Relicが開発を進めているW40Kシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」、カルト的な人気を誇るシリーズの新作として注目を集めるタイトルですが、THQは本作を広い聴衆にアピールする大作として自ら“ギアーズキラー”を標榜しており、シリーズファン以外への訴求にも意欲を見せています。
そんな本作の新しい開発映像が公開、爽快感の高そうなインゲームのプレイシーンと共に、メインの敵となる(予定)のオルク達のバリエーションや、スペースマリーンファン垂涎のチェーンソードプレイなどが収められており、Relic初のアクションタイトルながら仕上がりに期待が出来る内容となっています。
一応ケイオスの参戦が明らかになっている本作ですが、W40Kユニバースの大きな物語が描かれるDoWシリーズに比べると、今のところ一惑星の都市部で発生しているオルクとの局地的な戦闘に終始しているイメージが強く、熱心なW40Kファンならともかく、ギアーズキラーと言われると若干の違和感を覚えるのも事実です。今後、ストーリー部分でもW40Kらしさが発揮出来るか、続報に期待したいところです。
遂に無料DLCの登場もアナウンスされた「Portal 2」、既に一通りのプレイを終えて新しい遊び方を模索している方も多いと思いますが、今回はPortal 2のタイムアタックにも重要な要素となる……かもしれないキューブ投げ技術を収めたプレイ映像をご紹介します。
前作“Portal”でも何をしてるのかさっぱりわからない超絶タイムアタックなどが盛り上がっていましたが、今回の映像もリリース直後にも関わらず、もはやネタバレにもならないレベルのプレイに達しており、今後のさらなる研究と発展に期待が高まるところです。
一体どうやったらこんな事が思いつくのか、その精度も含めてアメージングとしか言いようのない神プレイですが、既に遊び尽くした方は、新たなPortal 2プレイの可能性を拡げる手段として実際にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
昨日海外の販売サイトから存在が明らかになり、ティザートレーラーも発見されたNeed For Speedシリーズ最新作「Need for Speed: The Run」ですが、昨晩Electronic Artsがプレスリリースを発表、正式なアナウンスが行われました。
プレスリリースには、Need for Speed: The Runのゲームエンジンに、DICEの新作シューター“Battlefield 3”で利用されている“Frostbite 2”エンジンが利用されていることが明記され、比類無いビジュアルクオリティと向上した物理演算により、新しい基準をセットすると強調されており、今年の年末商戦に掛けるElectronic Artsの強い意気込みが感じられる内容となっています。
また、ゲームはサンフランシスコからニューヨークまでの道乗りをキャノンボールスタイルのレースで競うストーリー性の強い内容で、縫うような都市部の大きな渋滞や、凍った山道、狭い渓谷などを舞台に、ゴールデンゲートブリッジやエンパイア・ステート・ビルディングなどのランドマークも登場。昨今のNFSシリーズの特色でもあるAutolog機能の搭載も明言されています。
Need for Speed: The Runの開発はNHLやNFS、Skateシリーズでお馴染みのBlack Boxスタジオが担当しており、北米リリースが11月15日、ヨーロッパでは11月17日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、Wii、3DS、PCとなっています。(※ Wiiと3DS版のエンジンについては詳細不明)
Frostbite 2の採用を考えると、昨日公開されたティザートレーラーの映像は、もしやCGIでは無くインゲーム映像なのか、続報が待ち遠しいところです。
延期のアナウンスと共に続報がほとんど途絶えていたDriverシリーズ最新作「Driver: San Francisco」ですが、昨日には8月30日リリースの決定も明らかになり、ローンチに向けた再始動に注目が集まっています。
そんな本作のストーリーを紹介するシネマティックなカムバックトレーラーが本日公開、懐かしいハリウッドの大作バディムービー感に溢れるやりとりに加え、今作の象徴的な存在でもあるクライスラーのダッジ・チャレンジャー1970年モデルで爆走する迫力たっぷりなチェイスの様子が確認できます。
なおDriver: San Franciscoは前作のエンディングから6ヶ月後のサンフランシスコが舞台で、主人公Tannerが何やら幽体離脱的な謎の能力を身につけたことも明らかにされており、この新しい能力を実際に使用するシーンが確認できるインタビュー映像が本日Gametrailersにて公開されています。こちらにはプレイ映像もたっぷりと収録されていますので、気になる方は要チェック!です。
どうやらオープンワールドらしいサンフランシスコの街並も美しいDriver: San Franciscoの北米リリースは8月30日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PC、Wii、3DSとなっています。
先日Industry Gamersのインタビューに登場したEA GamesのボスFrank Gibeau氏がBattlefield 3とCall of Duty新作の対決に言及した中で、しれっと“新デザインのNeed For Speedタイトル”が存在すると発言していましたが、昨晩イギリスの販売サイトshop.toにて「Need for Speed: The Run」と記された新作の販売ページが発見、さらにティザートレーラーも発見されました。
トレーラーには強度な物語性が感じられる緊迫感溢れるシーンが描かれており、EAが投稿したYoutubeの概要には、これが違法な賭けレースをテーマにした内容であること、プレイヤーが元の生活に戻るにはサンフランシスコからニューヨークまでを競うレースでトップになること、そして“制限速度無し”、“ルール無し”、“味方無し”という極限状態の中でレースが行われることが明らかにされています。
現在のところゲームの詳細やプラットフォームに関する情報は不明ですが、映像の最後には11月18日リリースを示唆する文言が記されており、来るE3で正式発表が行われるのではと考えられます。
「Portal 2」に登場したCo-opモード、会話やチャット無しでも案外なんとかなる優れたコミュニケーションと絶妙なレベルデザインで非常に楽しい経験が得られるモードとして大人気ですが、何だか相手にちょっかいを出したくなるような巧妙なデザインが盛り込まれているのも素晴らしいところです。
そんなPortal 2のCo-opモードでチームメイトとして信頼を得るためにやっては行けない5つの行動をまとめた映像が公開、やってはいけない、やってはいけないけれども、ちょっと楽しそう……な愉快映像としても楽しめる内容となっています。あえて悪用する場合は、頻度的な意味で十分に気を付けることをオススメします。
リリースが目前に迫るセガによる映画“マイティ・ソー”のゲーム化タイトル「Thor: God of Thunder」、これまでセガが手掛けたマーベルゲームのイメージを払拭できるか期待が募る本作の新しいCGIトレーラーが公開、ゲームのプロローグを描くシネマティックな内容となっています。
ミョルニルを利用したアクションが豊富に用意されるThor: God of Thunderのリリースは北米が4月29日、ヨーロッパが5月3日で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、Wii、DSとなっており、PS3とXbox 360版の開発はLiquid Entertainment、Wii版の開発はWii版“Star Wars: The Force Unleashed”を手掛けたRed Fly Studiosが担当しています。
昨日は新しいゾンビマップにダニー・トレホやロバート・イングランドなど驚愕のキャストが本人役で登場すると共に、まさかのジョージ・A・ロメロ監督までが本人役でゾンビ化まで果たして登場することが判明した「Call of Duty: Black Ops」の第2弾マップパック“Escalation”ですが、本日新たに実写のTVCM映像が公開されました。
今回のCMは、Call of Duty: Black Opsローンチ時に放送された実写CMと同じシリーズとなる内容で、新マップと新ゾンビマップの概要をシンプルに紹介しながらもユーモア溢れる仕上がりとなっています。
Xbox 360向け第2弾マップパック“Escalation”のリリースは5月3日、価格は1200MSPとなっており、PCとPS3のリリーススケジュールについてはまだ明らかにされていません。
マリオでこのありさま、この先ゴードン・フリーマン博士がこれを手に入れるような事態になれば、EP3は再び“さすがフリーマンだ!”の台詞で埋め尽くされるに違い有りません。
この映像作品は南カリフォルニアの著名な彫刻家でアーティストのJohn Frame氏がこれまでに5年の歳月を掛け、ほぼ1人で制作を進めている作品「The Tale of the Crippled Boy」の一部をまとめた映像です。
John Frame氏はこの作品に登場する人形達の制作からアニメーション、撮影、音楽までそのほとんどを手掛けており、上に紹介した映像は作品の断片的なシーンから構成されるプレビュー映像ながらも、物語を饒舌に語る圧倒的な過剰と欠如に加え、初期のマイケル・ナイマンをアバンギャルドにしたかのようなサウンドが見る者のノスタルジーや寂寞を刺激する強烈な輝きを放っています。
今回の映像は、現在ロサンゼルスのHuntington Libraryで6月20日まで開催されているJohn Frame氏の展覧会向けに用意されたもので、制作の様子を短編映画監督のJohnny Coffeen氏が撮影したドキュメンタリー作品“Happy Medium”(※ 下に掲載)も併せて上映されています。
ウサギの様な耳を持つ老いた“Mr. R”、猫の顔を持つ若い人形“Cat V”、100の眼を持つコートを着込んだ“Argus”、そして望遠鏡のヘッドギアを被る天文学者の“O-Man”達の独立した人生が交差し、死のダンスを踊る“Tottentanzers”を伴い奇妙な世界を旅する寓意的な物語が描かれるという“The Tale of the Crippled Boy”、一体どのような作品に仕上がるのか、完全な姿で作品に対峙するのはまだまだ先のことだと思われますが、完成を楽しみに待ちたいと思います。
本日THQが「Red Faction: Armageddon」のプレイアブルデモを5月3日にコンソールに向けリリースすると発表、PC版のデモは用意されないことが明らかになりました。なお、PSNでのリリースも5月3日予定となっていますが、現在PSNに発生している大規模障害の復旧状況によりずれ込む可能性が高いと考えられます。
また、本作の特徴である環境オブジェクトの破壊や、各種特性などが確認できる武器の紹介映像も公開、爽快感溢れるゲームプレイが楽しめそうな個性豊かな武器が揃っている様子が窺えます。
前作から大幅な改善やパワーアップが果たされたシリーズ最新作“Red Faction: Armageddon”のリリースは5月31日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
先日IMDBに“Call of Duty: Black Ops”の第2弾DLC“Escalation”に登場する新ゾンビマップ「Call of the Dead」のプロットが匿名情報として記載され、以前から噂になっていたダニー・トレホや、ロバート・イングランドの存在と共に、なんとゾンビ映画の父として知られる巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の名前が登場していました。
あまりに超展開すぎると感じフェイクだろうと紹介を控えていましたが、先ほど“Call of the Dead”の新トレーラーが公開、なんとロメロ御大が本人役として登場を果たす驚愕の展開を迎えていることが明らかになりました。
さらに以前ダニー・トレホ本人がモーションキャプチャーしている様子をうっかり明かしてしまったニュースをお伝えしていましたが、この時に名前の挙がっていた“スクリーム2”のサラ・ミシェル・ゲラー、“ボーン・コレクター”や“クリフハンガー”というよりここでは“The Walking Dead”の、というべきであろうマイケル・ルーカー、そして“エルム街の悪夢”のフレディ役でお馴染みのロバート・イングランドが、そのまま本人役として登場するという豪華ぶり!
映像では、ダニー・トレホがマチェーテを振り回し、サラ・ミシェル・ゲラーが跳び蹴りを喰らわせ、ロバート・イングランドが干し草フォークでゾンビを撃退し、マイケル・ルーカーがMerle Dixonよろしくソードオフショットガンのアキンボで戦う抱腹絶倒の様子が収められており、Treyarchばかじゃねえの!と言わんばかりのセルフパロディが炸裂しています。
また、同時に登場したスクリーンショットではロメロ御大がゾンビ化して撮影用の照明を手に彷徨う姿などが確認でき、それぞれのキャストが本人役で登場している事を考えると、御大の新作映画撮影中に本当にゾンビに襲われてしまったどうする!的な展開が描かれるのか、あと数日と迫ったリリースを楽しみに待ちたいところです。
蛇足ですが、昨年の5月にはロメロ御大が名前貸しでは無く、本気でゲームを作りたいと発言していたことを紹介していました。まさかゲームを作るどころか本人役としてゲームに登場し、あまつさえ「俺がゾンビだ!」とでも言わんばかりに強力なオーラを放つゾンビ化まで果たすとは……御大のはじけぶりには本当に頭が下がる思いで一杯です。ダニー・トレホとロバート・イングランド、ロメロ御大と、いずれも還暦越えのじじい達の異常な元気ぶり……本当に素晴らしい!
昨年後半にBitComposer Gamesが発表していた、第一次世界大戦と第二次世界大戦の両方をカバーし、多彩な戦闘機アクションが楽しめる「Air Conflicts: Secret Wars」ですが、本日新たにドイツのパブリッシャーKalypso Mediaが本作の販売に協力することが明らかになりました。
Air Conflicts: Secret Warsではお馴染みメッサーシュミットやスピットファイアなどが登場し、トブルク包囲戦やネレトバの戦いなど、実際に起こった象徴的な戦闘を舞台とする7つのキャンペーンと共に、20以上の舞台、16を超える戦闘機、49のミッション、成長要素を持つパイロットスキルなど、ボリュームたっぷりでアーケードライクなゲームプレイを用意。8人対応のマルチプレイヤーも実現されています。
PC版Air Conflicts: Secret Warsのリリースは2011年8月の予定で、Kalypsoによると他のプラットフォームでのリリースも実現される可能性があるとのこと。
以前、4月20日から5月1日にかけてニューヨークで開催される“トライベッカ映画祭”にRockstar Gamesの新作アドベンチャータイトル「L.A. Noire」が公式な招待作品として認定され、60分に渡るスペシャルイベントが開催されることをお伝えしましたが、このイベントが先日遂に開催され、会場で上映されたデモンストレーションの直撮り映像が登場しました。
今回の映像は事件の発生から、捜査が始まり、見事に再現された1947年ロサンゼルスの街並を車で走る様子が収められており、実際のプレイがどのように進むのかが判りやすい映像となっています。なお、内容に軽度のネタバレ要素を含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意いただくようお願いします。
Rockstarの期待作”L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語でのリリースは7月7日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
5月31日のリリースが迫るRed Factionシリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」、今作はGuerrillaから50年後、かつての主人公Alec Masonの孫にあたるDarius Masonが新たな主人公となり火星を舞台に、懐かしい地下洞窟エリアも復活することが明らかにされています。
そんな本作のシングルプレイヤーパートのプレイ映像がGametrailersにて3本公開、本シリーズの特徴であるダイナミックな環境破壊要素やバリエーション豊かなツール、さらには味方陣営をカバーする役割も持つビークル“Exo Suit”でのプレイや、復活する地下世界でのプレイなど、興味深い様子がたっぷりと確認できます。
Alec Masonの息子の物語が描かれるArmageddonの前日譚となるTV映画“Red Faction: Origins”の公開も楽しみなシリーズ最新作“Red Faction: Armageddon”のリリースは5月31日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
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