ActivisionのボスBobby Kotick氏がランページ発動、EAやティム・シェーファー、Respawnと舌戦開始

2010年9月28日 12:32 by katakori
sp
「Bobby Kotick」

昨日イギリスにてEdge誌の最新号が発売、これに掲載されたActivisionのボスBobby Kotick氏に対して行われた独占インタビューにて、Electronic Artsを始めティム・シェーファーやRespawnのVince Zampella氏とJason West氏達に向けた苛烈な批判が行われており、海外では大変な騒ぎになっています。

既に名指しで批判されたElectronic Arts等からの反応なども登場しさらなる炎上が予見される事態に進展していますが、まずはインタビューでBobby Kotick氏から語られた各方面への批判をまとめてご紹介、それに対する事態の進捗は改めてお知らせいたします。

まずElectronic Artsを矛先としたBobby Kotick氏は「EAは長い間苦戦している」「出来る開発者やデベロッパはEAで働きたくないと考えている」と述べ、EA Partnersを指した物か「いくつか良い人達を捕らえ維持する事ができているがActivisionのリクルートパワーには競合できない」と発言しています。

さらにEAへの攻撃を続けるKotick氏はActivisionの経営方針がEAとは全く正反対の物だと語り「EAはデベロッパを買い漁り、それらはEAフロリダ、EAバンクーバー、EAニュージャージーに成るだろう」と内部スタジオを増やす方針を否定、Activisionはそれぞれのスタジオがそれぞれの自律性とパーソナリティの保持を大事にしていると主張、TreyarchとInfinity Ward、Sledgehammerを例に挙げ、Activisionは彼らが成功する様にサポートを行っているとアピールしています。

さらにスタジオの自律性や自主性という物がリスクの高い物ではないかとのEdgeからの質問に、Activisionはスタジオ管理に大きな自信を持っておりリスクは全く無いと述べ「事実、Activisionが擁するスタジオのボス達は皆十分な信頼に足る人達です」と発言。Activisionがスタジオに対する成功報酬等のオプションをしっかり用意している事に対して、EAのストックオプションは意味がないと批判、それらを包括しEAは”道に迷っている”との評価を下しています。

EAに対する厳しい批判を明らかにしたKotick氏は次にティム・シェーファーを攻撃、かつてこの両者にはBrutal Legendの開発を巡る因縁があり、かつてBlizzardの吸収を目的にActivisionが当時Blizzardの親会社だったVivendiと合併した事により、Vivendiの子会社でBrutal Legendのパブリッシャを務めていたSierraもActivisionの子会社化、この買収によりActivisionはDouble Fineが開発を進めていたBrutal Legendの開発中止を決定、これに反対したDouble FineとActivisionの争いは最終的に裁判沙汰にまで進展する泥試合が展開され、最終的にBrutal LegendはEAからリリースされコアなファンから好評価を得た経緯があります。

さらに今年の4月にはティム・シェーファーがEurogamerのDevelopカンファレンスにてKotick氏に対し、彼の責任は株主の為にあると述べ、ゲームをプレイしないKotick氏はまるで部品を作る様にゲームを作っていると批判、”同じ事をやるにしてもあんなに嫌な奴で愚かな必要はない”とティム・シェーファーらしい小学生レベルの放送禁止用語で攻撃し、これが海外サイトなどで報じられ騒ぎとなっていました。今回の批判はこういった経緯を踏まえた物だとご理解下さい。

インタビューでKotick氏は買収当時のBrutal Legendの開発中止について触れ「特に良い所がなかったので中止という”正しい”判断を下した」と述べ、「ティム・シェーファーは突然現れて私の事をP○ick(嫌な奴)と呼んだが、私は彼と一度も会った事が無いし、彼と何かをやるつもりは一切なかった」と発言、さらにVivendiのプロジェクトに一切関わっていなかったと明かしたKotick氏はミーティングの場でBrutal Legendを率いるティム・シェーファーについて”彼は遅れていて、全てのマイルストーンを逸し、予算を使いすぎているがゲームは良い物には見えない”と報告を受けたと発言しています。

そして遂に因縁の関係とも言えるInfinity Wardの元ボスVince Zampella氏とJason West氏についても言及、3月に業務に従わない事を理由に解雇した2人についてKotick氏は「裏切られた」「決して彼らがこのような事をするとは思っておらず、2人は私の信頼を揺らがせた」と発言、「私たちは公共の会社で、倫理的な精勤もある。もし私が彼らと同じ事をすれば刑務所に送られる事になるだろう」と2人の行動を批判、多くのスタッフを失いながらも5000以上の応募もあり70名程度が在籍するInfinity Wardはまだ十分に機能しているとアピールしています。

という事で一体何が起こったのか、ほぼ全方位攻撃とも言える暴れ具合とあまりにも一部一般的な認識との大きな剥離が感じられる内容に続々と各方面からの反応がすでに発表され始めています。これも年末商戦に向けたプロレスの一部なのか、反論などの続報は続けてお知らせいたします。

情報元:EDGE, CVG, VG247, VG247

祝!ロン・ギルバートが盟友ティム・シェーファー率いる「Double Fine」に参加

2010年9月28日 10:35 by katakori
sp
「Double Fine Studios」Ron Gilbert

Deathspankを作り上げローンチを待たずにHothead Gamesを飛び出し行く先がはっきりとしていなかったロン・ギルバート、かつてルーカスアーツでマニアックマンションやMonkey Islandシリーズを手掛けた名デザイナーですが、最近では「The Secret of Monkey Island 2: Special Edition」の開発にティム・シェーファーとデイブ・グロスマンとロン・ギルバートのトリオが顔を揃えるなど、相変わらず仲が良さそうなハッピーな様子を見せてくれていました。

そんな中、ロン・ギルバートがとうとうティム・シェーファー率いる「Double Fine」に参加した事が明らかになりました。どうやらこの数ヶ月の間は既にDouble Fineでデスクを借りて仕事をしていた様で、新プロジェクトについてティム・シェーファーが”もうDouble Fineに来てやればいいじゃない”と誘った様子。

来月にはTHQとの新しいパートナーシップによって期待の新作”Costume Quest”をPSNとXBLAでリリースするDouble Fine、ロン・ギルバートの参加によりどんな化学反応が起こるか今後が本当に楽しみです。

情報元及びイメージ:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/28)

2010年9月28日 10:08 by katakori
sp
Xbox 360のモーションコントローラー「Kinect」の北米TVCM

UPDATE:TreyarchがリストをFakeだと否定、真偽不明の「Call of Duty: Black Ops」実績リストと武器リスト

2010年9月27日 22:55 by katakori
sp

UPDATE:9月27日22:55

先ほどCoD: Black Ops Blogが今回の実績リストについて、TreyarchがFakeだと語った旨を掲載しました。

以下アップデート前の本文となります。

「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

実績やトロフィーのまとめサイトとして知られるCheat Code Centralに「Call of Duty: Black Ops」の実績とWager matchのGun Gameモードの武器リストが掲載、情報元も不明で当然ながら真偽の程も不明ながら、シングルキャンペーンのボリュームやゲーム内容に関する情報の一部が垣間見られる興味深い内容となっています。

非常に強いネタバレ要素と情報の真偽が一切不明のため、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

(続きを読む…)

先週のUKチャートが発表「F1 2010」が首位に、”Dead Rising 2″は3位に

2010年9月27日 19:10 by katakori
sp
「F1 2010」

先ほど9月19日から25日までのイギリスセールスチャートが発表、200万本を出荷し最大のローンチを迎えたと発表したCodemastersの最新作「F1 2010」が”Halo: Reach”を下し首位に輝いた事が明らかになりました。

また、3位にはカプコンのシリーズ新作”Dead Rising 2″がランクイン、10位にはファイナルファンタジーXIVも登場し、4位につけたCivilization VやGuitar Hero: Warriors of Rockなど、新作が多く登場するランキングとなりました。

先週首位だったHalo: Reachは具体的な本数は明らかにされていませんが先週から80%セールスダウンとの事。ランキング20位までの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位:F1 2010
  • 2位:HALO: REACH
  • 3位:DEAD RISING 2
  • 4位:CIVILIZATION V
  • 5位:SPORTS CHAMPIONS
  • 6位:GUITAR HERO: WARRIORS OF ROCK
  • 7位:PRINCE OF PERSIA: THE FORGOTTEN SANDS
  • 8位:MAFIA II
  • 9位:TOY STORY 3
  • 10位:FINAL FANTASY XIV
  • 11位:JUST DANCE
  • 12位:TIGER WOODS PGA TOUR 11
  • 13位:RED DEAD REDEMPTION
  • 14位:SUPER MARIO GALAXY 2
  • 15位:KANE & LYNCH 2: DOG DAYS
  • 16位:MASS EFFECT 2
  • 17位:NEED FOR SPEED: SHIFT
  • 18位:NEW SUPER MARIO BROS.
  • 19位:WII SPORTS RESORT
  • 20位:LEGO HARRY POTTER: YEARS 1-4
情報元及びイメージ:VG247

驚きの進化を見せる「LittleBigPlanet 2」の新旧エンジン対決!

2010年9月27日 18:17 by katakori
sp

エディット機能を大幅に強化し、最早ゲーム開発プラットフォームゲームと呼べる程の柔軟性を見せるMedia Moleculeの最新作「LittleBigPlanet 2」、つい先日からFPSや格闘ゲームといった驚きの作例が登場し注目を集めている本作ですが、Eurogamerのdigitalfoundryに新エンジンの映像表現の強化について、LBP2のベータクライアントと旧エンジンを比較した記事が登場、信じがたい程の大きなパワーアップが果たされている事が明らかになりました。

まずは3D映像のレンダリングテストで馴染み深いCornell Boxで比較、アンビエント・オクルージョンの効果やMLAAの効果がはっきりと感じられる結果となっています。なお以下のイメージはクリックすると大きなサイズでご確認頂けますので是非等倍のイメージでお確かめ下さい。

「LittleBigPlanet 2」 リトルビッグプラネット 2
こちらはLBP1
「LittleBigPlanet 2」 リトルビッグプラネット 2
新エンジンのLBP2、全然違う!

さらに環境光と暗さの表現において、新エンジンではボリューメトリックライティングが用いられている事が影生成の状態から見て取れ、より現実的な表現が可能になっている事が判ります。

「LittleBigPlanet 2」 リトルビッグプラネット 2
こちらはLBP1、光の輪郭部に強いにじみが見られる
「LittleBigPlanet 2」 リトルビッグプラネット 2
LBP2でのサックボーイの影が恐ろしく自然

また、ページ冒頭に紹介した映像にはフォグ表現の比較デモが収められており、今作のボリューメトリックライティングと、前作の光源に設定できたフォグの様に見える設定が全く違うレベルの物に仕上がっている事が見ただけではっきりと判ります。また燃えさかる炎のシーンでは周辺にライティング効果を与えるダイナミックな様子も確認でき、こちらもリアルさを効果的に演出する新機能となっている事が明らかです。

また新エンジンではフォグ自身が影を生成する事が映像で確認出来、さらに前作では1種類しか存在しなかった敵の消滅パターンが7種類に増えている事も明らかにされています。

しかし全てがパワーアップしたという訳でも無い様で、LBP1ではオブジェクトベースで実装されていたモーションブラーが2では簡素化された物になっている事が発見されています。以下のスクリーンショットではLBP2のモーションブラーが境界内のテクスチャーをぼかした単純なブラーに変更されている様子が確認出来ます。

「LittleBigPlanet 2」 リトルビッグプラネット 2
LBP1はオブジェクトベースのモーションブラー
「LittleBigPlanet 2」 リトルビッグプラネット 2
LBP2ではシンプルな物に

ダウングレードされた箇所も見つかった物の、全体的にどう見ても信じがたいレベルのパワーアップを果たしている事が明白なLittleBigPlanet 2、今回用いられたのはベータクライアントの物で、全体的なクオリティの追求とブラッシュアップを理由に2011年1月にリリースが延期された事もあり、ローンチ時にはさらに素晴らしい物が登場すると予想されます。

情報元及びイメージ:Eurogamer

Michael Pachter氏がホストを務める”Pach-Attack!”の最新エピソードはHipHopのおっちゃんスペシャル!

2010年9月27日 17:22 by katakori
sp

ゲーム業界のアナリストとして刺激的な予想や豪快な外し具合で話題に上る事の多いMichael Pachter氏がホストを務めるGametrailersの人気コーナー”Pach-Attack!”の最新エピソードが公開、なんと今回は当サイトでも頻繁に取り上げる有り得ない大予言でお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんスペシャルです。

HipHopGamerの映像では、いつも楽しそうでフレンドリーなおっちゃんの姿に普段は強面のプロデューサー達が満面の笑顔を見せるシーンがしばしば見られますが、今回もその例に漏れず普段は比較的まじめ?なPachter氏の珍しいニコニコな様子が収められています。

映像は期待するゲームや重要タイトル、開発者達について語るという物ですが、最後にはしっかりHipHopGamerとGametrailersの宣伝をいつもの名調子で行うキュートな姿が収められています。あああおっさんども可愛いのう。

Zergが抱えるバランス問題は最優先課題ではない「Starcraft II」の1.2パッチの概要が明らかに

2010年9月27日 16:47 by katakori
sp
「StarCraft II: Wings of Liberty」「StarCraft II」 スタークラフト II

ついに先日バランス調整を含めた1.1パッチがリリースされた「Starcraft II」ですが、海外フォーラムなどではZergの弱体化が叫ばれ大きな話題となっています。現状北米のトッププレイヤー200人の中にはZergプレイヤーがほとんど存在しない状態になっており、さらなるバランス調整を望む声が挙がっている模様です。

そんな中、本作のディレクターを務めるChris Sigaty氏が海外情報サイトのPC Gamerに登場し、来る1.2パッチの概要について語り、Zergが抱えるバランス問題と強化が最優先事項では無い旨を明らかにしました。

Sigaty氏は次期パッチのリリース時期について「年末までにリリースしたい」と語っており、その大部分がe-sportのシーズンサポートを行うパッチになる事、さらにバグfix、バランスの変更と調整、そして次期パッチの新機能としてチャットが挙げられ、エディタに大量の新機能を加える予定である事が明らかにされています。

そして、プレイヤーコミュニティに見られる1.1パッチでもバランスが保たれていないとの見解と、特にZergが他2種族に比べてパワー不足であるとの指摘について、Sigaty氏はプレイヤースキルの上位レベルでのバランスを主眼に置き大きな変更を加える事についてBlizzardはとても慎重になっていると明かし、2v2や大きなスケールでのゲームを念頭に置いた提案を行うつもりである事が語られています。

さらにSigaty氏はトッププレイヤーにZergプレイヤーが少ない事について、それは事実ではなくプレイヤー全体にはZergプレイヤーの層が存在する事をアピールしつつ、Zergが他2種族に比べユニット管理や全体の操作量の面で非常に複雑な種族である事を要因の1つとして挙げており、前作の拡張パックBrood Warのリリース後のバランス調整を例に取り、満足のいくバランス調整が年単位で時間の掛かる大きな作業である事を強調しています。

情報元:PC Gamer

”史上最狂悪役トーナメント”の優勝者が決定、最狂の栄冠は”刃の女王ケリガン”に!

2010年9月27日 16:20 by katakori
sp
「悪役トーナメント」

先日、ジョーカーとケリガン、ベイダー卿にラーム将軍が準決勝へと駒を進めた事をお知らせしたGamespot主催の”史上最狂悪役トーナメント”、とうとうダース・ベイダーvsケリガンによる頂上決戦となった決勝も終了し、先日メガローンチを果たしたStarCraft IIの重要キャラクターでありザーグの女王であるケリガンが優勝を果たした事が明らかになりました。

決勝の投票結果はケリガンが60%、ダース・ベイダーが40%と思いの他大きな差でケリガンが勝利を収めており、先日のメガローンチとタイトルのクオリティによる勝利とも受け取れる興味深い内容となっています。悲劇の主人公でもあるケリガンが続くトリロジーの2タイトルでどういった運命を辿る事になるのか、今後も目が離せません。

情報元:GameSpot

「スーパーストリートファイターIV」のファン達が4000マッチ以上の統計を基にしたキャラクター利用率を発表

2010年9月27日 15:35 by katakori
sp
「スーパーストリートファイターIV」

「スーパーストリートファイターIV」や”Marvel vs. Capcom 3″の情報でお馴染みの情報サイトEventHubsのフォーラムにて7月からプレイヤー達が協力して作成していた各キャラクターの利用率が公開、なんと4000件以上の対戦を基に興味深い統計が明らかになりました。

利用率が最も高いのはやはりリュウの16.57%となっており、2位のケンを倍近く引き離す圧倒的な人気の高さを見せており、一昨日から開催されていたGODSGARDENでもアメージングな試合を見せてくれたウメハラ選手のカリスマ的な人気と圧倒的な強さ、そしてドラマチックなプレイに世界中のプレイヤーが魅了されている様子が感じられます。

興味深いのはリュウ以外のキャラクターについて大会等でしばしば見られる顔ぶれとキャラクターの利用率にかなり大きな剥離が見られる事で、メジャーな場所で活躍するシーンをまったく見かけないケンが2位である事と共に、大会ではしばしば見かけるC.ヴァイパーとルーファスが1%を割り共に最下位クラスの利用率となっている事に驚きました。

また、ユーザー達によるTierリスト(※ EventHubsの参考リスト)でしばしば強キャラとして挙げられる春麗、ホンダ、バイソン、ベガの利用率がいずれも上位に位置しており、スーパーストリートファイターIVから参戦した新キャラクターではダッドリーとコーディ、アドンが人気となっています。

登場が待たれるアーケード版では日本国内の超人気キャラクターであるユン・ヤン兄弟の登場とバランス変更も控えており、このパワーバランスにどういった影響を与える事になるか、今後の動向がとても楽しみです。

なお、下記の順位リストには一部海外でのキャラクター名と俗称が利用されており、国内では以下が対応名となります。(Dictator=ベガ、Akuma=豪鬼、Boxer=バイソン、Claw=バルログ)

「スーパーストリートファイターIV」
情報元及びイメージ:EventHubs

パンティー集め?「Borderlands」の新DLC”Claptrap’s New Robot Revolution”の楽しそうな実績リストが公開

2010年9月27日 14:52 by katakori
sp
「Borderlands」 ボーダーランズ

DLC全部入りのGOTY版登場も待たれる「Borderlands」の最新DLC”Claptrap’s New Robot Revolution”、今回はいよいよ本編でほにゃららのニンジャアサシンにスポットが当てられ、Borderlandsの代表的なキャラクターであるClaptrap君達が大量に登場する期待のDLCとなっています。

さらに今回のDLCではレベルキャップに引き上げに関する大幅な変更も加えられており、ゲーム全体のバランス調整も施されるなど、かなり全体のゲーム性に変化が訪れる事が明らかになっていますが、28日のリリースも目前となり本作の実績リストがSteamに登場、パンティーやClaptrapのボブルヘッド人形を集めるなど、ちょっとこれまでの内容からは想像が及ばない楽しそうかつ若干斜め上の実績が並び、どのような事態になっているのか大変気になる内容となっています。

内容的にネタバレ要素は少ないものの、新登場のボスや他DLCの情報も含む内容になっておりますので閲覧にはご注意下さい。なお、PC版の”Claptrap’s New Robot Revolution”についてはSteamにて実績が公開されたものの、販売ページはまだ登場しておらず、発表通りのリリースが果たされるか現状では不明な状態となっています。

(続きを読む…)

ロンドンの町中に登場した巨大な「Halo: Reach」ペイントの出来上がるまでが凄い!

2010年9月27日 11:18 by katakori
sp

この映像はロンドンでの「Halo: Reach」ローンチ時にマイクロソフトがプロモーションで巨大なHalo: Reachペイントを用意する様子を収めた物。映像には手元にあるイメージを見ながら”手書き”で巨大壁画を仕上げていく職人さんの凄まじい姿と徐々に描き上げられていくノーブルチームの面々達、そしてそれを驚きのまなざしで見つめるロンドン市民の方達が印象的に映し出されています。プロ恐るべし!

噂:「Halo: Reach」のDLCが既に準備中?Bungieが意味深なイメージを公開

2010年9月27日 11:01 by katakori
sp
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ

先日「Halo: Reach」に待望のキャンペーンマッチメイキング機能が10月15日に登場する事をお知らせしましたが、情報元であったBungieのWeekly Updateに意味深なイメージが投稿、BungieがすでにDLCを進めているのでは?と話題になっています。

これはWeekly Updateのインストールをユーザーに促す項目に登場したイメージの内の一枚で、ゲーマースコア1250と59種の実績がある事がはっきりと表記されています。しかし実際のHalo: Reachのゲーマースコアは1000で実績は49種であり、この差が何を意味するのか……ミスによる投稿とも思えないこの一枚のイメージ、真偽の程はまだ明らかではありませんが、続報に期待!です。

情報元及びイメ-ジ:GameInformer

CCPがヴァンパイア:ザ・マスカレードをベースにしたMMOタイトル「World of Darkness」をお披露目、イベント映像がリーク

2010年9月27日 10:37 by katakori
sp

EVE OnlineやDust 514の開発で知られるCCPが9月23日から26日までニューオーリンズ開催されたTRPG”World of Darkness”のイベント”The Grand Masquerade”にて、これまで開発を進めている事が明言されていた新作MMO「World of Darkness」の映像をお披露目、イベントでの発表の様子が収められたリーク映像から本作がヴァンパイア:ザ・マスカレードをベースにしたタイトルである事が明らかになりました。

CCPは2006年のテーブルトークRPG”World of Darkness”の出版元であるWhite Wolf社を買収しており、2008年頃からWorld of DarknessのMMOタイトル化がまことしやかな噂として語られ注目を集めていましたが、どうやらいよいよ具体的な情報が出始める模様です。

発表ではローンチが2012年予定である事、そしてプレイヤーによる政治とソーシャル要素を併せ持つCCPお得意のEVE Online的な側面も登場するタイトルになる事が明らかにされており、映像ではWorld of Darknessらしい近代ゴシックホラーのクオリティの高いイメージが映し出され、ヴァンパイア以外のモンスター達の登場は見られない内容となっています。

テーブルトークRPGのWorld of Darknessはヴァンパイアやワーウルフ、レイスや妖精など種族毎のゲームがリリースされており、今回はヴァンパイアがプレイヤーであるヴァンパイア:ザ・マスカレードがベースになる事が明らかにされた訳ですが、タイトルがWoDである辺り他との絡みも気になる所、一体どのようなタイトルになるのか続報に期待です。

情報元:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/27)

2010年9月27日 9:52 by katakori
sp
シミュレーションファン待望の「Civilization V」ローンチトレイラー

ラビッツがまさかのTVシリーズ化?ウォレスとグルミットを手掛けるAardman Animationがスタッフを募集中

2010年9月25日 19:24 by katakori
sp
「Rabbids」 ラビッツ

当サイトイチオシの可愛いラビッツ達、たとえタイトルが開発中であろうがなかろうが全く関係無い謎の勢いで大量のトレイラーが量産されるラビッツシリーズですが、なんととうとうTVシリーズ化まで果たされる?との噂が聞こえてきました。

これはウォレスとグルミット等を手掛けるAardman Animationが海外のアニメーションコミュニティにてラビッツのTVシリーズのスタッフを募集している事が明らかになった物で、作品はライブアクションとCGIがミックスされた内容になるとの事で、全てAardmanスタジオ内で製作される作品になるとの模様です。

一体どんな作品になるのか、正式発表が待たれる所ですが、制作がアードマンとなればラビッツのカオス具合もしっかり担保されていると考えて間違いなさそうです。続報に期待!そして日本……でもなんとか見られる手段が用意されている事を切に望みます。

情報元:GameInformer

これはクサい!MMORPG”Runes of Magic”をフィーチャーしたアカペラメタル「Van Canto」の新曲PVの様子がおかしい

2010年9月25日 18:31 by katakori
sp

2006年にデビューを果たしたドイツのアカペラメタルバンド「Van Canto」、デビュー以来単なるネタバンドとは笑えない超絶テクニックと圧倒的なクオリティで、どう聞けばいいのか困る不思議なバンドの1つですが、なんと新曲”Magic Taborea”で世界各国で運営されている無料MMORPG”Runes of Magic”をフィーチャーしたPVを公開、笑いとツッコミで追いつかないのに超クサいシンフォニックでハイクオリティな名曲という凄まじい映像に仕上がっています。

シーンのカットが非常に短い上に情報量が多く、全部のシーンがもれなく様子がおかしいというこれまでのVan Cantoのイメージを完全に刷新する勢いの”Magic Taborea”PV、この上まだ新たな芸風を手に入れるつもりなのか、Van Cantoの今後に期待です。

情報元:Kotaku

今週のGTTVは「Epic Mickey」特集!新ステージや萌えカットシーンが登場、”AC: Brotherhood”のサプライズも

2010年9月25日 18:00 by katakori
sp

先ほど「Epic Mickey」特集が行われた今週のGTTVが公開、ウォーレン・スペクター氏が登場し、Wastelandのモチーフになっているディズニー作品やミッキーについて語り、どうやらステージのHub機能を果たすディズニーランドの3Dステージやホーンテッドマンションのマップが紹介されています。

さらに、Epic Mickey以外に本日お知らせしたAlan Wakeの最新DLC”The Writer”トレイラーやAssassin’s Creed: Brotherhoodの驚愕ビークル映像、Double Fineの新作RPG”Costume Quest”にラチェット&クランクシリーズの最新作”Ratchet and Clank: All 4 One”など盛りだくさんの内容となっています。

という事で、今回は本気で人死にが出そうなキュートさを見せつけるEpic Mickeyの新2Dカットシーンパートから、新生ミッキーの可愛さを端的に描いたイメージを続けてご紹介。新しいミッキーデザインに見られる目の上の眉的な黒いエリアに表情を持たせようと考えたのは最早歴史的な発明と行って良いと思います。

「Epic Mickey」 エピックミッキー
ウォルトお父さんの像を見つけ喜ぶミッキー

(続きを読む…)

sp

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.