今年の1月にTron: Evolutionを開発したDisney Interactive傘下のPropaganda Gameの閉鎖を皮切りに、Black Rock StudiosやJunction Pointなど多くのスタジオを対象に250人近い大規模なレイオフが行われたことをお知らせしましたが、ど派手な爆発レースゲーム“Split/Second”を手掛けたBlack Rock Studiosが遂に完全に閉鎖されることが明らかになりました。
イギリスの大手小売店として知られるGAMEが今年9月16日から18日にかけて大規模なゲームイベント“GAMEfest”を開催することが判明、このイベントにElectronic Artsの期待作「Mass Effect 3」や「Battlefield 3」、“FIFA 12”、“Need for Speed: The Run”などがプレイアブル展示されることが明らかになりました。
なお、GAMEfestにはElectronic Arts以外にもSony、THQ、Bethesda、セガ、任天堂、Activision、Disney、Microsoftも出展を行うとのことで、会場からは多くの注目作に関する新情報やプレイ映像が登場することとなりそうです。
本日Robert Bowling氏の発言からKillstreakシステムに大きな変化がもたらされることが判明した「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、今度はSledgehammerのコミュニティマネジャーGlen Schofield氏がキャンペーンのプレイボリュームに言及し、まだ未決定ながら“Call of Duty: Black Ops”よりも若干長いプレイボリュームを目指していると発言しました。
これは先日もご紹介したAusgamerのインタビューから明らかになったもので、CoDシリーズのシングルプレイヤーキャンペーンが短いとしばしば揶揄されていることを踏まえ、シリーズの開発では常に前作よりも長いプレイボリュームを目指してきたとも語っています。
今回の内容は具体的な言及では無く、リップサービスに近い内容だと言えますが、Sledgehammerがシングルプレイヤーキャンペーンの開発について言及すること自体が、Infinity Wardとの共同開発における役割分担の輪郭を一部浮かび上がらせる発言とも言え、じわじわと沈黙をやぶりつつあるCall of Duty: Modern Warfare 3の動向に改めて注目が集まるところです。
先月のE3直前に行われたCD Projektのプレスカンファレンスにおいて、遂に悲願のコンソール版リリースが発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日新たに西ヨーロッパとオーストラリア、ニュージーランド、中東におけるXbox版の販売をTHQが担当することが明らかになりました。
これはTHQ PartnersとCD Projekt REDの提携が発表されたことから明らかになったもので、THQ PartnersのボスTim Walsh氏とCD Projekt REDのボスAdam Badowski氏の両名が喜びのコメントを寄せています。
先月開催されたE3会場ではMicrosoftカンファレンスの最後を飾るサプライズとして、思わず笑ってしまう程にど派手でテンションの上がるマスタチーフの復活と共に、シリーズ最新作「Halo 4」が遂にアナウンスされ、世界中のHaloファンを歓喜させましたが、Haloシリーズの1作目が“Halo: Combat Evolved Anniversary”としてHDリメイクされることも決まり、フランチャイズ誕生10周年と併せて大きな盛り上がりを見せています。
そんな中IGNがマスターチーフの歴史をビジュアルで紹介する企画を掲載、いくつかマスターチーフではない人が混じっていますが、シリーズのファンには非常に思い出深く、今後の新展開への期待度がさらに高まる素敵な企画となっています。今回はそのビジュアル進化をタイトルの概要と共にお届けします。なお、幾つか軽度のネタバレが登場しますので、現在シリーズタイトルをプレイ中の方は閲覧にご注意下さい。
10月4日の北米リリースが迫るid Software新作「Rage」、昨日はブーメランが同梱されたオーストラリア向けの限定版が登場しましたが、本日新たにタイトル開発の舞台裏に迫る新トレーラーが公開、大量に収められた未見のインゲーム映像に加え、id社内のメモリアルなアイテムや過去の映像などもたっぷりと確認できる実に興味深いトレーラーとなっています。
Call of Dutyシリーズの特徴的な要素として、新作がリリースされる際には必ず激しい論争を呼ぶ連続キルによるボーナス“Killstreak”ですが、昨日Infinity Wardのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みRobert Bowling氏が「Call of Duty: Modern Warfare 3」のKillstreakシステムには全面的な変更が加えられていると発言しました。
詳細についてはまだ明かせないとのことで、昨日9月2日と3日の2日間に渡って開催されると発表されたCoDフランチャイズ専用の大規模イベント“Call of Duty: XP”にて、Call of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーがお披露目を迎えることが明らかになっていることを考えると、具体的な続報の登場にはもう少し時間が必要かもしれません。
氏が語った“全面的”な変更とはどこまで深くメスが入れられるものなのか、マルチプレイヤーのゲーム性に大きく影響を与える要素であるだけに動向が気になるところです。
先日発表されたGame Critics Awardsでの総合ベスト“Best of Show”受賞を始め、各種E3 Awardを文字通り席捲したIrrational GamesのShockシリーズ新作「BioShock: Infinite」ですが、本日Gematsuが本作の各種E3 Awardにおける状況をまとめて掲載、なんと38の“Best of Show”を受賞し、その他個別の部門は35の賞を授与されたことが明らかになりました。
まさに今年のE3を席捲したといって過言ではないBioShock: Infiniteですが、新たに来週の“GT.TV”にて、E3会場で行われたデモと同様のプレイ映像が公開されることが判明、Irrational Gamesからこのデモの冒頭2分程度を収録したティザー映像が公開されました。
今回は前述した受賞の詳細と共に、エリザベスが素晴らしくキュートな新しいティザー映像をご紹介します。
昨年の7月にXBLAでリリースされて以降、ユニークな映像表現とストイックなゲーム性で多くの賞を受賞しインディタイトル界を席捲したPlaydeadの「Limbo」ですが、先月に入りSteam上に映像が発見され、昨日にはPS3版が韓国のレーティング審査を通過したことが明らかになり、登場は秒読み段階かと噂になっていましたが、本日遂にPlaydeadのCEOを務めるDino Patti氏が両プラットフォームでのリリースを認めました。
Patti氏によると移植作業もPlaydeadが手掛けており、具体的なリリーススケジュールもまもなく発表されるとのこと。
昨晩海外情報サイトのGamesThirtがMedal of Honorの新作かもしれないと“Medal of Honor: Forefront”のタイトルと共に、数点のハイクオリティなアートワークを掲載し、DICEのJohan Andersson氏がイメージについてtweetしたことから、すわ新作の登場かと話題となっていましたが、本日新たにこれらのイメージがデザインスタジオ“Think Basic”が非公式に作成したプロモーション用のコンセプトアートであることが判明しました。
めでたくフェイクの回収と相成った訳ですが、件のThink Basicが制作したコンセプトアートがなかなかに良いクオリティなので、今回はまとめてこれらフェイクイメージをご紹介します。
先ほどActivisionが9月2日と3日の2日間に渡ってロサンゼルスで開催されるCall of Duty専門の大規模イベント「Call of Duty: XP」を発表しました。イベントではCall of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーお披露目に加えて、新たにシリーズのソーシャルサービスを担うCall of Duty Eliteが実現する全ての機能が発表されるとのことで、かなり大量の新情報が登場すると予想されます。
近年のビデオゲームにおける史実をベースにしたタイトルには、入念な文化的考察を元に当時の文化や空気感まで再現する手の込んだタイトルも見受けられるようになり、考察や歴史好きのゲーマーには嬉しい限りではないでしょうか。
しかし、幾つかのタイトルを並べてみた時、Red Dead Redemption(1911年)の時代に産まれた子供が大人になる頃にはL.A.Noire(1947年)の街並が登場し、その14年後にはBlack Opsで描かれたキューバ危機で世界がドンパチやっていると冷静に考えると、あまりに急激な時代のスピード感に目眩がするような感覚さえ覚えます。
今日はそんなアメリカの生き急ぐかのような歴史を、1776年7月4日の大陸会議で採択された“アメリカ独立宣言”から、オバマ大統領が誕生した2008年のアメリカ大統領選挙まで、ゲームで描かれたその時代の様子を時間軸順に並べた非常に興味深い一枚のイメージをご紹介。前述したRed Dead Redemptionから3年後には第1次世界大戦が始まり空戦を行っているなど、色んな意味で人間って凄い!!となること受け合いの強烈な一枚となっています。
本日Direct2Driveにて、サムとマックスの凸凹コンビがドタバタ騒動を繰り広げる良質なアドベンチャーシリーズ「Sam & Max」の各種PC版タイトルが66%オフの価格で購入出来るセールが開催されています。エピソード別の購入も可能ですが、シーズン1から3までを収めたバンドル版が16.95ドルと非常に入手しやすい値段となっています。
セールは本日限りとなっていますので、気になっている方は購入を健闘してみてはいかがでしょうか。各タイトルの詳細と価格は以下の様になっています。
- Sam and Max Season 1 – 3 Bundle – 16.95ドル
- Sam and Max: The Devil’s Playhouse – 11.85ドル
- Sam and Max Seasons 1 and 2 Bundle – 20.35ドル
- Sam and Max Season 2 – 11.85ドル
- Sam and Max Season 1 – 10.15ドル
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- Sam and Max Season 1 – 3 Bundle – 16.95ドル
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- Sam and Max Seasons 1 and 2 Bundle – 20.35ドル
- Sam and Max Season 2 – 11.85ドル
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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