かつて、Yager Developmentで“Spec Ops: The Line”や“Dead Island 2”の開発を率いたベテランJoerg Friedrich氏とSebastian Schulz氏が設立した新スタジオ“Paintbucket Games”のデビュー作として、今年4月にアナウンスされた野心作「Through The Darkest of Times」ですが、新たにPaintbucketが本作の冒頭に用意された選択肢のあるストーリーシーケンスを紹介するプレイ映像を公開しました。
ベルリンのアレクサンダー広場でナチスの突撃兵に呼び止められた初老のユダヤ人男性と、分岐するダイアログ選択が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨年8月に弾幕シューティング系ローグライクアクション「Enter the Gungeon」を完成版扱いとする大規模アップデートとしてアナウンスされ、Nintendo Switch版と同じく昨年秋のリリースを予定していた“Advanced Gungeons & Draguns”ですが、新たにDodge Rollが最新の進捗を報告し、一部コンソールの承認に向けた“Advanced Gungeons & Draguns”の提出を終えたことが明らかになりました。
独創的なゲームプレイとブラックユーモアに満ちたフィルムノワール的なアプローチで警察の汚職を描いた傑作“This Is the Police”の続編として、今年1月末にアナウンスされ、4月にはXCOMスタイルのタクティカルなターンベース戦闘を導入することが判明したWeappy Studioの期待作「This Is the Police 2」ですが、新たにTHQ NordicがPCとMac、Linux版(参考:Steam、日本語対応予定)の発売日をアナウンスし、2018年8月2日のローンチを予定していることが明らかになりました。
なお、PS4とXbox One、Nintendo Switch版は今年秋の発売を予定しているとのこと。
先日、17部門の選出作品がアナウンスされ、BioWareの期待作“Anthem”が総合ベストを含む最多5部門のノミネートを果たしていたE3 2018の「Game Critics Awards」ですが、本日予定通り部門別の受賞作品がアナウンスされ、バイオハザード2のリメイク「バイオハザード RE:2」(Resident Evil 2)が見事今年の総合ベストを獲得したことが明らかになりました。
なお、最多ノミネートを果たした“Anthem”に加え、Insomniac Gamesの期待作“Spider-Man”が2部門を獲得。さらに、“サイバーパンク2077”と“The Last of Us Part II”がそれぞれ2つの特別賞を得て今年の“Game Critics Awards”をリードしています。
3つの特別賞と全17部門の受賞作品は以下からご確認ください。
ドキュメンタリーアドベンチャーと銘打ち、2000年8月に起きたロシア海軍の原子力潜水艦“K-141クルスク”の沈没事故を描く作品としてアナウンスされた新作「KURSK」ですが、新たに本作の開発を手掛けるポーランドのインディースタジオJujubeeが本作の発売日をアナウンスし、PC/Mac版が2018年10月11日、PS4とXbox One版が2019年前半に決定したことが明らかになりました。
また、幾つかの特典を同梱する通常版(29.99ドル/29.99ユーロ/19.99英ポンド)とコレクターズエディション(39.99ドル/39.99ユーロ/27.99英ポンド)を含むプレオーダーが公式ストアで開始され、デジタル特典のラインアップが判明しています。
先日、目標額の3倍を超える9万ドル強の調達と2つのストレッチゴールクリアをご紹介したSpiderweb Softwareの新作RPG「Queen’s Wish: The Conqueror」のKickstarterキャンペーンですが、本日予定通りキャンペーンが終了し、最終的に2,151人のファンが9万8,992ドル(約1,100万円)の資金を提供したことが明らかになりました。
Game InformerやIGN、Polygonといったお馴染みの情報サイトを含む大手メディア(今年は計53社)がE3で最も印象的だった作品を選ぶ恒例の「Game Critics Awards」ですが、先ほど“E3 2018”を総括する全17部門のノミネート作品がアナウンスされ、今年はBioWareの期待作「Anthem」が総合ベストの“Best of Show”を含む最多5部門のノミネートを果たしたことが明らかになりました。
このほか、総合ベストを含む4部門ノミネートを果たしたフロム・ソフトウェアとActivisionの新作「Sekiro: Shadows Die Twice」に加え、3部門ノミネートを果たした「Spider-Man」やリメイク版「Resident Evil 2」(バイオハザード2)、「Dreams」といった注目作が並ぶ今年のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、“Game Critics Awards”はE3向けにプレイアブル出展された作品を対象としていることから、“サイバーパンク2077”や“Beyond Good & Evil 2”、“Death Stranding”、“Fallout 76”、“Devil May Cry 5”、“Halo Infinite”、“The Last of Us Part II”といった注目作はノミネートに含まれませんが、特別賞の資格は有しており、7月2日に3部門の特別賞タイトルがアナウンスされる予定となっています。
6月始めに壮大なGeneforgeやAvernumシリーズ、Avadonトリロジーといった数々の高品質なRPGと脅威的な多作ぶりで知られるインディー開発者Jeff Vogel氏(Spiderweb Software)の新作として初のKickstarterキャンペーンをスタートした「Queen’s Wish: The Conqueror」ですが、開始から僅か1日で初期ゴールをクリアしたKickstarterキャンペーンのプレッジが週末に目標額の3倍を超え、現在9万1,000ドル(約1,000万円)を超える資金調達を果たす状況となっています。
従来のアイソメトリック方式を刷新し、見下ろし型のビジュアルスタイルを導入する新エンジンと共に開発が進められているJeff Vogel氏の完全新作“Queen’s Wish: The Conqueror”は、強大な帝国を治める女王Sharynの末子として贅沢に育った主人公の冒険を描く80年代スタイルのオールドスクールなCRPGで、従来のSpiderweb作品と同じくノンリニアかつ勧善懲悪ではない、自由度の高いゲームメカニクスをはじめ、要塞の建築やカスタマイズ、クラスを排したスキルベースのキャラクター構築といった要素を特色としています。
今年5月のローンチを経て、既に2つの無料DLCが配信されたObsidianの新たな傑作CRPG「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、週末に幾つかのクラッシュ対策とバグ修正、クエスト調整を含む1.1.1アップデートが配信。さらに、乱暴なWood ElfのコックやOrlanの優秀な航海者を含む新たな乗組員や船のアップグレード、パーソナリティ設定“Savage”を含む第3弾無料DLC“Scalawags Pack”がリリースされました。
本日、Valveが毎年恒例の大規模な「Steam サマーセール」を開始。これに併せて、株式会社デジカが国内向けにSteamハードウェアとアクセサリーのサマーセールをスタートしました。
95%オフの340円(税別)で購入できるSteam リンクをはじめ、Steam コントローラやスキンを含むセール対象商品のラインアップは以下からご確認ください。
5月25日にGDPR(General Data Protection Regulation、EU一般データ保護規則)が適用され、幾つかのオンラインマルチプレイヤータイトルに影響を及ぼすなど、国内外で施行にまつわるあれこれが話題となっていましたが、この施行に伴いプライバリーポリシーを更新したお馴染み「Steam」では、GDPRに即した新たな情報開示が公式サポートを通じて行われており(参考:Steamアカウント関連のデータ一覧)、これまでに“Steam”のゲームやゲーム内コンテンツ、ウォレットのチャージ等に費やされた支払額の合算がアカウント単位で確認可能となっています。
様々なサプライズと新作の発表で世界中のゲーマーを喜ばせ、昨日無事閉幕した“E3 2018”ですが、SteamやTwitchのユーザーデータと統計情報を専門に扱う調査会社GitHypが今年のE3に関するTwitchの視聴規模を報告し、Microsoftの「Xbox E3 2018 ブリーフィング」が大手各社のプレスカンファレンスで最大の同時視聴数を記録しただけでなく、Twitch全体の同時視聴記録を更新したことが明らかになりました。
6月12日から14日に掛けて、ロサンゼルス・コンベンションセンターで3日間に渡って開催された大規模イベント「E3 2017」ですが、本日無事迎えたイベントの閉幕に併せて、ESAが今年の開催規模を発表。今年で2年目となる本格的な一般公開を通じて来場した1万5,000人の一般客を含め、2005年以来最大となる6万9,200人(前年比800人増)を記録したことが明らかになりました。
先ほど終了したBethesda SoftworksのE3プレスカンファレンス“Bethesda E3 2018 Showcase”にて、TESシリーズのカードゲーム「The Elder Scrolls: Legends」のPCとモバイル版リローンチが正式にアナウンスされ、新たにPS4とXbox One、Nintendo Switch対応を果たすことが明らかになりました。
Dire Wolf Digitalに代わって、Sparkypants Studiosが開発を手掛けた“The Elder Scrolls: Legends”のリローンチは、ゲームクライアントの完全な再構築をはじめ、メニューやUIの改善、プレイマットの刷新、初心者向けの導入リニューアル、カードフレームの刷新、パフォーマンスの向上を特色としており、コンソール版については年内のリリースを予定しているとのこと。
Cookie Clicker系のミニマルな人気RPG“Clicker Heroes”の続編としてアナウンスされ、昨年11月にはF2Pモデルの廃止が報じられたPlaysaurusの期待作「Clicker Heroes 2」ですが、新たにPlaysaurusが本作の公式サイトを更新し、ベータアクセスを含む本作のプレオーダーを開始。2018年7月16日に待望のベータローンチを予定していることが明らかになりました。
なお、“Clicker Heroes 2”公式ストアのプレオーダーには、Win/Mac版のダウンロード可能な本編と今後の全アップデート、Steamキー、20ドル相当の初代用ルビー(ブラウザ版とPC、モバイル版のみ)、予約専用のキャラクタースキン、7月16日のベータアクセス権が特典として含まれます。
“Clicker Heroes 2”は、多彩なヒーローを複数雇い、次々と現れるモンスターを(合算の攻撃力で)永遠に倒し続けた初代と同じ放置系のネバーエンディングRPGで、単一のヒーローと多彩な装備の組み合わせ、装備強化、新リソース“エネルギー”の導入、Path of Exileにインスパイアされた巨大なスキルツリー、恐ろしいボスとの戦闘、ゲーム内で構築・カスタマイズ可能なマクロツール、日本語を含む全9言語のローカライズを特色としており、2018年内の発売を予定しています。
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