8月23日の北米リリースが近づくDeus Exシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」、本作は初代Deus Exの前日譚を描いた作品で、ナノテクノロジー登場前夜の機械的なオーグメンテーションが世を席捲する時代の物語が描かれています。本日そんな本作の世界情勢を描いたハイクオリティなライブアクショントレーラーが公開。映像にはHuman Revolutionにおける重要な組織として登場するサリフ・インダストリー社が引き起こした世界の軋轢が描かれており、来る本編で描かれる世界観を補足する内容となっています。
先日「Respawn Entertainment」のコンセプトアーティストとしてスター・ウォーズのアミダラ女王やダース・モールなどのデザインを手掛けたことで知られる世界的なデザイナーIain McCaig氏が参加していることに加え、McCaig氏がブライトンで開催されるDevelopイベントの基調講演に登壇することをご紹介しましたが、本日スタートしたイベントの基調講演に登壇したMcCaig氏がRespawnの1作目タイトルの登場時期について言及したことが明らかになりました。(※ McCaig氏の経歴などは過去記事をご確認下さい)
キーノートに登壇したMcCaig氏はインターネットについて触れ、法がそれに関して何を言おうともインターネットのおかげで私たちは世の中の事態を理解し、それを望む様に使うことが出来るようになったと述べ、これはこの時代に何かを使う事とシェアする事に全く新たな方法があることを意味していると語りました。そして現在の状況に触れた氏はRespawn Entertainmentでの仕事がこれまでで最も楽しい仕事だと発言、しかしRespawnで何が進められているのかについて2015年まで示すことが出来ないのが非常に残念だと発言しました。
この発言の真意が新作タイトルの登場が2015年以降であることを意味するのか、それとも発表が2015年以降なのかまだ明らかではありませんが、一先ずタイトルの登場がまだまだ先であることは間違い無い様子。しかし世界的なアーティストを2人擁し、かつてのInfinity Wardスタッフ達と共に経験豊富な開発者が多く集うRespawnのタイトルは豪華な面子が長い期間を掛けて開発するに相応しいエピックな作品になることは間違い無いのではないでしょうか。
今年のE3を席捲したIrrational GamesのShockシリーズ最新作「BioShock: Infinite」、先日公開された15分に渡るゲームプレイトレーラーでは主人公であるブッカーが思いの他セリフの多いキャラクターであることが判明、7月に入りブッカーのアートワークも公開されたことからFPSタイトルの主人公としては珍しく強い存在感を発揮しています。
そんな中、新たにPC Gamer9月号の表紙をブッカーが単独で飾ることが判明、スカイラインを移動しながら行う戦闘シーンを描いた躍動感のあるブッカーのアートワークが公開されました。今回はそのアートワークと共にBioShock: Infiniteのエンジンとして利用されているUnreal Engine 3を拡張する為に用意したIrrational Gamesの新技術についてお知らせします。
毎週お馴染みイギリスの週間ソフトウェア販売セールスチャートの最新報告が昨日発表され、4週連続の1位に輝いていたラテン系のフィットネスタイトル「Zumba Fitness」の首位が5週目に突入したことが明らかになりました。イギリスの人達はそんなに踊り狂うのが好きなのか!
Zumba Fitness以外には映画と共にローンチを迎えた“Harry Potter and the Deathly Hollows, Part Two”が7位にランクイン、今回も質の良い佳作に仕上がった“Transformers: Dark of the Moon”が2位に付け、Call of Duty: Black OpsがDLC効果と思われるシナジーで若干セールスを伸ばしている様子。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
昨年の2月、中国の常州市にStarCraftやWorld of Warcraftなど明らかにBlizzardっぽい何かをテーマにした遊園地「World Joyland」の建設が進められていることをお伝えしましたが、今年の2月には幾分か工事が進んだ写真などが発見され、来るオープンに色々な意味で期待が高まっていました。
本日そのWorld Joylandが遂にオープンしたことが判明、上海の情報を扱うShanghaiistにオープンした遊園地のイメージが大量に公開され、その全貌が明らかになりました。ということで、今回はWorld Joylandの新しいイメージをまとめてご紹介します。
と、その前に以前の完成予想図に加えて、ディズニーランドやユニバーサルのテーマパーク、そしてファイナルファンタジーの映像や近年の著名なSF映画のカットシーンなど贅沢に盛り込み、World Joylandがそれらに匹敵する……いやむしろ俺こそがディズニーでファイナルなんだ!というビジネス的な意味でも非常に荒々しいプロモーション映像をご覧頂いてから園内の様子をご観覧頂くことをお勧めします。
先日ミズーリ州のセントチャールズで開催されたアニメイベントAnime Midwest 2011のライブステージにGlaDOSのボイスアクトを務めるEllen McLain氏と、彼女の夫でTeam Fortress 2のスナイパーのボイスアクトを務めるJohn Patrick Lowrie氏が登壇、本物のGlaDOSがスナイパーの伴奏でPortalファンの涙を振り絞る名曲“Want You Gone”と“Still Alive”をツヤのある素晴らしい声で歌いあげました。
ステージに立ったEllen McLain氏のGlaDOSと重なるようなシニカル且つ愛情に満ちた雰囲気と、John Patrick Lowrie氏のコミカルな様子はそこはかとなくPortal的でもあり、年齢を重ねた優しい歌声と歓喜するファンの熱気からは、Portal 2も前作と同様多くのファンに長く愛される作品になることも想起させる興味深い内容となっています。
かつて任天堂とセガが激しくしのぎを削るビジネス戦を繰り広げていた80年代末、アーケード版「テトリス」で大きな成功を収めたセガが満を持してメガドライブ版のリリースを果たす直前で任天堂が“テトリス”ライセンスを取得、その後リリースしたゲームボーイ版テトリスが歴史に残るキラータイトルになったのはご存じの通りですが、その影でリリースを直前に控えていたメガドライブ版テトリスは発売中止となり幻のタイトルとなってしまいました。
なぜか一部で少量の海賊版が流通したメガドライブ版テトリスでしたが、先日eBayになんとテトリスの産みの親であるアレクセイ・パジトノフ氏のサインが入ったメガドライブ版テトリスが出品され話題となっています。
このカセットは出品者のshinsnk氏が数年前に約1万5000ドルで入手したもので、Gamesetwatchには、現存する物は10本に満たないとの情報も記されており、その貴重な1つにパジトノフ氏のサインが記される超弩級レア品とあって多くのハードコアファンの耳目を集めるところではありますが、なんと価格は破格の100万ドル(約7905万円!)。オークションの行方は一体どうなるのか、結末が気になるところです。
“ENB”や“RealityIV”を始めとしたPC版「Grand Theft Auto IV」の表現力強化MODが注目を集める中、さらなるインパクトをもたらす“iCEnhancer”MODの登場とその驚く様な映像クオリティは改めてGrand Theft Auto IVの注目度を上げており、先日開催されたSteamのサマーセールではGTA4セットが週間売上げトップ10入りを果たすなど大きなうねりを見せています。
そんな中、iCEnhancer最新版を利用した目を疑うような美しさのスクリーンショットが複数登場、ビルドの詳細は不明でiCEnhancer以外にも幾つかのModを併用していると考えられますが、2008年12月リリースのタイトルとはとても思えない街並に溜息が漏れるばかりの大変なイメージとなっています。
今月21日から24日にかけてサンディエゴで開催されるComic-Con 2011の開催が目前に迫っていますが、本日“スクウェア・エニックス”と“任天堂”、“PlayStation”の出展ラインアップが発表、各社豊富なラインアップで近年発表の場としても成長著しいコミックの祭典に臨むことが明らかになりました。今回は3社のラインアップをまとめてご紹介します。
今年登場するRPG超大作の決定版として大きな注目と期待を集める「The Elder Scrolls」の最新作“The Elder Scrolls V: Skyrim”、世界“感”では無くもはや世界そのものを構築しつつあると言っても過言ではない異様なクオリティを見せるSkyrimの開発を手掛けるBethesdaは新Falloutシリーズも含め、高クオリティなRPGタイトルを創り出すデベロッパとして確固たる地位を築きました。
しかし今でこそ超一流デベロッパのBethesdaですが、シリーズ初期のタイトルは個性的という言葉では収まらない好事家御用達のある意味トンデモゲーを多く輩出しており、2作目の“Daggerfall”ではイギリス国土の2倍!とも謳った(※ 実際は2/3程度)48万7000平方メートルのオープンワールドに1万5000の街が存在し、75万人のNPCが生活する世界を“スクリプトで”構築し、唯々だだっ広い世界にプレイヤーを放り出すなど侠気溢れる熱いタイトルを開発していました。
今回はそんなBethesdaの看板タイトルであるThe Elder Scrollsシリーズを1994年にリリースされたシリーズの初タイトル“The Elder Scrolls: Arena”から“The Elder Scrolls V: Skyrim”まで、Nokiaの爆死モバイルプラットフォームN-Gageでリリースされた“The Elder Scrolls Travels: Shadowkey”を含む驚きの進化を1つにまとめた映像をご紹介します。
「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」を始め、ゼルダの伝説シリーズではお馴染みのキャラクターとして知られるスタルキッドですが、今回はアメリカのコスプレイヤーPhasersonFunさんが制作したハイクオリティなスタルキッドのコスプレをご紹介。マスクの造型からプロポーション、果てはマスクの中まで作り込まれたキュートなイメージの数々は以下からご確認下さい。
今日の休憩動画はカナダのバンクーバーで活動中のおじいちゃん3人が結成したアマチュアバンド「Brighter Lights Thicker Glasses」の新曲“Cambrian Explosion”(カンブリア大爆発)に加え、素晴らしい楽曲を2曲ご紹介します。写真のイメージからは想像も付かないクオリティと驚く程に若々しいポップな楽曲は以下からご覧ください。
これまでBeat DisのPVなどユニークな禍々しさを放つ映像作品を手掛けてきたハンガリーのアーティストEmil Goodman氏とROOM168が制作を手掛ける長編アニメーション映画「Henry Waltz」のティザートレーラーが公開され、あまり目にしたことのない類の映像世界が拡がるスチームパンク風の世界観に大きな注目が集まっています。
今回はこの新トレーラーと非常に興味深い手法で撮影されているメイキング映像などを併せてご紹介、本編の公開スケジュールはまだ決まっていないとのことですが、登場が今から楽しみな作品だと言えそうです。
先日遂に公式サイトが正式にオープンし、本格的な始動を開始した元Infinity WardのボスJason West氏とVince Zampella氏の新スタジオ「Respawn Entertainment」ですが、本日公式サイトにてRespawnの新しいアートディレクターMatt Codd氏へのインタビューが掲載、これまで映画業界でスピルバーグの“プライベート・ライアン”や“トランスフォーマー3”、テリー・ギリアムの“12モンキーズ”、“リディック”、そしてCliffy Bも大好きなFireflyの映画“Serenity”などなど、数々の超大作で腕を振るってきた人物であることが明らかになりました。
また、RespawnにはMatt Codd氏だけでなく、スター・ウォーズのアミダラ女王やダース・モールなどのデザインを手掛け、“ターミネーター2”や“インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア”、“ハリー・ポッターと炎のゴブレット”などにも携わった世界的なデザイナーIain McCaig氏も参加しており、一体Respawnがどんな新作を生み出そうとしているのか、想像しただけで目眩がする布陣の強力さがひしひしと感じられます。
今回はこの両氏に関する情報に加え、Respawn新作の方向性を占う幾つかのアートワークをご紹介します。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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