昨晩、独自のコミュニティマーケットプレースを擁する3Dプリントサービス最大手の“Shapeways”とお馴染み「Valve」が提携を発表し、同サービスを利用したDota 2やCS:GO、Portal、Half-Life、Left 4 Dead、Team Fortress 2といった人気タイトルやSteam製品(SteamコントローラーやSteam Linkなど)のファンメイド商品をファンが自ら作成し、自由に販売することが可能となりました。
これは、全てのShapeways利用者にValveのライセンスが自動的に付与されるもので、プレイヤーは自由にValve作品/製品のファンメイド商品を3Dデータで作成し、アップロードするだけで承認プロセスさえ必要なく販売可能で、商品が売れた際に10%のロイヤリティが自動的にValveへと支払われる仕組みとなっています。(ハードウェア向けのアクセサリについてはロイヤリティも無し)
Tony Hawk’s Pro SkaterシリーズやDestinyの開発に参加したRyan Juckett氏が2013年に実施した48時間のゲームジャムから誕生し、2016年8月にPCとPS4向けのローンチを果たしたシューティングパズルゲーム「INVERSUS」ですが、本日国内のNintendo eShopにてNintendo Switch向けの完全版“INVERSUS Deluxe”の販売が開始され、リリースを支援した架け橋ゲームズが国内向けに日本語版の発売を報告しました。
先日待望の世界同時リリースを果たし、綿密に構築されたサイバーパンク世界とハードコアなアクションが話題となっているサイバーパンクアクション「RUINER」ですが、新たにDevolver Digitalが本作の開発とポーランドの新スタジオ“Reikon Games”の面々にスポットを当てる18分の開発ツアー映像を公開。日本のアニメや漫画、ゲーム(攻殻機動隊やパトレイバー、AKIRA、アミテージ・ザ・サード、ワンダと巨像、ICO、大神等)に強くインスパイアされた作品の出自やウォーレン・スペクター氏が生んだOriginの“Crusader: No Remorse”とモリニューが生んだ初代“Syndicate”の影響、Reikon Gamesの素敵なスタジオ内部など、非常に興味深いディテールが確認できる必見の映像となっています。
ポーランド語版“サウスパーク”のカートマンを演じる俳優Maciej Kowalikによるモーションアクトやポーランドの文化、プロのラリードライバーでもあるプログラマMarek Roefler氏の出自、ゲームプレイデザイナーJakub Styliński氏とストーリーデザイナーMagdalena Tomkowicz女史のCD Projekt Red時代、Devolver Digitalが射止めたパブリッシャー選定の経緯といったトピックも確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
ケイオシアムの人気TRPG“クトゥルフの呼び声”をビデオゲーム化する新作としてフランスのCyanideが開発を進めている期待作「Call of Cthulhu」ですが、2017年Q4の発売を予定していた新作の進捗に注目が集まるなか、公式Twitterがファンの質問に応じ、発売時期を2018年に変更したことが明らかになりました。
UPDATE:9月28日12:14
新たに公開された日本語版の吹き替えトレーラーを追加しました。以下、トレーラーを追加した本文となります。
先日、未見のクリーチャーやいびつなSTEM世界を紹介するゲームプレイトレーラーが公開されたTango Gameworksの期待作「サイコブレイク2」(The Evil Within 2)ですが、新たにBethesdaが前回のトレーラーに登場していた謎の神父“セオドア”にスポットを当てるストーリートレーラーを公開。ステファノと並ぶ主要なヴィランであるセオドアが言葉巧みに自身の教えを説く姿と、その信徒であるハービンジャーを描いた興味深い映像が登場しました。
Drew Karpyshyn氏を含むBioWare Edmontonのオリジナル“Mass Effect”チームが開発を手掛け、10年に及ぶシリーズ展開を視野に入れた新IPとして今年6月に待望のお披露目を果たしたBioWareの期待作「Anthem」ですが、IPを生んだCasey Hudson氏の復帰とGM就任も報じられ、ますます新作への期待が高まるなか、本作の開発を率いるBioWareのゲームディレクターJonathan Warner氏がファンの質問に応じ、“Anthem”がベータテストを実施することが明らかになりました。
昨晩、一部ゲームモードを含むXbox One/Windows 10とのクロスプレイに対応するSteam版のローンチを果たした新生「Killer Instinct」ですが、新たにIron Galaxyが本作の累計プレイヤー数を報告し、発売からおよそ4年が経過した“Killer Instinct”のユーザー数が遂に1,000万人のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
9月26日にPS4とXbox One、PC向けのスタンドアロンな無料ゲームとして予定通りローンチを果たした「Fortnite Battle Royale」ですが、新たにEpic Gamesが本作のプレイヤーベースを報告し、リリースから僅か24時間で累計100万プレイヤーのマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
本日、Bethesda Game Studiosが海外PC版「The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition」向けの“Creation Club”ベータ始動を報告し、“Creation Club”向けの新コンテンツとなるハードコアなサバイバルモードの導入を発表。来月初めには海外PS4/Xbox One向けにサバイバルモードとその他のCreation Clubコンテンツを解禁することが明らかになりました。
なお、各プラットフォームのサバイバルモードはローンチから1週間無料でプレイ可能となる予定で、Fallout 4版のサバイバルに似た多彩な禁則とディテールが報じられています。なお、Creation Clubの日本語対応は今のところ未定とのこと。
死者の声を聞く電子音声現象(EVP)をテーマに描いたカルトホラーの続編として、今年4月にアナウンスされたStroboskopの新作「Sylvio 2」ですが、先ほどStroboskopが本作のローンチトレーラーとゲームプレイ映像を公開し、PC版の発売日が2017年10月11日に決定したことが明らかになりました。
“Sylvio 2”は、死者の声を聞く電子音声現象の専門家Juliette Watersとなり、1971年に閉園し廃墟となった遊園地“Saginaw Family Park”を探索する一人称視点のサイコロジカルホラー作品で、遊園地のオープンワールド化や心霊現象を録画する映像デバイスの導入、搭乗可能な自動車の登場、コントローラー対応を特色とすることが報じられていました。
シャイニングのオーバールックホテルを思わせる屋内環境の探索や録音した音声データの解析、心霊現象の録画など、続編のディテールが確認できるローンチトレーラーとゲームプレイは以下からご確認下さい。
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