て取り払ってプリセットで用意されたプレイリスト(ゲームタイプやカスタムルールなどが含まれたリスト)の中からプレイヤーが望む物を選択するだけでプレイ可能になります。

この選択に対してIWnetはPingやパフォーマンス、ロケーション、接続環境などからベストなサーバを自動的に提供する事になります。また、プレイヤーランクではなくプレイヤースキルに併せたマッチングもここで行われるとの事です。単純にこれが良い物であるかどうかはサーバや回線品質の問題が絡んで来ると考えられますが、Robert Bowling氏は単純にランダムなゲームを提供するような物ではないと語っています。

■ プレイリストとプライベートマッチ

上記で述べたプレイリストの内容はプリセットを用いた簡易でパブリックな内容と言えます。ライトユーザーには非常に恩恵のある話ですが、クランにとってはやはり練習やクラン戦などで特定のルールにカスタム可能なシステムが必要になります。

プレイヤーはプライベートマッチを始める事ができ、これはこれまでのプライベートサーバを稼働させる事に非常に似たモードであり、完全なコントロールが可能な物であるとの事。ルールを設定し、参加メンバーを設定し、メンバー以外のプレイヤーをキックする事も可能です。

一旦これらを設定すれば、ここに相手のクランを招待したりクラン内でのカスタムルールで練習する事なども簡単に始める事が可能です。さらにここにはMODの設置に関するカスタマイズも含まれるとの事。

■ パーティシステムとフレンドリスト

IWnetでは友人達との対戦もより簡単に行われるようになります。フレンドリストの友人達はオンラインかどうかが判断でき、そこからゲームに招待する事も可能です。パーティに招待されたプレイヤー達は一つのグループとして、グループ単位でゲームからゲームへの移動が可能になります。これはクラン等のプレイでもかなり便利な機能となりそうです。

■ チートとハックからの解放

IWnetでの最大の恩恵はチートとハックの排除だとRobert Bowling氏は述べています。全てのマルチプレイサーバをIWnetでモニタリングと一元管理を行う事により、aim-botや壁抜けハック、先日CoD4でも問題になっていたチート利用者の問題等が全て解決されるとしています。またVAC(Valveの反チートシステム)の導入もこれをボトムアップし、さらに著作権侵害の問題も同時に解決可能な物だとされています。

以上の様な内容が発表されました。雑感としてはやはりサービス開始後の品質が全てと考えられますが、かなり大きな投資をしていると言う事や、実質はdedicatedサーバの廃止ではなく、dedicatedサーバの一元管理とサーバのクラウド化が大きな目的と言えそうです。これに関してはdedicatedサーバの販売も予定されているという噂も聞こえてきており、単純にフリーなdedicatedサーバが無くなるというインパクトに目的と論点がスライドしている状況であるとも言えそうです。

これらの総合的な改善により、プレイヤーやクランは「より簡単に、そして白熱して、自由に」ゲームを楽しむ事ができるとRobert Bowling氏は発言をまとめています。

いずれにしてもリリースされてみないと判らない部分はありますが、これが本当に巨大なシステムで品質の良い物が提供されるのであれば、近年マルチプレイはハードコア化によって死んだ(かつての格闘ゲームブームの様に)とされる市場の状況にも活気が戻るのかもしれません。国内での展開なども併せて気になるところですが、Infinity Wardも並々ならぬ気合いで望んでいる様子で今後の展開に期待してリリースを待ちたいと思います。

アサシンクリードの短編映画「Assassin’s Creed: Lineage」のデビュートレーラーが公開!

2009年10月20日 10:04 by katakori
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これまでメイキングやストーリーの概略が明かされていた短編映画として製作される「Assassin’s Creed: Lineage」、3篇からなる本作の最初のトレーラーがいよいよ登場しました。本篇は10月27日からYoutube公開される予定です。

Assassin’s Creed: Lineageの製作は映画300やシン・シティのVFXを手掛けたHybride Technologiesと、2007年に開設されたUbisoft Digital Artsも製作に携わっています。監督と脚本は映画44ミニッツや36時間を手掛けたYves Simoneau氏が担当しています。

Assassin’s Creed: LineageのストーリーはAssassin’s Creed IIの主人公であるEzioの父親Giovanni Auditore da Firenzeを中心に描いたものになっています。本作ではゲームのバックストーリーや世界観の補足がされるような物になっており、本編でのEzioの復讐に潜む憎しみや探索に対して理解が深まるような演出がされているようです。

本作はすべてグリーンバックで撮影されており、背景等は全てHybride TechnologiesのVFX処理による物で、Ubisoft Digital Artsはポスプロを担当している模様。Ubisoft Digital Artsにはスタジオ開設時にHybride Technologiesの有名クリエーターが引き抜かれており、映像の仕上がりは、いかにも300やシン・シティを手掛けたHybride Technologiesっぽさが良い意味で全面に押し出された物となっています。

情報元:msxbox world

PC版「Modern Warfare 2」のリリースに遅れは無し、さらにマルチプレイはSteamへ移行

2009年10月18日 10:55 by katakori
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Modern Warfare 2

今月に入ってPC版の延期の噂が囁かれていた「Modern Warfare 2」ですが、海外情報サイトのポッドキャストでInfinity WardのRobert Bowling氏が自らPC版にリリース延期が無い事を明らかにしました。これまでの予定通り11月10日に発売されるとの事でPC版を購入予定の方もこれで一安心ですね。

さらにPC版ではマルチプレイの接続とカスタマイズに関して多くの変更が加えられるとの事。dedicatedサーバの廃止等、かなり思い切った変更が成されており、近年言われるマルチプレイのコミュニティやハードウェア的な問題等、様々な問題にメスを入れた内容となっています。この変更によって、よりカジュアル層に向けて手間の少なくマッチメイクが適切に行われ、マルチプレイに関するハードルを低くする事を目標にしているようです。

  • プレステージモード(PerkやチャレンジをリセットしLV1から開始)あり
  • マルチプレイのシステムはSteamに統合
  • マッチメイクやマルチプレイのフロントエンドとしてIWNetをスタート
  • チート対策のPunkBusterを廃止、VAC(Valveのチート対策)を採用
  • dedicatedサーバが廃止されアドホック型に移行
  • dedicatedサーバは廃止されるが、プレイヤーは個人でプライベートゲームやパスワードロックされたゲームを作成できる
  • プレイヤーはサーバ設定を自由に変更可能
  • プレイヤーの要求に応じて、システムのアップデートを行う予定がある

Robert Bowling氏は「私たちの推進力はPCでの平均的なユーザーのためのクオリティ改善をしたいと考えており、それをIWNetが実現します」と発言しています。なお、同氏のTwitterによるとPC版マルチプレイに関する詳細な情報も近日公開される予定だとの事。

Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日の木曜日にリリースされる事になっています。

HD対応のWiiが登場する?!宮本茂氏がHD化について発言

2009年10月16日 14:53 by katakori
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wii

ニューヨークで行われた新スーパーマリオの展示イベントで、任天堂の宮本茂氏に対するQ&Aセッションが行われました。このセッションにおいて同氏はWiiのHD化について言及し、現在のハードウェアの流れに従う意向がある事を明らかにしました。

宮本氏は「私たちは、まだゲームプレイに注力しますが、テクノロジーの流れは利用するつもりです」と発言しています。公式の発言という事でやはりWii強化の可能性は検討されている事は間違いなさそうです。今後の動向に要注目ですね。

情報元およびイメージ:VG247

「Epic Mickey」を作っているウォーレン・スペクター氏率いるJunction Point Studiosはどんな所か?

2009年10月16日 10:41 by katakori
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Junction Point

世界中でリスペクトを集めるウォーレン・スペクター氏の数年ぶりとなる新作、そしてディズニーが公式にミッキーの再創造を行う事となり話題となっている「Epic Mickey」、Game Informerで行われている特集記事をこれまでもお知らせしてきましたが、昨日同サイトにて新しい特集記事が公開され、Epic Mickeyの開発に取り組むJunction Point Studiosの様子が紹介されました。

映像ではウォーレン・スペクター氏がスタジオ経営に関する哲学を述べ、プロデューサーやデザイナーのメンバーも登場して同スタジオやこれまでの経歴について語っています。かなり色々なスタジオからメンバーが集まっている様子で、Lotroに関わっていた方やTHQに在籍していた方、スーパードンキーコング3の開発に携わっていた方、そしてウイングコマンダー時代からスペクター氏と仕事をしてきた方など、様々な才能が集まっている事が解ります。

さらに映像や喋っている内容からはミッキーやオズワルドに対する愛情があふれ出ていて、ウォーレン・スペクター氏などは自分の子供の話でもしているかの様にエモーショナルにその思いを語っています。そして先日同じようにお知らせしたノーティドッグの紹介映像でも見られましたが、ここでも自画自賛の嵐!しかしメンバーみんながエキサイティングな仕事にワクワクしている様子が本当に嫌み無く表現されており、Epic Mickeyの仕上がりに期待せざるを得ない素晴らしい映像に仕上がっています。

情報元及びイメージ:GameInformer

Cellをこれまでにないレベルで活用した「Uncharted 2: Among Thieves」、開発映像が公開

2009年10月15日 11:21 by katakori
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本日国内でも発売をむかえた大作「Uncharted 2: Among Thieves」、もう手にとって遊んでいる方も沢山いらっしゃる事と思います。PS3のみならず今後のゲームタイトルにも大きく影響を与える事となりそうなUncharted 2ですが、今作ではPS3のCellプロセッサの活用に重点がおかれ開発が進められてきました。RSXの弱点が指摘されるなか、ノーティドッグの今回のCell活用のノウハウはSonyを通じて1stパーティのデベロッパーにソースと共に配布される予定で、今後のPS3タイトルにも大きく左右する物になりそうです。

そんなUncharted 2: Among ThievesのCellプロセッサの活用に関する映像が公開されています。今作では豊富なキャラクターのモーションにアニメーションブレンドと呼ばれる機能を用いて、いくつかの部位毎のコアモーションからなる組み合わせによって豊富なアニメーションを実現しつつ効率化されているとの事。さらにモーションブラーやフォーカスブラー、ブルームやDoFといった処理も全てCellで行われおり、剛体シミュレーションやオブジェクトの破壊に関する演算もCellによる物だとの事。

先日はノーティドッグの素晴らしく羨ましい素敵な環境の社内映像をお届けしましたが、こういった環境に今回見られるような先進性と専門性が組み合わさって素晴らしいタイトルが生み出されているかと思うと、小さなオブジェクト一つにも見るべき所があってさらにUncharted 2を楽しく遊べそうです。

情報元:GameInformer

Crytekがマルチプラットフォーム開発に対応した最新エンジン「CryEngine 3」がデベロッパー向けにリリース

2009年10月15日 10:04 by katakori
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昨晩Crytekがマルチプラットフォーム開発に対応した同社の最新ゲームエンジン「CryEngine 3」を公式にリリースしました。今回のエンジンではこれまでGDC等のイベントで展示されてきた通りXbox 360とPS3とPC間のリアルタイムな編集に対応したエンジンで、これまでCrytekが培ってきた先進性をコンシューマー向けにも存分に盛り込んだ意欲的なエンジンとなっています。

CryEngine 3ではこれまでの機能をベースに様々なブラッシュアップが図られており、映像からはライティング等の改善からかCryEngine 2でも素晴らしかった表現力が全てにおいて1ランク上がった印象を受けます。以前のエンジンでも驚異的だったキャラクターアニメーションがさらに強化され、SandboxのUIも統一感のあるまとめ方になった様です。マルチプラットフォーム対応のリアルタイム性は以前のGDCで行われたデモ映像からも確認出来る通り、本当にリアルタイムなWYSIWYGツールとして完成しています。Crytekはこのリアルタイム編集をWYSIWYG(What You See Is What You Getの意)をもじってWYSIWYP(What You See Is What You Play)と名付けています。

さらにゲームエンジン内でのリアルタイムなカラー調整、そしてプロシージャル生成されるオブジェクト破壊と物理演算処理、マルチコアサポート、ボクセルオブジェクトの利用、データストリーミングによる巨大なワールド構築、そしてAIの強化、ディファードライティングの導入、リアルタイムなグローバルイルミネーション(環境光)なども新機能としてもりこまれ、素晴らしいエンジンに仕上がったようです。

プレイヤーとして気になるのは、これらの新機能とマルチプラットフォーム対応がどの程度のパフォーマンスを発揮するのかという所でしょうか。今後続報も出てくるであろうCrysis 2の情報に期待です。

情報元:Joystiq

PSP版God of Warを開発したReady at Dawnがコンソール向けのクロスプラットフォーム用ゲームエンジンを発表

2009年10月14日 18:30 by katakori
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God of War

PSPでリリースされた「God of War: Chains of Olympus」やWii版のOkamiを開発してきたデベロッパReady at Dawnがコンソール向けのクロスプラットフォーム対応のゲームエンジン「Ready at Dawn Engine」のリリースする事を発表しました。

このReady at Dawn EngineではPS3、Xbox 360、PSP間のクロスプラットフォーム開発に対応しており、現在はプライベートなベータテストの段階にあるようです。ローンチの具体的な発表は今年の年末頃行われる予定との事。

発表は3プラットフォームに対応した物で、Ready at Dawnが開発経験のあるWiiが含まれていませんが、今回の発表後に同社の社長Didier Malenfant氏がWiiへの対応も果たすとの意向を表明しています。

情報元及びイメージ:Destructoid

「Uncharted 2: Among Thieves」を作ったノーティドッグってどんなとこだろう?

2009年10月14日 17:23 by katakori
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いよいよ北米でのリリースをむかえた「Uncharted 2: Among Thieves」、ボリュームやデザイン、新しい要素や意欲的な取り組みで、類のないモンスター級のソフトとなりました。ちょっとした悪ふざけでも、とてもポップで愛に溢れた作品に見え、かと思えばcellの能力をこれまでに無いレベルで引き出したりと、こんな凄いタイトルを作ったノーティドッグというのは一体どういう所なのかと、とても不思議に感じます。

そんなノーティドッグの社内の様子がUncharted 2: Among Thievesのメイキングと共に公開され、本当に楽しそうに仕事をするノーティのみんなの様子が見られます。ああ、そりゃあ良い作品出来上がるよね……とある意味納得の素晴らしい映像となっています。

普通ゲームのメイキング映像といえばディレクターやリードデザイナーなどの偉い人達が難しい事を喋ってるイメージがありますが、この映像ではどんどん色んな人が出てきてみんな楽しそうに喋りそしてお互いを尊重している、そして本当に仲が良さそうなハッピーな職場がこれでもか!と収められています。

ノーティドッグは1986年にカリフォルニア州のサンタモニカで設立され、これまでクラッシュ・バンディクーシリーズやジャック×ダクスターシリーズを手掛けてきました。サンタモニカは観覧車が有名なサンタモニカ・ピアや綺麗なビーチで賑わう観光都市で人口は10万人を少し超える程度の町です。そんな観光地ののんびりした空気がノーティドッグにもありありと感じられます。しっかし良い所で仕事してるなぁ……。

情報元:GameInformer

11月11日から「World of Warcraft」へのログインはBattle.netアカウントに完全移行、StarCraft IIのベータは近い?

2009年10月13日 17:20 by katakori
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WoW

今年に入ってBattle.netの新装により「World of Warcraft」新アカウントへの移行サービスが行われていましたが、今後予定されているBattle.netの大リニューアル等を踏まえて11月11日からWorld of Warcraftへのログインは完全にBattle.netアカウントに移行される事が明らかになりました。すでに公式でのFAQやログイン時のメッセージでも告知されていますので、移行手続きをお忘れ無きようご注意下さい。

このタイミング以降は旧アカウントではWorld of Warcraftへのログインは出来なくなって今します。この移行によってユーザーはゲーム間を横切ってフレンドリストの作成や通信を行う事が可能になります。

さらに海外ではこの動きがStarCraft IIのベータテストの予兆ではないかとの見方もされており、今後の動向に注目が集まっています。

情報元:Slashdot

「Scribblenauts」を生み出した5th Cellの新作はビッグなXBLAタイトルに!

2009年10月10日 11:01 by katakori
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Scribblenauts

「Scribblenauts」のヨーロッパでのローンチも終えた5th Cell、先日同社が新作について発表を近々行うとのニュースをお伝えしましたが、その予告と思われる情報が明らかになりました。Gamasutraが行った5th CellのJeremiah Slaczka氏へのインタビューによると、次回作はXBLAでのビッグタイトルになるとの事。

Jeremiah Slaczka氏は「これは本当にクールな物になるよ!」と語り、まだ発表の準備が全く進んでいないと続けています。さらにインタビューでは開発当初に単語を書いたらアイテムが現れるというアイデアをゲームプレイに昇華させる事に苦労した事や、それがJeremiah Slaczka氏の見た夢によって解決されたこと、そしてScribblenautsのコンセプト設計からローンチまでなんと1年と3ヶ月という短い期間で出来上がった事などが語られています。

情報元:Joystiq

ゲーム業界残酷物語……Bottlerocketの「The Flash」の映像が発掘される

2009年10月9日 11:56 by katakori
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The Flash
なんか……なんだろうこの気持ち
リーク関係でお馴染みのsupererogatory氏により発掘された動画

以前お伝えしたBottlerocket Entertainmentの閉鎖のニュース、同スタジオはスプラッターハウスのリメイクを手掛けていて注目を集めていましたが開発が難航し、ナムコ・バンダイの社内チームに引き上げられてしまい閉鎖の道を辿りました。その影でもう一つBottlerocketの柱だったのがDCヒーローのザ・フラッシュのゲームタイトルでした。

ザ・フラッシュの開発は1年近く行われていましたが、なんと同タイトルのバプリッシャーであるBrash Entertainmentが突如倒産、その後新たなパブリッシャーも見つからないままザ・フラッシュは残念ながらキャンセルとなってしまいました。そして、この事件の数ヶ月後にスプラッターハウスの引き上げが起こる事となります。

本当に近年多くのスタジオ閉鎖のニュースが飛び交い、惜しまれつつ閉鎖されるスタジオもありますが、今回のBottlerocketの件はなんでしょうか、発掘された映像を見ても「そういうものだ」という気持ちが少なからず湧いたことは否めません。ゲームのタイトルの数だけドラマがある。そういう事でしょうか。

情報元:GameInformer, イメージ:Joystiq

ロックマンにヴァンパイア!カプコンがPSP go用のUMDタイトルのPlayStation Store上での再販を発表

2009年10月8日 18:52 by katakori
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ロックマン

先週、Capcom UnityはPlayStation Storeにおいて過去のUMD作品を再販する事を明らかにしました。リリースの予定は以下の様になっています。

10月8日:Darkstalkers Chronicle: The Dark Tower
10月15日:Street Fighter Alpha 3 Max
10月22日:Capcom Puzzle World
10月29日:Maverick Hunter X
11月5日:Megaman Powered Up

現在価格の詳細については明らかにされていませんが、これまで再販されたUMDタイトルはそれぞれ19.99ドルになっています。こういった海外の動きが国内ではどのように展開される事になるのか、続報に注目です。

情報元及びイメージ:Joystiq

元BungieでHaloの開発者が新スタジオ「Moonshot Games」を設立

2009年10月8日 11:54 by katakori
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元BungieのメンバーでHaloの開発に携わっていたMichel Bastien氏、Damian Isla氏、Rob Stokes氏の3人が新スタジオ「Moonshot Games」を設立し、プレスリリースを発表しました。

同スタジオではダウンロード配信のタイトルをターゲットに開発を進めているようですが、スモールスタジオによるスモールタイトルではなく、取り組んでいるのはAAAタイトルだとの事。まだ極秘裏に進められており詳細は伏せられていますが、順調に開発が進められている事が明記されています。

情報元及びイメージ:GameInformer

マイクロソフトがXbox 360のダッシュボードでFacebook、Twitter、Last.fm対応のベータテストを10月中に開始

2009年10月7日 15:37 by katakori
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twitter
Twitterの様子、ちゃんとファボれます

先日マイクロソフトがニューヨーク市内で行ったイベントで、Xbox 360のエンターテインメントマネージャーを務めるJennifer Puzio-Brookes氏が、今月終わりからダッシュボード上でのFacebookとTwitter、そしてLast.fmに対応するためのパブリックなベータテストを開始する事を発表しました。

今回のアップデートはE3のプレスカンファレンスで発表された物を全て含んだ物になる様です。プレス向けに早めのテストも行われる様なので意外と早く情報は明らかになるかもしれません。今回の発表ではTwitterの様子やフェリシア・デイ嬢をデモに見立てたFacebook機能の紹介がされています。

加えてシルバー会員はLast.fmは普通に利用でき、Last.fmへの新規登録も行えるようですが、FacebookとTwitterについてはいくらか制限が設けられているかもしれません。いずれにしても詳細な情報待ちといった所でしょうか。

facebook
Facebookのプロフィール画面、フェリシア嬢!
facebook
メッセージも利用可能
facebook
スクリーンショットも投稿できる
情報元及びイメージ:Shacknews
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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