商標登録が発見され、シリーズの生みの親Jordan Mechner氏が復活すると噂されているPrince of Persiaシリーズ最新作「Prince of Persia: The Forgotten Sands」がUbisoftから正式に発表されました。先日お伝えした近日アナウンスの噂はFar Cry 3ではなく、PoP新作という事になりました。
Prince of Persia: The Forgotten Sandsはまだ対応プラットフォーム等についてはコンソールと携帯機器向けとだけ明かされており、リリースは5月に行われるとの事。UbisoftのボスYves Guillemotは今回の発表で「PoPではカジュアルゲーマーとコア層の両方に訴求できる作品をゴールとしている」と述べています。
Jordan Mechner氏開発のPoP前作に登場した短剣The Sands of Timeの時間を操る能力も要素として再び登場するようですが、さらなる新要素もあれこれと用意されている模様です。今作The Forgotten SandsがThe Sands of Timeとどのように絡む事になるのか、続報を待っていたいと思います。
「The Legend of Zelda 2 リンクの冒険」をモチーフにしたテキストジェネレータが登場しました。多くのキャラクターからペアを選べる様になっており、日本語も表示可能で、上記画像のようなテキストが入った物を簡単に作成してくれます。
今年の夏に発表されたノキアのLinux搭載スマートフォン”N900″、QWERTYキーボードを搭載しデスクトップ並とも言われるARMの新CPUを採用、1ギガのメモリが乗るという超ハイエンドスマートフォンです。先日海外のユーザーサイトでこのN900上でSNESとNES、そしてGBAまで動作するエミュレータの映像が公開され、スーパーマリオワールドをプレイする様子が確認されました。
これに対しイギリス任天堂のPRマネジャーを務めるRobert Saunders氏が「知的財産を保護するために正確なステップを踏んで対応するだろう」とEdgeに伝えており、すでに法的な手段に進める為に調査が進められている様子です。携帯デバイスの性能がぐんぐん上がってくる昨今、著作権被害の範囲は今後も大きく拡がっていきそうです。
携帯機競争も次世代機への現実的なステップが見えて来はじめている昨今ですが、プレイステーションやXboxもやはり次世代機に関する様々な憶測が飛び交っています。今回聞こえてきたのはプレイステーション4がIBMの新型プロセッサPower7の搭載を決定したとの内容で、なんと2012年にリリース予定である事まで併記されています。文章にはオフィシャルな物と書かれているものの、出所がまだはっきりしない状況にあります。
その文書によるとPS4に採用されるPower7は6~8コアモデルの物、既にサーバ製品として来年夏のリリースもアナウンスされているPower7のスペックは24~32MBのL3キャッシュを搭載、1コアあたり4スレッドの並列処理が可能という物です。1コア辺りの演算量が30ギガFlopsを越えるPower7の6~8コアモデルという事になれば、その性能は200ギガFlopsを越える可能性も出てきます。
さらに同文書にはプレイステーション4にImagination Technologies社が開発中のPowerVR6が搭載される事も併記されています。PowerVR系列はPSPの次世代機でも採用の噂が聞こえてきており、マルチコア対応やGPGPU機能も併せ持ち、PowerVR6はすでに現行チップになっているSGXモデルで採用され、同社が特許を持っているタイルベースのディファードシェーディングが特色のチップになっているとされています。
えらく具体的にリリース時期まで書かれてあり、採用コアについてもIBMによるCellの後継モデル生産停止のニュースやPowerVR系のビジネス的な事情などもかなり現実的な物に見えなくもありません。どのような流れに進んでいくのか、かつてPS3がリリースされた時に話が挙がった夢のようなクラウド的Cell構想も、インフラ含め実現可能な物として見えなくも無くなってきた今、本当に一家に一台ミニスパコンみたいな事になっていく事になるのか、色々な意味で楽しみです。
最近になって急速に実現化に動き始めた印象のあるワイヤレス電源ですが、かなり手近な存在として既にリリースされたのが小型ガジェットを無接点充電によりワイヤレスで充電を行う事が可能なPOWERMATです。価格は99.99ドルとなかなか購入に迷う価格設定となっています。実際にはこれに専用のレシーバーが必要でそれぞれ39.99ドルとなっています。
今回ご紹介する動画はこのPOWERMATを大改造して中身を可愛らしい板に換装したという物。この改造方法についてはなんでもレシピ付きの大手魔改造サイトinstructablesにPDFで丁寧に解説されています。見た目のシンプルさとは裏腹になかなか敷居の高い改造が必要なようなので、チャレンジされる方はご注意下さい。
数日ゾンビネタだらけのような気がしますが、今度はBinary Space Gamesが開発したGoogleマップを利用したゾンビの感染が拡大する様子をシミュレートできるWebゲームのご紹介です。ワシントンDCを舞台にゾンビの数や速度、感染に要する時間、市民の数、警察官の数などを調整して感染をシミュレートする事が出来ます。チマチマしたキャラクター達は意外に細かく動作が表現されておりなかなか愉快です。
今後、追加要素も予定されているようで、さらにあれこれと遊べるアプリになるようです。しかし最近の外人さん達のゾンビに掛ける情熱は一体どこからやってくるのでしょうか……。
タイトルまんま、見たまんまの作品ですが、クロアチアのイラストレーターVanja Mrganさんが色んなキャラクター達にあごひげを生やしてみたイラスト群をご紹介します。バットマンやらロボコップやらボバ・フェットまでみんな問答無用であごひげ生やされてます。しかしみんな良い顔!
Midwayに在籍していたアーティストのVincent Proce氏が去年同社で取り組んでいたモータル・コンバットシリーズのフランチャイズタイトルの為に作成していたキャラクター達のコンセプトアートを公開しました。恐ろしく渋くなったライデンに、格好良すぎの32歳白井流忍者のスコーピオンさん、そして目からビームをだすヤクザのサイボーグ親分カノウも黒龍会のタトゥーも鮮やかな超悪そうなおっさんキャラに成長しています。
そして先日一人だけ変態だらけの殺伐とした世界をいち早く抜け出してスピンオフ作品に脱出を試みるSonyaですが、こちらでは布の面積も極端に減って女の子らしさをアピールしています。しかし本当に素晴らしいキャラクター達に見えますが、Vincent Proce氏のこのデザインは結局採用されず日の目を見る事はなかったとの事。このフランチャイズタイトルの詳細も明らかにはされていませんが、先日のSonyaの件も考えると水面下で色々と模索されている最中なのかもしれません。
毎度エクストリームなマリオネタですが、今日はとうとう来るところまで来てしまった感が拭えないデスメタルマリオ!DEATH。しかし今回は演奏も超絶テクで曲も良い重さ、編集までしっかり作られていて見応え抜群です。ヘドバンも熱い!そして後半にはブラストに併せてヘドバンするマリオとルイージまで、素晴らしくカオスなオチまでついて大満足です。HELL YEAH!
先日はHalf-Life 2のMODとして恐竜FPSをご紹介したばかりですが、なんと今度はファミコン時代の超名作「悪魔城ドラキュラ」をモチーフにした「Half-LifeVania」MODの紹介映像が登場しました。映像を見れば一目瞭然の8ビットテイストで見事に再現された悪魔城が確認できます。このMODは海外の情報サイトMachinimaのユーザーが作成した物のようですが、MOD自体の公開等については明らかにされていません。
映画300やシン・シティのVFXを手掛けたHybride Technologiesと、Ubisoft Digital Artsが製作を手掛けた短編映像「Assassin’s Creed: Lineage」のエピソード2と3が公開されました。Assassin’s Creed: LineageはEzioの父親Giovanniを主人公にAssassin’s Creed IIへと繋がる背景を描いた物となっています。
全編にわたってCGと実写の素晴らしい融合が行われており、本当にどこからどこまでがCGなのか判らないハイクオリティな映像表現が見られます。さらに新エピソードでは見応えのあるアクションも多く、こちらもかなり楽しめます。今後マルチなコンテンツホルダーになっていくと公言するUbisoftの戦略的な側面も見られる今回の映像展開ですが、今後どういった形でこの体制が活用されていく事になるのか今から楽しみです。なお最後にエピソード1も用意しておりますので、見逃した方は以下のエピソード1からどうぞ。
眼球の動きをトラッキングする事で入力を行うメガネ型の操作デバイスと、それを用いてグラフィティの作成が行えるカスタムソフトを組み合わせた「The EyeWriter project」の映像が公開されました。このプロジェクトはFree Art and TechnologyとOpenFrameworks、Graffitiリサーチ研究所、そしてThe Ebeling Groupが共同で進めている物で、2003年に筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断され目を除く全身が麻痺状態にある伝説のグラフィティアーティストTony “TEMPTONE” Quan氏が再び作品を製作出来るようにと進められた物です。
映像ではTony Quan氏がグラフィティを目で作成していくプロセスや、外部と通信を行い実際に壁面に作品の投影を行う様子など、かなり本格的な制作が行われいる事が描かれています。現在はTony Quan氏を中心にこのプロジェクトは進められていますが、今後の長期的な目標としてソフトウェア開発者、ハードウェアハッカー、各国のプロジェクションアーティスト等と組んでEyeWriterを用いたALS患者の為の社会的なネットワークを作る事を目標としているそうです。
各階層の地獄紹介映像も終盤に近づきつつある「Dante’s Inferno」ですが、改めて本作のストーリーが描かれた映像がGametrailersで公開されました。主人公ダンテが追い求めさまよう事になるベアトリーチェが圧倒的な映像表現で描かれています。ベアトリーチェのアップでは産毛がわかる程リアルに再現されており、本作のクオリティの高さがここでも判ります。
Dead Spaceもリリース併せてアニメ化されましたが、Dante’s Infernoも既にアニメ化が発表されており日本のProduction I.Gがその製作を担当しています。本作のリリースも2月と近づき、いよいよアニメ版の方もトレーラーが公開されました。素晴らしいアメコミテイストにProduction I.Gらしい良い顔シーンも沢山あってこちらも非常に仕上がりが楽しみです。良く動く!
ダンテとベアトリーチェの運命はやはり原作通りの展開になってしまうのか、Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
SteamやD2Dでのセールスも好調で、先日MODツールもリリースされた事でますます盛り上がりそうな「Torchlight」ですが、年明け1月5日から北米でパッケージ販売が開始される事が明らかになりました。さらに2010年中にMac版もリリースされるとの事です。Hack and Slashでは大本命のDiablo IIIのリリースがまだ間がある中、素晴らしくライトで手軽でストレスの無いプレイが楽しめるTorchlightは意外なダークホースになるかもしれません。
さらにRunic GamesのMax Schaefer氏がMMO化についてのインタビューを受け、今後の予定について明かしています。同氏によるとTorchlight MMOではタイトルが今よりもかなり巨大なゲームになる事を述べ、多くのカスタマイゼーション、地上世界の巨大化、ランダムでインスタンスなダンジョンシステム、PvPの実装等、多くの拡張が施されるとの事。さらに同氏はMMO版の開発にあと2年かかりそうな事も明らかにし、オフラインバージョンのバグ修正や調整など全てが完了すれば、MMO版の開発をスタートし、アルファからベータテストのフェーズも用意している事を強調しました。
マイケル・ベイ作品やハリウッド映画ではもうお馴染み過ぎて言う事の無い爆発シーン、ヒーローが爆発を振り返らず歩くシーンはヒーロー度を表す非常に良いモチーフでもあり、様々なシーンで、時にはそれ爆発させなくてもいいんじゃね?と思うような所でも爆発また爆発と、爆発は何においてもやはり浪漫であり、ひゃっほー!爆発っていいなあああああ!と脳みそが何も考えなくなるあの独特の感じはスラッシャームービーに通じる何かがあるのかも知れません。
しかしこれはゲームでも同様でずっと昔から爆発は演出として効果的に利用されてきました。と言う事でゲームにおける大爆発トップ10!をGamespyが発表しました。大爆発の名に恥じない衝撃的な内容となっております……でははりきってどうぞ!
魔改造の鬼ベン・ハック氏を筆頭に、なんでもポータブルにしないと気が収まらない方達が世界には存在する訳ですが、今回のポータブルはゲームキューブです。小さい方のPS1の本体を利用して作られたこのポータブルゲームキューブは表から見たら結構良い感じなんですが、裏には剥き出しのCDドライブが……プレイしている間も裏で裸のままCDが廻っています。無理矢理すぎる!結構大きいんですが疲れてもどこにも置けません。しかしなんという情熱、たとえポータブル化する意義が判らなくとも、ドライブが剥き出しであろうとも彼らには全く関係が無いのです。「こまけぇこたぁいいんだよ!」と「でもやるんだよ!」の精神がこれほど如実に具現化されている物体もそう無いのではないでしょうか。
お掃除を勝手にやってくれる自走掃除機のルンバ、見た目もキュートで大人気の製品ですが、誰もが一度は思い浮かべそうなアイデアを物凄い情熱で実現した夢のプロジェクト、「Roomba Pacman」がルンバを複数台使ってパックマンをプレイする映像を公開しました。
アイデアはネタ感たっぷりですが、通信関係はハードウェアから手が入れられ、制御用のソフトまで開発し、かなり大がかりなプロジェクトとなっています。恐るべし。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。