先ほどイギリスの販売チャートが発表され、先週に引き続いてRockstarの最新作「Red Dead Redemption」が1位に立った事が明らかになりました。2位には格闘ゲームのUFC 2010: UNDISPUTEDが登場、その他相変わらずのJust DanceとWii Fit Plusが強い安定感のあるトップ10となりました。
なお、Modern Warfare 2がまだTop10圏内に残る中、Battlefield: Bad Company 2が順位を落とし圏外へ、リリースされたばかりのObsidian開発の最新作Alpha Protocolは13位と奮わず。穏やかでない話も聞かれるAlpha Protocolの動向はFalloutとの絡みもあって来週以降の動きも気になる所です。上位10タイトルの詳細は以下でご確認下さい。
- 1位:Red Dead Redemption (Rockstar San Diego, Rockstar)
- 2位:UFC Undisputed 2010 (Yukes Interactive, THQ)
- 3位:2010 FIFA World Cup 2010 (EA Sports, Electronic Arts)
- 4位:Just Dance (Ubisoft, Ubisoft)
- 5位:Wii Fit Plus (Nintendo, Nintendo)
- 6位:Split/Second: Velocity (BlackRock Studios, Disney Interactive)
- 7位:Call of Duty: Modern Warfare 2 (Infinity Ward, Activision)
- 8位:Prince of Persia: The Forgotten Sands (Ubisoft, Ubisoft)
- 9位:Lost Planet 2 (Capcom. Capcom)
- 10位:Wii Sports Resort (Nintendo, Nintendo)
映画のベスト○○や人気の○○などでよく見受けられる英Empire誌の企画ですが、先日ゲームキャラクターの人気投票が行われ、その頂点にゴードン・フリーマン博士が選ばれた事が明らかになりました。
これはユーザーの投票により選ばれた物で、フリーマン博士はマリオやララ・クロフト、リンクといった競合を押さえて一位に選ばれています。が……ちょっと全体的に順位付けに関するコメントが荒れている様子。
しかも下位を覗いてみると、3位に懐かしいSystem Shockの暴走人口知能”SHODAN”がランクインし、4位にはPlanescape: Tormentの記憶喪失主人公”The Nameless One”が登場しています。いや確かに、確かに”SHODAN”はTerri Brosiusによる怖可愛いバグり気味の声と全能ぶりはGLaDOSの原型とも考えられる重要な萌えキャラですし、死ぬ度に記憶を無くすやっかいな体質を持った”The Nameless One”も作品のユニークさもあって非常に魅力的なキャラクターですが……さすがに3位4位は無いんじゃなかろうか……。
なかなかツッコミ所の多いランキングとなっていますが、そういう事を踏まえてもなかなか興味深いランキングとなっています。という事で、人気キャラクター上位11人の顔ぶれは以下!
- 1位:ゴードン・フリーマン博士(Half-Lifeシリーズ)
- 2位:マリオ
- 3位:SHODAN(System Shockシリーズ)
- 4位:The Nameless One(Planescape: Torment)
- 5位:ララ・クロフト(Tomb Raiderシリーズ)
- 6位:リンク(ゼルダの伝説シリーズ)
- 7位:Guybrush Threepwood(The Secret Of Monkey Islandシリーズ)
- 8位:マスターチーフ(Haloシリーズ)
- 9位:レミングス(レミングスシリーズ)
- 10位:セフィロス(ファイナルファンタジーVII)
- 11位:ミンスクとブー(Baldur’s Gateシリーズ)
先日Namco Bandai Partnersの副社長を務めるOlivier Comte氏がDRMについて触れ、Ubisoftが選択した常時ネット接続を求める新しいDRMを”良い戦略”と発言しました。
ちょうどBlizzardの共同創立者であるFrank Pearce氏が著作権侵害との戦いを”勝ち目のない戦い”と発言したばかりですが、やはり著作権侵害に対する”十分に効果的な”打つ手が無い現状では、やはりよりハードな拘束に向かう以外に道はないのでしょうか。
Comte氏は常時接続を求めるDRMに対し「率直に言って、今日有効な選択肢が無いという意味で、1つの良いアプローチだと思います」と発言、これ以外に道が無いと述べた氏は同時に、どうやってもクラックされる事を避けられないとも発言しています。しかもそれがリリースよりも数時間も早く行われる事をつけ加えています。
しかしDRM絡みの本来不要である筈のトラブルも頻発しており、最近では購入ユーザーのプレイにも影響する問題に拡大している様に見受けられます。今後バンダイ・ナムコはヨーロッパでの”Test Drive Unlimited 2″と”The Witcher 2: Assassins of Kings”という非常に期待度の高いタイトルのリリースを控えており、こういった人気タイトルへの影響ももはや無視できない状況となっている様です。
この短編映像作品はアイルランドの映像アーティストCormac Kelly氏が手掛けた作品で、Darklight映画祭で開催される”4日間で作られた映画”部門への出展の為に製作された映像作品です。この作品はドキュメンタリーとして作られており、近年ますます境界が曖昧になる現実と仮想空間のキャラクターをモチーフに、World of Warcraftのキャラクターとそれを演じるプレイヤーの関係に見られる日常を描いた物。
映像では現実の自分とキャラクターの自分について語るプレイヤーの言葉が、現実世界の姿をWorld of Warcraftのキャラクターと差し替えた映像で語られ、その不思議な関係性が静かに描かれています。この2つの姿が鏡を通じて交差する時に感じる不思議な現実感が何を意味するのか、我々ゲーマーには見つめる意義のある内容と感じられます。
それにしても4日でこれが出来上がるとは、近年のマッチムーブの精度とレンダリング技術の革新は目を見張る物があります。たとえいかにもポリゴンらしいオブジェクトでもライティング次第でここまでリアルに見える物かと、そちらの面でも改めて感心しました。
先週、レイマンやラビッツの生みの親であり、Beyond Good & Evil 2を開発中とされていたデザイナーのMichael Ancel氏がUbisoftを退社し、自らスタジオを立ち上げるとの噂が聞かれ、Beyond Good & Evil 2の進捗と今後について真偽の程が心配されていましたが、Ubisoftフランスがこの噂に対して「完全な間違い」と発言しました。
これはフランスの情報サイトGameblog.frがUbisoftフランスに電話で確認した物で、Ubisoftは依然Beyond Good & Evil 2は開発レールの上に乗っており、その姿を見せる為にE3は良い機会だろうと発言しています。
今の所公式なアナウンスがあったわけではなく、確実な情報と言えないかもしれませんがE3でその真偽が確認出来そうです。できればそろそろラビッツの新作も……見たい所。この噂が要らぬ心配で終わる事を望みます。
ジェリー・ブラッカイマー氏が製作を手掛けるプリンス・オブ・ペルシャの映画「Prince of Persia: The Sands of Time」が先週5月28日から公開され、週末の4日間でチケット販売が3780万ドルに達したとの事。これにより今週の売り上げ1位を記録した”Shrek Forever After”の後につけた”Prince of Persia: The Sands of Time”が週間成績で2位に立った事が明らかになりました。
このオープニングはビデオゲーム映画としてTomb Raiderとポケモン映画の1作目に次いで、3番目に大きな興行収入との事で、今後の興行成績も期待が出来そうな滑り出しとなりました。
ちょっとした打ち合わせやコーヒーを汲みにデスクから離れている間、シスに襲われる危険を伴う可能性があるお仕事をされている方に素晴らしい朗報です。ThinkGeekがあなたの為にPCを守るジェダイマスターをリリースしてくれました。これで心配無し!
約2~3メートルの範囲で動く物を検知するモーションセンサーを備えたヨーダ様が近づいてくる輩にライトセーバーを光らせ警告を発してくれるこのアクセサリ、クローンウォーズ版のヨーダ様は非常にキュートでもありスターウォーズ好きにはたまらないアイテム……かもしれません。なお、価格は26ドルとなっています。
爆笑ではないんですが、なんだろう細かい所がじわじわ来ます。本田フライハイ!
いよいよ正式サービスのローンチが行われる6月17日まで数週間と迫ったゲームストリーミングサービス「OnLive」ですが、初動のユーザー獲得もかなりの大盤振る舞いが行われているようです。既に登録が受け付けられているOnLiveでは最初の2万5千人までのユーザーに対して3ヶ月間の月額利用料が無料になるとのアナウンスが行われていましたが、なんとこれが1年間に延長される事が明らかになりました。
さらに事前登録者にはゲームが無料で1タイトル得られるクーポンも発行されるとの事で、多くの参加が予想されます。なお今回のサービスが適用される登録は6月3日までとなっていますので、幸運にもサービス提供エリアにお住まいの方で興味のある方はご検討されてみては如何でしょうか。
5月31日で終了予定だった「StarCraft II」のベータテストですが、Blizzardが公式のコミュニティサイトで一週間の延期を発表し、6月7日まで行われる事が明らかになりました。いよいよ7月27日のリリースまで2ヶ月を切ったStarCraft II、トリロジーの始まりをどう仕上げてくるか非常に楽しみです。
ゲームの調整も様々進められている本作ですが、Galaxy Editorのコミュニティの方も着々と進化しており、以前お届けしたカオスなMod達以降も様々なModが登場しています。という事で、最近登場したファイナルファンタジーModとFPS化Modをおまけにご紹介。ああ待ち遠しい!
先日、今後リリースされる”Mass Effect 2″のDLCにより、トリロジーの最終タイトル「Mass Effect 3」への流れが描かれる事が明らかにされましたが、なんと次回作でマルチプレイが採用されるかもしれないとの噂が出てきました。
これはElectronic Artsのシニアリクルーターを務めるJeff Goldstein氏のLinkedInから明らかになったもので、BioWareのモントリオールスタジオ勤務のマルチプレイヤープログラマーを募集するそのタイトルにはMass Effectフランチャイズとの記載が認められます。また概要にはシングルプレイのユーザー経験を元にした物である事が記されており、Co-opプレイを示唆している物と予想されます。なお、該当のLinkedInページは利用登録が必要な為、以下にスクリーンショットを掲載しておきます。
また、この募集の概要にはチャットルーム、クライアント-サーバゲーム、プレイヤーマッチング、プレイヤーステータスなども含まれていると、興味深い内容も確認されます。
さらにEA JobsでもMass Effectに絡むマルチプレイ開発者が募集されており、上記と似た内容になっていますが、こちらにはSPUアセンブラの経験があれば尚良いとも記されており、PS3版の登場の希望はまだ残されているのか……非常に気になるところです。
しかし、もしMass Effect 3でCo-opプレイが実現されるとすれば、まさかシェパードが二人という訳にもいかないでしょうし、再登場が示唆されている採掘ミニゲームの事なども考えると、一体どんなシステムになるのか……いずれ憶測の域をでないこの噂、真偽の程が明らかになるのはまだまだ先の様です。
今週のGTTVはEpicとPeople Can Flyが開発を進めている新作「Bulletstorm」の特集が行われ、Cliffy Bと共にTanya Jessen氏も登場、今作の特徴であるキックやトラクタービームのギミックと共にど派手な巨大ボスとの戦闘など爽快感の高いプレイの様子がたっぷりと納められています。
スピード感に溢れる通常時と効果的なスローモーションが組み合わされた緩急豊かなプレイが本当に楽しそうなBulletstorm、敵のはじけ飛び具合も笑える程にばかばかしく、以前Dark Messiah of Might an Magicで見られた様なキックとトゲの組み合わせなど、久しぶりにこういう表現でスカっと笑えるタイトルに仕上がりそうで非常に楽しみです。
今朝から大量のプレビュー情報やインタビューが登場しているTreyarchのシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、Co-opモードやゲームエンジンの情報について現段階ではいささか情報が錯綜している様子が見受けられますが、デモで見られたゲームの内容については多くの情報サイトが絶賛、中には宝の様な経験だとの評価や法外に美しいなど、かなりの好評価が下されている様子です。
現在出てきている情報の量がかなり膨大なので、今回は一先ず気になった情報をダイジェストでお届けいたします。
まず、本作の開発状況についてTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏がシングルプレイパートの開発がまだ終わっていない事を明らかにしています。
TreyarchのボスMark Lamia氏はインタビューにおいてCall of Duty: Black Opsが「3つのゲームが1つになっている」と発言、Lamia氏が言うこの3つのゲームとはシングルプレイ、マルチプレイ、Co-opプレイを指しており、それぞれが大量のリプレイ要素を持っていると述べています。このリプレイ要素は今回明らかになったモラル選択の要素やプレイスタイルの柔軟さによって実現されているようです。
実際にデモンストレーションが行われたWMDステージなどはプレイヤーによってステルスプレイで進める場合とランボープレイの両極端な違いが見られた様で、こういった柔軟さを実現するために様々な種類の武器や車両、シチュエーションを用意しバリエーション豊かな物にしている事をTreyarchは明らかにしています。Lamia氏はこれに併せ、未だ情報の少ないマルチプレイについて専門のチームを用意していると語っています。
また10日程前の情報ですが、Official Playstation Magazineの最新号からもこれまで紹介しきれていなかった新しい内容が明らかになっており、インタビューに登場したLamia氏の発言から本作の動作が60fpsを保っている事、ミートシールドが採用されている事が確認されました。
さらにWaWから再度登場する事となったResnovがスペツナズのエージェントである事、さらに敵の派閥によって用意されているAIが違っている事が明らかになっています。これによりベトコン兵は思いきった行動を取り、プレイヤーをひたすら銃撃するが、一方スペツナズはより熟練された戦闘へのアプローチを取るなど、プレイに差が感じられやすい物となっているようです。なお、今回のプレビューで行われたデモンストレーションではスペツナズの兵士がスペツナズ特有の戦闘モーションを見せていたとの記述なども見受けられます。
TreyarchのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、海外でメディア向けにプレビューイベントが行われ、新たな情報が多く明らかになりつつあります。今回行われたイベントでは、以前登場したロシアのウラル山脈で行われるブラックバードSR-71などが登場するミッション”WMD”に加えて、ベトナムが舞台のミッション”Slaughterhouse”のプレイデモが行われました。
さらに今回のプレビューから本作のCo-opモードに、分割スクリーンによるオフラインの4人Co-opが存在(※ Mark Lamia氏のインタビューより)している事が明らかになりました。そして今作ではCoDシリーズにはこれまで見られなかった“モラル選択”が登場し、本作の重要な要素である事がTreyarchから語られています。
なお、このCo-opプレイに関してはインタビューによってその内容が違っており、正しい情報が待たれます。Dan Bunting氏のインタビューでは4人用のオンラインCo-op、および2人用の画面分割Co-opプレイと記されています。
ミッションの日付は1968年3月5日、このWMDミッションは以前1stインプレッションで登場した物と同様の内容で、ブラックバードSR-71戦闘機からの地上への指示ミッションを経て、ウラル山脈の雪景色を舞台にスコープ付きのクロスボウを用いてソ連の施設へ侵入、その後通常の戦闘を体験するという物。
その詳細については以前お伝えした内容をご確認いただくとして、各サイトのプレビューではとにかく風景が驚く程に美しい物である事が特筆されています。事態は緊迫しながらも、その風景はポストカードの一枚の様な素晴らしい物であるとの事で、Modern Warfare 2で見られた雪景色とはまた違ったテイストの物になっているそうです。
また、新たにWMDミッションのプレイヤーキャラクターが”Thomas少佐”と呼ばれる人物である事が明らかになっています。
今回のイベントで登場した新ミッションはベトナムが舞台の”Slaughterhouse”(スローターハウス:屠殺場)で、ここでは前述したソ連山中のWMDとは打ってかわって、緑溢れる非常に色鮮やかなステージとなっています。
舞台は1968年ベトナムで、元CIAの拠点から情報を調べるこのミッションはヘリコプターのコントロールから始まります。今回のデモンストレーションはXbox 360コントローラーでプレイされており、ヘリコプターの操作は非常に簡単なものだったことが記されています。Treyarchはこれに対し「このゲームはフライトシムではないからね」と語っています。
スローターハウスミッションはModern Warfare 2に登場したホワイトハウスでのミッション似ていたと評されており、狭いエリアでの都市戦闘が多くを占めているとの事。また、このミッションでは“Dragon’s Breath”弾も登場したそうで、引き金を引くことで敵が炎で焼かれ、ノックバックしていた様子が記されています。
また、このミッションではラジオ無線を利用した攻撃ヘリの呼び出しが行えた事が明らかになっています。
先ほど暗号解読の新展開をお知らせしたばかりの「Call of Duty: Black Ops」ですが、先ほどから一斉に海外情報サイトでプレビュー情報などが登場、併せて新しいスクリーンショットが大量に登場しました。ミッションの舞台によってキーカラーが印象的に特徴付けされたインゲームの様子は、バリエーション豊かでそれぞれが新鮮な物に感じられます。
プレビュー情報については追ってお知らせしてまいりますので、ひとまずスクリーンショットをご堪能下さい。
先日、Treyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」のプレビューイベントがCall of Dutyのコミュニティ向けに行われました。このイベントではTreyarchの開発者も参加したディナーも行われ、コミュニティの参加者達はその夜ホテルで一泊する事となりました。
このホテルで前述のプレビューイベントは別に、これまで当サイトで数回にわたってお届けしてきた暗号サイトGKNOVA6が新しい局面を迎えます。今回お届けする内容は未だ海外のコミュニティでも解析が進められている所ですが、GKNOVA6はとうとうネットを越え、現実世界での新展開を見せ始める事になってしまいました。
なお、前回存在が明らかになった”GK”と言う名の組織はこれまでの内容を考えると表向きの体裁としては企業である可能性が高い事から、これ以降”GK社”と記述する事とします。
さらにこれまでの経緯については以下のリストにまとまっていますので、興味が有る方は是非ご確認を。
10月5日からテキサス州オースティンにて開催される開発者達のカンファレンスGDC Onlineにて、新たにMMOやソーシャルゲームなどを対象にしたオンラインゲームのアワードが新設される事が明らかになりました。
表彰式Game Developers Choice Online Awardsは10月7日の夜に開催され、サービスの良さ、技術、ゲームアップデート、オンラインゲームデザイン等に基づいて複数の受賞者が選ばれるとの事。これらの中から”Online Game Legend Award”が選ばれ、殿堂入りする事となります。
なお、オーディエンスから選ばれるAudience Awardも用意されているとの事。近年のソーシャルゲームビジネスの隆盛を考えるとFarmVilleの強さが印象深い所ですが、今後短いスパンのビジネスの流れが垣間見える興味深い指標となりそうです。
アメリカの調査会社NPDが”Gamer Segmentation 2010″と呼ばれるゲームプレイヤーに関する新しい調査結果を報告しました。この研究から最もゲームを熱中してプレイするゲーマー層が一週間あたり48.5時間をプレイに費やしている事が明らかになりました。これは1日平均約7時間のプレイを行っている事を意味します。なお、全体の平均プレイ時間は週に13時間との事。
これは3年間に渡って調査されている物で、18.872人の回答者から得られたデータを元に作成されています。NPDはゲーマーを以下のような7セグメントに分類し、分析を進めています。
- Extreme Gamers:極端なゲーマー
- Avid PC Gamers:熱心なPCゲーマー
- Heavy Portable Gamers:ヘビーな携帯ゲーマー
- Console Gamers:コンソールゲーマー
- Online PC Gamers:オンラインPCゲーマー
- Offline PC Gamers:オフラインPCゲーマー
- Secondary Gamers:ゲーマー予備軍
調査では各プラットフォームのプレイ時間も集計されており、前年の結果に比べてコンソールゲームは9%増加、PCゲームは6%増加、しかし携帯ゲームのプレイ時間は16%も減少している事が明らかになっています。さらにゲーマーの平均年齢は昨年の調査結果よりも1歳増え、32歳となった事が記されています。
さらに極端なゲーマーとオフラインPCゲーマーの数はそれぞれ全体の11%と8%を占めており、なんとこの両セグメントの平均年齢は42歳との事。なるほど……ちょっと納得が。自分のセグメントとプレイ時間を見つめてみるよい機会かもしれません。
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