今年のVGAでGod of WarのクレイトスさんにAssassin’s Creedのエツィオ、そしてRed Dead Redemptionのマーストンという今年を代表する”主人公”を抑え、まさかのCharacter of The Yearを受賞した「Call of Duty: Black Ops」の所謂相棒キャラクターの一人ウッズ、受賞した方もびっくりしたであろうこの栄誉を受けTreyarchがウッズの活躍に焦点を当てた新しいトレーラーを公開しました。
公式ページではゲーム内のINTELでお馴染みのRyan Jackson調査官による機密情報の漏洩調査としてこの受賞を報告、今回の受賞によるウッズへの賞賛と公の場からの注目により、SOGを含む特殊部隊とBlack Operation部隊の機関が不安定な状態に晒されていると報告、VGAでの名誉を得る事となったドラゴヴィッチ事変におけるウッズ軍曹の功績をまとめた映像リールを調査資料として提出しています。(※ それがこのトレーラーである模様)
また、VGA会場ではボイスアクトを務めた俳優のJames C. Burnsとウッズの間に交わされた会話の盗聴記録も記載されています。
バーンズ:
やぁフランク、ビッグな勝利おめでとう。有名になった今の気分はどうだい?ウッズ:
どうだって?そんなの言うまでもないだろうよ。
[ビールを飲み、ボトルをテーブルに乱暴に置く音]俺の顔がテレビに、名前が新聞に載ってるんだぜ。
まったく俺のこれまでの任務が全部地獄へ吹き飛んじまったよ。
でも母さんとエージェント、Treyarchからのサポートには感謝してるんだ。
もし母さんの息子じゃなかったら、こんな大人にはならなかっただろうからね。
— 盗聴ここまで —
そしてRyan Jackson調査官はウッズを突然襲った有名人としてのブローバックと、彼自身の冷ややかな感謝の態度と共に現状に満足している訳ではないと報告、CIAのADDO(Associate Deputy Director of Operations)上官に対し、全ての媒体におけるウッズに関する言及を即刻抑制する事を勧めています。そして、ウッズはCIAにとって非常に価値のある人物で、今回これ以上の情報を流出させる余地は無いと締めています。
という事で、ウッズが映えるようにカメラやシーンを刷新したトレーラーから報告書の内容まで、Treyarchは本当に上手い!ほにゃららが○×でまだまだ今後の出番も忙しい物となりそうなウッズ、受賞おめでとう!
これは多くのコメディ映像作品を手掛けるThe Country Clubの新作「The Brothers Mario」のトレーラー映像です。見ての通りマリオとクッパの戦いをGTA風に描いた物で、イタリアンマフィア映画の香りも漂わせるお約束に満ちたパロディ作品となっています。
マリオとクッパ、そしてピーチ姫以外にもルイージやクリボー、ヨッシーにキノピオからハンマーブロスまで様々なキャラクターが登場、見た目が全く違うのに何となくな記号的表現ですんなり理解できるのがマリオの偉大な所!
大爆発を背に全く振り返らないナイスガイなマリオが、街にはびこるクッパのダニども全員を死刑に処す!な勢いで火炎瓶を投げる様はもう完全に別の誰かになっている様な気がしないでもありませんが面白いから問題ありません。今後完全版が作られる事はあるのか、非常に楽しみなファンメイドムービーがまた1つ増えました。
高クオリティなファンメイドのゲーム映像作品が多く登場する昨今ですが、その中の1つにModern Warfare 2とMetal Gear Solidを融合した「Modern Warfare 2 meets Metal Gear Solid」が存在します。
この作品はActivisionのBobby Kotick氏とマカロフ、そしてリキッド・オセロットが手を組んだ勢力に対し、我等がスネークとちょっと綺麗なゴーストが愉快に立ち向かうという物。
今回公開されたエピソード3ではKill ZoneやらMass EffectやらFalloutまでごちゃごちゃに混ぜ込み、これまで以上にカオスな事態が展開、いちいち突っ込んでいたらキリが無い最高に頭の悪い(褒めています)作品に仕上がっています。素晴らしい!
まだ今後も続くこのModern Warfare 2 meets Metal Gear Solid、プライス大尉達の墓標に誓ったスーサイドミッションの成功は成し遂げられるのか、新エピソードの登場が今から楽しみです。なお、以前のエピソードを以下に掲載しましたので、興味のある方はこちらもご覧頂くと今後の展開もより楽しめるかと思います。
かつて大量のレゴを利用した8bitテイストのストップモーション映像作品”Rymdreglage – 8-bit trip”(映像は記事の最後に掲載)を発表したNinja Mopedが新作ストップモーション映像作品「Insert Coin」を公開しました。以前にも増してパワーアップした病気具合は開いた口が塞がらないレベルのクオリティに達しており、想像を遙かに超える凄まじいアニメーションが展開されています。
1つ1つのコインを移動させコマ撮りで作り上げた映像はなんとも滑らかな3D表現を実現しており、そのボリュームとクオリティは後処理で合成した物なんじゃないかと感じさせる程。なお、映像の最後にはメイキングも収められており、なるほどな制作過程と仕組み、そしてやっぱり物量的な意味で頭がおかしいと言わざるを得ない作品となっています。凄い!!
Halo: ReachやModern Warfare 2等でもお馴染みのマルチプレイの噂を検証するMythbustersの「Call of Duty: Black Ops」検証映像第2弾が公開、今回も気になるあれこれが愉快に検証されています。今回検証は以下の7つとなっています。
- トマホークはヘリコプターを撃墜する事が出来るか?
- プレイヤーはkillstreak報酬を操作する間にグレネードのエフェクトを感じるか?
- Hardline Proはケアパッケージ以外のドロップも再抽選する事ができるか?(※ この結果は新パッチで修正されます)
- アタッチメントの火焔放射はRadiationマップのドアを貫通するか?
- セカンドチャンス中に階段の上り下りは出来るのか?
- SAMタレットはヴァルキリーミサイルを打ち落とす事が出来るのか?
- 仲間のラジコン爆弾RC-XDにC4設置する事は出来るか?
結果は映像を見てのお楽しみですが、果たしてラジコンとC4の組み合わせを上手く活用する事は出来るのか、今回も夢が広がる検証映像でした。
現在Valveが開発を進めている続編”Portal 2″に期待が高まるPortalシリーズですが、今も人気のオリジナル「Portal」にはリリース当時からスピードランと呼ばれる早解きプレイが1ジャンルとして確立されています。兼ねてから12分台の大きな壁が立ちはだかっていた本作のスピードランが遂に10分を切るとんでもない世界へ突入した事が明らかになりました。
続きにはそのプレイ映像を掲載していますが、エンディングからその解法までが全てノーカットで収められており、完全なネタバレ映像となっているので閲覧にはくれぐれもご注意下さい。なお、プレイの内容については一切参考にならないどころか何をやっているのかほぼ判らないアメージングなプレイが収められている事を記しておきます。
また、これまでの常識をやぶるタイムを叩き出しながらも、エンディングにまで驚きのオチを用意するサービス精神溢れるスーパープレイとなっていますので、すでにプレイ済みの方には普段見られない光景と共に素晴らしく楽しめる愉快な映像になっていると思います。
昨日、1月号のOPM誌に掲載された内容からPS3版の「Mortal Kombat」にお馴染みGod of Warのクレイトスさんがゲスト参戦する事が明らかになり、ビッグゲストの登場に多方面のファンから大きな注目を集めています。
そんな中、このPS3版のゲストを受け、Xbox 360のゲストキャラクターはカーマイン(Gears of Warシリーズの名物可愛そうキャラ)がいいんじゃないかとファンから提案されたお馴染みCliffy Bがこれにノリノリで同意、早速Midwayに連絡する勢いの前向きな姿勢を見せています。
あんな化け物集団とクレイトスさんがひしめく戦場にカーマインが放り込まれた日には”Carmine Must Die”以外の選択肢は残されておらず、あまりに可愛そうで見ていられないので是非ダン的なポジションの調整で登場してほしい所。
昨今異様な”実現力”を発揮するCliffy Bに、相手がEd Boon氏率いるMKだけに十分有り得そうな展開に期待が高まります。
Cliffy Bが参戦を希望する中、クレイトス参戦の情報が解禁された事を受けたGod of Warの産みの親であるジャッフェことDavid Jaffe氏も早速反応、今年のE3で直接Ed Boon氏からクレイトス参戦を知らされたジャッフェは今回の参戦を”F*****g LOVE”と表現、このコラボレーションを本当に喜んでいる様子で、MKユニバースとクレイトスの共演は最高に素晴らしいと評価しています。
さらにジャッフェはクレイトスがMKで沢山の友達が出来るに違いないから是非ゼウスをMKに連行してf***するべきと語り、もう書ききれない量の伏せ字で喜びの大きさを表現しています。
なお、全然本題と関係ありませんがCliffy Bとジャッフェが平和でボンクラなやり取りを交わしていたので軽くご紹介。ジャッフェが最近Twitterのフォロワーが減っている事に悩んでいると明かしたtwitに、Cliffy Bが”twitterをblogみたいに使ってるからじゃない?マイフレンド”と反応、これにジャッフェは”そうなんだよね、でも毎日30人がフォローしてくれるのに、そのうち20人がフォロー解除するのが何故だか判らないだよ”と返信。いや、単にf**k s**t言い過ぎなのが原因なんじゃ……。
クレイトスさんのMK参戦が注目を集め、前述の2人がそれぞれMKに対する見解を熱く語る中、当サイトではお馴染みの海外ゲーム情報サイトHip Hop GamerのおっちゃんはMidwayに潜入。
若干苦笑いを含む反応を見せるスタッフ達に無理矢理チャンピオンベルトを掛けさせ、Mortal Kombatへのクレイトスさん参戦がビジネス的な側面で有するポテンシャルについて、コラボレーションによるファン層への強いアピール等、大きなライバルタイトルである”Marvel vs Capcom 3″との競合性をどのように高めるか言及しています。
ついにXbox 360に向け独占配信される第1弾DLCのリリースも決まったFalloutシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、今作では所謂本家と呼んで過言では無いObisidanが開発を担当し、旧シリーズファンにも納得の素晴らしい内容で高い評価を得る事となりました。
しかしObisidanの悪い癖とも言うべきか、群を抜く面白さと引き替えに細かい所からクリティカルな物まで、バグもてんこ盛りの状態となっており、プレイヤーからは早急なパッチリリースが求められていました。
そんな中、公式Facebookから遂に3プラットフォーム向け新パッチの開発が終了し、認可フェーズの為に提出を行った事が明らかになりました。
現在の所、詳細な修正内容とリリーススケジュールは明らかにされていませんが、認可の必要が無いPC版は早ければ数日の内に適用される可能性も考えられます。今回のパッチは丁度1ヶ月ほど前にBethesdaがアナウンスした統合パッチで、報告された多くの問題点に加えてXbox 360版で可能なセーブを利用したグリッチの修正なども含まれた内容になっているとの事。
パッチの詳細は明らかになり次第改めてお知らせしますが、一先ずセーブデータの破損やフリーズの問題が解決されている事に期待したい所です。
今回はオマケにいくつかの海外情報サイトで”こいつは最高のMODだ!”と紹介されているPC版のNew Vegas用MOD”Two bears high fiving“をご紹介。
このMODはゲーム導入時に行われるロールシャッハ・テストの1つに”ハイタッチする2匹のクマ“の回答を一行追加するだけのMODで、作者のtehDman氏はこのテストが”ヒゲ面”にも”きのこ雲”にも見えず、”ハイタッチする2匹のクマ”の選択肢が用意されていない事に強い苛立ちを感じた事から作成に至った事を明かしており、この見解に同意するプレイヤーに対してMODの導入を勧めています。
ああ、もうハイタッチするクマにしか見えない……。
海外の人気TVシリーズ「デクスター 警察官は殺人鬼」のシーズン4で美人女性新聞記者として登場した女優のコートニー・フォードがtwitterでCliffy Bと何やら楽しそうに会話していると思ったら、Cliffy Bが今年のクリスマスに用意したカードがワンダフル!という話でした。
という事でこのイメージがCliffy Bと相変わらず美人さんの彼女Lauren嬢との超絶ハッピーそうなクリスマスカードです……。チョッキ的な何かから髪型に表情まで本当に素晴らしい!Cliffy Bは何でいつもこんなに楽しそうで、そしてみんなに愛されるのか、こういった姿勢にその辺りの秘密がありそうです。しかし2人とも可愛らしいww
先日お知らせした新パッチではスナイパーライフルの若干の強化が明らかにされた「Call of Duty: Black Ops」ですが、今作ではマップの構造やリスポーン(こちらも改善予定リスト入り)のシステムも含め、所謂定点キャンプは難しいバランスになっています。
もちろんModern Warfare 2のスナイパーライフルの猛威を思えば今作でのバランスはプレイスタイルの多様性という面において非常に多くのプレイヤーが望んでいた内容であり、今後のパッチ内容も含めTreyarchらしいコミュニティ寄りなマルチプレイの運用に期待が高まる所です。
と、そんな状況でBlack Opsのスナイパーライフルはクイックスコープも廃止され、覗き込み時のブレや命中精度安定までの若干のタイムラグ等もあって、所謂使えない武器として弱体化されたと一般的に認識されているスナイパーライフルですが、果たしてこれを極めたらどうなるのか?
前置きが長くなりましたがchaosblops氏がアップした氏自身によるこのスナイパーライフルのプレイ映像、もう開いた口が塞がらない超絶プレイが山ほど収められており、Black Opsでもここまでやれるという驚きの内容となっています。……アメージング!
以前に任天堂がニューヨークのラウンジを「Donkey Kong Country Returns」(※ 国内ではドンキーコング リターンズ)テーマに飾り付けバナナまみれにした事をお伝えしましたが、本日Donkey Kong Country Returnsのローンチを迎えたオーストラリアでも圧倒的なバナナを利用したキャンペーン?が行われた事が明らかになりました。
Donkey Kong Country Returnsではティキ族に奪われたバナナをお馴染みドンキーとディディーが取り返す冒険に挑む内容になっていますが、今回シドニーの町中に積み上げられたバナナはティキ族が島が夜の間に盗んできたという設定との事で、積み上げたバナナの塚は5メートル、使用したバナナは1万本に及び、その総重量は2トン!というもう何だか意味の分からない”何らか”の塊となっています。
さらにCoff港では巨大なバナナのモニュメントも突如として登場、前回のバナナといい世界的にバナナを積み上げる何かの風習が存在するのか……一切謎ながら余りにも過剰でイカしたプロモーションとなっています。
なお、このプロモーションに利用されたバナナの残り(みんなで食べる……のか?)は食料に困っている人々に余った食料を提供する慈善団体”OzHarvest“に提供されるとの事。
この映像はUbisoftのモントリオールスタジオのスタッフ達がゲーム開発のエピソードを愉快な映像作品にした”When You Become”のエピソード2「Sparkling Water for Rainbow」です。なお、出演しているほとんどのキャストが実際のモントリオールスタジオのスタッフから構成されており、映像にはインタビューやデベロッパーズダイアリーなどでも登場するスタッフ達の別の顔が垣間見られる内容になっています。
初回のエピソード1ではAssassin’s Creed: Xの企画会議でもう暗殺や戦い、憎しみに人殺し、そんなのは沢山だ!と考えたスタッフが”最もよき事”をアイデアの主軸に据え、敵に花を渡そうというアイデアの為に奮戦する不思議な動画でしたが、今回はモーションキャプチャーでの演技についてゲーマーからは見えない暗い別の側面を(愉快に)描いたおもしろ映像となっています。
エピソード2″Sparkling Water for Rainbow”はとあるRainbow Sixのモーションキャプチャーに取り組むアクターを描いた物で、内容は英語ながら見るだけである程度理解出来る判りやすい内容となっています。アグレッシブなモーキャプアクターとは対照的に素人とは思えないスタッフ達の冷め切った良い顔は必見。
さらに今回はサプライズゲストも登場、モーキャプアクターのアシスタントをオーバーアクションで熱演するのは、かつてモントリオールスタジオのCEOを務め、現在はJade Raymond氏と共にトロントスタジオでAAAタイトルや新規IPの開発に従事するYannis Mallat氏。とてもかつてのスタジオボスとは思えない熱演を見せています。
その他スタッフも含め驚く程にクオリティが高い事に加え、これを何の為に作ってるのか”一切意味が判らない”所がUbisoftの底知れ無さを感じさせる素晴らしい映像となっています。次のエピソードも楽しみ!です。
みんな大好きウーヴェ・ボル!先日はボルの野郎の新作ヒーロー映画「Blubberella」のちょっと良さげなトレーラーを紹介しましたが、割と普通に面白そうな作品に見え、ボルも大人になったかと思ったものですが全く以て勘違いだった模様です。
先日”エクスペンタブルズ”への出演でも話題になったドルフ・ラングレンが新たにボルの新作でダンジョン・シージの映画化作品である”In the Name of the King: A Dungeon Siege Tale”の続編「In The Name of the King 2」に主演する事を明かし、ボルが予定している驚愕のシナリオの一部を明らかにしました。
ドルフ・ラングレンによると前作で主人公を務めたジェイソン・ステイサムを始めとするキャストは一切登場しないとの事で、前作の舞台となったEhb王国は既に滅亡、ジェイソン・ステイサムが演じたEhbの王Farmerの息子であるドルフ・ラングレンは王国が滅亡する直前に最後の王位継承者として未来へ送られる事に……。
現代へとタイムスリップしたドルフ・ラングレンは、警察官として暮らしますが、ある晩、忍者が彼の家を襲撃、撃退に成功したものの時空の渦に飲み込まれてしまう。……という事で本作はドルフ・ラングレンがタイムトラベルを経て、忍者と戦い、最後の王位継承者として王国の再建を目指す、という謎の物語が展開される事となるようです。
ボル、これダンジョン・シージだよ!と突っ込んでも無駄な事は重々承知ですが、まさかここまで斜め上とは。しかし毎度不思議に感じるのは、ボル映画のキャストに見られる中途半端な豪華さ!ドルフ・ラングレンはこのインタビューの中で”エクスペンタブルズ2″への出演も示唆しており、余計にこのコントラストが愉快に感じられると同時に、腑に落ちる部分も多いのはやはり”エクスペンタブルズ”(消耗品の意)としての業の深さが成す技といったところでしょうか。
遂に昨日めでたく日本語版公式サイトのオープンがUbisoftよりアナウンスされた「Two Worlds II」ですが、これまで当サイトでお知らせしてきた(今も続いていますが……)前代未聞の開発経緯とトラブル、そして延期を繰り返して来た際にお茶を濁す程度に公開されてきた驚きの低クオリティプレイ映像等、色々な意味で注目を集めてきた経緯があります。
しかし、そんな各方面からの心配を余所にTopWareは驚きのブラッシュアップを完遂、出来上がったタイトルのレビューでは驚きの高評価を連発しており、改めて大きな注目の的となっています。
しかし、まだ北米やオーストラリア、一部ヨーロッパでのリリーススケジュールは明らかにされておらず、未確認ながらPS3版と共に2011年1月1日の北米リリースを迎えるといった話も聞こえています。そして、未だヨーロッパでもリリースされていないPS3版についてはTopWareのCEOがソニーの担当者にマジギレ、日本ではしっかり公式にアナウンスがされたものの、その他未リリースの地域での動きがどうなっているのか様子が分からない状況が続いています。
かろうじてヨーロッパの一部地域でリリースされた際も、気がついたら発売されていたというアメージングなローンチを果たした本作ですが、リリース絡みの情報が不透明なまま先日には遂にパッチもリリース、特定状況下でのクラッシュやogg映像の修正、ショップで販売されるポーション材料の種類、透明化スキルが無制限に利用出来る事などを様々な修正が施される内容となっています。
また、海外ではこれまで”Sordahon’s Journey”と名付けられた謎の愉快プロモーションがTopWareではなく、パブリッシャーを務めるSouthPeakにより展開されてきました。”Sordahon’s Journey”は本作の敵キャラクター”Sordahon”を主人公にした実写のシュールなプロモーション作品で、これまで数度お知らせして来たものの、ついて行けないレベルのシュールな回や、下品すぎる内容のエピソード等もあり、全ては紹介出来ないままとうとう最終回らしき物を迎える事となりました。
今回は最後に相応しく、ミュージカル!ですが……映像に収められている全てが一切判らない、歌ってる人も誰だか判らない、最早清々しいとも言える内容になっており、前述の事情や背景なども含めTwo Worlds IIというタイトルの愉快な意味不明ぶりをさらに際だたせる内容となっています。
最終エピソードらしい?内容で締めた今回ですが、映像の最後にはこの旅が続けられるかどうか、ファンに託される事が発表され、特設ページがオープン、続投を決める為の人気投票でもやるのかと思いきや、そこで行われているのはSordahonへの質問コーナー……、もう連携が取れてないのか狙ってるのか判別不可能な状況となっています。
という事で、毎回事情を説明するだけで大変なタイトルですが、多岐に渡るカオスな状況もゲームがしっかり仕上がってれば安心してネタとして楽しめるというもの。ローンチまでのアクロバティックな愉快さも類を見ないレベルながら、海外レビューの評価では近年のRPGタイトルの中でも抜群の高さを誇るTwo Worlds II、PS3版のトラブルも含め日本でのリリースはスムースに運ぶよう心から祈っています。
貯まる毎にお知らせしても次から次へと出てくる「Call of Duty: Black Ops」の愉快映像、今日は読者のlukeleiaさんから教えていただいたトマホークの超絶プレイ映像からスタート!超ロングショットに様々な偶然?が重なって旗取り中の敵をキルするプレイ的にも素晴らしい映像となっています。アメージング!
Halo: ReachやModern Warfare 2の”あれ”を”こう”すればどうなる?的な検証映像でお馴染みのdefendthehouseによる”Mythbusters”映像のCall of Duty: Black Ops版が登場、以下の様な興味深い検証が行われています。なお、最後に紹介されているRPGの検証は愉快ネタとしても見応え十分、必見の内容となっています。
- ラジコンにC4は設置できるか?
- ヴァルキリーミサイルは打ち落とせる?
- ケアパッケージ運んでくるヘリってぶつかったらクラッシュするのかな?
- Radiationマップのでっかいドア、あれ挟まったら死ぬ?
- フラックジャケットはラジコンから身を守れるか
- ケアパッケージ運んでくるヘリは打ち落とせるのか
- RPGをダイブで避ける事は出来るか?!
浪漫プレイなロングショットが映えるトマホークですが、超至近距離で素晴らしいプレイを成功させる実戦派のプレイヤーも世界には存在します。そんな渋いトマホークプレイがこちら、判断力がすごい!
世の中には色んな楽しみ方でゲームをプレイするゲーマー達がおりまして、海外にはMafia IIでキャラクター達が口にしたFu○kの回数を数えるなど、特定のゲームの”何らか”をカウントするというエクストリームなジャンルが存在します。
そんなカウントの中でも比較的知られているのがCall of Dutyシリーズのヘリコプターカウントです。という事でCall of Duty: Black Opsのヘリコプターを数えてみた動画が早くも登場、Black Opsには290機のヘリコプターが描かれている事が明らかになりました。
なお、今回のBlack Opsを含め過去タイトルのカウントも行ったCarlos Helicopters氏は、Black Opsの記録がModern Warfareの147機よりも多いが、Modern Warfare 2の411機よりは少ないと、Black Opsがヘリコプターにおいては大きな進化を見せなかったという数値的な結果を提示、しかしModern Warfare 2の411機の内、実に187機がBoneyardレベルに登場した(廃棄された)背景オブジェクトだった事を指し、稼働中のヘリコプター数ではBlack Opsがこれまでのタイトルを大きくリードしていると判断しています。誰得!
という事で、次から次へと登場するBlack Opsの愉快映像、また幾つか貯まったらまとめてお知らせしますので、お楽しみに。スーパープレイをお知らせ頂いたlukeleiaさんありがとうございました!
連日愉快なリプレイ映像で楽しませてくれる「Call of Duty: Black Ops」ですが、マルチプレイの盛り上がりも相当な物で、多くのプレイヤーが切磋琢磨しながら対戦を楽しんでいます。
これまでハプニング系の愉快リプレイを多くお届けしてきましたが、今回は本当の凄腕プレイ!なんと70キル/2デスという驚愕の戦績を残しているプレイ映像で、デモリションモードながらアグレッシブなプレイで次々と各個撃破していくプレイヤーの様子が収められています。
キルレート1が高い壁にしか見えないdoope!スタッフから見ると完全に別ゲームに見えるこの超絶プレイ……くそういつか上手くなってヘリに乗ってやる。
シアターモードの搭載により連日スーパープレイや愉快なアクシデントの数々が公開され、マルチプレイの面白さが大きく底上げされている「Call of Duty: Black Ops」、当サイトでもこれまで様々な超プレイの数々をお届けしてきましたが、また新たな超絶キル映像が登場しました。
色々と偶然?が重なって起こったこの悲喜劇も去る事ながら、やはりシアターモードの搭載がもたらした成果は非常に大きな物だったと言え、発売から数日でこの状況を考えると今後のプレイ映像もまだまだアメージングな物が期待出来そうです。
もうサムネから様子がおかしい事になっているこの映像、これは先日11月21日の夜に北京の町中で行われたアジアで2番目に巨大なLEDスクリーンを利用して行われたCabalのプレイ映像です。
この巨大なLEDパネルの大きさはなんと幅250メートル高さ30メートル、7,500平方メートルにも及ぶ物で、サッカーグラウンドの面積が105×68mの7,140平方メートルと言えば想像しやすいでしょうか。ちなみに超巨大スクリーンとして知られるサントリーミュージアム[天保山]のIMAXスクリーンが28×20メートルとなっています。
この映像で繰り広げられている謎の、或いはシュールかつエクストリームなプレイに至った経緯は明かされていませんが、このプレイヤーがCabalのギルドリーダーを務める人物である事、そしてどうやら単純にお金を支払ってプレイに及んだであろう事が情報元には記されています。
これまでエクストリームな大画面プレイでは、テキサスのスタジアムでGears of War 2がプレイされた事がニュースになった事がありましたが、今回のプレイを超えるプレイは果たして今後登場するのか、しかしそんなプレイする意味はあるのか、チャレンジャーの登場に期待です。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。