UbisoftのMontpellierスタジオが開発中のシリーズ最新作「Rabbids Go Home」、これまで発表された映像も可愛い物ばかりでしたが、今回の映像はラビッツ達によるgamescom会場へのスニークミッション。
潜入ミッションの結末は映像でご確認下さい。しかしほんとにいつもラビッツ達は可愛らしい!こんな調子で本当に自分達の星へと帰る事ができるんでしょうか。
今回はいつものミニゲーム集からアクションアドベンチャーへと進化したRabbids Go Home、リリースは11月19日予定で、対応プラットフォームはWiiとなっています。
新PS3の噂はE3前のリーク画像に始まり、先月にはIGNや1UPがポッドキャストで「PS3 Slimの実機が編集部にある」などとぽろりをしてしまったり、この数ヶ月世の中を大いに騒がせています。それもやっと明日に迫ったgamecon 2009におけるソニーのプレスカンファレンスで決着が付くのでしょうか。
今日、海外のいくつかの情報サイトにPDF文書が送付されてきた模様で、その中には明日のSonyのプレスカンファレンスの内容について書かれており、PS3の未発表プロダクトの存在が書かれていたとの事。リストに書かれてあるのは以下の様な物です。
・二つのPlayStation 3 TOOL
・PlayStation 3、未発表プロダクト
・PSPGo!ホワイトとブラック
・PlayStation EYE Camera
PlayStation 3 TOOLが以前から噂されているPS2互換に関するファームウェアアップデートでしょうか、未発表のプロダクトがどういったのものなのか、明日の発表が待ち遠しいところです。
但し画像では開催時間が30分ずれていたり、カンファレンスが3時間の予定となっていたりで若干古い情報の様にも見えます。そもそもこのリーク文書自体の真偽からして怪しい物ではありますので、本番前夜の最後のお祭り騒ぎとして楽しみにしておきたいと思います。
なお、ソニーのプレスカンファレンスは現時時間の火曜19:00時から行われます。
Eurogamerのドイツ版に先日掲載されたgamecom 2009の出展リストからソニーの未発表タイトルの存在が確認されました。タイトルは「Dead Nations」、水曜日のgamescomにおいて真偽の程が明らかにされます。
gamecom 2009は明後日、19日から23日までケルンにおいて開催されます。続報確認出来次第、改めてお知らせいたします。
先日からカウントダウンが行われているピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studios、昨日は古代ギリシアの哲学者アリストテレスが登場。そして本日はフェミニズムや解放思想で知られるエマ・ゴールドマンが登場。
いよいよ残り二日と近づいてきたgamescom、海外ではProject Natal絡みだとの予想も出てきているこのティーザー、一体どんな革新的な発表が待ち構えているのか楽しみです。なお、MicrosoftとLionhead Studiosが共同で行うプレスカンファレンスは水曜日の10時から11時まで、日本時間では17時からとなっています。
単語を書いたらなんでも出てくるアクションゲームScribblenauts、もう本当に見てるだけでも愛らしいキャラクター達が目白押しで個人的には最も期待しているタイトルの一つです。本日は新しいアートワークをお届け、もうこの可愛さを表現する言葉が見あたらない程にけしからん!
魅力的なキャラクターを手掛けるのはアーティストのEdison Yan氏、同氏のサイトではさらに色々デフォルメされた有名ゲームのキャラクターなど、可愛い子達が見受けられます。
さらに公式のギャラリーページからは、なんと4642×6000ピクセルの巨大なPSDファイルもダウンロードできるようになっており、もう印刷して飾っておけと言わんばかり。
なお、19日からケルンで開催されるゲームショーGamesComにおいても出品されますので、新情報に期待です。ScribblenautsはDSで9月15日リリース予定となっています。
以前お伝えしたBatman: Arkham Asylumを開発したRocksteady StudioがHitman最新作を手掛けているという噂ですが、昨日エジンバラで行われたイベントにおいてEidosの社長を務めるイアン・リビングストン氏がこの噂を直接否定、「Hitmanは常にIO Interactiveの子供であったし、これからもそうです。RocksteadyはHitmanの開発には関連しない。」と語りました。
思わぬ所から発生したこの噂でしたが、47の生存がより明確になっただけでも続編を待ち望むファンにとっては心躍る事件でした。ちょっとした浮気心でRocksteadyの47も見てみたかった気もしますが、リビングストン御大の”IO Interactive’s baby”という愛情溢れる表現に、より続編への期待が増しました!
去年突如発表されたBethesda SoftworksとDoom IIIやEnemy Territory: Quake Warsの開発で知られるデベロッパSplash Damageの提携、「BRINK」はこのコンビ初のタイトルとして期待を集めています。テキサス州のGaylord Texan Resortで開催されたQuakeCon 2009において開発チーフのPaul Wedgwood氏が登壇、初めてパブリックなデモを発表しました。 (続きを読む…)
1963年に出版されたモーリス・センダックの絵本「Where the Wild Things Are」(邦題:かいじゅうたちのいるところ)、小さい頃手にとって読んだ方も多いのではないでしょうか。今年に入ってスパイク・ジョーンズ監督の手により愛情たっぷりに再現された映画化で、再び話題を集めています。映画化と併せてゲーム化も決定していましたが、とうとう映像が登場!かいじゅう達とマックスの可愛らしいこと!
ゲーム版Where the Wild Things Areは映画公開に合わせて10月に発売、プラットフォームはDS、Wii、PS3、Xbox 360となっています。今回は下に映画のトレイラーもご紹介しておきます。早くかいじゅうたちに会いたい!
先日からカウントダウンが行われているピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studios、今日は第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンが登場。今回は「騙されてはいけない。革命は後退ではない」といった意味の言葉が添えられています。
本サイトの方でも先日より少しだけ変化があり、背景に小さな羽虫?の様な物が飛び回っています。やはりgamescomで発表がある様子、ここまで紹介したので明日以降もご紹介していきたいと思います。
もう待ちわびすぎて首が伸びきりそうなファン待望のGod of War 3、今月19日から23日にかけてケルンで行われるヨーロッパ最大のゲームショーgamescom向けのトレイラーが登場しました。
以前発表されたトレイラーの拡張版といった趣の映像ですが、かなり大幅なボリュームアップがされており、なんというか……待っててよかった!としか言いようのない大迫力の映像に仕上がっています。
しかしあいかわらずクレイトス様は酷い暴れようで、あまりの凄さに思わず笑ってしまいました。いよいよ開催が目前に迫ってきたgamescom、今から楽しみでしょうがありません。
QuakeCon 2009において素晴らしいトレイラーも公開され、とうとうその姿を現し始めたRAGE、会場ではプレイアブルなデモも出展され、各メディアのファーストプレビューが出そろいました。
今回展示されたデモは1~2時間程度のボリュームで、導入からFPSでの戦闘、バギーでの移動やカスタマイズに町で参加可能なバギーレース、そして”Mutant Bash TV”と呼ばれるテレビ局が運営する闘技場の様なアトラクションまで、かなりのボリュームが盛り込まれた内容になっています。
今回は気になるあれやこれを一気にまとめてお届け!ストーリーや序盤のネタバレを多く含みますので閲覧にはくれぐれもご注意ください。 (続きを読む…)
QuakeCon 2009初日の公式アナウンスで存在が明らかになったQuake LiveのMacとLinux用クライアント、そのリリースが来週8月18日の火曜日に決定しました。
Quake Liveは名作Quake III Arenaをベースに、ブラウザで手軽に遊べるように開発された本格的なFPSゲーム。ゲーム内広告を基盤に無料で提供されており、ビジネス的にも注目を集めています。
意欲的な取り組みでローンチには注目を集めましたが、運営では広告展開に苦戦している模様で、John Carmack氏の基調講演では有料プランも検討している事が明らかになりました。有料プランではプライベートサーバの立ち上げが可能になるとの事ですが、しばらくは現状のまま運用されるようです。
[ Bethesdaは未発表の大作を開発中、TES 5はまだ計画が無く、TES MMOは機会を伺っている様子。そしてFalloutシリーズについては大きな発表はありませんでした。 ]
テキサス州のGaylord Texan Resortで開催中のQuakeCon 2009、今日はFallout 3のプロデューサーを務めたTodd Howard氏による基調講演が行われました。同氏はBethesdaの親会社であるZeniMaxがid softwareを買収したことにより、今年のQuakeConが初めての登壇となります。
まずBethesdaとid softwareがお互いにPC向けのタイトル開発に始まり、ゆっくりとマルチプラットフォームへ移行している事が非常によく似ていると親和性をアピール、Fallout 3の開発時におけるディレクションや開発プロセスについてスライド資料を交えて説明。聴衆から質問も受けましたが、未発表の大作に取り組んでいる事は明らかにしたものの、詳細についての話はしませんでした。
また現在はThe Elder Scrolls 5の計画はないとの事、そして以前より噂の絶えなかったThe Elder ScrollsシリーズをベースにしたMMOについては「機会は常にある」と発言。やはりMMO化を視野にいれた準備は進められている様子。
気になる Falloutシリーズについても続編の話題には触れられず、既にフランチャイズタイトルとして発表済みで来年リリース予定のFallout:New Vegasについても詳細は話されませんでした。さらに改めてFallout 3のDLCは先日リリースされたDLC第5弾Mothership Zetaで終了と発言しました。
あまり前向きな新情報が得られなかったのが残念ですが、TESとFalloutシリーズ以外の大作に取り組んでいるのだとしたら、それは興味深い所ではあります。
今冬発売に向けてLost Planet 2を開発中のカプコンがXbox 360用にプレイアブルデモを8月19日から、ゴールドメンバーシップ会員向けに配信する事が明らかになりました。シルバー会員については8月26日からプレイ可能となります。
デモは4人プレイが可能なCo-opモードで巨大AK戦も用意されているとの事。残念ながらPS3版のデモリリースについては詳細な日程が明らかにされていません。
先日お知らせしたピーター・モリニュー氏が率いるLionhead Studiosの新作か?と言われているティーザー、今日はフランスの革命家マクシミリアン・ロベスピエールが登場。今回は「”恐怖”は正義、厳しく柔軟ではない方法、それは民主主義の自然の結果である」といった意味の言葉が添えられています。
やはりこれは何かの発表が控えている様子、革命家が続いている事から何か革新的なタイトルが発表されるのでしょうか。
近頃は色んな手の込んだ物がよく見受けるようになったキャラ弁、今日ご紹介するのはAnnaさんが作ったPortal弁当!コンパニオンキューブおにぎりにアパーチャ・サイエンス社おにぎり!タレットたまごにケーキ肉!!!
QuakeCon 2009でのJohn Carmack氏の基調講演、先ほどお伝えした前編ではidの体制や今後の取り組みについて、iPhone編ではモバイル市場への強い意気込みを見せたJohn Carmack氏、後編ではいよいよ新トレイラーで世界中の度肝を抜いた注目のRAGEについて話が及びます。
まず先月同氏が発言して大きな議論を呼んでしまった、RAGEのPS3とXBOX 360に関するフレームレートの差についての問題に触れ、「PS3は大きなパワーを持っており、XBOX 360はプログラムがしやすい」と両プラットフォームの特徴を簡単に話しました。その上でSONYファンが怒るであろう事は知っていたが、今はコンソール機に以前よりもずっと親密に接していると、両コンソールに対して注力している事を説明しています。
さらに自戒をこめてか、XBOX 360への実装では巨大テクスチャのストリーミングや取り回し等で、かなりの余分な拡張作業が必要だったと言葉を加えています。
さらに話はWiiについても及び、モーションセンサー技術を賞賛、id softwareのタイトルがWii上に無い事を残念だと語りました。モーション認識等の近未来的な技術について大きく興味があるようで、例としてMITメディアラボが研究を進めているSixth Sense テクノロジーの技術デモ映像を再生しました。
これらを踏まえて同氏は「つまるところ、目指すのはライトセーバーです」との事。元々3D映像技術のフロンティアであるCarmack氏、彼の興味の対象はすでにこういう未来に向いているのかもしれません。併せて近年力を注いでいた宇宙開発ベンチャーにも言及、ZeniMaxによる買収以来、ゲーム開発に力を入れている事を伝えるように強いられている様に感じると不満を述べています。(確かに買収後、突然同氏の発言やインタビューが多くなりました)
こういった次世代テクノロジーの発展に重ねて、新エンジンであるid Tech 5の話題に戻ります。id Tech 5の大きな特徴として上げられているのがテクスチャの仮想化による効率化ですが、同氏はこの次のステップはジオメトリの仮想化だろうと予想しています。現在のゲーム開発のほとんどは高解像なハイレゾモデルがあり、その後にリデュース処理などを経てローポリモデルが生成されます。同氏によるとローポリモデルの生成はいずれ無くなるだろうとの事。
RAGEの開発では現実的にはまだエンジニアとアーティストの間での戦いが多く、現場ではpre-computed lighting(原文まま、テクスチャへのライトマップやアンビエント・オクルージョン等の焼き込みかと思われます)によって開発がスムースに進められたとの事。
同氏は先月のFPS差発言でも明らかなように、新エンジンの出力パフォーマンスを注視しています。中でも新エンジンで力を入れているのはマルチコアやマルチスレッドなCPUにおける効率的な並列処理で、SIGGRAPH 2009で発表したid Tech 5の技術資料でも触れていたレンダリング過程における各処理の反応時間などにも言及、ゲーム開発は既にハードウェアの物理的な壁に到達しているとの見解を併せ、並列処理を加速するために各処理ステップ以外のテクスチャや垂直同期などの部分でもパフォーマンスを上げるための枠が残されていると話しています。
さらにマウスとキーボードが未だにFPSの最も正確なコントロール方法であると発言。(どうもゲーミング関係のサプライにも手を出しているのでしょうか……)
最後にATIやNvidiaのようなハードウェアメーカーの継続的な発展がPCグラフィックをリードするだろうと発言、それこそが次世代コンソールの新しい姿だろうと、今年の基調講演を締めました。
いかにもJohn Carmack氏らしいリップサービスの薄いコアな基調講演であったと言えるでしょうか。このまま一先ず宇宙等は休んでいただいて、ぜひゲーム技術を牽引していって欲しいと願います。
画像は韓国の東海市で行われた世界砂彫刻チャンピオンシップに出展された物で、Sony Computer Entertainment Koreaがマーケティングの一環として作成した物です。
クオリティ高い!!高いんだけど……誰得!?的に何か腑に落ちないところへ、お姉さん達の笑顔を横に荘厳にそびえ立つPS3本体!色々バランスがいい感じの素敵写真に出来上がっています。
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