いよいよ今晩から始まる各社プレスカンファレンスを皮切りにイベント開催を迎える「gamescom 2011」、例年通り今年もケルンのKoelnmesseホールで行われる会場の周辺は既にゲーム一色の様子で、各ブースの設営も山場を迎えヨーロッパ最大のビデオゲームイベントの始まりに備えています。
本日はそんなgamescom 2011の周辺やホールの外観、そして“Battlefield 3”ブースに展示されたミグ21や“Call of Duty: Modern Warfare 3”ブース、Blizzardブースなど、気になる会場内部の様子などをいっきにまとめてご紹介します。
先ほど遂に初のティザートレーラーが公開されたGearboxの新作「Borderlands 2」ですが、映像の公開に併せて北米ではAmazonとGamestopで予約も開始、仮デザインと思われるボックスアートも姿を現しています。
さらに公式サイトではダラスのフォートワース地区にあるGearboxの本社に勤務可能なテストプレイヤーの募集を開始、2012年4月以降のリリースに向けた動きがいよいよ本格化する様子が窺えます。
また、Game Informerが行ったインタビューではデザイナーを務めるPaul Hellquist氏がBorderlands 2のボリュームについて、前作の3倍程度のミッションを予定していることや、内容もよりダイナミックになり、オリジナルの内容よりも“ひねり”が加えられたものになるとアピールしており、gamescomでのより詳細な続報の登場に期待が高まるところです。
先日各種武器メーカーの銃器が前作よりもはるかに判りやすいカテゴライズが行われることが明らかになったGearboxのシリーズ続編「Borderlands 2」ですが、先ほどgamescom開催を前に初となるティザートレーラーが公開されました。
映像には発表時から登場している新たなプレイヤークラス“Gunzerker”が両手に持った銃で敵をなぎ倒す様子が収められており、前作の特徴的な要素でもあったトゥーン表現がさらに強化され、よりメリハリのあるイメージになった様子が感じられます。gamescomでの続報にも期待が高まるティザートレーラーは以下からご確認下さい。
先日新たに公開された「The Witcher 2: Assassins of Kings」のトレーラーにPC版“Version 2.0”の予告が掲載され注目を集めていますが、本日gamescom会場に設けられたCD Projektブースの写真が登場し、Version 2.0が9月29日リリース予定であることが明らかになりました。
また、情報元によるとVersion 2.0は拡張パックではなく無料リリースされるコンテンツだと記されており、正式な発表と新要素の詳細に期待が高まるところです。
Deus Exシリーズの最新作として、そしてフランチャイズの復活タイトルとしても期待を集める「Deus Ex: Human Revolution」ですが、ローンチを前に登場した情報誌のレビューでは軒並み高い評価(PC Gamer誌:94%、OXM誌:10/10、OPM誌:8/10)を得ており、仕上がりに期待が高まっています。
そんな中、新たにGames Master誌の最新号にて本作が94%のスコアを獲得したことが判明、GM誌はHuman RevolutionがオリジナルのDeus Exの成し遂げた全てを可能にした上で、そのほとんどをより良いものに仕上げたとし、名作と謳われる初代Deus Exを超えたと評価しています。
本日はそんなDeus Ex: Human Revolutionの様々なアプローチが可能な戦闘システムにスポットを当てた日本語版の新トレーラーと共に、北米のTVCM映像、そしてオーディオにフォーカスした新たなデベロッパーズダイアリー映像を併せてご紹介します。
日本語版リリースも決まったW40kシリーズ初の本格的なアクションタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」ですが、新たにXbox 360とPS3、PC向けのデモが8月24日にリリースされることがTHQの発表から明らかになりました。
このデモはスペースマリーンの軍需工場ゲートにてオルク共の大軍と戦うエリアと、ジャンプパックでのアクションが楽しめるエリアの2種類がプレイ可能なもので、Steamでの予約者には8月18日からの早期アクセスが用意されているとのこと。
シリーズ初のアクションタイトルとあって仕上がりが気になるW40kファン、そしてシリーズ未体験ながらスペースマリーンの雄姿に引っかかる何かを感じた方は是非体験しておいてはいかがでしょうか。
今後のフランチャイズ拡大の布石としても期待のWarhammer 40,000: Space Marineの北米リリースは9月6日、日本語版「ウォーハンマー40,000: スペースマリーン」のリリースは10月27日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
いよいよスタートが目前に迫ったgamescomにてお披露目が行われるValveの新作「Dota 2」のトレーラーが遂に先ほど公開されました。
今回のトレーラーはインゲームの内容が収められていないCGIトレーラーで、多くのヒーロー達が対峙しあうDotaらしい賑やかな映像となっており、先日流出したインゲームのスクリーンショットにも感じられたValveらしい独特のアートスタイルは、いわゆるDota系タイトルとの差別化を上手く図る仕上がりになっていると言えそうです。
今回はこの新トレーラーと共に昨晩新たに流出したヒーロー達のカテゴリ別一覧UIとキーボードカスタマイズのUIをご紹介します。なお、今回流出している一連のイメージはIceFrog氏とValveに近いコミュニティ筋では数ヶ月前のビルドのもので、現状とはかなり違うものであることが指摘されています。
以前から「Batman: Arkham City」への登場が噂されていたヴィラン“ミスター・フリーズ”の姿を収めた新トレーラーが先ほど公開、メカメカしいスーツに身を包んだミスター・フリーズの参戦が遂に明らかになりました。
映像には妻ノーラ(難病にかかる冷凍保存中)の治療に全てを捧げるミスター・フリーズがバットマンと対峙する様子が描かれており、2人が何らかを巡って戦いが避けられない状況にある様子が収められています。新トレーラーと併せて公開されたミスター・フリーズのレンダーイメージは以下からご確認下さい。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のイギリス週間ソフトウェアセールスチャートが先ほど発表、前回に引き続き英ビデオゲーム市場は凪が続いている様子で、先日300万本突破が報じられた「Zumba Fitness」が9週目の首位を獲得、以下、お馴染みのタイトルが並ぶ変化のないラインアップとなっています。
一体どの新作がこの無風状態を打破するのか、来週以降の結果に期待!です。上位10タイトルのラインアップは以下からご確認下さい。
これまで銃型アタッチメントの“SharpShooter”などいくつかの周辺機器がリリースされているPS3用のモーションコントローラー「PS Move」ですが、本日海外情報サイトDlb-networkにPS Moveと組み合わせて使用するレーシングゲーム用コントローラーのイメージが掲載、gamescomかTGSあたりで発表されるのではないかと報じられています。
今のところ真偽の程は全く明らかでない情報ですが、流出したとされるイメージにはハンドル部分を曲げることで車にもバイクにも対応する(と思われる……)ギミックを搭載した奇妙な形のコントローラーが確認でき、もし本当に発表されれば変態コントローラー好きにはたまらない一品となりそうな気配を漂わせています。コントローラーと共に登場したイメージは以下からご確認下さい。
本日の海外トピックスは「Serious Sam 3: BFE」の新スクリーンショットやベータビルドらしきプレイ映像、PS3でHDリメイクが果たされる「Splinter Cell Classic Trilogy HD」の15分に渡る序盤のプレイ映像、「F1 2011」の第2弾デベロッパーズダイアリー、「Mortal Kombat」のセールス情報などをまとめてお届けします。
先ほどオーストラリアの小売店“Game”がTESシリーズの小説2冊を同梱した限定版「The Elder Scrolls V: Skyrim」を発売することをご紹介しましたが、この小説“The Infernal City”と続編“Lord of Souls”にはOblivion終了から200年後のSkyrim地方を舞台にする“The Elder Scrolls V: Skyrim”開始までを繋ぐ物語が描かれており、世界背景の補足を担う重要な役割を持っています。
本日は9月27日の“Lord of Souls”リリースを前に続編の概要と共に、既に発売済みの“The Infernal City”、そしてThe Elder Scrolls V: Skyrimの発表から判明している空白の200年間に起こった出来事を現時点で明らかになっている範囲で一度整理したいと思います。
年末の大本命RPGとして期待を集める「The Elder Scrolls V: Skyrim」、今作は前作Oblivionの終了時から200年経った世界が舞台として描かれていることが判明していますが、この200年の間にタムリエル(※ TESシリーズの世界)で巻き起こった出来事と大異変はノベライズ作品の第1弾“The Infernal City: An Elder Scrolls Novel”と、9月27日にリリースされる第2弾“Lord of Souls: An Elder Scrolls Novel”に描かれ、The Elder Scrolls V: Skyrimの物語にも深い影響を与えていることが知られています。
小説続編の登場に注目が集まる中、オーストラリアの小売店Gameにて、Skyrimのパッケージにこの小説2冊、そして布製マップを同梱したプレオーダーパックが発表、98オーストラリアドルで予約受付が開始されました。(※ PC版は88オーストラリアドル)
来るThe Elder Scrolls V: Skyrimの前日譚としてファン期待のこのノベライズ版、英語のハードルは高いものの、Skyrimの世界観を補足する意味合いが強いことからTESシリーズの正史を追うファンには気になる作品だと言えそうです。この後、OblivionとSkyrimを繋ぐ200年の間に何が起こったか、現時点で判明している歴史の流れを改めてご紹介しますのでお楽しみに。
かつてCriterionでゲーム開発を率いていたOskar Guilbert氏とSF作家のAlain Damasio氏がパリで起ち上げたDontnod Entertainment初のプロジェクト「Adrift」がいよいよgamescomで発表されることが公式facebookに掲載された予告から明らかになりました。
このプロジェクトAdriftはこれまでPS3専用のAAA級アクションRPGと噂されていたタイトルで、6月に行われたE3で発表かと噂されていましたが、具体的な情報は登場していませんでした。公開された予告にはSF的な世界観を見せるコンセプトアートのイメージも確認できます。
ValveがDotaの産みの親であるIceFrogを迎え開発を進めている「Dota 2」ですが、17日から開催されるgamescom 2011でのお披露目を前に数枚のスクリーンショットとコンセプトアートが中国のファンサイトから流出、洗練されたインターフェースと共に複数のヒーローユニット達の姿が描かれています。
また、開発を手掛けるIceFrog氏がファンの質問に応え、Dota 2では敵のマナバーが見えないことが判明、様々なDotaクローンをプレイ済みのゲーマー達には新鮮な改善だと言え、今回登場したスクリーンショットからもその様子がしっかり確認できます。
興味深いスクリーンショットと、多くのヒーロー達が描かれたコンセプトアート2枚は続きからご確認下さい。
先日から様々なメディアにて数枚ずつスクリーンショットが登場しているBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日も渋いオークやキュートなアルゴニアンなど幾つかのスクリーンショットが公開されています。
また、昨日BethesdaのVPを務めるPete Hines氏がTwitterでファンからの質問に応え、前作Oblivionのバランスを崩していた要素の1つでもある魔法作成の要素がThe Elder Scrolls V: Skyrimに登場しないと明らかにしました。本日は種族のスクリーンショットと共にQuakeCon会場で行われたハンズオンから判明した幾つかの新情報をお知らせします。
gamescom開催が目前に迫っていることから、週末ながら各種注目タイトルに関する大量の情報が海外メディアに登場しています。本日はPSP版God of WarタイトルをHDリメイクした「God of War Origins Collection」の比較映像を始め、水口哲也氏待望の新作“Child of Eden”のPS3版リリース日とプレイ映像、先週の北欧チャートなどの情報をまとめてお届けします。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。