Electronic Artsの過去作品の大規模なリメイクに絡んで浮上してきた「Medal of Honor」シリーズ復活の噂ですが、昨日これがいよいよ公式にアナウンス、MoHシリーズ最新作が2010年秋にリリースされる事が明らかになりました。この最新作は事前に噂となっていたMedal of Honor: Operation Anacondaの内容通り、2002年のアフガンを舞台にした作品となる模様、かつてFPSの雄であったMoHシリーズらしいドラマチックな展開のタイトルとなるのではないでしょうか。
本作の開発はゼネラルマネージャーのSean Decker氏、製作総指揮のGreg Goodrich氏、そしてクリエイティブディレクターRich Farrelly氏を中心に組まれたEAのLAスタジオが担当、さらにマルチプレイパートはお馴染みのEA DICEが開発を行うとの事。最高のスタッフ達を投入して再びMoHシリーズをNo1ブランドに復活させる事を目的としているそうです。
FPSのブランドと言えばどうしてもModern Warfare 2で記録的なセールスを達成したCoDシリーズを引き合いに出さない訳には行きませんが、やはりMoHチームをModern Warfare 2を意識している模様です。Electronic ArtsのボスJohn Riccitiello氏は今回の最新作復活について、実際にModern Warfare 2の名前を口にし「私たちは確信とクオリティでそこに到達します」と発言、特にマルチプレイに関してはビークルや環境破壊の要素、さらにプレイ人数等の面でも自分達のタイトルが優れていると続けています。
FPSのNo1ブランドとしての復活という高い目標を掲げ復活を果たしたMedal of Honor最新作、詳細な情報はさほど明らかになっていませんが、今月12日に行われるSpike Video Game Awardsで新情報が発表される模様です。続報に期待です!
先月30日にフロリダの自宅近くで事故を起こし、予定されていた大会出場をキャンセルしたタイガー・ウッズ選手ですが、自損事故にも関わらず事情聴取を数度にわたり拒否したりと何やら雲行き怪しげな事になっていました。ちょうど本日この事故から噂になっていた不倫スキャンダルをタイガー・ウッズ選手が自ら認め事態がようやく収拾される運びになりました。よい夫、よい父親を目指して努力すると明かしたタイガー・ウッズ選手ですが、今回の事故の流れを「The Sims 3」で再現した映像が登場しました。今回の件の詳細がこと細かく再現されており、誰得なロー具合が良い感じの時事ネタ映像となっています。
毎度ばかばかしいMODネタですが、今度はDoomでマリオ関係のキャラクターをとにかくごっちゃまぜにしたカオスなMODをご紹介します。登場からかなり経つMODですが、未だに色褪せないカオスさはなかなか素晴らしい物です。武器ももうばかばかしくて言葉も出ない秀逸な物ばかり。おまけにキノピオやマリオ、ルイージとまで戦い出す始末、エンディングももう想像通りの物になっています。
Electronic ArtsのCEOを務めるJohn Riccitiello氏が来年にはデジタル流通の市場が従来のコンソールと小売業の規模を越えるだろうと発言しています。同社は先日1500人規模の大規模なレイオフを行うと同時に、ソーシャルゲームの運用や開発などを行っているPlayfishを4億ドル規模の巨額買収で傘下に入れたのも記憶に新しいニュースですが、やはりEAはネットワークに絡む流通ビジネスを真剣に見据えているようです。
同氏はFacebookやPogo等で見られるゲーム市場の加入や少額課金等を含めたデジタル流通のビジネスが既存のゲームビジネスの規模を越えるとし、すでに3年前から行っている同社のネット上でのサービスでの最終四半期の売り上げが1億3800万ドルを越えている事を明かし、この部門が単独の企業であればウォール街に最も愛される会社になると述べています。
また同社のゴールは収益率の高いパッケージビジネスだとしつつ、同様に時代と共にデジタル流通のウェイトが上がってくると続けています。さらに同氏は今後PlayfishからEAのFIFAやSimsといった看板フランチャイズがFacebook等のソーシャルプラットフォーム向けにリリースされるだろうと明かしており、ソーシャルサービス上でのゲーム市場でも覇者にならんと本格的な準備を進めている事を自ら認めています。
デジタル流通やWebアプリ、ソーシャルネットワーク上でのゲームビジネスが巨大化する事はもはや止められない事実ではあると思いますが、果たしてそこで遊ぶゲームはコンソールやPCゲームよりも楽しい物でしょうか。
先日久しぶりにシングルプレイがなかなか面白そうだというニュースをお知らせした、BethesdaとSplash Damageのコンビ提携後初のSplash Damageタイトルとなる「Brink」、これまで画像にティザー映像、そしてキャラクターカスタマイズ程度の動画しか具体的に見られる物がありませんでしたが、とうとうプレイ映像が登場しました。今回の映像はSplash DamageのボスPaul Wedgwood氏による解説が入った物で、構成や説明の内容等からQuakecon等で利用された物ではないかと思われます。
映像ではコンテナシティを舞台にプレイ中にクラス選択が可能な様子や、分隊管理と言うよりは一人Co-opに近いような味方達の動きや戦闘、そして”SMART”と呼ばれるQTE的なモーション(今回の映像ではスライディング)が見られ、演出も含めてかなりドラマチックに仕上がっている事が判ります。
さらに上述した本作の大きな特徴でもある”SMART”にスポットを当てた映像も公開されています。こちらではスライディングだけでなく屋根にのぼったり手すりにつかまって乗り越えたり、あたかもミラーズエッジかのようなアクションを垣間見ることができます。マルチプレイだけでなくシングルキャンペーンも魅力的だとされるBrink、素晴らしい良作にも関わらずセールスが思うように伸びなかったEnemy Territory: Quake Warsをカジュアルに、そしてドラマチックにしたような印象も受ける本作、Splash Damageが本気で作った売れるタイトルの実力はいかほどか、リリースは2010年の春、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
クリスマスねたが続きますが、今度は今年のクリスマスをナードに飾り立てる為のツリー用オーナメントのご紹介です。今回のアイテムは全てお馴染みのEtsyから購入できます。各コンソールからマリオとゼルダのキャラクターまで様々用意されていますので、ちょっといつもと違ったクリスマスにしたい方はいかがでしょうか。新マリオも旬な今、子供達もきっと大喜びです。
つい最近まで夏だったと思ったのに、もう12月。すっかりクリスマスと新年の時期となってきましたが今年のクリスマスのケーキはキャラクターケーキ自作など如何でしょうか。という事で久しぶりのケーキネタ!ハイクオリティなトンベリと珍しく美味しそうなキューブのケーキをご紹介します。
一枚目のトンベリはおっかしなケーキを大量に製作しているRenaissance Productionsによるもので、ウェディングケーキだそうです。どんなウェディングなのか。いつもとても食えると思えないケーキが並ぶなか、キューブケーキも含め今回のは割と美味しくいただけそうです。
EA DICEがDX11対応を果たした新Frostbiteエンジンを利用したPC版「Battlefield 1943」と「Battlefield: Bad Company 2」の動作環境を発表しました。DX11対応と言う事で推奨スペックはかなり高い物が要求されます。2010年初頭にはBFBC2のマルチプレイベータも準備が進められていますので、がっちりプレイしたい方は今のうちに準備しておいてはいかがでしょうか。
評価の高かった前作からさらにパワーアップを果たしたBattlefield: Bad Company 2は北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。Battlefield 1943はPS3とXbox 360版が2010年7月に、PC版は第1四半期にリリースされる予定となっています。
■ 最低動作環境
OS: Microsoft Windows XP
CPU: Core 2 Duo @ 2.0GHz
メモリ: 2GB
グラフィック: GeForce 7800 GT / ATI X1900
グラフィック メモリ:256MB
ハードディスク(デジタル版): 15GB(BFBC2)、10GB(BF1943)
ハードディスク(リテール版): 10GB(BFBC2)、4GB(BF1943)■ 推奨動作環境
OS: Microsoft Windows VistaまたはWindows 7
CPU: Quadcore
メモリー: 2GB (Vistaの場合は2GB)
グラフィック: GeForce GTX 260
グラフィック メモリ:512MB
ハードディスク(デジタル版): 15GB(BFBC2)、10GB(BF1943)
ハードディスク(リテール版): 10GB(BFBC2)、4GB(BF1943)
成功の難しいMMOビジネスでWoWと並んで大きな成功を収めているCCP GamesのEVE Onlineですが、昨日とうとう12番目の拡張パックとなる「EVE Online: Dominion 」がリリースされました。今作ではいよいよDUST 514との連携を見越した改修なども行われており、いよいよ準備が進んできた感があります。
今回はゲーム内容への変更も膨大な量のアップデートが実装されており、惑星のグラフィックのオーバーホールやインターフェースの改善、ミッションや艦船の追加、Fleet Finder toolの改善、Sovereigntyシステムの改善、チュートリアルの追加等様々な箇所に手が入れられています。詳細は公式のパッチノートをご確認下さい。
着実にアップデートを重ね、ますます良い作品になっているEVE Online、この先DUST514との連携も待っており、今後が非常に楽しみです。DUST514の情報も発表以来途絶えていますが、こちらも続報が気になる所です。
リリース5日間で4億8000万円近くを売り上げた「Modern Warfare 2」が今度はイギリスのゲームタイトルのセールス等をまとめている業界団体ELSPAからダイアモンドセールス賞を受賞しました。この賞はイギリスで100万本以上を売り上げたタイトルに贈られる物で、Modern Warfare 2はXbox 360で100万本以上を売り上げ受賞、PS3でも60万本を越え、こちらではダブルプラチナセールス賞を受賞しています。
これまでダイアモンド賞を受けたタイトルにはGTA3にGTA4、任天堂の脳トレ、Wii Fit、Halo3と言った素晴らしいタイトルが15作その名を連ねています。
セールス絶好調のModern Warfare 2ですが、オーストラリアやアメリカ国内でも議論の種となった暴力性の問題も同様に拡大化している模様で、今度はドイツでUS版の本作がBanされた事が明らかになりました。すでにドイツでは問題シーンをカットした修正ドイツ語版がリリースされていますが、改めてコンソールとPC含めUS版も規制となりました。なお、今回同じタイミングでEU版のLeft 4 Dead 2も規制対象になっています。
トリロジーの二作目となる「Mass Effect 2」、これまでに新キャラクターとしてGrunt、Subject Zero、Thaneの3人が紹介されて来ましたが、新たにクォリアン種の”Tali”とアサリ種の”Samara”が追加されました。これで残るは仲間リストは5名、Mass Effect 2のリリースもいよいよ2ヶ月を切り、残り5名の存在が明らかになるのもそう遠くない様です。
さらにBioWareの共同設立者であるGreg Zeschuk氏が本作のダウンロードコンテンツについて述べ、現在進められているDLCが”非常にクール”である事を明らかにしています。前作のDLCがお世辞にも良い物とは言えなかった事も同氏は考慮に入れての発言のようで、少しは面白い物になりそうでしょうか。良品なDLCの存在も他社タイトルでは目に付く中、本編のクオリティに比べてDLCに関してだけはお布施的な側面も拭えない所もなくはないBioWare、コミュニティ運営にも力を入れ始めた同社ですしDLCも力が入ってくれれば一層楽しめるタイトルになりそうです。
アメリカとカナダにおけるゲームのレーティング審査機関ESRB(Entertainment Software Rating Board)が先日iPhoneでESRBのレーティングを調べる事ができるアプリケーションをリリースしました。実際にiPhoneにインストールして調べてみたところ、先ほどニュースにしたスーパーストリートファイター4の尻に関するサマリーもしっかり表示されており、本サイトで見られるデータと同等の物がしっかりと表示されていました。
映像では母親が子供が欲しがるゲームタイトルをこのiPhoneアプリで検索してダメだしする様子が描かれており、レーティングに関するニーズや興味が年々重要視されてきた様子がありありと伺えます。
ESRBによる「スーパーストリートファイターIV」が発表され、レーティングがTeenである事が明らかになりました。キャミィや春麗の逞しいセクシーさが印象的な本シリーズの女性キャラクターですが、あの太ましい太ももや良い尻の表現をどうしたものかとESRBも悩んだのかレーティングのサマリーが面白い事になっており、女性キャラクターの素晴らしい尻を”flexed gluteus”(直訳:柔軟な尻の筋肉)と表現されています。
性的な表現の進化や最近では意図的に年齢層を上げて大人向けを謳うタイトルも増えてきており、レーティング審査の内容も大変かとは思います。まさかレーティングのサマリーに良い尻とも書けないだろうし、それを格式張って表現するESRBの方の苦労もあまり無い種類の大変さかと思います。さらにサマリーには女性キャラクターの衣装が体にフィットしており、胸や尻が強調されている事、さらに戦闘の前にキャラクターが”柔軟な尻の筋肉”をズームで映し出す事なども書かれています。
新キャラクターも気になる所ですが、そろそろ既存キャラクターやシステムの調整箇所等も気になる所です。以前のリーク情報がかなり実現されている事も気になる要因の一つではありますが、今回のレーティング内容からキャミィや春麗がさらにセクシーになる可能性もあるのかと思うと、そちらも楽しみな事になりそうです。
Modern Warfare 2の大成功が取り沙汰される昨今ですが、「Left 4 Dead 2」のセールスも絶好調の様子です。リリースから2週間でリテールパッケージの販売が200万本を越えており、前作の2倍以上のセールスを記録しています。これにはSTEAMでの販売はカウントされておらず、セールスはさらにボトムアップされている模様です。
さらに、Valveのマーケティングや広報を担当しているDoug Lombardi氏によると、近々最初のパッチとダウンロードコンテンツに関するアナウンスが行われるとの事で、ユーザーからも高評価な本作は今後も順調にセールスを伸ばす事になりそうです。
EA DICEでライティングアーティストを務めていたOscar Carlen氏のポートフォリオから、2009年のプロジェクトとして「Battlefield 3」と「Mirror’s Edge 2」の2タイトルが記載されている事が明らかになりました。Battlefield 3は今年の6月の投資家向け発表会で同社のCOOを務めるJohn Pleasants氏から発表が行われており、こちらは既に開発が行われている事は明らかですが、革新的なタイトルとなった人気作Mirror’s Edgeの続編はその存在が危ぶまれているようです。
Oscar Carlen氏は先日EAで行われたレイオフにより退社しており、現在はLinkedInとMobyGamesで求職中になっています。その事から”小さなチーム”で動いていたとされるMirror’s Edge 2の開発がストップしているのでは?との話になっているようです。まだ詳細等は明らかになっていませんが、いずれ正式なアナウンスが行われる事に期待したいと思います。印象的でユニークなタイトルだっただけにプロジェクトが暗礁に乗り上げているとすれば非常に残念なニュースです。
先日スウェーデンで行われた世界最大と言われるゲームイベントDreamhackにおいて、わずかな人達に向けてWoWの次期拡張パック「World of Warcraft: Cataclysm」がこっそりとプレイアブルで展示されていました。その様子が直撮されておりYoutubeで公開されています。映像では新種族であるWorgenとGoblinそれぞれのスタートゾーンが映し出されており、キャラクター作成の様子から導入シーン、そして実際に簡単な戦闘の様子まで確認できます。
今回の映像でも判るとおり、グラフィックもかなり強化されている様子で、レベルキャップの解放や新種族の追加のみならず、かなり大きなアップデートがされると噂される拡張パック第三弾Cataclysmは2010年登場の予定となっています。
先週PC版のデモが流出した「Colin McRae: DiRT 2」ですが、明日オフィシャルなデモがリリースされる事がCodemastersから明らかにされました。同タイトルはコンソールでは既にリリースされていますが、DirectX 11対応の為にPC版のみリリースが12月1日に延期されていました。すでに映像等は公開されており、DX11のパワーアップがかなり効果的な事がすでに明らかになっています。
今回のオフィシャルデモはビルドが古い物の様で、公式フォーラムにおいてCodemastersは流出した非公式なデモが「最良の経験を与えない」だろうと発言しています。DX11動作の何かをお探しの方は是非DiRT 2の強化具合を実際に体験してみてはいかがでしょうか。
いよいよ海外ではリリースを迎えた「Assassin’s Creed II」、大きくパワーアップを果たしセールスも順調な様子で、すでにたっぷりと楽しんでいるプレイヤーの方も多いでしょうか。そんなAssassin’s Creed IIに珍しいバグが起こった様でなかなか愉快な事になっています。画像はアサシンブレードを突き刺した敵が増殖し始めたところを捕らえた物で、狭い屋根にぎゅうぎゅうに詰まってしまってます。ちなみに再現性は無いようでこれ以来増殖は起こってないそうです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。