近年の高性能なハードウェアでのタイトルにおける開発費の肥大化は様々な場所で論じられてきた大きな問題でありますが、マルチプラットフォーム開発もこれに輪を掛けて開発費の爆発を産んでいます。エンターテイメント産業のアナリストグループであるM2リサーチが調査した結果によると、現在のマルチプラットフォームタイトルの開発に必要な予算は1800万ドルから2800万ドル(日本円で約16.4~25.5億円)の間が平均的な経費である事が明らかになりました。さらにM2はシングルプラットフォーム開発が平均的に1000万ドル(9億円)を下回っている事も付け加えています。
また、4000万ドル(36.4億円)を越える大作の存在も多く確認される事が特徴として挙げられており、例としてGran Turismo 5がの開発費が推定6000万ドル(54.6億円)、Modern Warfare 2では5000万ドル(45.5億円)の開発費が必要だったとされています。調査結果にはコンソールの変化によって開発費がおよそ2倍から3倍近くまでふくれあがった事が記されています。今後もますます膨らんでいくであろう開発費の問題ですが、今年はソフトの単価が下がる傾向にあるとの予測も出ており、新ハードの登場などにも絡んで今後も重要な問題となっていきそうです。
説明不要というよりやりようがないデスメタルネタ、ブラストが大事ですからテンポよく行きます。まずはアサシンクリード IIの毒を用いてデスメタルでモッシュする映像です。暴れすぎ、殺しすぎ、あと毒の回り遅すぎ!前から盛られた人の動きみててなんか引っかかってたのはこれだったのか……。
そして2本目はエクストリームもここまで来たか感が漂うデスメタルチキン!超ロングトーンデスボイスのニワトリによるスクリームが素晴らしい逸品です。ニワトリ君の顔が素晴らしく良い顔。
アメリカでは女の子向けの大ヒットベストセラーとなっているステファニー・メイヤー原作の学園恋愛ヴァンパイア小説のトワイライトシリーズ、映画化も果たされ去年の年末には日本でも公開されました。そんなトワイライトの美少年吸血鬼エドワードと人狼ジェイコブがModern Warfare 2のプライス大尉とソープと一緒になってきゃっきゃうふふする頭の痛いパロディ映像が登場しました。
人の良さそうなプライス大尉のヒゲが薄い!さらにソープが2回同じ事を言うねちこそうな感じで秀逸に描かれています。こんなソープいやだ……しかしなぜトワイライトシリーズと合わせてみたのか、そこが一番謎ですがおもしろいからいいか。
ナムコが10月にリリースしたシリーズ最新作「鉄拳6」ですが、来週1月18日にオンライン周りや木人の修正等が含まれたアップデートがリリースされる事が明らかになりました。このアップデートは次のような内容を含んでいます。
- シナリオキャンペーンにオンラインの2人プレイをサポート
- ボイスチャットを実装
- Co-opプレイのリーダーボードが実装
- 木人のAIが改善
- オンライン対戦モードでは木人がラウンド毎に変化するようになります
FPSタイトルの王座奪還に向けてElectronic Artsの期待を大きく背負ったシリーズ最新作「Battlefield: Bad Company 2」、3月のリリースに向けてベータテストも好評で開発も順調に進められていますが、2月に新しくコンソール向けのデモ版がリリースされる事が公式blogから明らかになりました。
この記事はPS3ベータから130項目以上の変更点や修正が行われる旨が書かれた物で、新要素としてビークルのカモフラージュなども追加される事などが述べられています。さらにPC版のベータが1月28日から開始される事が明らかにされ、続けてコンソールデモの存在が明かされました。まだリリース時期については言及されていませんが、2月中にはリリースされる予定のようです。
意欲的な要素を様々盛り込み、ボリューム感もたっぷりなBattlefield: Bad Company 2、リリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
UPDATE:1月13日15:10
GI誌のスキャン内容から新たな新要素などが明らかになってきました。現在は次の様な内容が盛り込まれる事になっています。
- 本作はHalo 1の数日前の出来事を描いている
- Bungieは大規模な戦闘について話している
- 戦場ドキュメンタリのようなカメラワークと演出
- Halo 1のようにシールドバーが無くなるとHPバーが減る
- 新しくMarsman Rifleが用意された、これはSniperライフルとバトルライフルの中間性能
- Plasmaピストル、ソード、ニードル射出機も登場
- fragとplasmaグレネードが再登場
- アーマーアビリティーで装備を替えられる
- 4つのキャンペーン
- 2人用Co-opプレイ、画面分割でプレイ可能
- 16人マルチプレイデスマッチ
- 録画が可能
以下、UPDATE前の本文となります。
2010年のNo1ビッグタイトルとして期待と注目を集め、昨年末開催されたVGAで華々しいデビューを飾った「Halo: Reach」、海外のメジャー情報紙でも特集記事が続々と掲載される運びとなり、まずお馴染みのGame Informer紙から新要素や登場キャラクターに関する情報が明らかになってきました。今回の記事で本作の主人公達が姿を現し、6人から構成される”Noble Team”の存在が明らかになりました。チームメンバーの詳細は次のようになっています。
・Carter:Noble Teamのチームリーダー
・Kat:女性スパルタンの副リーダー
・Jorge:ヘビーウエポンのスペシャリストでチームで只一人の2世代目スパルタン
・Emile:ステルスキャラ
・Jun:スナイパー
また特集では新ビークルの外観やHalo 3からのクオリティが大幅に上がったモデルの比較、プレイの様子などが映し出されており、レンダームービーと疑われたデビュートレーラーを遜色のないクオリティが確認できます。
さらにGame InformerではHalo: Reach特集の一環としてBungieのカークランドスタジオに突撃、クリエイティブディレクターを務めるMarcus Leht氏始め多くの開発者達がスタジオ内で本作の魅力について様々語っています。これまでノーティやValve、4A Games等ご紹介してきましたが、これまたどことも雰囲気が違ってクールなプロフェッショナル集団的な香りがぷんぷんと立ちこめています。
昨日サム・ライミ監督の離脱が報じられ、なんと高校生からやり直しになる事となった映画スパイダーマンシリーズですが、これにより監督の次回作が「Warcraft」になる可能性が大きくなってきました。最近本作のIMDB情報が更新され、新たに2011年公開の文字が付け加えられています。
さらに海外の映画ファンサイト大手のAin’t It Cool Newsもサム・ライミ監督の次回作がWarcraftであると発言しており、The HobbitやAvatarと並べてWarcraftに期待を寄せています。
今月ラスベガスで7日から10日まで開催されていた世界最大の家電見本市CESですが、ゲーム関連のサプライズも数多く発表され実りの多いショーとなりました。CES自体は物凄い技術を駆使し目を見張るような未来的なデバイスから、キティちゃんのトースターまでカバーするようカオスな見本市となっており、様々な興味深い物が展示されています。今回はそんなCESから気になったあれやこれやをまとめてご紹介。近い将来こんな物が皆さんの家に登場するのも近い……のかも!
という事で一番上にご紹介したのはLG電子が出展した84型Ultra High Definition(3840ピクセルx2160ピクセル)の次世代モニタです。人の顔とか果物とかいろいろヤバイクオリティで画面に映し出されています。近年のデジタル映画の解像度が自宅で楽しめるのもそう遠くないのかもしれません……、むしろ生きてる間に十分6kクオリティが拝めそうなのが素敵すぎる。
さて、次は台湾のInnovision Labsが出展したHoloADと名付けられた立体映像で、3Dテレビ元年とも評される今年のメガネ利用の3Dテレビ技術とは違い、なんと単独で立体映像を実現したという物。映像を見ていただくのが一番早いかと思いますが、ほんとに立体!すげえ!あと色が非常に鮮やかに出ているのも印象的です。筐体を見ての通り一般家庭で使うような目的の物では無くプロモーション等への利用が想定されているようです。
こんな立体映像であんなゲームやこんなゲームがやれる日がきたら……いやそもそもゲームとしては成り立たなさそうか……いやこれを巨大なデバイスにすればもしや?!と妄想があれこれ刺激される素敵デバイスです。
お次は近年大流行のAR技術を用いたiPhone用のゲーム「Parrot AR Drone」?です。これはカメラを搭載しホバリング可能なドローンをiPhoneでコントロールして、ドローンが映し出した映像を元にシューティングを楽しむという物。現実世界側にはドローンとiPhoneが敵やアイテム、障害物として認識できるバーコードを張る事によってゲーム内のシューティングにも幅が出せるようで、将来的にはこれを2台用いた対戦ゲームなども用意されているとの事。映像では外で展示が行われているせいで若干見辛いですがドローンのカメラ映像がモニタに映し出されビームらしき物を発射している様子が確認できます。
なぜか今年異様に多かった印象のあるスケスケ&うすうすデバイス。これはSamsungの新しいメディアプレイヤー”IceTouch”です。すけとる!うすい(そうでもない)!それ以上にどういう利便性があるんだろうかこれは……。
最後もスケスケ&うすうすデバイスですが、さらにペラペラが加わりました。これは韓国のFils社が出展したフィルム状のスピーカーで、映像では実際に音を出してる様子も見られます。利用シチュエーションは様々考えられますが、当サイトとしてはボンクラデバイスに無限の可能性を与えるインパクトを持つ商品ではないかと思います!ああこれであんなものやこんなものを作ったらどうなるんだろうワクワクが止まりません。という事でCESのオモシロデバイス紹介でした。
いよいよリリースが迫ってきたVisceralの新作「Dante’s Inferno」、前作Dead Spaceと同様に今作でもアニメ映画が並行してリリースされる事になっています。アニメ版Dante’s InfernoはProduction I.Gが制作を担当しており、非常にハイクオリティなアニメーションが展開されています。そんなアニメ版Dante’s Infernoが来月2月2日にゲーム本編リリースに先駆けて劇場でプレミア上映される事が明らかになりました。上映されるのはロンドンのピカデリーサーカスにあるアポロシネマで、午後7時30分から開始されます。
さらに2月5日にBlu-rayとDVDでリリースされるアニメ版Dante’s Infernoには6種類のパッケージが用意されている事も判りました。それぞれのパッケージには各地獄のイメージに合わせて描かれたダンテの姿が描かれています。神々しいダンテから悪鬼の様なダンテまでクオリティの高いパッケージが揃っています。
前作CrysisではPC専用タイトルとして高い技術でゲームを1ステージ上に進める推進力として大きな影響を与えた作品となりましたが、続編にあたる「Crysis 2」ではエンジンもCryEngine 3にメジャーバージョンアップを果たし、マルチプラットフォーム対応の高クオリティなタイトルへと進化しました。
そんな本作のリリース情報はまだ全く聞こえてこない状況が続いていましたが、先日Electronic Artsが経済アナリストと共に行ったファイナンス関係の会議で同社CEOのJohn Riccitiello氏が初めてCrysis 2のリリースについて言及し、来年度の会計年度の最終月となる2011年3月までにはリリースを果たす旨を明らかにしました。
これに併せてJohn Riccitiello氏はシリーズ最新作の「Medal of Honor」、リメイクを果たす「Need For Speed」、コンソール対応の「Sims」、ワールドカップに向けたFIFAタイトル、イノベーティブなMadden、そして「Dead Space 2」の名前を挙げています。
これまで動画サイト等でWiiの720pや1080p動作の映像が話題に上った事がありましたが、なんとゲームキューブの1080p動作の映像がyoutubeで公開されました。これはエミュレータを利用した技術デモとされており、かなりぱっきりと綺麗になったキノコ城の様子が見られます。たびたび噂にのぼるWii HDの存在ですが、やっぱりこういうのを見るとHDで遊んで見たい!と感じるのは人の性というものでしょうか。
SEGAが展開するエイリアンフランチャイズの一つが、Rebellionが開発を進めているシリーズ最新作「Aliens vs Predator」です。PC版ではDX11にも対応し、非常にクオリティの高い造形が印象的で、海兵隊員、エイリアン、プレデターの三種族でバリエーション豊かなプレイが楽しめるFPSタイトルとなっています。
さらに本作ではかなり強烈なゴア表現も特徴となっており、スクリーンショットでさえ張るのが憚られるようなレベルの物が多く見受けられます。すでにレーティング問題ではおなじみのオーストラリアでは審査が通過できず、続くドイツのレーティングでも同様の事態になると予想されていますが(過去にRebellionタイトルがドイツでBanされています)、RebellionのMartin Kennedy氏とAlex Moore氏は最近行われたインタビューで「レーティング通過の為にゴア表現を和らげるつもりはない」と発言しています。加えて、近々本作のデモがリリースされる事も明らかにしました。
早ければ今年の2月にリリースともされる本作のセールスは、来るエイリアンフランチャイズの第2弾「Aliens: Colonial Marines」のリリースも左右すると言われており、レーティングの絡みもなかなかデリケートな問題となりそうな側面も持ち合わせています。この思い切った判断が吉と出るか凶となるか、今後の展開が気になる所です。
さらに昨日、エイリアンフランチャイズの一角とされ、Obsidian Entertainmentが開発を進めていた「Aliens RPG」の映像がリーク、プリプロ段階ではあるものの開発がある程度の状態まで進められていた事が明らかになりました。Obsidianのマーケティングディレクターを務めるMatthew Rorie氏が公式フォーラムでこの映像が本物である事を明かしています。すでにAliens RPGは昨年の6月の段階で開発がキャンセルされています。さて……この先エイリアンフランチャイズがどういった運命を辿ることになるのか、少なくとも穏やかな波では無さそうです。頑張れSEGA!
前作Sonic Unleashedでコアなファンからも失望の声が多かったソニックですが、去年の9月に発表されたシリーズ最新作「Project Needlemouse」ではスピードが帰ってきた!と強調され、2DでHD化という多くのファンが本当に待ち望んでいたソニックが復活する事が明らかになりました。そんな本作に登場するプレイアブルキャラクター達のリストが公式blogにて公開されました。
ビッグ・ザ・キャットにチップ、ベクター!まで9キャラも用意されたリストですが、残念ながら公式blogが投稿された月曜から1日毎にソニック関連のクイズが出題され、それに併せて1キャラづつ削除、最終的に残った5キャラがProject Needlemouseに登場する事になるようです。クイズのスケジュールは以下の様になっています。9キャラ全部出してくれれば良いのに!
・月曜:SEGA Blogs
・火曜:SEGA/Sonic Facebook
・水曜:Official Sonic Forum
・木曜:SEGA Twitter
さらに以前オーストラリアとニュージーランドのレーティング審査機関OFLCの登録から存在が明らかになった「Sonic Adventure DX: Director’s Cut」(ソニックアドベンチャーDX)がXBLAから近いうちに登場するだろうとの噂がオランダのファンサイトから聞こえてきました。さらに今回明らかになった上記の画像には”extend package“(拡張パッケージ)の文字が!もしかするとDLCなどが用意されているのかもしれませんね。いずれにしても真偽の程はまだ判らず想像の域を出ない内容ですが、みんなが望むソニックの復活(ソニックアドベンチャーDXは名作です)に結びつく結果になる事を祈って続報を待ちたいと思います。
先日までラスベガスで開催されていたCESではチャレンジモードのプレイアブル展示も行われた「Splinter Cell: Conviction」ですが、本作のプロローグが6時間近いボリュームで描かれるこのCo-opモードが画面分割に対応している事が新たに判りました。Splinter CellのFacebook(※閲覧にはFacebookアカウントが必要になります)で公開された画像には新登場のDaniel Sloane-SuarezとMikhail Loskovの二人がしっかり一画面に分割されて登場している様子が確認できます。しかしこれは素晴らしいモード!やっぱり友達とさっくりその場で楽しめるってのは素敵ですね。
Ubisoftモントリオールスタジオが開発を進めているSplinter Cell: Conviction、北米でのリリースは2月23日、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
先日Edgeがスクウェア・エニックスの和田社長に行ったインタビューにおいて、ファイナルファンタジーシリーズが海外で制作される可能性がある事を示唆し話題となっていますが、既に具体的な模索が進められていたプロジェクトとして以前GRINが手掛けていたファイナルファンタジー12のスピンアウト作品とされる「Fortress」の存在があります。
残念ながら同スタジオはリリースタイトルの不振が続いて閉鎖となってしまいましたが、所属していた開発者達のレジュメ等からその痕跡が多く発見されています。今回新たにGRINに所属していたアーティストJoakim Hellstedt氏のポートフォリオからFortressのアートワークが発見されました。まだ生きているとも囁かれるFortressプロジェクト、和田社長の言葉からも存命の希望が見え隠れしており続報が期待されます。
さらに同氏のサイトからは未発表の近未来忍者のアクションゲームと思われるタイトルも発見されており、ハイクオリティなコンセプトアートからアクションのフローチャート風な説明図、アクションの流れのアイデアラフなど興味深い物がそろっています。
先日とうとうヤッターマン2号ことアイちゃんの登場が明らかになり、登場キャラクター26体が全てそろったとされるvsシリーズ最新作「タツノコVS.CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS」、なんと北米版のエンディングがUDONにより全て新しく作り直される事が明らかになりました。
これはカプコンのUStreamで明らかにされ、続いてUDONが公式に発表した物ですが、すでにモリガンのエンディングの一部が公開され、前作の物とは明らかに違う展開になっている事が判ります。26人分全てがUDONの手による物という事でファンにはたまらないタイトルになりそうです。なお日本語版についての詳細ははっきりしていません。UDON様……ついでにSF4のどうしようもないあれも是非スーパーで刷新してもらうってわけにはいきませんでしょうか。
現在開催中のCES 2010においてXboxのプロダクトマネージメントディレクターを務めるDavid Hufford氏が新しいXboxの必要性はまだなく、コンソール機の寿命を延長するためにNatalの開発と新しいタイトル、そしてさまざまなコンテンツサービスを用意していると発言しました。
氏は各コンソールや携帯デバイスの次世代技術に世の中が盛り上がり、周期として必ず新しい世代がやって来る事を理解しつつも、新ハードウェア向けの新タイトルリリースには少なくとも2、3年は必要と想定される事から、ビジネス的な側面も踏まえた上で次世代機の登場を望んでいない事を明らかにしています。同氏はXbox 360がこれからも長い間活躍していくコンソールである事が重要だと考えており、その為にProject Natalのようなコンソールをアップグレードするためのハードウェアをリリースしていくとの展望を語っています。
今回のCESでXboxのボスRobbie Bach氏がProject Natalを今年のホリデーシーズンにリリースする事もすでに発表され、Zuneの映画サービスやソーシャルネットワークのサポート、さらに今回発表されたXbox Game Roomサービス、Mediaroom TVサービスなどを鑑みると、まだ新しいハードウェアを始めようとしている様には見えないのも事実です。今年の後半あたりから携帯機を皮切りに始まるであろう次世代機の波がどのように流れていくのか、ストリーミングサービスやデジタル販売の本格化なども含めてまだまだ賑やかな話題となりそうです。
いよいよ拡張パックの登場もアナウンスされ、少しだけ遅れたものの新DLC”Return to Ostagar”のリリースも果たし、さらなる盛り上がりを見せる「Dragon Age: Origins」ですが、なんとDLCの新要素にでぶドレイクに触発されたのかキャラクター達の顔がでかくなるビッグヘッドモード、大流行のゾンビサバイバルモード、本作No1萌えキャラのワンコのカスタマイズ&販売、海外ではビッチビッチと特定の層から叩かれまくってるモリガンをビンタではったおし(モリガン可愛そうに……)、さらにはアリスター君のヒゲを剃り、大量のダンカンが復活、大量のプレイアブル熊が追加されることが新たに……されるかあ!という事でカオスなパロディ映像が登場しました。
これは本作のModツールである”Dragon Age Toolset”を用いて作成されたオモシロ映像で、内容もさることながら、当ツールのカットシーン作成機能のパワフルさがよく判る映像とも言えます。今の所はまだ小粒なMODが大多数を占める本作のMOD事情ですが、こういったMAD的な楽しみ方で盛り上がるのも楽しいかも!
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