ソーシャルゲームの雄として名を馳せる“Zynga”ですが、以前からZyngaのヒットタイトルをことごとくコピーしては運営を行っているブラジルのデベロッパ“Vostu”が遂にZyngaから訴えられ話題となっています。事態は非常に込み入った状況となっていますが、これを報じたTechcrunchが両社のタイトルがどれほど似ているのかを比較した映像を制作し公開、笑っては駄目な映像ですが……お腹がよじれる程に、もはや清々しい程のコピーぶりで大変なことになっています。
長年手塩に掛けて育てたHaloフランチャイズに別れを告げ、遂にマルチプラットフォームタイトルの開発に取り組むこととなったBungieですが、本日公式サイトが更新され、以前に商標登録が発見されていた「Bungie Aerospace」の発表が今後2~3週間の内に行われることが明らかになりました。
これはBungieのスタジオ設立20周年を祝うイベントとして6月23日から7月7日の“Bungie Day”まで開催されるアニバーサリーイベントの一部として発表されるもので、何らかのタイトルか或いはサービスなのかも掴めなかったBungie Aerospaceが遂に登場するとあって、今後の新タイトルとの関連なども併せて発表に注目が集まります。
6月14日のリリースが迫るAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」の開発が完了、先日McGee氏が登場したインタビューの中で既に完了が伝えられていましたが、本日改めて海外情報サイトのニュース等でゴールドになったと報じられています。
また、本日iOS向けにAlice: Madness Returnsのストーリーをかなり邪悪なアートワークで紹介する無料アプリがリリース、iPhone版とiOS版がそれぞれ用意されています。残念ながら国内アカウントからの利用はできませんが、北米アカウントをお持ちの方は入手してみてはいかがでしょうか。
id Softwareが開発を進めている期待のシュータータイトル「Rage」に、新たなプレイ映像を収めたトレーラーが登場、圧巻!としか言いようのないど迫力のプレイが紹介されています。
さらに本作のマルチプレイヤーモードに登場する2つの新モード”Combat Rally”と”Legends of the Wasteland”の存在が判明、これ以外にも予約特典の詳細や、iOS向けの第2弾スピンオフタイトルの発表、新しいスクリーンショットなども登場しています。今回はこれらの新情報をまとめてお届け!
今回発表されたマルチプレイヤーモードの1つ”Combat Rally”はidの名作”Quake 3 Arena”と、Rockstar Gamesが2000年にリリースした過激なレースゲーム”Smuggler’s Run”を足して2で割ったようなモードで、ビークルに乗り込み他プレイヤーと銃撃戦を繰り広げながらチェックポイントへの到達を競います。
チェックポイントではスコアの乗算が行われますが、ステージがリニアなサーキット状で無いことから、マップの至る所で戦闘が繰り広げられることになります。
この映像はアーティストのChristopher Locke氏がトランペットを利用して作り上げた電気を必要としないiPhone用アナログアンプです。映像ではデイヴ・ブルーベックとポール・デスモンドが手掛けたお馴染みのジャズナンバー”Take Five”が流され、内臓スピーカーのチープな音とブラスの響きが驚く程に素敵な表情を見せる様子が確認できます。
また、この他にラテン音楽の代表的なバンドであるオゾマトリのSuper Bowl Sundayを利用したミュート機能付トランペットアンプの動画も公開されており、こちらも素敵な音で奏でている様子が収められています。ベルに取り付ける各種ミュートを利用すればさらに表情豊かな音楽が楽しめそうなこの柔らかなアナログアンプ、公式サイトでは400ドルで販売中なので、気になる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今月初めに開催されたGDC 2011において発表された新世代の「Unreal Engine 3」、DirectX 11機能をふんだんに盛り込んだデモンストレーション映像は世界中のゲーマーの度肝を抜く壮絶なクオリティでしたが、本日DirectX 11機能による新要素を含めた技術紹介映像が公開、それぞれの機能が判りやすい映像でまとめられています。
映像の前半にはGDCで公開されたデモンストレーションの解説が用意され、中盤からは既に実装済みの特徴的な要素を紹介しており、Gears of War 3に用いられる新機能や、ダイナミックな地形エディタ、flashベースのUI、オーサリングにまつわる便利な機能など、統合開発環境としてのUnreal Engine 3をたっぷりと紹介しており、ツールに興味のある方にはこれ一本でさらっと全体的な概要が掴める有用な映像となっています。
ハリウッドで最も有名な映画製作者の1人と言って過言ではないドリームワークスのCEOで共同創設者でもあるジェフリー・カッツェンバーグ氏が新たに「Zynga」の取締役会の1人として就任した事が明らかになりました。
これはZyngaの創設者Mark Pincus氏が公式blogにて発表したもので、両氏がかねてから友人関係にあり、カッツェンバーグ氏が2011年の超大作映画が”ShrekVille”(シュレックとVilleシリーズをもじったタイトル)だと冗談をほのめかした事から、彼が取締役会に強く適する人物だと考えていたと記しています。
カッツェンバーグ氏はご存じの通りドリームワークスでシュレックシリーズやカンフー・パンダの誕生に貢献しただけでは無く、1984年からウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOとして”ロジャー・ラビット”や”美女と野獣”、”アラジン”など数多くのヒット作を生み出しディズニーの映画部門を立て直した人物でもあります。
ZyngaのPincus氏はそんなカッツェンバーグ氏が率いるドリームワークスについて、動物達に対する深い愛情からドリームワークスとZyngaの類似点が見て取れると述べ、ドリームワークスが革命的な技術企業で、広く認知された消費者ブランドでもあり、コアなメディア企業でもあると評価し、Zyngaのより強固なブランド構築の指向性を示唆しています。
先日、Haloのパロディ映像シリーズ”Red vs. Blue”などでもお馴染みのRooster Teethがソーシャルタイトルとして大人気の”Angry Birds”を実写映画にしたら……というパロディを「Angry Birds: The Movie」予告トレーラーとして製作、あるあるネタをふんだんに盛り込み、心の底からバカバカしく最高にくっだらない映像を公開しました。(※ 褒めてます)
駄目な方向でツボの押さえ方がハンパ無く、トリ共の投げやりなクオリティに加え、微妙にリアルなCGとポスプロ処理、そして1分30秒あたりから畳みかけてくる無駄にハイテンションなシーケンスの連続に無理矢理笑わされる強い映像に仕上がっています。トリの頭を食いちぎるな!
以前にお知らせしていた、ノッティンガムで開催される成人向けのゲームイベント”GameCityNights“Episode 3が予定通り開催、doope!ではお馴染みのキュートなポイント・アンド・クリック型アドベンチャー「Machinarium」を手掛けたAmanita Designの新プロジェクトが発表、併せて今年の後半にPS3版MachinariumがPSNにてリリースされる事が明らかになりました。
会場に登場したAmanitaのボスJakub Dvorsky氏はPS3版以外に、タブレット向けのリリースを行うと明言、iPadではなく、まずはBlackBerry PlayBookでのリリースを検討している事が明らかにされました。
また、Nottingham Trent Universityで行われたゲストセッションに登壇したDvorsky氏は、コンソールでのタイトルリリースの難しさに言及、PCとMacでのゲームリリースは容易だが、コンソールでの実現は多くの困難な仕事と企業との激論が必要になると語りました。
さらに氏は、以前お伝えしたXbox 360版のリリースが頓挫した件に再び言及、MachinariumがWindowsとMacでリリース済みだった事を原因にMicrosoftの興味が薄く、リリースする場合に専用のコンテンツを要求されたとを明かし、「私たちはもうMicrosoftに興味を持たない」と強い批判を表すスタンスを明らかにしています。
なお、今回のイベントで発表されたカオスな新作については、明日以降改めてお知らせいたしますのでお楽しみに!
Valveが運用するお馴染みのデジタル販売プラットフォーム「Steam」、SteamworksやSteamPlay、スクリーンショット機能にセキュリティ強化など様々な新機能も実装され、ますます便利になるばかりのクライアントですが、新たに録画機能が実装されるとの噂が登場しています。
これはSteamフォーラムのメンバーでPolitical Gamerと名乗る人物がValve社内に招待され、ゲイブと話した内容等を報告したことから明らかになったもので、録画機能の実装についてはゲイブ本人がPolitical Gamer氏に語ったとのこと。
また、ゲイブは今後iOSとAndroidへのSteam対応も視野に入れている事を示唆しており、まだまだSteamの拡大は止まらない様子です。
なお、今回のPolitical Gamer氏がValveへ訪れゲイブと会話した事は間違いない様子で、ゲイブ本人との微笑ましい写真を含む訪問時のイメージや音声ファイルが大量に公開され、動画の公開も準備されていることから、どうやら信憑性は高い噂だと考えられます。
今回の記事にはPolitical Gamer氏が撮影したValve社内の様子を収めた写真から幾つかのイメージを紹介、大量の帽子やゲイブとの写真、さらにこれまでのどのValveタイトルとも一致しない謎のコンセプトアートなど、非常に興味深い社内の様子が確認出来ます。
また、先だって行われたSteamクライアントのアップデートにて、Steam Voice(※ ボイスチャット)に”Skype”のSILK codecが採用された事が明らかになりました。
このアップデートにより、これまで15kbpsに固定されていた帯域が8~30kbpsの間で自動調整される事となり、音声の品質を含め大幅に通話クオリティが向上しています。これで遠隔地の友人との”Portal 2″Co-opプレイがより快適に楽しめるのではないでしょうか。
先ほど”GT.TV”の最新エピソードが公開、idの最新作として大きな期待を集める「Rage」の特集が行われています。映像ではインターフェースやレースの開始シーン、ストーリーの導入部分を収めたアメコミ風のパートなど、未見の映像をたっぷり含むインゲーム映像に加え、ディレクターを務めるidのTim Willits氏を始めとする開発スタッフのインタビューも収められており、カーマック渾身の新作がより楽しみになる内容となっています。
また、Rage以外にもiPad2の実機レビューや、Double Fineの新作XBLAタイトル「Trenched」の迫力に満ちたボス戦映像、Ed Boon氏も登場する「Mortal Kombat」の新プレイ映像に想像を超えるバカバカしさと残虐さが同居するフェイタリティの様子など、注目タイトルの映像もたっぷりと収められています。なお、GT.TVは映像の埋め込みが出来ませんので、前述のリンク先からご確認下さい。
ウエスタンの再興が華やかな昨今ですが、”クイック&デッド”や”十字架の長い列”といった神父さんが聖書片手に銃をぶっぱなす類の成分が若干少なめな気がしないでもありません。そんなマカロニ・ウエスタンのファンも満足な闇鍋ウエスタンシューター「Warm Gun」がアナウンス、カオスなトレーラーが公開されました。
トレーラーにはウエスタンにマッドマックス、ロボットにスチームパンク、Rag○風味たっぷりなポストアポカリプステイストをごっちゃ混ぜにした世界観に、二丁リボルバーのオッドアイ神父や、ごっついレバー式スナイパーライフルを持つお姉ちゃんなど、かなりアクの強い面々が登場。公式サイトのキャラクター紹介ページでは各キャラクターの解説と共に、説明するのもバカバカしい素晴らしい武器達が掲載されています。
なお、Warm Gunはクラス制のマルチプレイヤータイトルで、用意されるゲームモードはCTFやデスマッチなど5タイプ、5月リリースの予定で対応プラットフォームはPCとiOSとなっています。
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