1982年に役者とゲームプログラマーという珍しい二足のわらじで成功を収めたWarren Davis氏が世に送り出した不朽のパズルプラットフォーマータイトル「Q*bert」、実際のゲームはプレイしたことが無くともキャラクターと立方体を重ねた不思議なステージには見覚えが有る方も多いのでは無いでしょうか。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのはQ*bertケーキ!素晴らしいクオリティで懐かしいキャラクター達のプロポーションや表情もパーフェクト!それもその筈、これのケーキを作成したのはエクストリームなケーキ作成で知られる”Highland Bakery“のKarenさんによる物で、以下に紹介する氏の完全に様子がおかしいケーキ達を見ればこのクオリティにも納得頂けるかと思います。……ケーキ恐るべし!
先日ソニー・エリクソンが新たな拠点をアトランタに設立、オープンイベントに登場した同社のCEOを務めるBert Nordberg氏が今後数ヶ月の内にソニー・エリクソンから”大きなサプライズ”が登場する事を明言しました。(※ 映像では1分58秒から)
以前からまことしやかな噂として囁かれているスマートフォン化した新型PSPの存在ですが、つい先日にはPAX会場でNetherrealm StudiosのプロデューサーShaun Himmerick氏から”PSP2がスタジオに有る”との発言も飛び出し、いよいよ具体的な情報が出てくるかと期待が高まっています。
さらに今月20日にはソニーのPlayStation divisionがAndroid 3.0ベースでPlayStationブランドのゲーミング携帯電話の技術者やサーバエンジニアを募集している事が発見されており、特にAndroidでの経験を考慮したモバイル開発の経験者とオンラインゲームに関する知識と経験を持ち合わせた人材が募集されています。
また、これまでPSP Phoneの噂については否定を続けてきたソニーですが、今月に入りSCEAの上級VPを務めるPeter Dille氏が「年内の新モバイルのローンチは無い」と否定ながらも具体的な発言を見せており、昨今出揃う符丁がやはり新PSPがスマートフォンである事を指し示している様にも感じられます。今回Nordberg氏が口にした”ビッグサプライズ”が何を意味する物か、今後の続報に注目です。
先日、財務破綻からAPBのサービス停止を余儀なくされスタジオ閉鎖に至ったRealtime Worldsですが、スタジオでリードキャラクターアーティストを務めていたJimmy O’Ready氏が新たにキャラクターとコンセプトアートを専門に手掛ける新スタジオ「Montynero」を起ち上げた事が明らかになりました。
Jimmy O’Ready氏はAPBのキャラクターアートがビデオゲーム産業から大きく賞賛された事を述べ、ダンディーを拠点に企業や地域を超えて活躍する企業にしたいと今後の意気込みを語っています。
APBのキャラクターデザインやコンセプトアートはグラフィティのテイストなどを活かしたストリート性の高い物でクオリティは本当に素晴らしい物でした。Realtime Worldsの燃え尽きた灰からこういった専門性の高いスタジオが登場したのは、非常に興味深い事だと言えそうです。
先月初めにフランスのamazonにてPS3用の「スプリンターセル」トリロジーと「プリンス・オブ・ペルシャ」トリロジーのHDリメイクタイトルが発見されて以来、モータルコンバットのトリロジー等も発見され、つい先日から再びShoptoやGameStop、Zavviなどにもリスト入りし、サイトによってはプレオーダーの受付も始まるという状況になっています。
未だ正式発表が行われていない上記のHDリメイクタイトル群ですが、Shoptoに登場したプリンス・オブ・ペルシャ3部作のHDリメイクタイトル”Prince of Persia Trilogy HD”の商品ページに本作が3D立体視対応のタイトルである事が記載されている事が明らかになりました。
商品概要にはかなり詳細な内容が記されており、今回のHDリメイクが”プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂”から始まり、”ケンシノココロ”と”二つの魂”で完結した3部作を指している事、リメイクにあたり単なるHD化では無く、戦闘を含めたゲームシステムが大きく変更されている事等が記されています。
正式発表が行われないまま、販売サイトでの掲載と登場が続くHDリメイクタイトル群ですが、プリンス・オブ・ペルシャのトリロジーHDリメイクは11月26日発売ともされており、そろそろ正式なアナウンスに期待したい所です。
前回はユリウス・カエサルの衣服をかっさらって歴史を邪魔したラビッツ達、トレイラーの最後で今度は西部にタイムスリップした様子が描かれていましたが、いよいよ続きの西部劇トレイラーが登場!洗濯機から出てきた時のラビッツ!いつもと少し違う笑い方がキュートすぎる……。
という事で毎回トレイラーのクオリティがおかしいラビッツシリーズ最新作「Raving Rabbids Travel in Time」、今回は再びミニゲーム集となりタイムスリップした先々で人類の歴史を狂わせていく事になります。ラビッツ達のカスタマイズも楽しみな本作は11月11日にWiiでリリースされる予定となっています。
今年2月にカジュアルゲームとソーシャルゲームを手掛ける新会社「Portalarium」を起ち上げた、ウルティマシリーズの生みの親ロード・ブリティッシュことリチャード・ギャリオット氏ですが、氏の活躍はゲーム開発に止まらず遂に昨年は宇宙にまで進出、12日間の宇宙旅行を経てアメリカ初の親子二世代の宇宙飛行士という偉業を達成するに至りました。さらに今年のQuakeconではカーマックと宇宙談義を繰り広げ、大きな注目を集めた事も記憶に新しい所。
そんなリチャード・ギャリオットが昨日オースチンで行われたFantastic Festの基調講演に登壇し自身の新作に言及、設立したPortalariumがそのままゲームのタイトル名である事を明かし、新作が自身のルーツに戻るAAAタイトルで、ソーシャルメディアを通してプレイされる物になると語りました。
氏はソーシャルメディアが持つ力についても触れており、プレイヤーがゲームを”買う”という行動の決定を下す必要が無いこと、無料でプレイできる事、プレイに必要なインスタレーションが存在しない事、そして本当にプレイしたいと感じたときに支払いを行う事が可能である事などを挙げています。その後のオーディエンスから販売戦略について質問された氏は競合他社の全てがフラッシュとJavaでゲームを開発している事を挙げ、Unityエンジンを用いたリッチタイトルのアドバンテージをアピールしています。
という事でルーツに戻ると明言されたリチャード・ギャリオットの新作、ルーツがアカラベスを指すとすれば氏が最も得意とする古典的なファンタジーをテーマにした物になるのか、ソーシャルメディアが持つユーザー主体のコミュニティ性は氏がかつて自身の屋敷で定期的に開催していた大がかりなリアルRPGごっこ的な物とも相性が良いと考えられ、一体どのようなタイトルが登場する事になるのか期待が高まります。
“Just Cause 2″のカオスなゲームプレイと技術力で一躍注目デベロッパとなったAvalanche Studiosですが、現在は”The Hunter”の新作等に取り組んでいる事が明かされている程度で、次回作に関する情報は聞こえてこない状況が続いていました。
そんな中、驚愕の新作情報が登場、なんとAvalancheがジャッフェと共にGod of War IIのディレクターを務めたCory Barlog氏とタッグを組み、あのメル・ギブソンの出世作でありオーストラリア映画の金字塔、そして近年のバイオレンスなアポカリプス物に大きな影響を与えたジョージ・ミラー監督の映画「マッドマックス」のゲームタイトルを開発を進めている事が明らかになりました。
Barlog氏がマッドマックス映画に基づくゲームタイトルに取り組んでいた事は2008年に既に明らかにされていましたが、今回のタッグはBarlog氏が自身のTwitterでストックホルムで新プロジェクトに取り組んでいると発言した事から明らかになった物。すでにAvalancheの創設者であるChristofer Sundberg氏は、プロジェクトの詳細についてはコメント出来ないが、Twitterでの発言に見られる通り、確かにCory Barlog氏はストックホルムでAvalancheと共に働いていると関連を認める発言を行っています。
これまで独自IPで歩んできたAvalancheですが、今年の6月には来る新作がライセンス物のアクションタイトルである事を明かしており、ライセンス物にトライしたいと考えていた所にパーフェクトなタイトルが飛び込んできたと発言にしています。
いずれ正式発表待ちと言った状況のこのビッグタイトルですが、インセプションで偽造のスペシャリストを演じたトム・ハーディが主演を務めるジョージ・ミラー監督のマッドマックス最新作”Mad Max: Fury Road”が2012年の公開予定となっており、この最新作のスケジュールに近い時期のローンチを目指すのでは無いかと予想されます。
AvalancheとCory Barlog氏、そして新作マッドマックスという驚愕の組み合わせ、一体どんなカオスなタイトルが産み出される事になるのか、早くも期待が高まります。
シリーズ再生とFPSの王座奪還を目指すと発表されたシリーズ最新作「Medal of Honor」、マルチプレイでのタリバン兵登場により論争の的ともなり、残虐な空港シーンで話題を集めたModern Warfare 2と同様に刺激的な問題作としてのポテンシャルは相当な物です。
本作もいよいよリリースまで3週間に迫り、いち早く年末商戦のAAAタイトルとしてローンチを果たす事になります。そんな中、Electronic ArtsヨーロッパのSVPを務めるJens Uwe Intat氏が近くActivisionが長期に渡って有するFPSジャンルでの優勢をElectronic Artsが転覆させるだろうと発言しました。
Intat氏は「確かに私たちは”Medal of Honor”と共にシューターのトップに返り咲きたい」と語り、「今年はCall of Dutyを凌駕するつもりではないが、しかしその終了の兆しを得る事になる」と発言、氏はElectronic ArtsのサッカータイトルFIFAがコナミのウイニングイレブンに追いついた様な長い”旅”の様な物になるとも語っています。
さらに氏は「この先数年を掛けて、私たちはActivisionとCall of Dutyに対する明確な勝利を得るつもりだ」「FIFAのセールスに力を与えた口コミの力を備えたデジタルマーケティングと広告の組み合わせは(Medal of Honor)の復活を促進する」と語り、「いくつかの国ではMedal of HonorがModern Warfare 2よりも優れているとの評価を得ている」ともアピールしています。
なお先日、Danger CloseのプロデューサーGreg Goodrich氏は少なくとも本作のセールスが300万に達しない場合は続編登場の可能性が少ない事を明かしており、いよいよ迎えるシリーズ復活作のローンチに期待が高まる所。Medal of Honorのリリースは10月12日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
昨晩リニューアルしたGOG.comの運営も行うポーランドのデベロッパCDProjekt、スタジオの初タイトル”The Witcher”は荒削りながらも古くからのRPGが持つコアな楽しさをたっぷりと詰め込んだ佳作として、ファンから高い評価を得ました。
そんなCDProjektがゲームエンジンの開発から取り組んでいる期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」の新しいゲームプレイトレイラーが公開されました。映像にはこれまでのゲームイベントで登場したプレイシーンが多く含まれていますが、前作のプレイヤーにはお馴染みのヒロイン”トリス”と主人公ゲラルトの旧友”ゾルタン”も登場、ゲラルトの脱獄劇についてトリスとゾルタンが思い出し語り合うという内容になっています。
また、映像には大きく改善された今回の戦闘システムがたっぷりと収められており、以前の状況に合わせて戦闘スタイルを使い分けるシステムから一転、昨今のARPGらしい派手な戦闘とモーションでゲラルトが暴れ回る様子が確認できます。さらに今回の戦闘にはステルス性を有するカバーシステムも登場、さらにはBatman: Arkham Asylumに見られた様な新アクションや捜索モードの様な能力など、戦闘行動の幅が大きく拡がっている事が見受けられます。
しかし、やはり何より素晴らしいのは前作でも強烈な個性を放っていた独特のタッチと空気感が継承されている事で、ゲラルトを始めとした仲間達の躍動感や瑞々しいテイストは古き良きRPGと対峙した時のわくわく感を色濃く受け継いでいる物と感じられます。
まだコンソール対応の件や、ブラッシュアップの必要な箇所など課題はまだ残されているものの、期待値はかなり高いタイトルだと言えます。The Witcher 2: Assassins of Kingsの対象プラットフォームは現在の所PCのみで、リリースは2011年Q1の予定となっています。
国内でもPC版”スーパーストリートファイターIV”が前作の大きな著作権侵害によりリリースが見合わされる事となったニュースが話題ですが、昨今著作権侵害の問題はインフラの整備も相まってより被害の拡大と、DRM技術のいたちごっこが繰り返される不毛な状況が続いています。
そんな中、アメリカの上院議員グループが問題の元である著作権侵害を含むデジタルデータなどの配布を行う違法サイトの取り締まりを強化する法案の設立を進めている事が明らかになりました。
これはPatrick Leahy上院議員と上院司法委員会のチェアマンを務めるOrin Hatch上院議員等のグループが成立を目指している”The Combating Online Infringement and Counterfeits Act”(オンラインの侵害と偽造行為と戦う)法案で、著作権侵害を行うWebサイトの管理者の所在がアメリカの内外に問わず、取り締まりのプロセスを早め、厳罰化する効力をアメリカ合衆国司法省に与えるという物。ドメインがアメリカ国内に有る場合には司法省からレジストラに直接サイトをシャットダウンさせる権限を持つかなり強力な物になっています。
また、侵害サイトが国外にある場合はサイトが利用するISPや決済業者、オンライン広告業者に対して連邦司法長官からサービス停止の裁判所命令が発行し、違法サイトのマネタイズを停止させる旨が記されています。
北米では6月にオバマ大統領とバイデン副大統領から米国のIP保護について国家的な支援を行う旨が明らかにされており、バイデン副大統領は”著作権侵害は完全で単純な窃盗で、破壊と略奪行為にあたる”と厳しく避難しており、今回の法案が成立する場合には米国が著作権侵害と戦う最も大きな取り組みになると予想されています。
またゲーム産業のみならず、アメリカ映画協会と米国レコード工業会が協力して著作権侵害サイトの閉鎖を行う為のロビー活動をISPに対して行っており、すでにいくつかのISPがこの方針に合意の旨を示しています。これらコンテンツ業界全体が取り組みを強化しつつある著作権侵害の問題ですが、DRM強化のいたちごっこでは無い罰則強化等による抜本的な解決がスムースに進められる事に期待したい所です。
歴史に残るメガローンチを果たしたBungieの「Halo: Reach」、圧倒的なコンテンツボリュームとプレイヤー本位なサービス精神でゲーマーを熱狂させている本作ですが、新たにWarthogでレースを楽しめるイースターエッグ”Reach Racer”が発見されました。これはキャンペーンのONI: Sword Baseから開始可能な物で、開始の詳細は映像で紹介されています。
先日から続けてお知らせしてきたCD Projektのオールドゲーム販売プラットフォーム「GOG.com」の閉鎖問題ですが、どうやら突然の閉鎖もプロモーションの一環だった模様で、昨晩公式サイトがカウントダウンを開始、本日の夜9時頃に正式オープンを迎える予定である事が明らかになりました。
公式サイトでは正式オープンに絡むプロモーション映像が公開、GOG.comの創設スタッフが僧侶のコスプレで旧GOG.comが罪を犯したと懺悔、改善点などを挙げながら正式サイトの新要素などを紹介する愉快映像となっており、これらの仕込みを考えると、完全に今回の閉鎖騒動がバイラルプロモーション的な一連の計画であった事が判ります。
という事で、あと10時間強でオープンする事になる正式版のGOG.comでは数多くの新要素と技術的な強化を盛り込み、かなりモダンなデジタル流通プラットフォームに仕上がっている様子。さらにオープン記念として初代バルダーズゲートと拡張パックをセットにした「Baldur’s Gate Collector’s Edition」を9.99ドルで販売開始する事も明らかにされています。全タイトルがWindows 7動作に対応するなど、注目の改善点は以下からご確認下さい。
- ソースコードの98%を書き直し、レスポンスは6倍、トラフィックが10倍改善された
- GoGは買収されていない
- DRMもこれまで通り”無し”
- 新サイトには新ユーザーの為に3クリックで登録可能なシンプル設計
- カスタマイズ可能なカタログ機能
- ユーザーコミュニティを強化する為のゲームリスト機能を擁する”GoGMixes”が登場、巨大なフォーラムと格付けシステム、最新トピックの紹介などを含む
- Facebook機能を統合
- それぞれのゲームにアバターや壁紙、マニュアル等の無料コンテンツが登場
- 全てのゲームタイトルが完全なWindows 7動作に対応
- 「Baldur’s Gate Collector’s Edition」が9.99ドルで登場
- GoGはSteamのオルタナティブな存在になりたい
いよいよ9月24日にローンチを迎えるCodemastersの最新作「F1 2010」、EGO Engineのメジャーバージョンアップによりゲーム性にも影響を与える表現力を強化し、所謂パーフェクトなF1シミュレーションを目指した意欲的なタイトルです。
そんな”F1 2010″はこれまでのCodemastersのタイトルで最大のローンチを迎えるとの事で、24日のリリースに向け、すでに200万本のパッケージを出荷した事が明らかにされています。海外サイトによるレビューも高評価な模様で、GamesMasterでは”コンソール上で最も素晴らしく、最も多くの要素を含んだF1レーシングタイトル”だと評価しています。
これまでヒューゴ・ストレンジ教授やトゥーフェイス、キャットウーマンなどの登場が明らかになり、戦闘や舞台背景にも大きく変化が起こっている事が判明しているRocksteadyの最新作「Batman: Arkham City」ですが、Official PlayStation Magazine最新号に掲載された本作の特集内容から、プロットや設定、戦闘などに関する新しい情報が明らかになっています。これまでに紹介済みの要素もありますが、改めて以下にご紹介します。
なお、ストーリーの導入部分などに関するネタバレが含まれる内容になっていますので、記事の閲覧には十分ご注意下さい。
週間イギリスセールスチャートでお馴染みのChart-TrackがGI.bizに伝えた所によると、イギリスでも大きな成功を果たした「Halo: Reach」のローンチはXbox 360の販売を99%増加させるに至ったとの事。本作のイギリスローンチでは30万本を販売した事がこれまでに伝えられています。
しかし同時にアナリストはHalo: ReachのローンチがCoDシリーズ最新作”Call of Duty: Black Ops”のXbox 360版を上回る物ではないとの予想も明らかにしており、やはりModern Warfare 2で果たした巨大なローンチを継ぐと考えられるCall of Duty: Black Opsへの期待はかなり大きな物である事が判ります。
またマイクロソフトのマーケティングディレクタを務めるStephen McGill氏は前述のイギリスローンチを”脅威的だった”と評価、2010年の最も大きなローンチで、Xbox専用タイトルの歴史上最大のベストセラータイトルだと語っています。
また、イギリスのパブリッシャー団体UK Interactive Entertainment Association(※ 旧ELSPA)の会長Michael Rawlinson氏もHalo: Reachのローンチを指し、ビデオゲームとインタラクティブエンターテインメント産業の優れたニュースだと高く評価しています。
昨日「Call of Duty: Black Ops」の公式サイトにて、新たに登場する事となったトレーニングモード”Combat Training”の詳細が投稿、新情報が明らかになりました。事前情報で明らかになっている部分もありますが、改めてここで再整理しておきたいと思います。
まず、Combat TrainingでのトレーニングではFree-For-AllとTeam Deathmatchを任意のマップで訓練可能で、マップには練習用のダミーが設置、トレーニングは単独プレイに加え他プレイヤーとのオンライントレーニングも可能になっています。
Combat Trainingをプレイする事によりプレイヤーは経験値と通貨を得る事が出来ますが、これらはマルチプレイ用のキャラクターとは別の扱いで、”Combat Training”独自の物となります。しかしマルチプレイ用キャラクターでアンロックした要素は全て”Combat Training”内で利用可能である事が明言されています。
このモードの登場により、これまでシングルキャンペーンしか体験しなかったプレイヤーは、事前にマルチプレイ用マップを体験し、簡単な戦略を練る事が出来、ベテランプレイヤーはキルデスレートに影響を与えず、各マップでのチームプレイのフォーメーションや相性、リスポーンや行動フローを十二分に試す事が可能になります。
また、海外XboxのマーケットプレースではCall of Duty: Black Opsのローンチを控え、Treyarchが手掛けた前作Call of Duty: World at WarがGames on Demandで利用可能になっており、いよいよBlack Opsのローンチに向けたプロモーションが本格化してきた模様です。
ポップの帝王として君臨し続け、昨年の不幸な逝去から皮肉にもアーティストとしての再評価の動きが高まっているマイケル・ジャクソン、今度はなんとMMOタイトルになる事が明らかになりました。
これは昨晩SEE Virtual Worldsが「Planet Michael」を発表した物で、Mindarkが運営する仮想世界”Entropia Universe”の一部としてサービスが開始される事になります。Planet Michaelはマイケルの音楽や生活、そして彼が取り組んでいた地球規模の問題をテーマにした物で、プレスリリースにはプレイヤーが世界中の人達と協力してゲーム内の活動に参加出来る事が記されています。
Planet Michaelは基本プレイ無料でマイクロトランザクションも用意されており、この少額決済によりプレイヤーは複数のチャリティへ自由に募金活動が可能になるユニークなシステムが実現されています。
本作はこういった背景からも判る通り、ソーシャルネットワーク色の強い物で、複数の小さなゲームやソーシャル性の高いコンテンツが用意されているとの事。すでに公式サイトもオープンしており、サービス開始は2011年の後半の予定となっています。
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