サプライズが連発されているCES 2010ですが、今度はNvidiaがモバイルやタブレット機向けに開発をしている新型の統合型チップTegra 250を正式発表、同チップを用いてUnreal Engine 3のデモンストレーションを行いました。映像ではかなり滑らかに動作するFPSのプレイ映像が確認でき、同チップのパワーを実感する事が出来ます。先日iPhoneでの動作をお知らせした際の物よりもしっかりとゲームとして楽しめそうな印象です。
新Tegraは次期DSに搭載されるとの噂も囁かれており、現行Tegraの4倍以上の性能とも囁かれる性能で一体どんな携帯ゲームが楽しめるようになるのか今からとても楽しみです。
Fallout 3の新作「Fallout: New Vegas」の話題で注目を集めているBethesdaですが、先日公開されたKotakuのポッドキャストにおいて同社がFallout 3の前にスタートレックのRPGタイトルの計画を進めていた事が明らかになりました。
BethesdaのTodd Howard氏によるとActivisionが持っていたスタートレックゲームに対する権利が終了したあとにゲーム化権を取得しメリーランドのスタジオでプロジェクトを進めていたとの事。ただし途中からFallout 3の開発にシフトした事からスタートレックRPGは具体的な開発は行われなかったようです。すでに現在はスタートレックのMMORPG「Star Trek Online」はCryptic Studiosにより進められており、Bethesdaのスタートレック作品が日の目を見る事は無さそうです。もしそんな事があったらビルがまた大変な事になりかねないので勘弁してあげてほしい所です。あちょっとおもしろそう……
現在ラスベガスで開催中のCES 2010においてValveとゲーミングハードウェアの一流ブランドRazer、そしてゲームに関するコントロール技術の開発と研究を進めるSixense Entertainmentの3社が共同でPC向けのモーションコントローラーを開発、「Left 4 Dead 2」をモーションコントロールでプレイ可能なデモを発表しました。
このモーションコントローラーは電磁波を用いたシステムのようで、1mm単位でトラッキングが可能な高精度な物となっており、Sixenseの会長Avi Arad氏は「このコントローラーはゲームプレイを向上させるだけではなく、PC向けのゲームそのものを革新する物となるだろう」とコメントしています。
まだ実際のデモに関する具体的な情報が出てきていないので、これ以上の詳細はわかりませんが続報は程なく出てくるのではないでしょうか。ちなみにSixenseのAvi Arad氏はかつてマーベルのCEOを務めていた人物で、Unchartedとロストプラネット、さらにはMass Effectの映画化権を持ち、X-MENシリーズやファンタスティック・フォーシリーズ、スパイダーマンシリーズなど多くのマーベル映画の制作も務めている人物です。驚きの3社の提携に大きなサプライズとなったこのニュース続報が非常に楽しみです!
Rockstarが開発中のオープンワールドなウエスタンTPS「Red Dead Redemption」、これまでお知らせしてきた映像や画像もクオリティの高い物ばかりでしたが、さらに目を見張るようなハイクオリティなショットが公式サイトにて公開されました。公式サイトにはHDサイズの画像も用意されています。さらに今から2~3数週間程度の間に新しいプレイ映像を公開する準備も進められているとの事。
また、公式blogではより本作を楽しめるようにかクリント・イーストウッドの映画「許されざる者」が紹介されています。確かに本作の静かに抑えた映像が流れる時には「許されざる者」をかなり意識した香りが漂ってきている気がします。人間ドラマも深く豊かに描かれる事になるのか、期待の続編Red Dead Redemptionは2010年4月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
オランダの携帯ゲーム開発スタジオEngine SoftwareがDS用のモーションテクノロジーを開発し、「TILT」と名付けられたゲームのデモプレイ映像を公開しました。TILTは2006年にXBLAでリリースされたMarble Blast Ultraのようなボールを転がす3Dパズルゲームで、映像ではiPhoneゲームに見られるような、本体の傾きに合わせてボールが転がる様子が確認できます。
またEngine Softwareは今回のTILTデモのみに留まらず、このモーションテクノロジー技術を利用したDSiWareゲームを開発しているとの事です。現在ラスベガスで開催されているCES 2010でマイクロソフトのProject Natalが今年中に発売されるとの発表がありましたが、各プラットフォーム共にモーション技術に力を入れ始めている昨今、今後こういったモーション技術が採用されたゲームが携帯コンソールでも数多く見られるようになるのかもしれません。
現在ラスベガスで開催されているCES 2010のIntelブースで行われた、タッチウォール「Infoscape」を操作するデモ映像が公開されました。InfoscapeはGoogle NewsやFlickrのフィードを取得し、巨大な壁面に設置されたディスプレイに表示、それらを操作して情報を得る事が出来ます。このデモンストレーションはIntel Core i7プロセッサーで動作しており、ディスプレイサイズは1枚あたり228.6 cm×228.6 cm、解像度は1920×1920で、これを2枚利用した巨大な物となっています。
映像では、キューブ状のインターフェイスが波打つようにうねうねと動く様子が確認できます。何でうねうねっとしているんだろう……ちょっと気持ち悪い!と、見た目の派手さと動きに目が行きがちですが、ここで見られる複数人によるマルチタッチや出力を想定したUIには、1対多のインタラクティブなインフォメーションやプロモーションが本格的に現実に近づいてきた感があります。こういった物が近い将来どのような場所で活用されていくのか非常に気になる所です。
昨日公式にリリース時期が発表されたXbox 360のモーションコントロールシステム「Project Natal」、30FPS動作で31部位の体の動きをトレースする事なども明らかになり、まだリリースまで1年近くはあるものの現実的な動きが見えてきたと言えそうです。さらにCES 2010での発表の詳細から、Project NatalのXbox 360に対するCPU占有率が10~15%である事が明らかになりました。
この占有率が1コアに対する物か3コア全てを含めた物なのかは明らかにされていませんが、GamesIndustryではさらに気になる情報が報告されています。それによるとこの処理パワーはさらに縮小が可能だったかもしれないという物で、Natalのオリジナルビルドには”bone system”と呼ばれるプレイヤーのボーンの生成をハードウェア処理で行うチップが搭載されていたとの事。しかしこのチップはコストを下げるために取り除かれてボーン生成がソフトウェア処理に移行されたようで現在の占有率に落ち着いた模様です。
今回明らかになった数値が果たして重いか軽いかを判断するにはまだ早計と言えます。今後のゲームショー等で多く出てくるであろう続報やプレイ映像などに要注目ですね。
PC版では発売直後に存在が発見され、そのうちのいくつかが実際に起動された隠しマルチプレイモードの存在ですが、とうとうXbox 360版にも発見されアンロックしたユーザーが出てきた模様で映像が公開されています。隠されたモードは”Global Thermonuclear War”、エスコートミッションの”VIP-escort”、さらにCTFのバリエーションである”Oneflag”が確認されていますが、今回確認されたのはGlobal Thermonuclear Warとなっています。
春には最初のDLCリリースが予定されているModern Warfare 2ですが、現状ではこれらのマルチプレイモードが実装される可能性が高いと噂されています。
ラスベガスで開催中の世界最大の家電見本市CES 2010では注目タイトルのプレイアブル展示も多く行われており、様々な情報が明らかになってきています。そんな中シリーズ最新作として期待を集める「スーパーストリートファイターIV」もプレイアブル展示されており、映像があれこれと公開されています。コーディとガイ、アドンのプレイ映像からは彼らの懐かしい技やモーションの数々が高いクオリティで違和感無く再現されている事が確認できます。
リュウの滅・昇竜にキャミィの新ウルコン”CQC”はなんと当て身!豪鬼の新ウルコンはどえらい竜巻技になっていたりと盛りだくさんな内容となっています。
昨年末に歴史的なローンチを達成したInfinity WardのModern Warfare 2、同社はCall of Dutyシリーズから距離を置いたModern Warfareシリーズとして新しいフランチャイズ化を視野に入れた動きも見せていましたが、現状ではModern Warfare 3の開発を進めることには興味が薄いようです。海外の情報筋によるとInfinity Wardの次回作は完全な新作になるとの事で、この新作がMMOではないかとの噂が囁かれています。
この噂によるとInfinity WardがSony Online Entertainmentに在籍していたMMO開発者を複数雇用しており、なんとその中にはEverQuest IIのリードデザイナーまで含まれているかもしれないとの事。さらにはBlizzardの開発者までがInfinity Wardの新タイトルに深く関わっているとの話まで囁かれています。
また以前からよく聞かれる噂としてCall of DutyシリーズのMMOの存在、第3のCoDデベロッパ、そしてActivisionがBattle.netの運用を活かしたソーシャルサービスの展開の話題など、非常に気になる事が山積みのところに今回のInfinity Wardの動向と、Call of Dutyシリーズに絡む動きはまだまだ目が離せなさそうです。
現在ラスベガスで開催中のCESにおいて各コンソールの販売台数等がニュースになっていますが、米国の視聴率や利用率、コンソール機に関する調査などでお馴染みのニールセンが新しい調査結果を発表(※PDFファイルが開きます)、米国におけるコンソール機の使用率が明らかにされておりXbox 360が23.1%で1位に、次いでPS2が20.4%、そしてWiiが19%と続いています。
さらに調査結果からは1週間あたりに少なくとも1時間以上をビデオゲームに費やす回答者のうち、45%が女性だった事から今回の結果の半数がある程度男女で半分に分けられるかもしれません。近年女性ゲーマーは本当に多くなってきたイメージがありますが、マルチでがんがんkillを稼いでいるようなプレイヤーも少なくないのかもしれません。
先日はロンドンまで営業にいってきたセーレムとリオスですが、今度はGamestopに突撃。あれこれ頑張りますがいつも通りな安定感のオバカ営業映像が登場しました。しかしロンドンでの映像といい今回の物もそうですが、本当に二人が良いキャラ!すっかりハッピーなキャラに定着してきた感があります。これでゲームがおもしろければ……気合いとプロモーションのクオリティは本当に素晴らしいArmy of Two: The 40th Day、ヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
何をどうリサイクルしようと考えたらクリスマスツリーをロケットにして飛ばそうと思いつくのか、想像さえおよびませんが、とりあえず飾り終わったクリスマスツリーをロケットにして飛ばしたかった男の子二人が綿密に計画を練り、シミュレーションに精を出し、ついに32個のロケットエンジン?をツリーに搭載、ついに空高くツリーを打ち上げることに成功しました。ツリーが飛びたつ絵面があまりに素晴らしかったので先に画像で紹介させて頂きました。感動の映像は以下からどうぞ!メリー!
本日CESで行われたソニーの基調講演からPS3の大幅な販売台数の伸びをお知らせしましたが、PSNで行われている映像配信サービスをゲーム機器以外にも拡張していく事が同社CEOの平井一夫氏から発表されました。
それによると2006年からスタートしたPSNは3800万アカウントを越え、現在では36ヶ国12言語に対応するまでに至っており、ストリーミングサービスは2700の映画、そして1万6000のテレエピソード、さらに月間のダウンロード数は7億8000万に及ぶ巨大映像配信サービスに成長しているとの事で、ソニーはこれらのコンテンツがゲームデバイスを越えるサービスになる事を計画していたようです。
さらにこれらのPSNサービスは新たに設立されたSony Network Entertainment, Incが運用していくとの事で平井氏自らがリードしていくとの事。同社はソニーグループ全体を横切って、ビジョンと戦略を組み上げ、ネットワークサービスを実行し、プレイステーションシリーズとソニーのその他の製品やデバイスを結びつけていく事を目標として活動していくそうです。
今日から10日までラスベガスにて開催中のCES 2010において、Modern Warfare 2の最初のダウンロートコンテンツが春に登場する事が明らかになりました。DLCの内容についてはまだ判明していませんが、まずはXbox 360版からリリースされる事が判りました。
初のDLCはゲームモードが追加されるのか、それともMapパックになるのか、はたまたSpec Opsの追加ミッションか、今から春になるのが楽しみです。
まだ正式な発表が行われていないながらも、いよいよ発売が近づいてきた雰囲気の高まっている「Gran Turismo 5」ですが、本日とうとうメルセデスベンツの新型スーパーカーSLS AMGがレイアウトされたパッケージが公開されました。これに併せて同車のトレーラー映像も登場、実写とプレイ映像を織り交ぜて構成された映像は本気でどっちが実写でCGだかわからなくなる恐ろしくハイクオリティな映像に仕上がっています。恐るべしGT5!
現在開催中のCES 2010で行われたマイクロソフトの基調講演において同社のRobbie Bach氏が30種類のアーケードタイトルがXbox 360とGames for Windows Liveで楽しめるサービス「Xbox Game Room」を今春からスタートする事を発表しました。このサービスはクロスプラットフォームを実現しており、マイクロソフトポイントを使って購入したゲームタイトルをカスタマイズ可能なGame部屋に設置し、フレンドを招待する事ができるという物のようです。
アーケードのタイトルは懐かしいCentipedeやOutlaw、Star Raidersなどが楽しめるようで、さらにこれらは毎週新しい物がリリースされるとの事です。
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