先日好評のうちにベータテストが終了し、7月のセカンドベータテストと7月27日のリリースに向けて最終調整が行われているBlizzardの最新作「StarCraft II」ですが、現地時間6月10日午後9時から行われたCelticsとLakersによるNBA決勝で本作の新しいシネマティックトレイラーが上映される事が明らかになりました。なお、すでにこのトレイラーが動画サイト等に登場しています。
映像には主人公のJim RaynorやダークテンプラーのZeratulに加え、テランを統べるMengskにザーグの女王ケリガンも登場!Blizzardらしいハイテンションな映像となっています。専らゲームのシステムや対戦バランスなどにスポットが当たりがちなStarCraft IIですが、やはりキャンペーンと物語の展開にも期待大!です。
連日新要素等をお届けしているObsidian開発のシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」ですが、昨晩有力販売サイト4社のプレオーダー特典が発表されました。どこで買うか……選びきれない魅力的なラインアップとなっています。
■ GameStop:The Classic Pack
- Vault 13スーツ:もうお馴染みのVaultスーツに幾分かアーマー補強がなされた物
- Vault 13水筒:このハンディ水筒があればMojave Wastelandの冒険で不用意な脱水を避けられるかも
- Weathered 10mm Pistol:使い古された10mmピストルで通常サイズながら拡張済みの物
- 5 Stimpaks
■ Amazon:The Tribal Pack
- Tribal Raidingアーマー:スクラップをつなぎ合わせて作られたアーマーで、機動性に大きな影響を与えず防御力を提供する
- Broad Machete:近接戦闘用のヘビーブレード、四肢に大きなダメージを与える
- 5 Bleak Venom doses:近接戦闘に用いる武器に塗る毒
- 10 Throwing Spears:投擲の槍
■ SteamとWalmart:The Caravan Pack
- Lightweight Leather Armor:Mod済みの軽量スーツ
- Sturdy Caravan Shotgun:外観は粗いショットガンだが20ゲージ弾を使用可能
- 4 Repair Kits:防具や武器のリペアに役立つ修理用キット
- Binoculars:双眼鏡はMojave Wastelandでの危険をいち早く知る事が出来る
■ Best Buy:The Mercenary Pack
- Lightweight Metal Armor:長旅を目的にモディファイされたメタルアーマー、移動性と全重量の為に防御力が低め
- Mercenary’s Grenade Rifle:40mmグレネードを使用するライフルでリロード動作が早い
- 3 Super Stimpaks
- 3 Doctors Bags
2011年のリリースが決まったシリーズ最新作「XCOM」、あの名作シミュレーションX-COMシリーズの復活がFPSタイトルで行われるという斜め上の展開に、開発が旧Irrationalのメンバー達を擁する2K Marinのオーストラリアチームという事で全くどういうタイトルになるか予想のつかないタイトルでした。
そんな本作のプレビューが先ほどIGNに掲載、予想をはるかに超える驚愕のE3用トレイラーも登場しました。不定形で姿を自在に変えるエイリアンの姿や、人間へとスナッチする様子の生理的な恐怖感はこれまでに見た事が無いレベルの迫力で、かなりのポテンシャルを秘めた大作であることがひしひしと伝わって来ます。
さらにIGNでは実際に現段階のXCOMをプレイした様で、主人公のFBI特別捜査官William Carterが一見平穏に見えるが全ての時間が凍り付いた様な違和感を覚える住宅地の調査の様子をレポートしています。
ある住宅では住民の一人が黒いベタつく何かで覆われて俯せで横たわっており、Carterが調査の為の写真を撮影、エイリアンの研究を行うXCOM Opsチームに持ち帰る必要があった事を記し、本作ではエイリアンのサンプルや証拠、情報などを集める事が重要な要素になる事が明かされています。
Carterが持つ武器にはスタンダードなショットガン、電撃を発生させるライトニングがん、そしてモロトフカクテルに似た対エイリアン用グレネード”Blobatov”が存在したとの事。ショットガンで黒い流体の様に見えるエイリアンを撃つと、流体が飛び散り、その奥に球根状のコアが露出、それを破壊する事でトドメを刺す事が出来る様です。
さらに映像でも登場した空中に浮遊するモノリス状のエイリアンはタイタンと呼ばれ、まるで某使徒の様に姿を同心円に形状を再構成するその異様な姿をゲーム内では撮影する必要があった事が記されています。
ゲームプレイやミッションは非常にオープンな物で、今回登場した住宅地の様に、調査が必要な多くの地域が存在し、用意されたメインのストーリーラインの他に多くのイベントも用意されかなり自由な選択ができたとの事。さらにミッションは線形な物では無く、ゲーム内で選択が求められるシチュエーションがあった事なども記されていました。
昨日”Trine”で知られるFrozenbyteの新作が発表される事をお知らせした所でしたが、昨晩AtlusがE3への出展リストを公表、Frozenbyteの新作が「Trine 2」である事が明らかになりました。さらにPSNとPCで登場していたオリジナルの”Trine”のXBLA版も発表されるとの事!
さらにもう1つの未発表タイトル「Rock of Ages」も登場し、これがあのFPS格闘ゲーム”Zeno Clash”を手掛けたAce Teamによるタイトルである事が明らかになりました。ちらっとだけ見えるイメージもかなりカオスな様子が見て取れ、E3が非常に楽しみです。
UPDATE:6月12日6:40
先日お知らせした「Medal of Honor」のベータテストに関するお知らせですが、Play.comの商品ページからベータテストの記載が削除されました。アナウンスが早すぎたのでしょうか。続報あり次第改めてお知らせいたします。
以下アップデート前の本文となります。
Electronic ArtsのLAスタジオとDICEが開発を進めているシリーズ最新作「Medal of Honor」、先ほど本作のマルチプレイベータテストが7月5日から開始される事がPlay.comの商品ページから明らかになりました。
Play.comによるとベータテストは予約購入者向けの物で、期間は7月5日から7月17日まで。アクセスコードは購入者に対してベータ開始日にメールで送られるとの事。ベータテストの詳細については変更の可能性がある事が記載されています。なお、同サイトではPS3版のみ案内が行われており、Xbox 360とPC版には記載は見られません。現在の所確認出来るのはPlay.comのみとなっていますが、E3などで詳細の発表が行われるでしょうか。
先日登場したモータルコンバットの映像がフェイクだった事をお知らせしたばかりでしたが、先ほどWarner Bros.がモータルコンバットシリーズの最新作となる「Mortal Kombat」を発表、ナンバリングが外れ原点回帰を思わせる映像が併せて公開されました。残虐描写にも磨きが掛かって……掛かりすぎているようです。
これまで進化してきたシリーズをリセットするかの様に、戦闘は3Dモデルによる2D格闘へと変化、スピード感も初代のスピーディさを取り戻した様に感じられます。さらに今作ではCo-opアーケードモードを搭載、オンラインで2人ペアの4人対戦が可能との事。
また今作では初代モータルコンバットの共同開発者でもあるEd Boon氏とWB Games Chicagoが前身のNetherRealm Studiosが開発を担当、リリースは2011年で対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。あれ?ソニアの姿が見あたらない……。
E3で何体かのキャラクターとプレイ映像が公開される予定のvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、先ほどE3用の物と思われるポスターイメージが登場、海外情報紙の特集から明らかになったダンテやデッドプールの姿が確認できます。登場が確認できるキャラクターは以下。
■ カプコンサイド
- リュウ
- モリガン
- ダンテ(デビルメイクライ)
- フェリシア(ヴァンパイア)
- クリス・レッドフィールド(バイオハザード)
■ マーベルサイド
- キャプテン・アメリカ
- アイアンマン
- ウルヴァリン
- ハルク?(クリスの後ろ)
- デッドプール
イメージからは、先日映画版の衣装が明らかになったキャプテン・アメリカのデザインがこれまで通り羽付きの物である事、デッドプールさんがポーズもばっちりに愉快なキャラクターとして見事に描かれている事、そして当サイトではドーマムゥと予想したキャラクターのシルエットがかなり重要度が高い様子で描かれている事が見受けられます。さらに何やら左上あたりに見た事がないシルエットもあるようなないような……。右上のシルエットは春麗に見えますね。
さて、E3ではこの中から誰が姿を現す事になるのか、今から楽しみです!
本日2K GamesのE3出展リストが公表され、これまでリリース時期が未定だった「XCOM」のリリースが2011年の予定である事が明らかになりました。
XCOMの開発は2K Marin内の新チームで姉妹スタジオ的な位置のオーストラリアチームが担当する事が明らかにされており、彼らが旧Irrationalの残存チームという事で大きな期待が集まるタイトルとなっています。リリースまではまだ時間がありますが、E3でどんな続報が登場するか、今から楽しみです。
これまでライセンスタイトルを多く手掛けてきたニュージーランドのデベロッパ「Sidhe」の次回作と思われるイメージが発見され、あまりに美しいそのアートワークに注目が集まっています。これはSidheの公式Twitterがtwitした物で、E3で発表が行われる旨が記載されています。
ただ、情報元のPSNStoreがSidheのMario Wynands社長に確認を取った所、Wynands氏はE3の発表を否定し、アナウンスが行われないと語っています。その後Sidheのサウンドクリエーターに確認した所、このゲームが特異なタイトルである事、プラットフォームもタイトルも不明である事などが確認され、どうやら状況が錯綜している様子です。
それにしても魅力的なこのアートワーク、一体どんなキュートなゲームなのか続報が非常に楽しみです。
昨日MTV AsiaとGigaMediaがアメリカで放映されている人気TVアニメ「スポンジボブ・スクエアパンツ」をMMOタイトルとして開発している事を発表しました。2011年リリースを目標にした本作は中国、韓国、日本、台湾、東南アジアとインドをターゲットに展開される事が明らかにされています。
何とコメントしたものか……困った。まさかスポンジボブと巻き貝が戦ったりイカルド(タコ)とヒトデがPVPしたりするようなタイトルになったりはしないと思いますが、一体どんなタイトルになるんだろう。アジア向けという事は基本無料タイトルでアバターアイテムでマイクロトランザクションといった内容が想像できますが、ボブのズボンとか、カニの服とか買うかなぁ……続報が楽しみです!
マイクロソフトのXboxプロダクトディレクターを務めるAaron Greenberg氏が自身のTwitterにて所謂”Fanboy”を刺激する様な発言を行い、注目を集めています。
これは氏が「Halo 3」のセールスについてtwitした物で、「NPDの調査チームの情報だとHalo 3の売り上げはResistanceの1と2、アンチャーテッドの1と2、Killzone 2とGod of War IIIのセールスを合わせた数より売れてるよ、わお」と、PS3の専用タイトルとのセールス差を揶揄した内容となっています。
恐らく来る「Halo: Reach」のセールスを示唆する様な内容を伝えたかったのかと想像されますが、正確な販売数等については触れられて折らず、現在海外の情報サイトがNPDとマイクロソフトに確認を進めている事が伝えられています。ちなみにVGchartzでざっくりと確認した所、上記の内容はHalo 3とHalo 3: ODSTを合わせた数が比較されたタイトルの合計と釣り合う様に見受けられました。
E3を前に様々なプロレスが仕掛けられる様子が散見され、E3前のお祭りとも言える最近のあれこれですが、喧嘩は仲良く!楽しみたい物です。
今月始めに”PS4″の名前が記された映像が登場し、何らかのティザーかと注目を集めていました。さらに、昨日この”PS4”の新映像が登場しModern Warfare 2が3D立体視対応になる?と海外情報サイトで注目が集まっていましたが、この一連の映像がフェイクである事がソニーのハードウェアPRを務めるAl de Leon氏により明らかにされました。
この映像は”SCELabs”と名付けられたYoutubeチャンネルで公開され、PS4の開発を過激な人体実験を以て行う緊迫した様子が描かれた後に”PS4″の文字列が登場する物。海外ではこれがPS3の立体視対応のプロモーション展開ではないかとの推測がされていましたが、公式に否定された事で解決となりました。
しかしこんな手の込んだ映像を誰が何の為に作ったのか、当サイトでは時期的に真偽の程が疑わしい内容であった事からご紹介せずにいましたが、フェイクだと理解頂いた上でこれらを見ると、また別の興味深い何かが見えてくるかもしれません。
いよいよ明日6月11日から開催される2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会ですが、フランスのラビッツ達もどうやら熱中している様子。Michael Ancel氏の退社の噂に安否が心配されたラビッツ達ですが、元気にサッカーを楽しむいつもの姿が久しぶりに登場しました。よかったよかった……。
相変わらずゲームのプロモーションと一切関係ないのがいっそ清々しいラビッツ達ですが、今回はワールドカップ仕様のフィギュアが登場!お好きな方にはたまらない悶絶フィギュアに仕上がっています。
今回のE3ではまだラビッツの姿は見られそうにありませんが、去年のGamescomでは開催会場を間違えてライプチヒに潜入したラビッツ達、今年はどこに迷い込む事になるのか?今から楽しみです。Ubisoft様……どうか続報を。
昨年のE3で登場しサプライズの1つとなった”Scribblenauts”、国内では残念ながらリリースされていませんが多くのファンが新作を期待する人気タイトルの1つに成長しました。先日発表された続編「Super Scribblenauts」では形容詞が登場し、コントロールの改善などが明らかになり多くのファンを喜ばせました。E3に出展予定の本作をプレイしたIGNがプレビューを掲載、具体的な改善内容や形容詞の楽しさなどが明らかにされています。
まず新作Super Scribblenautsでは3つの重要な要素、コントロールの改善、形容詞、そして深く描かれたレベルが盛り込まれます。この中でも特にプレイ感を大きく変えるのがコントロール部分で、十字キーによるマックスウェル君の操作とBボタンによるジャンプが新たに可能になりました。
そしてゲームをより豊かにする”形容詞”の登場は前作のフリーダムでカオスなプレイを軽く超える新要素となるようです。上図の画像に登場した形容詞で修飾された赤ちゃんは左からそれぞれ”石化した”、”幽霊の”、”巨大な”、”神性な”、”冷凍の”、”斑点のある”赤ちゃんで、それぞれがしっかりと形容詞の性質を持ち合わせた赤ちゃんとして機能する事になります。
前作から乗り物も登場していましたが、IGNでは形容詞を車に利用した例として”アンデッドの”車、”怒った”車、”妊娠した”車などが挙げています。さらに”妊娠した”車は召還後赤ちゃんとして車を生み、その後”痩せ細った”車に変化した事が記されています。
これらの組み合わせは相関関係も持っており、”アンデッドの”蜂(※ゾンビは脳みそが好き)が”爆発性の”脳みそに集り爆発すると言った動きが見られたとの事。さらに事前情報で明らかになっていますが、この形容詞は複数重ねられる事が判明しています。(例:空腹の、毛のない、角のついたライオン)
さらに今作では前作に比べてパズル要素が強化されており、ステージ数は少なくなったもののより濃くなった120のレベルが用意されています。今作ではマックスウェル君の前に立ちはだかるキャラクターも多く登場し、彼らの気をそらすアイテムを召還する必要があります。例えばボディビルダーにはダンベルを、アーティストにはイーゼルを、そしてロックスターにはギターを与えれば、そちらに夢中になると言った具合に状況にあった召還物を考える事も楽しいプレイの1つになりそうです。
今年5月にLucasArtsのCEOを務めていたDarrell Rodriguez氏が朝のスタッフミーティングで突然辞職、理由の解らないままルーカスフィルムのJerry Bowerman氏が一時的な統括に当たっていましたが、昨日新たな社長が正式に決まりました。
新社長はEpic Games ChinaのCEOを務めていたPaul Meegan氏で、6月中旬にスタジオを引き継ぐ事となる模様です。E3の時期とも重なりかなり大変な状況が想像できますが、期待作の発表が相次ぐLucasArtsだけにほっと一安心といった所でしょうか。
Remedyによる渾身のスリラータイトル「Alan Wake」の7月27日にリリースされるDLC第一弾”The Signal”のスクリーンショットが公開されました。さらに本編の挿入歌として用意されていたフィンランドのロックバンド”Poets of the Fall”による「WAR」の新しいPVも登場し、気になる映像が納められています。
PVはどうやら先日存在が明らかにAlan Wakeの新プロジェクトのティザーを兼ねている様子で、俳優のIlkka Villi演じる実写のAlan Wakeが登場し、映像作品の一部と思われるシーケンスが多用されたPVに仕上がっています。実写映像は非常に再現度が高い物に見受けられ、テイストも文句無しで新プロジェクトの登場に期待が高まる内容となっています。
最近何の理由も無いまま謎の貫禄さえ感じられるようになってきたウーヴェ・ボル監督、映画”Postal”や”BloodRayne”、”Alone in the Dark”などの映画化で知られるボルですが、なんと元アイドルのセレブスター、ジェシカ・シンプソンズをサムス役としてメトロイドの映画を作るとの噂が聞こえてきました。……何を言ってるんだ。
噂の出所は海外情報サイトのGoFanboyで、女優(と書いてある)ジェシカ・シンプソンはメトロイドのハリウッド映画でサムス・アランを演じると噂され、彼女は映画に再び関われる事に興奮していると記されています……。
さらにジェシカ・シンプソンの宣伝担当者は彼女がプロットにも関わると発言しており(と書いてある)、複雑なストーリーから愛とアドベンチャーの物語にしたいと考えている事が記されています……。やめろおおおお。
という事で、どこからつっこめば良いのか全く判りませんが、任天堂がそんな事許可する訳がないと考えられる上に、ジェシカ・シンプソンの宣伝担当者が発言してる(と書いてある)事も全く意味が分かりません。GoFanboyは任天堂について過去にマリオブラザーズをハリウッド映画化してる事を忘れちゃいないと書いてますが、程度っちゅうもんがあるだろう……。
そこで、この悪夢のような事態を回収するためにIGNがボルに連絡をとり、この件について問い合わせた所ボルの答えは”It’s bulls#!t.” の一言。ボルが言うとどっちかわかんねえ……ダメだ。という事で真偽の程は判らないままですが、有り得ない話と断言して差し支え無いと思われますので、ボルの愉快な近況記事と思って読んで頂ければ幸いです。
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