12月11日に開催される”VGA”のティザートレーラーに更なる新作を匂わす予告が、Valve関連タイトルか

2010年11月22日 11:15 by katakori
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12月11日に開催されるSpikeのVideo Game Awards(以下:VGA)ではギレルモ・デル・トロ監督の新作やBioWare新作、Batman: Arkham Cityのプレミアなど、アワードの発表だけでなく多くの注目作の発表が控えていますが、昨晩新たなティザー映像が登場、映像にはさらなる発表が控えている事を示唆するイメージが思わせぶりに混ぜ込まれており、Valveの関連タイトルかと予想されています。

「VGA 2010」

映像には前回のBioWareのトレーラーと同じく”注意深く見ろ”との言葉が記され20秒地点前後に表示される一枚のイメージには感染とゾンビを想起させる内容が描かれ”1 of 3″(3の内の1つ)の記述が見られます。感染とゾンビが示唆するタイトルという事で、やはり海外ではLeft 4 Deadシリーズの新作かと予想されています。

「VGA 2010」

また12秒地点前後、Final Fantasy XIIIとStarcraft IIのイメージの間に謎の放射能マークが登場、ここには”3″の文字が印象的に描かれており、少し無理矢理な気がしないでもありませんがHalf-Lifeエピソード3或いはHalf-Life 3では無いかとの予想と前述の”1 of 3″の文言を併せて新しいオレンジボックスの登場とも予想されています。

「VGA 2010」

さらにトレーラーに混じるノイズの中には別の”3″も混ぜ込まれており、一環して”3″の数字が強調されている事が判ります。一体この3が何を意味するのか、VGAで行われるプレミアセクションの発表が今から楽しみです。

こちらはE4GTVによる解析動画

なお、このティザートレーラーは近年トリプルAタイトルのプロモーションでは恒例になりつつあるフットボール試合での上映も行われる(恐らくNBCサンデーナイトフットボール)との事で、トレーラーに使われたAphex Twinの楽曲や、舞台プロデュースを第82回アカデミー賞のディレクターを務めたハミッシュ・ハミルトン氏が務めるなど、ゲームの一年を締める象徴的なイベントとして年々豪華に成長している様子が見受けられます。

海外メディアではこの動きに批判的な意見も一部見られる様ですが、この所謂メディアの巨大化と一般化が何を映し出しているのか、開催まであと20日を切った今年のVGAはゲームタイトルの発表だけではない側面でも見るべき点が多そうです。

情報元及びイメージ:VG247, Exsturminator

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/22)

2010年11月22日 10:21 by katakori
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「The Lord of the Rings Online」の新アップデート”Rise of Isengard”のティザー映像

レイオフの嵐が吹き荒れるイギリスで「Codemasters」が100人規模のリクルートイベントを開催

2010年11月20日 19:49 by katakori
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「Codemasters」

近年AAAクラスのバジェットで大きな成功を収めるタイトルがゲーム産業全体を席捲する中、イギリスでは多くのレイオフが吹き荒れており、国家的な問題として語られるシーンを多く見かける様になりました。

ここ最近doope!でお知らせしただけでもMotoGP 09/10を手掛けたMonumental Gamesの大規模なレイオフ、スクウェア・エニックス傘下のBeautiful Game Studios、APBを手掛けたRealtime Worldsの閉鎖、ワイプアウトを手掛けたStudio Liverpool、Ignition Entertainmentのロンドンスタジオなど、レイオフが相次いでおり、イギリスの中堅デベロッパにおけるビジネスが非常に厳しい状況を迎えている事が見受けられます。

そんな中、DirtシリーズやF1 2010、Operation Flashpointシリーズなどで知られるCodemastersが100名規模の雇用を視野に入れたリクルートイベントを来週水曜日、リバプールのCrowne Plaza Hotelで開催する事が明らかになりました。また丁度Developのリバプールカンファレンスに先だって行われるスケジュールとなっており、開発者がアクセスしやすい日程となっています。

イベントでは各部署からの代表者が登場しプレゼンテーションが行われ、F1 2010を手掛けたCodemasters Birminghamからはスタジオマネジャーを務めるAlex McLean氏、上級プロデューサーのPaul Jeal氏、チーフゲームデザイナーのStephen Hood氏、技術ディレクターを務めるDavid Percival氏が登壇。

また、CodemastersでEGOエンジンの開発を主に手掛ける中央技術部門からはマネジャーのChris Brunning氏と最高技術責任者のBryan Marshallが登壇、その他多くのスーパーバイザーやアーティスト、DiRTとGRIDチームの開発者などもイベントに登場する予定との事。

Codemastersの人材サーチオフィサーを務めるSimon Miles氏、CodemastersがAAAタイトルに取り組むチームを構築する100以上の機会を持っており、最近のスタジオレイオフに影響を受けた人々からの応募を歓迎するとコメント、イギリスが擁する開発者の人材は世界で最も優れており、現在の産業が厳しい次期であるものの、イギリスにはまだ大きな業績の実績があると語っています。

なお、先日CodemastersはRealtime Worldsのレイオフと閉鎖が伝えられた際に開発者達に仕事を提供する為にダンディーとノッティンガムを自ら訪れた事も明らかにされています。

今回のCodemastersの取り組みが今後のイギリス市場にどう影響を与えるか、産業と教育、政治と様々な側面から強化が進められるイギリスの動向に注目です。

情報元:Edge, CVG

イギリスの小売店GAMEとTescoが「Facebookクレジット」の販売を開始

2010年11月20日 18:13 by katakori
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「Facebook」

イギリスの小売店GAMEとTescoがFacebook上のゲームで使用される仮想通貨「Facebookクレジット」のギフトカード販売を開始した事が明らかになりました。なお、北米ではすでにウォルマートを始め、Best BuyとTargetでも販売が開始されています。

導入当初ロイヤリティの問題が大きな騒動となり支持層と問題視するデベロッパ達による様々な議論が噴出したFacebookクレジットでしたが、すでに普及は順調に進んでいる模様で、Telegraphはすでに50%を超えるFacebookゲームがFacebookクレジットを採用したと報じています。

賛同派のPlayfishやPopcapは積極的にFacebookクレジットを導入しており、ビジネス面でも支持を訴えるコメントや発表などを続けており、今回の小売のサポートなども含め今後更なる普及が果たされる事となりそうです。

なお、先日発表された統計ではFacebookユーザーが1ヶ月あたりにゲームをプレイする時間は累積で9億2700万時間(10万年以上)に達し、2億9000万人がゲームをプレイするといった脅威的な統計結果が報じられています。

情報元及びイメージ:CVG

続報:”WarDevil”が「Project Kane」と改名し来年リリース予定、世界最高の豪華なチームが開発に当たるとアピール

2010年11月20日 17:29 by katakori
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「Project Kane」WarDevil

これまでIgnition Entertainmentのロンドンスタジオの閉鎖のニュースに端を発した”WarDevil: Unleash the Beast Within”とIgnition、そして親会社であるUTV関連のニュースですが、先日UTVがロンドンスタジオの閉鎖を否定し、WarDevilもまだ開発を継続していると明かした事について具体的な続報が登場しました。

これはIgnitionの会長を務めるHassan Sadiq氏が語ったもので、”WarDevil: Unleash the Beast Within”が「Project Kane」とタイトルを改め、コアチームによるフル開発体制を維持、来年の終わりにはリリースを迎える準備を終えるだろうと現在の開発状況を明かし、これまで報じられた開発キャンセルやスタジオ閉鎖のニュースを改めて否定しました。

また、Sadiq氏はProject Kaneの開発がアウトソーシングされている事も明かし、Ignitionのビジョンが以前から常に内部と外部のパートナーと共に最高品質のコンテンツを作り上げる事だと説明、アウトソーシングがあくまでクリエイティブのクオリティアップを意味する物である事を強調しています。

さらにProject Kaneのディレクターを務めるIgnitionのJulian Glover氏は開発チームが世界中から多くの才能をチョイスした世界最善のチームだと語り、現在のスタッフにCriterionのBurnout 3やCrysis、Little BigPlanet、そしてNinja TheoryでHeavenly Swordに携わった人物が在籍していると開発力の高さをアピールしています。

これまで類を見ないアクロバティックな経緯を見せつけてきたProject KaneことWarDevil、UTVとIgnitionが一枚岩では無い様子などもちらちらと見え隠れする状況もあり、さらなる具体的な続報が待たれます。

情報元:Edge

ActivisionとVivendiが”Infinity Ward”に言及「Infinity Wardの再構築に満足している」

2010年11月20日 17:03 by katakori
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「Infinity Ward」

TreyarchによるCall of Dutyシリーズ最新作”Call of Duty: Black Ops”がActivision自身や多くのアナリストの予想を裏切り、大幅にローンチ記録を更新し大きな成功を収めましたが、Call of Duty: Black Opsのローンチにおける最大のライバルは他社の競合タイトルではなく、Infinity Wardが手掛けた”Modern Warfare 2″だった事に異論を挟む余地はありません。

しかしInfinity WardはModern Warfare 2リリース後にActivisionとの間で起こったトラブルにより大部分のスタッフを失い再起不能とまで言われた事は皆さんの記憶に新しい事と思います。

TreyarchがCall of Duty: Black Opsを成功させた今、早くも次回作と予想されているSledgehammerの宇宙テーマCoDの存在や、Infinity WardがModern Warfare 3に取り組んでいるなど、様々な憶測が早くも飛び交っています。

そんな中、昨晩行われたモルガン・スタンレーのTMTカンファレンス会場にて、Vivendiの会長兼CEOのJean-Bernard Levy氏がInfinity Wardについて言及、スタジオの再構築が大きく進められた事を明かし、その結果に大きな満足を感じているとスタジオの好調をアピールしました。

Levy氏はCoDの未来が明るいと語り、TreyarchがInfinity Wardの達成した1年前の偉業を超える成功を収めたこと、そしてInfinity Wardについては”問題を乗り越えた”と表現、そして3つめのCoDの未来デベロッパであるSledgehammerを含め、このスタジオ達の体勢が今後も確実な成功を収める事を信じていると力強く語っています。

Bobby Kotick氏はInfinity Wardがまだ「驚く程に有能」だと評価

Call of Duty: Black Opsの大きな成功が報じられた先週には、お馴染みActivisionのボスBobby Kotick氏もInfinity WardとTreyarchの状況について言及、氏はInfinity Wardが今も”驚く程に有能”だと表現、開発能力に衰えがない事をアピールしました。

Kotick氏はかつてInfinity Wardを設立したJason West氏とVince Zampella氏を始めとした多くのスタッフ達を失って以降、現在では少なくとも60人から70人の才能に溢れる有能な人々がスタッフとしてスタジオに在籍していると発言、少数のスタッフによる”悪い”行動のために苦しむ必要が無くなったとJason West氏とVince Zampella氏に対する批判を述べています。

さらに氏はInfinity Wardが偉大な文化を持ち、良い考え方を持つ独立した人達が集い、法外なテクノロジーの基地だと評価、さらにTreyarchやDemonwareといった他のデベロッパがこれをサポートすると盤石な体勢をアピールしています。

Kotick氏「Treyarchはこれまで正統な評価を得ていなかった」

Infinity Wardが良い状況にあるとのアピールに加え、Kotick氏とLevy氏の両氏は共にTreyarchの大きな成功にも言及し、Call of Duty: Black Opsで実現した予想以上のローンチを高く評価しています。

さらにKotick氏は、TreyarchがこれまでInfinity Wardの”Bチーム”だと評価されていた事が不公平な物だと発言、Modern Warfare 2の成功の影にはマルチプレイパートにおけるTreyarchの著しい技術的な寄与があったにも関わらず、その功績が認められる事はなかったと明かし、Call of Duty: Black Opsの成功だけではなく、CoDフランチャイズ全体への功績が大きい物である事を強調しています。

情報元:VG247, VG247, CVG, CVG

Comic JumperやSplosion Manで知られる「Twisted Pixel」が12月2日のGTTVで新しい”何か”を発表

2010年11月20日 13:11 by katakori
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「Twisted Pixel」

コミカルなアメコミ主人公が愉快な”Comic Jumper”やアクションタイトルとして高い評価を得た”Splosion Man”の開発で知られるデベロッパ「Twisted Pixel」が12月2日に登場するGTTVで何らかの発表を行う事が公式サイトから明らかになりました。

この発表が一体何を指すのか詳細は一切不明ですが、Twisted Pixelは今年の6月にLord of the Rings OnlineやDungeons & Dragons Onlineで知られるTurbineとコンソールMMOタイトルの開発で提携した事が明らかにされており、以降の続報はTurbineからも一切聞こえてこない状況が続いています。

コンソールMMOはTurbineからの発表になる可能性が高いと考えられ、それ以外の新作タイトルの登場だと考えるのが無難だとも言えそうな今回のアナウンス、12月2日のGTTV公開を楽しみにお待ち下さい。

情報元:Destructoid

Irrational GamesがPS3版「BioShock: Infinite」の開発に大きな努力、プラットフォーム差の改善を目指す

2010年11月20日 12:49 by katakori
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「BioShock Infinite」 バイオショク インフィニット

Irrational Gamesが開発を進めているシリーズ最新作「BioShock: Infinite」、アメージングなプロットや世界背景、そして凄まじい迫力の映像表現など、2012年の中心的なタイトルの1つになる事は間違い無い大作です。

これまでのBioShockシリーズを始め、EnslavedなどのUE3タイトルでXbox 360とPS3の表現に差があった事が知られていますが、Irrational Gamesでリードテクニカルデザイナーを務めるChris Kline氏がPS3版のクオリティに言及、PS3版BioShock: Infiniteが所謂”移植”ではなく、Xbox 360と同時に開発が進められていると言明しました。

さらにKline氏は開発チームが本作で利用しているUnreal Engine 3にPS3向けの最適化と改造を施している事を明かし、この改修がPS3版に大きく有益な物となっていると発言しています。また、氏はQAチームがXbox 360とPS3の両方で等しくテストしている事も強くアピールしています。

Ken Levine氏率いるIrrational Gamesが開発を手掛けるシリーズ最新作BioShock: Infiniteのリリースは2012年の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。

情報元:IGN

VGAの翌日12月12日にソニーが新たなPS3独占タイトルを発表

2010年11月20日 12:14 by katakori
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Sony VGA

昨晩ソニーが12月12日に新たなPS3専用タイトルの発表を行う事が明らかになりました。この発表の前日にはGOTYの選出や多くの発表が行われるSpikeのVGAが開催されており、VGA翌日のタイミングで独占タイトル発表という事で、かなり大きなタイトルではないかと予想されます。

海外メディアではいよいよ”Uncharted 3″登場かとも話題を集めており、正式な発表が待たれる所です。

情報元及びイメージ:Joystiq

PC版「Call of Duty: Black Ops」にもマルチとシングル共に新パッチが適用

2010年11月20日 12:04 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」コール オブ デューティ ブラックオプス

PS3とXbox 360版の「Call of Duty: Black Ops」に新たに適用されたパッチの詳細をお知らせしたばかりですが、つい先ほどPC版にもパッチがリリースされ、シングルとマルチ共にバグfixや改善が行われた事が明らかになりました。

PS3とXbox 360に適用された足音と銃声周りの改善登場には至りませんでしたが、サーバブラウザの待ち時間に関する改善が施されプレイが快適になっています。それぞれのパッチ詳細は以下からご確認下さい。

■ マルチプレイパッチ詳細

  • CPUパフォーマンスの更なる改善
  • サーバブラウザのバグ修正とリスト表示の速度改善、完全なリフレッシュの頻度を低下させた
  • 99人以上のフレンドを持つプレイヤーがスコアボードを閲覧する際のクラッシュを修正
  • shift-TAB押しでSteamオーバーレイを表示した後にADS(Aiming Down the Sight:サイトの覗き込み)がロックされる問題を修正
  • スナイプ時に発生するシフトキー押下時のADSを修正(注記:シフトキーを押しながらスナイプ可能になりました)

■ シングル及びゾンビモードパッチ詳細

  • CPUパフォーマンスの改善
  • ゾンビモードのマッチメイキング機能を改善
  • shift-TAB押しでSteamオーバーレイを表示した後にADSがロックされる問題を修正
  • スナイプ時に発生するシフトキー押下時のADSを修正(注記:シフトキーを押しながらスナイプ可能になりました)

プレイヤーの傾向や戦績が確認できる「Marvel vs. Capcom 3」ライセンスカードの詳細が発表

2010年11月20日 11:35 by katakori
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「Marvel vs. Capcom 3」「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーヴル VS. カプコン 3 フェイト オブ トゥー ワールド

ついにDLCによる追加キャラクターの存在も明らかになった「Marvel vs. Capcom 3」ですが、昨晩Capcom-Unityにてプレイヤーの勝敗やプレイスタイルの傾向を示すライセンスカードの詳細が発表、さらにミッションモードと名付けられたトレーニングが行える新モードの登場が明らかになりました。

このライセンスカードはオンラインマッチスタート時に対戦相手も確認可能な物で、プレイヤーの勝敗データを始め、プレイヤーポイントの表示、安定性・基本攻撃・基本防御・高度な攻撃・高度な防御の5カテゴリの分類でプレイヤー特性が分析され、プレイヤーの好きなキャラクターなども確認出来る内容となっています。

またライセンスカードにはストリートファイターIVで採用されたアイコン及びタイトルシステムも利用可能である事が明らかにされています。

ストリートファイターIVで築きあげたマルチプレイ機能も十分に盛り込み、ますます楽しみなMarvel vs. Capcom 3、リリースは2011年2月15日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。

「Marvel vs. Capcom 3」
「Marvel vs. Capcom 3」
「Marvel vs. Capcom 3」
「Marvel vs. Capcom 3」
「Marvel vs. Capcom 3」
情報元及びイメージ:CAPCOM-UNITY

Xbox 360とPS3版「Call of Duty: Black Ops」に更なる新修正パッチが適用、リスポーンとナイフの問題が改善

2010年11月20日 11:10 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

昨日18日にリリースされた多くの修正項目を含むXbox 360とPS3版「Call of Duty: Black Ops」のパッチ詳細をお知らせしましたが、昨晩さらに新たな修正パッチが登場、適用される項目は少ないながらも問題視されていたマルチプレイでのリスポーン周りや、ナイフによる近接攻撃の範囲縮小が実験的に盛り込まれるなど、ゲームプレイに大きく影響する内容となっています。

パッチの詳細は以下からご確認下さい。なお、丁度先ほどPC版にもパッチがリリースされました。こちらの詳細も判り次第改めてお知らせいたします。

  • 特定のゲームイベントで危険がクリアされていない場所での復活が行われていたスポーンシステムの改善:これまでいくつかのマッチでは不利なポイントへのスポーンフラグが立っていた
  • ナイフの攻撃範囲を若干減少:これは実験的な変更となります
  • Combat Trainingでのプレステージに関するグリッチの防止

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/20)

2010年11月20日 10:37 by katakori
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指輪物語テーマのアクションタイトル「The Lord of the Rings: War in the North」の新トレーラー

GOG.comが「The Witcher 2: Assassins of Kings」をDRMフリーで発売へ、この他リリースされる3エディションも発表

2010年11月19日 19:14 by katakori
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「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2

先日リリースが5月17日に決定し、豪華な限定版も発表されたCD Projektのシリーズ最新作「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日CD Projekt REDが行ったプレスカンファレンスにて同社が運営するデジタル販売プラットフォームのGOG.comでもThe Witcher 2の販売を行う事が明らかになりました。

以前、当初パブリッシャーを務めるとされたナムコとDRM絡みで意見の相違が見られた経緯もあるCD Projektですが、なんとGOGでの販売は意志を自ら証明するかの用にDRMフリーで販売を行い、プレオーダーの10%オフ、そして以下の4タイトル”Gothic 2 Gold”、”Realms of Arkania 1+2″、”Realms of Arkania 3″、”Divine DivinityとBeyond Divinity”から1つ好きなタイトルが得られる特典を用意しているとの事。

また、GOG版はその他のGOG取り扱いタイトルと同様にフォーラム用のアバターイメージ、壁紙、CD Projektのスタジオツアー写真などの特典がさらに追加されます。

なお、 詳細は不明ながら、最終的にナムコはヨーロッパでのパブリッシャーを務める事は無かった様で、CD Projekt自身がヨーロッパの販売を手掛け、北米はAtari、ロシアでは1Cがパブリッシャーを担当する事が明らかになっています。

コンソール版が頓挫した上に、このご時世にCD Projekt……大丈夫なのか。ナムコとの件では”厳しい”DRMを採用するつもりは無いと発言していたCD Projektですが、まさか完全なノーガードでローンチに挑むとは思いも及びませんでした。

The Witcher 2: Assassins of Kingsは3エディション発売へ

「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2

今回のプレスカンファレンスではこの他、販売形態も正式に発表され、先日Gamestopで明らかになったコレクターズエディション、デジタル販売用プレミアムエディション、小売りのプレミアムエディションの3種が用意されている事が明らかになりました。

小売りのプレミアムエディションは所謂通常版の扱いで、なんと先日明らかになったコレクターズエディションに含まれるインゲームアイテムDLC、メイキングDVD、サウンドトラック、世界地図、ゲームガイド、マニュアル、パンフレット、2種類のペーパークラフトフィギュア、Temerianのコインを含み49.95ドル/34.95英ポンド/49.95ユーロとなっています……通常版なのかこれ。

デジタル販売用プレミアムエディションは上記のTemerianのコイン以外の特典を全てデジタル化した物で、すでにSteamでは予約受付も開始されました。

そしてコレクターズエディションはさらにゲラルトの彫刻やアートブックが用意された先日お知らせ済みの物となります。

さらに小売業者毎に違うプレオーダー特典も用意、特典の詳細は今後改めて発表されるとの事ですが、アメリカとドイツのGameStop、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツのAmazon、HMVなど多くの業者の取り扱いが控えているそうで、特典の例としてスーツや秘密の商人、Finisher Packといった物が紹介されています。

という事で、なんというか本当に大丈夫なのか逆に心配になってくる程に太っ腹で向こう見ずなCD Projekt、今後の開発とブラッシュアップが無事に仕上がり、この意気が多くのゲーマーに届いてセールスが成功する事を望んで止みません。

せめて出来る事としてリリースまでThe Witcher 2がどのようなタイトルに仕上がるのか、当サイトでは可能な限り情報を紹介する事でCD Projektを応援したいと思います。頑張れ……頑張れCD Projekt!

情報元:VG247, VG247

ポルトガルのSeed Studiosが手掛けるPS3用RTSタイトル「Under Siege」のイントロトレーラーが公開

2010年11月19日 18:21 by katakori
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ポルトガルのSeed StudiosがPS3用のダウンロードタイトルとして開発を進めているRTSタイトル「Under Siege」のイントロトレーラーがEUのPS Blogにて公開されました。

Under Siegeはシングルキャンペーンとローカル/オンラインで可能なマルチプレイを擁し、マップ作成と共有を可能にするインゲームのエディタを搭載、モーションコントローラーであるPS Moveにも対応し、ビデオ/ボイスチャットをサポート、スクリーンショットの撮影やプレイの録画、カスタムミュージックのサポートなど非常に意欲的な内容を含むタイトルとなっています。

公開されたトレーラーにはあまりこれまで見た事が無い様なテイストのデザインが施されたクリーチャーや可愛らしいキャラクターなどが登場しており、どんなタイトルなのか気になる魅力を持っています。

Under Siegeのリリースは12月予定で、価格は14.99ユーロとなっています。なお、公式サイトもオープンしており、ヒーローユニットや戦闘ユニット、世界観などの解説が行われています。

プレイ映像
インゲームのマップエディタ解説映像
「Under Siege」
「Under Siege」
「Under Siege」
情報元及びイメージ:Under Siege, VG247

スクウェア・エニックスがヨーロッパで「Army Corps of Hell」を商標登録

2010年11月19日 18:01 by katakori
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「Army Corps of Hell」

今月16日にスクウェア・エニックスが欧州共同体商標意匠庁(OHIM)にて「Army Corps of Hell」を商標登録した事が明らかになりました。

Army Corps of Hellを訳すと”地獄の軍団”という事になりますが、今一つ完全なタイトルとしてはピンとこないこの名前、○○: Army Corps of Hellといった何らかのフランチャイズのサフィックスといった可能性も拭えません。

これまで当サイトでお知らせしてきた過去のスクウェア・エニックスによるOHIMへの商標登録はGun LocoタクティクスオウガDeus Ex: Human Revolutionマインドジャックなど、いずれもさほど時間をおかずに正式発表が行われており、登場がそう遠くない可能性も十分に考えられそうです。

情報元:Siliconera

ロン・ギルバートが1991年「Monkey Island 2: LeChuck’s Revenge」開発時のバグチェックリストを公開

2010年11月19日 17:47 by katakori
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「Monkey Island 2: LeChuck's Revenge」

先日遂に朋友ティム・シェーファー率いるDouble Fineに腰を落ち着けたロン・ギルバート、かつてのルーカスアーツによるアドベンチャーゲームの黄金時代を担った2人がコンビを組む素敵な移籍となったわけですが、何やら新プロジェクトを進めていると伝えられていますが、まだまだ発表などは先の様子。

かつてルーカスアーツでマニアックマンションや今も続くMonkey Islandシリーズと言った名作?アドベンチャーを手掛けてきたロン・ギルバートが自身のblogで「Monkey Island 2: LeChuck’s Revenge」の開発を進めていた1991年12月10日に作成されたバグリポート様の用紙を公開しました。

公開された用紙は2枚で、Bugのタイプや詳細、コメントなどと共にA/B/Cの段階に分類された危険度が記されています。この中にはガイブラシ君がLeChuckの下着を無限に掴む事が出来るバグが記され、カテゴリ”B”と分類されている事や、Cカテゴリに分類されるマティーニを注いだグラスが空に見えるなどの軽い物も記載されています。

このドキュメントは数週間前にロン・ギルバートが本棚を整理していた所、見覚えのないバインダーから偶然発見された物で、ロンは”なんでこんな物を取っておいたのかさっぱり判らん”と述べ、Steve Purcellが手掛けたMonkey Islandのコンセプトアートほど素敵な物でもないしなぁと言いつつ、ドキュメントを公開しています。

しかし、もう20年も前から続くシリーズのどうとない一枚には大きな歴史や資料的な意義が籠もり、何より今のロン・ギルバート、ティム・シェーファー、そしてTelltaleで今も活躍し2人とも仲の良いデイブ・グロスマン、3人の足跡を生々しく残す貴重な物だと言えそうです。

「Monkey Island 2: LeChuck's Revenge」
情報元及びイメージ:Joystiq, Grumpy Gamer

“Red Dead Redemption”のゾンビ拡張パック「Undead Nightmare」のサントラがリリース、RDRの限定版レコードも!

2010年11月19日 17:06 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

DLCとしては既にリリースされ、11月23日のパッケージ販売も迫る”Red Dead Redemption”のゾンビ拡張パック「Undead Nightmare」のサウンドトラックがパッケージリリースと同じ11月23日にiTuneを始めとしたデジタル音楽販売サービスでリリースされる事が明らかになりました。

さらに、本日Rockstarが運営する商品サイトRockstar WarehouseにてRed Dead Redemptionのオリジナルサウンドトラックのレコード盤が販売開始されました。楽曲はレコード2枚に収められており、見開きの迫力あるジャケットに赤色の半透明レコードはファン垂涎のコレクターアイテムでは無いでしょうか。

価格は14.99ドル、限定生産となっているので、気になる方は早めの入手をお勧めします。

情報元及びイメージ:In Flex We Trust, Rockstar Games, Rockstar Games
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本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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