今日の休憩動画はとある朝食の風景に起こった奇妙な出来事を異様な美しさで描いた映像作品「Breakfast Interrupted」です。初見の驚きを台無しにしない為に、メイキングと詳細は続きにてご紹介いたします。
Disney interactiveがパブリッシャーを務めAvalanche Softwareが開発を担当する、映画“カーズ 2”(国内では7月30日公開)のゲーム化タイトル「Cars 2: The Video Game」がPS3とXbox 360、Wii、PC、3DSを対応プラットフォームに、6月21日にリリースされます。
前作の映画“カーズ”は主人公のマックイーンとメーターを中心に、ノスタルジーと人情味に溢れた作品として、振るわなかったセールスに比べて高い評価が多くを占める佳作として人気を集めましたが、誰もが“続くような話だったっけ……”と驚いた映画“カーズ 2”ではまさかのハリウッド的なスパイアクション作品に姿を変え、ワールドグランプリに参加したマックイーンとメーターが日本とイタリア、フランス、イギリスを舞台に大きな陰謀に巻き込まれていく物語となっています。
そんな続編“カーズ 2”をゲーム化したCars 2: The Video Gameは、5歳以上を対象したタイトルながら、まさに子供向けの“Twisted Metal”と言えるアクションタイトルで、ロケットランチャーやマシンガン、火炎放射器などがあちこちに配置されたトラックを舞台に、ライバルカーを撃墜し経験値ポイントを得るといった中々アグレッシブな内容となっています。
また、片輪走行からの射撃や空中でのバレルロールといった様々なトリックも用意されており、これらを駆使することで車両用のブーストメーターを補充することができるとのこと。という事で、映画同様なかなか斜め上で楽しいタイトルになりそうなCars 2: The Video Game、お好きな方は要チェックなタイトルだと言えそうです。
本日北米PlayStation.Blogにて、お馴染みジャッフェことDavid Jaffe氏率いるEat Sleep Playが開発を進めているシリーズ最新作「Twisted Metal」のマルチプレイヤーハンズオン情報とインタビュー映像が公開、ジャッフェが相変わらずな中二病を炸裂させながらTwisted Metalのあれこれを語る必見の映像となっています。
本作はシリーズファンには慣れ親しんだTwisted Metalシリーズのゲーム性が、オールドスクールなプレイフィールをそのままに現代へと復活する原点回帰的なタイトルでもあり、映像に収められたプレイからは完全に物理法則を無視した挙動やど派手な爆発、ホーミングミサイルやアイスブラスト、ナパーム、ドリル!など、男の子のオモチャ箱をひっくり返したような世にもバカバカしい(※ 褒めてます)ゲーム世界が描かれており、巨大なタイヤが2つ組み合わせられた新ビークル“Axel”の雄姿も確認できます。なおジャッフェによると「Axelはバイオレンスなオレオクッキーなのさ」とのこと。
なおインタビューの中でジャッフェは本作のコントロールについても言及しており、現在プレイアブルなデモにはボタンに割り当てられているアクセルとブレーキ操作がL2とR2トリガに変更される可能性があることを明らかにしています。
また、ジャッフェは現在までほとんど言及されていないシングルプレイヤーキャンペーンについても触れており、各レベルにプレイヤー用のガレージが用意されていることを明かし、一度に2台から3台のビークルが格納可能になると発言しています。以下、インタビューで明らかになったハイライトの抜粋とスクリーンショットを掲載しておきましたので、気になる方は是非ご確認下さい。
Reverie World Studiosが6月16日のリリースを目指し開発を進めているMMORTSタイトル「Dawn of Fantasy」の新しい開発映像が公開されました。
本作はドラゴンやエルフ、オークなどが登場する中世ファンタジー世界を舞台に“Mythador”と呼ばれる魔法王国の物語が描かれるタイトルで、MMOとRTS、そしてRPG要素も含まれるハイブリッドタイトルとして注目を集めており、大規模な戦闘だけでなく、ログオフ時でも行えるトレードなど昨今の流行を取り入れたプレイヤーによるインゲーム経済や、外交なども楽しめる意欲的なタイトルとなっています。
プレイヤーが選択できる種族はエルフ、オーク、人間の3種族で、ゲームモードは攻守に分かれて攻城戦が楽しめる“Lay Siege”モード、シングルプレイヤーキャンペーンとして用意されている“Kingdom Wars”モード、プロットに基づいたオンラインマルチプレイヤーが楽しめるMMO的な“Online Kingdoms”モードを搭載、数千人単位のプレイヤーがプレイを楽しむオンラインの王国でのプレイが楽しめます。
現在リリースに向けてベータテストも開催中のDawn of Fantasy、以下にユニットもりもりの超大規模戦闘が収められた公式トレーラーと数枚のスクリーンショットを掲載しましたので、気になった方はベータテストの参加も考慮してみてはいかがでしょうか。
HTML 5の登場に加え、WebKit採用ブラウザの普及も強く進んでいる状況で技術畑やゲームビジネスからホットな注目を集めているWebGL界隈ですが、GoogleがQuake IIのWebGL環境移植を成功させ、さらにはQuake IIIのウォークスルーデモが登場するなど、実用化が目前に迫っている様子が感じられる状況となっています。
そんな中、Quake IIIの移植を行ったBrandon Jones氏が9月22~23日に開催されるWebGLイベントOnGameStartでのプレゼンテーション用にiOS版の「Rage」を新たにWebGL環境へ移植、既にウォークスルーデモが動作する段階まで仕上がっていることが明らかになりました。
Jones氏はOnGameStartでRageの移植を例にWebGL環境でのレンダリング技術について講演する予定で、既に今回の移植デモに関するファイルフォーマットの資料に加え、メッシュの作成やテクスチャとレンダリングに関する技術的な解説が公開されていますので、興味の有る方は読破に挑戦してみてはいかがでしょうか。
映画“スパイキッズ”シリーズや“扉をたたく人”などのCGを手掛けたダラスの映像プロダクションJanimationが先日新しい技術デモリールをYoutubeに公開、L.A. Noireを筆頭にゲームでも大きな技術革新が進められているフェイシャルアニメーションの新しい未来を提示する示唆的な映像が登場しました。
Janimationから情報が公開されていないことから技術の詳細は不明ですが、フィニッシュのクオリティはどうやらレンダー映像である様子。しかし、そう遠くない将来にゲームでもこのレベルの表現が楽しめる時代がやって来るのは想像に難くなく、来る未来と今まさに進んでいるイノベーションに胸が熱くなる映像となっています。
去年開催されたEVO 2010のスーパーストリートファイターIV部門で世界中の格闘ゲームファンに熱いドラマを見せつけた梅原選手が、今年7月29日から31日に掛けて開催されるワールドファイナルEVO 2011の「Marvel vs. Capcom 3」部門に参戦することが梅原氏本人の映像メッセージから明らかになりました。
Marvel vs. Capcom 3部門には本作のリリース以降、既に多くの大会で優勝を重ねているお馴染みジャスティンことJustin Wong選手の存在もあり、ビーストの参戦によりまた今年も激熱のドラマが繰り広げられることは間違いありません。
なお、既に様々な研究が進んでいるトッププレイヤー達のMarvel vs. Capcom 3プレイは、良くも悪くもシリーズ随一の派手さといって過言では無い境地に達しており、開幕1発で全てが終わるようなマッチもしばしば見かける状況にあります。彼らトッププレイヤー達の本気が炸裂するEVOの大舞台が一体どんな盛り上がりを見せるのか、今から楽しみでなりません!
衝撃的なトレーラーで世界中の注目を集めたTechlandの開発によるゾンビテーマのオープンワールドアクションタイトル「Dead Island」のインゲーム映像を用いた新しいトレーラーが遂に登場しました。
今回のトレーラーは舞台となるリゾートアイランド“Banoi”の環境をアピールするCM映像風の演出ながら、かつて人間だった頃の姿とゾンビ化した姿を重ね、ろくな事が起こらない予感しかしない不吉なトレーラーとなっています。なお、映像の最後にはE3向けのトレーラーが用意されている旨も予告されており、E3の開催が今から楽しみなところです。
先日、動画が発見され存在が明らかになった「Diablo III」の新しい傭兵システム“Followers”ですが、昨日遂に公式サイトが“Followers”に関する解説ページを公開、前作の傭兵システムから大幅に進化したディテールが明らかになりました。
Diablo IIIに登場する“Followers”は3種(※ 前作では4タイプから選択)で、様々な名前が用意されていた前作に比べ、それぞれが物語と目的、そして戦うことの理由を持った1人のキャラクターとして、これまでの所謂ペット的なポジションでは無く、プレイヤーの物語により深く絡む重要なキャラクターとして登場することになりました。
プレイヤーは一度に“Followers”の1人を伴うことが可能で、彼らはそれぞれのプレイスタイルとクラス、特有のエリアに関する専門知識を持っています。(例:Enchantressは敵の攻撃を反らす幻覚を作りだし、Templarは敵を恐怖に陥れるスローの能力、Scoundrelは敵を混乱させる火薬を使用出来る)
また、彼らは様々なアイテムや武器を装備することが可能で、“Followers”クラス専用の装備も存在しているとのこと。なお、今作で登場する“Followers”は次の様な特徴を持つ3人となっています。
以前にリリース延期の発表を愉快な映像で行ったGearboxが昨晩新しいトレーラーを公開、デジャブ感たっぷりな展開に、すわ再延期かと思いきや、早期アクセス向けのデモリリースを6月3日に行うというサプライズ発表で、お馴染みRandy Pitchford氏も大満足の様子です。
この早期アクセスは特定の小売業者でDuke Nukem Foreverを予約した購入者とBorderlandsのGotYエディション購入者向けにリリースされるもので、パブリックなデモリリースについてはまだ言及されていません。
“王の中の王”デューク様の記念すべき北米凱旋は6月14日(※ その他地域は6月10日)とまもなくですが、イギリスではローンチに向けテレビCMの放送も開始。14年越しのアクロバティックな歴史が遂に大団円を迎えるのか、リリースまであと1ヶ月弱とは言えまだまだ油断は出来ません。
Epicが開発を進めているシリーズ最新作「Gears of War 3」、9月20日の世界リリース(※ 日本は9月22日)がじわじわと迫る本作ですが、本日新たに主人公マーカス・フェニックスのハイクオリティなフィギュアなどを同梱した超豪華な限定版“Epic Edition”に加え、お馴染みギア型メダルのレプリカを同梱した“Limited Edition”が発表されました。
また、この発表に併せて“Epic Edition”に同梱されるマーカスのフィギュアやアートブックにスポットを当てたハードでゴシックな雰囲気に満ちたトレーラーが公開、Epicの本作に掛ける意気込みが滲み出る様な迫力の映像となっています。
限定版の価格は“Epic Edition”が149.99ドルで“Limited Edition”が79.99ドル、各エディションに同梱される豪華な特典の詳細は以下の様になっています。
■ Limited Edition(79.99ドル/60英ポンド)
- マーカスの父アダム・フェニックスがドーンハンマーの研究で授与された1/1スケールのOctus Service Medal(ギア型の勲章)が収められたOctus Award Box
- Octus Award Boxに刻まれたマルチプレイヤーのプレイアブルキャラクターとしてアダム・フェニックスを使用可能にするアンロックコード
- 布製のCOG旗
- マーカスの父アダム・フェニックスの遺品、開発初期のドーンハンマー模型、フェニックス家の形見
■ Epic Edition(149.99ドル/100英ポンド)
- 高さ11.2インチ(約28.5cm)、重量1.7kgの“マーカス・フェニック”像
- Tom BissellによるGears of Warのアートブック“The Art and Design of Gears of War”、96ページに渡ってインタビューや写真、コンセプトアートなどを掲載
- ゲームスタート時から使用可能な5種類の武器用スキンを同梱する“Infected Omen Weapon Pack”:LancerとRetro Lancer、Hammerburst、Sawed-off Shotgun、Gnasher Shotgun用
- 「Gears of War 3」Limited Editionの特典を全て含む
いよいよ現地時間の明日ローンチを迎えるCD Projektの「The Witcher 2: Assassins of Kings」、本日ローンチトレーラーをご紹介したばかりですが、新たに3本のトレーラーが登場、いずれも素晴らしくエピックなインゲーム映像を収めたテンションの上がるトレーラーとなっています。
本日の記事でもお知らせしたとおり、現在公式サイトから日本語化対応の表記が消えてしまい、続報が待たれる状況となっています。こちらはCD Projektからの応答と続報があり次第改めてお伝えいたします。
Volitionが開発を進めているRed Factionシリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」のモーションキャプチャー撮影風景を収めた興味深い開発映像が公開されました。映像には先日公開されたストーリートレーラーに見られたシーンでモーション演技が完成映像と共に並べられて紹介されています。
映像には、近年ますますアクターの役割が大きなウェイトを占める大作タイトル開発の裏側でどんな撮影が行われているのか、目にする機会の少ない生の撮影風景がたっぷりと収められており、様々な工夫と想像力を必要とする工程である様子が窺えます。
前日譚を描いたTV映画作品など、マルチメディア展開も楽しみなRed Faction: Armageddon、先日若干のリリース延期が発表され、北米リリースが6月7日、その他地域は6月10日で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。下に上の動画で撮影されたシーンが盛り込まれたトレーラーを掲載しておきますので、興味の有る方は確認してみてはいかがでしょうか。
先日遂にMODツールもリリースされ、続々とカスタムマップが登場している「Portal 2」、コアなファン達による“何かを作りたい衝動”はゲーム内に留まらず、すでに幾つかの立体化なども見られる状況となっています。
そんな中、Wheatleyに宇宙好きの子など、本作における萌えキャラクターの1カテゴリとして人気のAIコア達を超クオリティで再現したファンメイドのアクションフィギュアが登場、アイレンズ部分の点灯やリアルな可動など、見ているだけでたまらない気持ちになる素晴らしい仕上がりとなっています。
そろそろ、そろそろどこかPortal 2のあの子やこの子をアクションフィギュアとして販売してくれないものでしょうか。辛抱たまらん。
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