Ubisoftが「Ghost Recon: Future Soldier」と「Driver: San Francisco」のリリース延期を再び発表

2010年11月16日 15:22 by katakori
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「Ghost Recon: Future Soldier」 「Driver: San Francisco」

昨晩Ubisoftが2011年度半期会計報告を行い、ともにリリース延期が発表されていた「Ghost Recon: Future Soldier」と「Driver: San Francisco」のリリースの再延期を発表、リリース時期の明言はされておらず2012会計年度のラインアップタイトルと表記されています。

今回の再延期で少なくとも2011年4月以降のリリースとなったDriver: San FranciscoについてUbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏は新作DriverがレーシングジャンルにおけるUbisoftのポジションを確立する為の役割を担っている事を示唆し、ブラッシュアップの重要性を強調しています。

Ghost Recon: Future Soldierについては今年の5月に2011年Q1(1月から3月末)への延期が発表されており、今回の延期の再アナウンスによりQ2以降のリリースになる事が予想されます。

また、前回共に延期されていたGhost Recon: Future Soldierのベータテストですが、Ubisoftのコミュニティデベロッパを務めるKimi Matsuzaki氏がベータテストのスケジュール発表が近く行われる予定である事を明らかにしています。

情報元:Joystiq

ZEN Studiosによるマーベルテーマのピンボールタイトル「Marvel Pinball」が発表、XBLAとPSNにて12月リリース

2010年11月16日 12:11 by katakori
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これまでNINJA GAIDEN のピンボールやZen PinballでのストリートファイターIIテーブルなどをリリースしてきたZEN Studiosが新たにマーベルテーマのピンボール作品のリリースを発表、今年の12月にXBLAとPSNに向け「Marvel Pinball」を発売する事が明らかになりました。

テーブルにはお馴染みのスパイダーマン、アイアンマン、ウルヴァリン、ブレード(!)の主役級ヒーローに加え、シルバーサムライやセイバートゥース、ドクター・オクトパスやグリーンゴブリンといった敵キャラクターまで登場、完成度の高いピンボールゲーム上で懐かしいコミックテイストのキャラクター達の戦いが楽しめる模様です。

すで公式ページがオープンしていますが、価格や正式なリリーススケジュールはまだ明らかにされておらず、続報が待たれます。

「Marvel Pinball」
「Marvel Pinball」
「Marvel Pinball」
情報元及びイメージ:VG247

続報:ZeniMaxが「MachineGames」を買収しBethesda傘下に、id Tech 5を用いたトリプルAタイトル開発に取り組む

2010年11月16日 11:44 by katakori
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「MachineGames」

先日ZeniMaxがThe Chronicles of Riddickの開発を手掛けたStarbreezeの開発者達がスウェーデンで新たに起ち上げたデベロッパ「Machinegames」を買収したとの噂をお知らせしましたが、11日にZeniMaxがこれを正式に発表、同スタジオの初タイトルが”id Tech 5″を用いたトリプルAタイトルになる事が明らかになりました。

MachineGamesのCEOを務めるJerk Gustafsso氏は今回の発表について「新しい仲間となったidと世界的なパブリッシャーとして知られるBethesda Softworksと共に開発に取り組む事はとても大きな機会だ」と発言、Gustafsso氏は新タイトルの総制作指揮も務める事を示唆しており、Starbreezeで評価の高いタイトルを手掛けてきたMachineGamesの初タイトルに期待が高まります。

情報元:Joystiq

GOGにとうとう「Baldur’s Gate II」完全版が登場、山ほどの特典付で9,99ドル

2010年11月16日 11:24 by katakori
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「Baldur’s Gate II」バルダーズゲート II

先日大規模なリニューアルを果たしたCD Projektが運営を務めるオールドゲーム販売プラットフォーム「GOG.com」ですが、リニューアル後の”Planescape: Torment”登場を皮切りにBlack Isle/BioWare関連タイトルが続々と発売され、Icewind Dale IIのコンプリートパックやNeverwinter Nightsなども登場していました。

そんな中、遂に本尊「Baldur’s Gate II」がリリース、9.99ドルで本編の”Baldur’s Gate II: Shadows of Amn”と拡張パックの”Baldur’s Gate II: Throne of Bhaal”を含むだけでなく、特典満載のGoGらしく15枚のHD壁紙、サウンドトラック、13枚のアバターイメージ、87点のアートワーク、マップ、Throne of Bhaalのリファレンスカードと、オマケだけでも欲しくなる様な盛りだくさんの内容となっています。

歴史的な名作として知られるBaldur’s Gate II、ハードコアRPGファンにはこれ以上ない深い世界と冒険が楽しめる巨大なモンスタータイトルです。しかしそれと比例してハードルの高さも相当な物で、状況と目指すプレイによっては遊びきる事に年単位の時間を覚悟して挑む必要がありました。

今回、GoGが実現した容易な入手性と安価な価格設定によって、新しい世代のRPGファンに古典の名作を気軽にプレイできる機会を設けた意義はそれだけでも非常に大きな物だと考えられます。英語のハードルの高さも問題ではありますが、国内版のリリースも発表された期待作Dragon Age: OriginsがBaldur’s Gateの精神的な後継を謳っており、今も強い影響力を持つタイトルとして知られる歴史的な名作を体験してみる良い機会ではないでしょうか。

情報元:VG247

EAが海外メディアに「Bulletstorm」のオレンジジュースを送りつける、ド迫力すぎて笑う新トレーラーも登場

2010年11月16日 10:51 by katakori
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People Can FlyとEpicが開発を進めている「Bulletstorm」の新トレーラーが本日公開されました。もう笑うしかない巨大な”何か”や浪漫的な爆発など滅茶苦茶なド派手さと共に、「Son of a d○ck!!!」といった過激なスラングなど、良い意味で脳筋ハッピーな素敵トレーラーとなっています。楽しそう!

また、以前にはBulletstormプロモーションの一環として海外メディアにUBSストレージ入り食肉パックを送りつけるなど、いつも過激なバイラルマーケティングや愉快なプロモーションでファンを楽しませる事で知られるElectronic Artsが、新たな謎キャンペーンを展開。先日、海外ゲームメディアのGame InformerとDestructoidに新たな荷物が届けられ、中にはBulletstorm印のオレンジジュースと共に、主人公のGraysonやサイボーグの相棒Ishi Sato他、濃すぎるキャラクター達のプロフィールが収められていた模様です。

という事で、気がつけば2月22日の北米リリースもそう遠くない時期となり、Gears of War 3の延期も含めEpicタイトルとして担う役割も大きくなった筈のBulletstormですが、そんな事情などどこ吹く風と快楽のみを執拗に追求するゲーム性には最早清々しい程の貫禄も感じられ、今後の続報に期待が高まります。Bulletstormのリリースは北米で2月22日、ヨーロッパで2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

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「Marvel vs. Capcom 3」にロックマンXのZEROとシーハルクが参戦!

2010年11月16日 10:00 by katakori
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今月下旬にモスクワで開催されるゲームイベントにて新キャラクターの登場など新情報が期待されていた「Marvel vs. Capcom 3」ですが、なんと昨晩フランスのゲームサイトjeuxvideo.comにて新たな参戦キャラクターが判明、She-Hulkと新妻氏により存在が示唆されていたロックマンXシリーズのZEROが登場する事が明らかになりました。

She-Hulkはパワーキャラクターでお馴染みのハルクの血を輸血したことでハルク化した女性キャラクターで、その名の通り女性キャラクターには珍しい動作の大きいパワーキャラとなっている模様。すでに2キャラクター共に動画が公開されていますがスクリーンショットも併せて登場しており、2Pカラーイメージなども確認出来ます。なお、これまで参戦キャラクターが判明する際には常に4キャラクターが1セットとなって発表されてきた経緯もあり、残る2人の登場も控えているのか期待が高まります。

「Marvel vs. Capcom 3」「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーブル カプコン MvC3
「Marvel vs. Capcom 3」
「Marvel vs. Capcom 3」

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11月7日から13日までのUKセールスチャートが発表「Call of Duty: Black Ops」が1位に

2010年11月15日 19:21 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

先ほど11月7日から13日までのUKセールスチャートがVG247にて発表、今週はこれまでのローンチ情報からも明らかな通りTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」が1位を獲得、以下、FIFA 11が2位をキープし、Just Dance 2が3位と安定した順位のラインアップとなっています。

またイギリスのゲーム情報メディア”MCV“がCall of Duty: Black Opsのローンチ初日セールスがイギリス史上最大の140万本に達し、Modern Warfare 2の記録を14%上回ったと発表しています。また、売上げは5800万英ポンド(約77億5千万円)規模との事。なお、上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位. Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
  • 2位. FIFA 11 (EA Sports, EA)
  • 3位. Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
  • 4位. Kinect Sports (Rare, Microsoft Game Studios)
  • 5位. Football Manager 2011 (Sports Interactive, Sega)
  • 6位. Professor Layton and the Lost Future (Level 5, Nintendo)
  • 7位. Fallout: New Vegas (Obsidian Entertainment, Betheda)
  • 8位. New Super Mario Bros. Wii (Nintendo, Nintendo)
  • 9位. The Sims 3 (EA, EA)
  • 10位. Star Wars: The Force Unleashed II (LucasArts, LucasArts)
情報元:VG247, CVG

iOS版”Rage”「Mutant Bash TV」驚愕のプレイ映像が公開、なんとEpicのマーク・レインも絶賛

2010年11月15日 19:05 by katakori
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昨日Bethesda Blogにて”Fallout: New Vegas”や”Rage”など新作タイトルに関するまとめ記事が掲載、idが開発を進めている”Rage”の初タイトルとなるiOS版の「Mutant Bash TV」のプレイ映像が掲載されました。

これはIGNが掲載したレビュー記事に用意された物で、Mutant Bash TVがプレイヤーの移動要素が無いレール式のFPSとなる事や、コントロールに関する情報が掲載、詳細なリリース日は明らかにされていないものの今月末にはAppストアに登場する旨が記載されています。

映像にはとてもiOSで動作しているとは信じられない映像が納められており、iOS版のid Tech 5のパワーを垣間見る事が出来ます。

また、iOS上のAAAシュータータイトルとして無視出来ない存在にiOS用Unreal Engine 3を利用したEpicの新作”Infinity Blade”が存在します。図らずもiOS上でかつてのQuakeとUnrealの様な戦いを繰り広げる事となったidとEpicですが、なんとEpicを率いるお馴染みマーク・レインが自身のTwitterでこのMutant Bash TVを絶賛、凄まじいルックスと評価し、自分にとって必須のタイトルだと興奮した様子で語り、id素晴らしい!と褒め称えています。

最大のライバルである筈のEpicとidですが、長年お互いにゲームの技術を牽引しあって来た好敵手であるだけに、今後の新しいモバイル分野での対決と来るRage本編とUE3新作の対決にますます期待が高まります。

情報元:Bethesda Blog

こんなのが来たらやばい、キュートなロックマンとブルースのTrick or Treat!!

2010年11月15日 18:31 by katakori
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先日今年のハロウィンに登場した鬼可愛いジャワとタスケン・レイダーの衣装を紹介しましたが、またも訪問されたら家にある全てのお菓子をもぎ取られそうな凶悪な可愛さのハロウィン衣装の子供達が登場。今回はみんな大好きロックマンとブルースに、お父さん扮するライト博士も参加し、実際に「Trick or Treat!!」と近所を訪問する様子が納められています。

ドラマや映画などで見かける物の、実際に訪問する様子はあまり見かけない現地ハロウィンの様子、そういった意味でも興味深い映像だと言えそうです。

情報元:GoNintendo

EA Sportsのボクシングタイトル「Fight Night Champion」が3月1日にリリース、デビュートレーラーが公開

2010年11月15日 18:17 by katakori
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Electronic Artsの会計報告などからEA Sportsブランドのビジネス的な成功がアナウンスされていますが、新たなブランドタイトルとして今年7月に発表されたボクシングテーマの新作「Fight Night Champion」のリリース日が2011年3月11日に決定した事が明らかになりました。

発表に併せて迫力のあるデビュートレーラーも公開、ストーリー性のあるキャンペーンモードの搭載を示唆する映像がたっぷりと納められ、EAがシングルプレイのスポーツゲームにイメージされる壁を破るタイトルになると自信を明らかにする理由が垣間見られる内容となっています。

Fight Night Championは3月1日リリース、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。

情報元:VG247

“flOw”で知られるthatgamecompanyがミステリアスな新作「Journey」のプレイテストイベントを開催

2010年11月15日 17:46 by katakori
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「Journey」

今年のE3で発表されたthatgamecompanyの新作「Journey」、アナウンス時に公開された数点のイメージは”flOw”や”Flowery”で知られるthatgamecompanyらしいアンビエントな雰囲気に加え、深いストーリー性を想起させる興味深い物でした。

現在判明しているゲーム内容は非常に少ないながらも抽象的で実験的なタイトルである事が明らかにされており、デジタルコミュニティの実験或いは挑戦とも言えるマルチプレイの要素に期待を持つユーザーも少なくない事と思います。

謎のベールに包まれたままのJourneyですが、昨晩thatgamecompanyが本作のプレイテストイベントを11月19日にロサンゼルスのサンタモニカで開催すると発表、18歳から35歳までのプレイヤーが募集されており、興味のあるプレイヤーは名前、年齢、住所、PSN ID、連絡先の電話番号を記してjourneyplaytest@gmail.comに連絡する様記されています。当日近くに居る幸運なファンは是非応募してみては如何でしょうか。イベント後の続報にも期待!です。

情報元:Joystiq

これは判りやすい!PC版「Tom Clancy’s H.A.W.X. 2」に見るDirectx 11の効果

2010年11月15日 17:25 by katakori
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先日にはPC用のベンチマークもリリースされ、最低・推奨動作環境も発表されたUbisoftのアーケードフライトタイトル「Tom Clancy’s H.A.W.X. 2」、肝心の発売日がまだ発表されていませんが、今月中のリリースが予定されており、早ければ今週中にも発売されるとも予想されています。

PC版のH.A.W.X. 2はDirectx 11に対応しており、テッセレーション機能により地形の描写などが大幅に強化される事が明らかにされていますが、本日Nvidiaが本作のテッセレーション機能の有無を比較する映像を公開、山の尾根を見下ろすシーンが多い本作には想像以上にテッセレーションが有効である事が一目で分かる素晴らしい映像となっています。

情報元:gameranx

遂に発売日が正式発表された「Gran Turismo 5」を手掛けるPolyphonyってどんなとこ?驚愕のスタジオツアー写真

2010年11月15日 17:08 by katakori
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Polyphony Digital 「Gran Turismo 5」 GT5 グランツーリスモ 5

今月13日、遂に正式な発売日が2010年11月25日と発表された「Gran Turismo 5」、長かった開発もついに終結し世界中のファンが喜びも声を上げています。正式発表に併せ71種類のコースリストに加え、1031台にも及ぶ脅威の全車種リストも公式サイトにて公開されました。

ゲームの歴史に残る巨大な規模の開発を終えたPolyphony Digitalと山内氏ですが、以前からトレーラー等に見られた開発の様子はとてもゲームを作っているとは思えない物で、本気で車を作っているのではないかとさえ思える内容でした。

そんな世界中のどのデベロッパとも違う異質な雰囲気を醸し出すPolyphony Digitalとは一体どんな所なのか、ドイツの情報サイトPlay Frontが印象的なスタジオのイメージが多数公開、そこには工場感たっぷりのスタジオの様子が納められ、どう見てもゲーム開発スタジオには見えない驚愕のスペースが拡がっています。

こんな場所からGran Turismo 5が生まれたのかと考えると、このモンスタータイトルが持つ異様な過剰さが何となく腑に落ちた、そんなスタジオツアーイメージでした。

Polyphony Digital
Polyphony Digital

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今月リリース予定のPC版”Super Meat Boy”に「Machinarium」のヨセフ君が登場!

2010年11月15日 16:34 by katakori
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「Machinarium」 マキナリウム

先日Xbox Liveでリリースされたアメコミらしいグロさとポップなテイストが特徴的な2Dアクションタイトル”Super Meat Boy”ですが、今月リリース予定のPC版には6体の専用キャラクターが用意されている事が判明、MinecraftのMr. MinecraftとVVVVVVのCaptain Viridianがアナウンスされ、残る4人が順次登場する事が発表されていました。

そんな本作の3体目の専用キャラクターが発表、なんと当サイトではお馴染みAmanita Designによる「Machinarium」から主人公のヨセフ君が参戦する事が明らかになりました。発表に併せてアートワークも公開、手がぐにゃぐにゃになりつつ相変わらずどこを見ているか判らないキュートなヨセフ君のイメージが登場しています。

VVVVVVにMinecraft、Machinariumと、なかなか心憎いラインアップを用意してきた”Super Meat Boy”、残る3キャラクターにどんな面子が用意されているのか、ゲームの目的である彼女もちゃんと新キャラが用意されるのか……続報に期待です!

情報元及びイメージ:VG247

Rock Bandシリーズで知られる”Harmonix”の売却がジェリー・ブラッカイマーの新作ゲームにも影響か

2010年11月15日 16:18 by katakori
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Harmonix ジェリー・ブラッカイマー

先週、MTVなど多くのケーブルテレビ向けのチャンネルを手掛け、パラマウント映画の親会社として知られるアメリカのメディアグループViacomが会計報告の中で、Rock Bandシリーズの開発元として知られる”Harmonix”の売却計画をアナウンスし、Harmonixの今後や新たな買い手などに様々な憶測が飛び注目が集まっています。

ViacomのボスPhilippe Dauman氏はこの発表の中で、コンソールゲームビジネスがViacomが持たない専門知識とスケールの大きさを要求する物だったと述べ、ゲームビジネスへの取り組み自体を見直すとも受け取れる発言を見せています。

そんな中、今回のViacomの決定がパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズやゲーム映画としては珍しく一定の成功を収めた”プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂”などで知られる映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏が手掛けるゲームタイトルの存続に影響を与えるのではないかとロサンゼルス・タイムズが報じています。

ブラッカイマー氏が所有するゲームスタジオは3年前に設立され、MTVとの共同所有。2009年には開発のボスとしてかつてUbisoftでSVPを務めていたJay Cohen氏を迎え入れ、PS3とXbox 360向けのマルチプラットフォームタイトルを計画していたとされています。

Viacom並の巨大企業が取り組み、Rock Band並の認知度と成功を収めてもなお難度の高いとされるゲームビジネスですが、昨今所謂”勝ち”と”負け”の格差がますます開いている様にも見え、Harmonixの今後も含め心配な所。なお、ロサンゼルス・タイムズにはこの件についてMTV Gamesからのコメントが得られなかった事が記されています。

情報元及びイメージ:VG247, VG247

Funcom期待の新作「Bloodline: Champions」のリリースが12月後半から1月前半に、ベータテストも開催中

2010年11月15日 15:45 by katakori
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今年のGamescomにかなり完成度の高い状態で展示され、突如発表されたFuncomの新作「Bloodline: Champions」、本作はDiabloやDotaのファンに強く訴求出来そうなアリーナスタイルのオンライン対戦アクションですが、すでに何度かのベータテストも行われ、調整などのブラッシュアップが進められています。

そんな本作のリリースが今年の12月後半から来年の1月前半に掛けて行われる事が明らかになりました。これはFuncomがEurogamerに語った物で、ベータテストの登録者が既に15万人に達した事も明らかにされています。なお、ベータテストは現在も公式ページで受付中です。

Bloodline: ChampionsはeSportを強く意識したPvPタイトルで、競技性を優先する事から、レベル性の廃止、モンスターの狩りも無く、装備品もありません。さらにクリティカルヒットもパッシブスキルも無く、あるのはスキルの種類のみで、チームとの連携やプレイヤーの操作スキルに重きを置く硬派なバランス調整が適用されています。

なお、本作の開発はFuncomでは無く、スウェーデンの新興デベロッパStunlock Studiosが務めており、完成度の高い状態で持ち込まれ、意欲的で多くの層に訴求できそうなタイトルと思える本作の存在に一番喜んだのは当のFuncomではないかとも思われます。

モントリオールスタジオの新設に加えレイオフの嵐、業績悪化のコンボが続き、期待の新作MMO”The Secret World”の進捗もなかなか状況が芳しく無い中、やっとリリース出来るタイトルを手に入れたFuncom、ここで一発当ててなんとか次へと繋いで欲しい所。頑張れFuncom!

情報元:VG247

Hasbroが「Transformers: War for Cybertron 2」を2012年リリース予定とアナウンス

2010年11月15日 15:15 by katakori
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「Transformers: War for Cybertron 2」 トランスフォーマー

今年の6月22日に発売され、目も当てられない評価が並ぶ歴代のトランスフォーマー物のタイトルにおいて、驚きの高評価で成功を収めた”Transformers: War for Cybertron”ですが、先日行われたハズブロの投資者向け会議にて、本作の続編「Transformers: War for Cybertron 2」が2012年リリースの予定で開発が進められている事が明らかになりました。

ハズブロのデジタルメディアとゲーム関連のSVPを務めるMark Blecher氏はTransformers: War for Cybertronに対する市場の反応に満足したと発言、本作がハズブロブランドの持つ数あるゲームの中で最も高いスコアを得た重大な成功タイトルだと述べ、この2012年に予定された続編の登場を楽しみしていると語っています。

まだ詳細は明らかにされていませんが、前作と同様にサンディエゴのデベロッパHigh Moon Studiosが開発に当たる事が示唆されています。さらにBlecher氏はトランスフォーマーの新作映画公開に併せたゲームタイトル”Transformers: Dark of the Moon”を年内にリリースする予定である事を明らかにしています。

さらに、トランスフォーマー関連ではNetDragonが開発を進めているMMOタイトルの存在もあり、全米第2位の玩具メーカーとして知られるハズブロがWar for Cybertronの好評価を活かし、リリース予定のタイトルを経て価値あるフランチャイズを築くことが出来るか、今後の動向に注目です。

情報元:Joystiq

高評価を得る「Two Worlds II」に再び延期トラブル、TopWareのボスがソニーへの怒りを顕わに

2010年11月15日 14:49 by katakori
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リリース延期のトラブルが続いていた「Two Worlds II」ですが、先日ヨーロッパでPC版とXbox 360版がなんとアナウンスもないまま突然リリース、以前に開発元のTopWare Interactiveがパブリッシャーを務めるSouthPeakの1月リリースへの延期に対し反論、特定の地域で無理矢理リリースする計画を進めているとにわかに信じられない様な発言を行っていましたが、どうやら本当に強行してしまった模様です。

一体どんな恐ろしい状況になっているのか想像すら及びませんが、今度はなんとTopWareとZuxxezのCEOを務めるDirk Hassinger氏がPS3版がリリースされていない事についてZuxxezのフォーラムで言及、直訳が躊躇われる罵詈雑言でソニーがしっかり仕事をしていない事でリリースが出来ないと糾弾、なんと場合によってはソニーの担当者女性の電話番号とメールアドレスを公開しても良いくらいだと怒りに満ちた投稿を行い、リリーススケジュールがソニーの決定待ちである事を明かしています。

これを報じたEurogamerはこのTopWareの激しい批判と糾弾がPS3版のリリースが行われない可能性を生みかねないとも記しており、トラブルばかりが続くTwo Worlds IIの動向が心配されます。

以前リリース日とされていた10月5日にアナウンスも無く延期され、来年1月とも噂される正式なリリーススケジュールも発表されないまま、突然部分的なリリースを迎えるという前代未聞のアクロバティックなローンチを現在進行形でかっとばすTwo Worlds IIですが、ゲームの評価はかなり高く、先日お知らせしたXBG 360 Games誌が評価した92/100のスコアに続いて、新たにEurogamerドイツがレビューを掲載、なんと9/10の高評価を得ています。

情報元:Joystiq
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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