先日GameStopにガイドブックがリスト入りした事で存在が噂されていた「Borderlands」のGOTYエディションですが、昨晩Gearboxの公式TwitterがGOTYエディションをアナウンス、現在開発が進められている最新DLC”Claptrap’s New Robot Revolution”を含めた4つのDLCとボーナスマップを含み、Xbox 360とPS3、PCで10月にリリースされます。
Gearboxは9月3日からシアトルで開催されるゲームイベントPAX Primeにて、小説”World War Z”のゲーム化タイトル”Z-Day”か、それともエイリアンフランチャイズの”Aliens: Colonial Marines”か、もしくは”Duke Nukem Forever”かとも噂される大きな発表も控えており、Claptrap’s New Robot Revolutionの内容も含め、様々な情報が登場すると考えられます。続報をお楽しみに!
今年はとうとうMad Catzとプロ契約を結び、EVO 2010のスーパーストリートファイターIV部門では圧倒的な強さで優勝を果たした梅原大吾選手、先月末には「最も多くのトーナメントで優勝したプレイヤー」(15勝)としてのギネス入りを果たす事が報じられていましたが、先週末ロンドンで行われたゲームイベント“Super Vs Battle”の会場にてギネスが”Guinness Book of World Records Gamer’s Edition 2011″への登録を完了したとして、梅原選手に登録証明書を授与しました。
梅原選手は受賞について「この勇敢な国際的トーナメントの成功の中で表彰を受ける事は本当に大きな名誉で、これまでの国際的な格闘ゲームコミュニティ上での激しい戦いを思えば、より特別な賞です」と喜びのコメントを寄せています。
今後日本でのEvoなども控えるスーパーストリートファイターIV、日本が誇る世界的なスターの存在が今後もより格闘ゲーム文化のベースアップを果たしていくことは間違いなさそうです。
Telltaleが開発を手掛けている新生Sam & Maxシリーズのシーズン3「Sam & Max: The Devil’s Playhouse」の最終エピソード”The City that Dares Not Sleep”がいよいよ8月30日にPCとMacでリリースされます。
フリーランスの警察として暮らすサムとマックスの凸凹コンビが可愛らしい新シーズンでは、マックスが古代のアーティファクトから超能力を手に入れて、銀河系の支配を企むゴリラ宇宙人やら不気味な神様やら地底人やらが登場し、マックスは脳みそ盗まれるは、サムには大量のドッペルゲンガーが登場するわで、なかなか大変な事になっています。
最終エピソードではスリリングなツイストが加えられたシナリオで、ショッキングな結末を迎える旨が記されており、映像にはマックスが……巨大化した邪悪なジャイアントマックスの姿が!そんな変わるかねwww
シーズン3では全2作と比べゲームシステム等、大幅な進化を果たしており、なんだか気がついたらもう最終エピソードとなってしまった今回のSam & Max、マックスはTelltaleの発表が控える謎の新作にも登場しますが、やはり次の本編を速やかに進めて欲しい所!なお、PS3版は北米で8月31日、ヨーロッパで9月1日から利用可能になります。
先日開発が完了し、認可フェーズへと移行した事をお知らせした「Fallout: New Vegas」、エンディング後のフリープレイが無い事なども明らかになった本作に、DLCのリリースが計画されている事が明らかになりました。
これはBethBlogで新たに始められたポッドキャストにて本作のシニアプロデューサーを務めるJason Bergman氏がすでにDLCの開発が進められている事を明らかにした物(該当箇所は開始2分30秒あたり)。氏は発表もそう遠くない事を明らかにしており、続報が待たれます。
さらに先日ESRBによるレーティング審査も通過、本作が17歳以上を対象にしたMレーティングである事が明らかになりました。その中に興味深い一文が記されており、New Vegasに多数登場するロボットの中に性的なサービスを行うセクサロイドが存在している事が明らかになりました。
ESRBによると直接的な描写は行われていないものの、そういった行為を示唆するテキストが実際にESRBの概要には記されています。前作でも自分の事を人間と勘違いする程に精巧なアンドロイドが登場しており、今回も人間とロボットの新しい関係性が描かれる事となりそうです。
さらに1UPにはObsidianのCEOを務めるFeargus Urquhart氏がインタビューに登場、様々な質問に応え、Fallout: New Vegasのデザインコンセプトや大きな自由度についてアピール、本作をFallout 3の単なる拡張でも続編でも無く、GTA3に対するGrand Theft Auto: Vice Cityの様な存在だと説明、60時間を超えるゲームプレイが可能な本作のボリューム感を強調しています。
以前4本のDLCが続けて発表された「Red Dead Redemption」の新DLC”Liars and Cheats Pack”のリリース日が9月21日に決定した事が明らかになりました。価格はXbox 360版が800MSP、PS3版は9.99ドルとなっています。
本DLCではマルチプレイにチーム戦の新モードが追加され、本編に登場する15人のキャラクターがマルチプレイで使用可能になり、新トロフィー・実績に新武器など、かなり豊富な内容となっています。さらに、無料配信が予定されていた”Free Roam Pack”の内容も本DLCに含まれる事が明らかになっています。DLCの詳細は以下でご確認下さい。
- マルチプレイにPokerとLiar’s Diceを追加
- マルチプレイに馬上からの銃撃戦を含む馬レースを追加
- 強力なThe Explosiveライフルを追加、シングルとマルチプレイのチャレンジ有り
- 7つの新Gang Hideoutを追加
- 4つの新しいHunting Groundsが追加
- 新しいマルチプレイヤーモード”Stronghold”が登場、攻守交代しながら数ラウンドを戦うチーム戦
- 民兵隊用のスコアとスコアボードが追加
- Red Dead Redemptionの本編から15人のマルチプレーヤー用キャラクターと実績、トロフィーが新たに追加
昨年UbisoftのKevin Shortt氏がその存在を示唆し、つい先日には本格的な開発が進められている事が再び噂に囁かれているシリーズ最新作の「Far Cry 3」ですが、新たにスウェーデンの小売業者Webhallenと、同じく小売業者GAMEのスウェーデンサイトにFar Cry 3がリスト入りしている事が発見されました。
Webhallenにはコレクターズエディションの存在も記されており、一方GAMEでは予め噂と断りつつも本作の概要が掲載されており、再びゲームの舞台がアフリカになりさらに大きな世界が用意されている事、そして様々な要素をプロシージャル生成する事で話題になったDuniaエンジンの最新版が用いられている事が記されています。
なお価格はコレクターズエディションが999スウェーデン・クローナ(約11,600円)通常版が499スウェーデン・クローナ(約5,800円)と記されており、両サイト共に2010年リリースとの記載が認められます。
数週間前にマイクロソフトが運用する検索エンジンBingにおいて「Call of Duty: Black Ops」のマルチプレイベータの広告が発見され話題となっていましたが、つい先日からGoogleの広告にも同様の内容の物が表示される様になりました。
ベータテストに関する情報はこれまで全くアナウンスされていませんが、広告の文面には9月1日開始のXbox 360用のマルチプレイベータテストのサインアップを促す内容が記されており、Activisionとマイクロソフト間で交わされている2012年まで各種コンテンツが他プラットフォームに先行する契約にベータテストも含まれている可能性が考えられます。
現在広告のリンク先はWorld at Warのベータテストで使用されたurlとなっており、Call of Dutyシリーズのメインサイトにリダイレクトされています。9月1日に公開されるマルチプレイトレイラーの完全版で何らかの公式アナウンスが行われるか、続報に期待です。
ポーランドのデベロッパCDProjektが開発を進めている期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、今回は前作で用いられたAurora Engineから内製の新エンジンによるタイトルとなり、これまで明らかにされてきたトレイラーや情報等からは映像表現を始め、ゲーム自体のスケールもかなり大きくパワーアップした印象を受ける物となっています。
先日開催されたgamescomでは新しく登場した2レベルのデモンストレーションが行われ、ゲラルトがミッションを進めていく通常ミッションとエピックな戦闘の様子が窺えるボスモンスターとの戦いが提示されました。今回はその2つのデモンストレーションを収めた映像をお届け、さらにデモンストレーションから明らかにされた本作の新要素をまとめてお知らせいたします。
1つ目のデモ映像には実際のプレイデモの前に本作の新要素に関するパネルが表示され、エンジン周りの情報や前作とのボリューム比較などと共に、何やら前作からの引き継ぎが可能と思わせる内容なども見受けられます。さらに新エンジンはゲーム開発の統合環境として開発が進められてきた事が判る要素が記されており、ロードスクリーンの数などからも本エンジンのモダンさが窺い知れる内容となっています。またデモなどで確認でき、各メディアからも指摘を受けた不自然なモーションやフェイシャルについては今後改善が進められる事が明らかにされています。各要素の詳細は以下でご確認下さい。
■ 前作との比較
- オープニングは1種類から3種類に増加(前作のEndingに絡む?)
- エンディングは3種類から16種類に増加
- カットシーンは53分の130シーンから150分の256シーンに増加
- 鎧の種類が5種類から30種に増加、さらにアイテムを利用した強化も可能に
- Signs(魔法)の種類は5種から6種へ
- ロードスクリーンが約700枚から4枚に減少(ロードの頻度が減る事を示唆か)
■ 新エンジンについて
- 20人のプログラマが3年掛けて開発を行った
- 素晴らしくパワフル且つ、直感的なエンジン
- ノンリニアなRPGを開発可能
- 鎧の種類が5種類から30種に増加、さらにアイテムを利用した強化も可能に
- プリレンダ映像と競合可能なレベルの表現が可能
■ 新エンジンのメインツールとサブシステム
- ダイアログ ディレクター
- ダイアログ エディタ
- カットシーン編集
- ゲームオブジェクト ビルダー
- ワールド ビルダー
- テンプレート エディタ
- コミュニティ プランナー
- ストリーミング セットアップツール
- 各種3Dツール用エクスポーター
- テラン(地形)エディタ
- マテリアルエディタ
- スクリプトエディタ
- ゲームカメラ エディタ
- アセットブラウザ
- 探索及び移動ツール
- 植物生成ツール
- クエストビルダー
- Havoc Physics統合ツール
- キャラクタービルダー
- 環境エフェクトエディタ
- スクリプトデバッガ
- SFX配置ツール
vs.シリーズ期待の最新作「Marvel vs. Capcom 3」、先日はビューティフルジョーとドーマムゥの参戦も明らかになり、アマテラスとスーパースクラルのLV3ハイパーも公開された本作ですが、なんとストリートファイターIVシリーズからなんとC.ヴァイパーが参戦するのではとの噂が聞こえてきました。
これは米公式サイトに掲載されたシルエットからC.ヴァイパーそっくりのシルエットが発見された物で、ストリートファイターIVのキャラクター画像とほぼ一致する様に見えます。以下、カラー調整を施し比較した画像を用意してみましたのでご確認してみて下さい。なお、余談ですがC.ヴァイパーは以前キャプテンコマンドーがベースに発展したキャラクターではないかとの検証なども行われており、技的にもvs.シリーズとの親和性は高いと思われます。
なお、先日カプコンのChristian Svensson氏とSeth Killian氏、Rey Jimenez氏が本作のマーベル陣に関する質問に回答、女性キャラクターがまだ登場しないマーベルサイドがまるでソーセージ祭りだとの質問に、今後女性キャラが登場する事を示唆。また、コレクターエディションが具体的な計画はまだ無いものの、考慮中である事などが語られています。
1993年のLucasArtsからリリースされたSam & Max Hit the Roadに始まり、現在はTelltale Gameが手掛ける後期新シリーズも好評なサムとマックスの凸凹コンビによるアドベンチャーSam & Maxシリーズですが、先ほど登場した今週のGTTVにてTelltale Gameの新作タイトルのティザー映像が公開されました。
ティザー映像に映るキャラクターのシルエットには……Sam & Maxシリーズのマックスに加え、なんとTeam Fortress 2のヘビー、そしてPAXでお馴染みPenny ArcadeのTycho、さらにflashアニメのHomestar Runnerシリーズのキャラクターとして知られるStrong Badらしき姿が描かれており、一体どんなクロスオーバーが行われるのか非常に気になるタイトルとなっています。
なお、詳細は9月2日に発表されるとの事、続報あり次第改めてお知らせいたします。
先日gamescomのEAプレスカンファレンスにてデモンストレーションが行われたPeople Can Flyが開発を手掛ける「Bulletstorm」ですが、昨晩このデモ映像に本作のプロデューサーを務めるTanya Jessen嬢によるコメンタリーが追加された映像が公開されました。
映像にはある意味銃より強いんじゃ……とも思えるキック!そしてグラップルビームの活用方法や強力な4バレルショットガンなども描かれ、gamescom会場でもあまりの巨大さに観客の度肝を抜いたヘカトンの登場が確認できます。
また、Gamersydeにはwmvとmp4、aviフォーマットのさらなる高画質映像ファイルが公開されていますので、よりリアルなディテールで映像を楽しみたい方はDLしてみてはいかがでしょうか。
今年5月にとある映画監督がfacebookにて「Half-Life」の映画化に取り組んでいる事をうっかりばらしてしまい、ValveのボスGabe Newell氏がキレた事件がありましたが、この件の事を指したかどうかPC GameのインタビューにてHalf-Life映画について妥協するつもりは無いとゲイブ自らが発言しました。
ゲイブは初代Half-Lifeのリリース以降、ハリウッドとの対話が何度か行われた事を明かし、彼らが彼らの思い思いに作りあげた物語は最悪最低の物だったと回想。彼らはゲームを良いゲームにした”何か”、或いは作品がどのようにファンを作り上げていったかを理解出来なかったと辛辣な評価を下しています。
あまりに酷い状況が続いた末、とうとう社内ではValveが出来るベストは映画を作らない事か、自分達で作る事にするかのどちらかだとの意見まで出る状態になった事を明らかにしています。
またゲイブはサム・ライミ監督を迎えたWorld of Warcraftを大きく評価しつつも、上述と同じ事を考えているようで、Blizzardが自ら製作するWorld of Warcraftを見て見たいと発言しています。なお、ゲイブは81年の死霊のはらわた以来のサム・ライミファンである事、そしてWoWプレイヤーでもある事を明らかにしています。
ゲームの映画化がトレンドとも言える程乱発される昨今ですが、粗製乱造ぶりが目立つ事も事実です。凡作に身をやつしたフリーマン博士を見たいファンは一人も居ないはず、今後も妥協しないまま映画化が実現される事を期待したいと思います。がんばれゲイブ!
元SAS(英国陸軍特殊空挺部隊)の一員でかつての湾岸戦争で300kmを超える脱出行を踏破しSASの歴史を塗り変えた経歴を持つベストセラー作家のクリス・ライアンが、Electronic Artsのシリーズ復活作「Medal of Honor」の予約特典となる本編の前日譚を描いた小生を執筆する事が明らかになりました。
クリス・ライアンの代表作である”the one that got away”(国内では”ブラヴォー・ツー・ゼロ 孤独の脱出行”)は自身の経験がドキュメントとして描かれており、こういった経験が今回のMedal of Honor小説でも特権的に作品のリアリティを増すとライアン本人が語っています。
なお、この予約特典はHMVでのプレオーダーを対象とした独占的な特典である事がElectronic Artsから明らかにされています。Medal of Honorのリリースは10月12日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
Modern Warfare 2で大きな議論の的となったNo Russian、そして先日Electronic Artsの新作”Medal of Honor”で起こったタリバン騒動はイギリスの国防相まで登場し大きな騒ぎとなりました。一方Treyarchが開発を進めているCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」にNo Russian的な過激なモチーフが存在するのか、Treyarchからはまだ一切語られていませんが、どうやら”戦争の残忍さ”の表現を避ける様子は無さそうです。
Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みのJosh Olin氏がgamescom会場にてGamerzinesのインタビューに対して、Call of Duty: Black Opsが成熟したオーディエンスの為の物で、成熟したテーマを扱うゲームだと発言、そしてTreyarchが戦争の残酷さと不快感を表現する事に躊躇しないと語りました。
Josh Olin氏はプレイヤーを作品に没頭させる事において、真実とリアリズムを確かな物にする事は重要だと述べ、プレイヤーに対する怒りや正義感、或いは悲しみを刺激する事で得られるエモーショナルなレスポンスは全てCall of Duty: Black Opsの物語を推進させ、作品の世界へより深くプレイヤーを没頭させる要素となると発言、それらを踏まえた上で、Treyarchが行う事に理由が無く不必要な要素が無い事を強調しました。
刺激的な内容が何の為に作られ、何を描こうとし、そしてそれがプレイヤーにどういった想起をさせる事になるのか、Medal of HonorとModern Warfare 2の件は対照的にこれを象徴した出来事だったと感じますが、魅力的な物語を構築している匂いが強く漂うTreyarchのCall of Duty: Black Opsがどのようなアプローチを見せる事になるのか、今後の動向に期待です!
昨晩Capcom-Unityにて「Marvel vs. Capcom 3」の新しい映像が2本公開、先日参戦が明らかになったビューティフルジョーとドーマムゥも登場する新ビルドの映像で、既存のキャラクターの新しい動作が多く見受けられる物になっています。さらにアマテラスとスーパースクラルのLV3ハイパーの様子も解禁!アマテラスのスロー効果やスーパースクラルによるファンタスティック・フォーチーム達の能力が発揮される殴りまくりコンボとなっている事が確認できます。
さらに海外情報サイトのGamingUnionのインタビューにSeth Killian氏が応え、デビルメイクライシリーズからの参戦となるダンテがこれまでのカプコンの格闘ゲームの歴史の中で最も必殺技や特殊動作など”技”を持ったキャラクターである事を明らかにしました。
確かに新ビルドでのアクションも確実に増えており、バリエーション豊かな動きが可能になっている事は今回ご紹介した映像からもその一端が垣間見られます。
なお、ダンテのバリエーションの豊富さをアピールしたKillian氏ですが、氏自身はどうやらトリッシュがお気に入りの様で、彼女が非常に嫌らしいトラップと必殺技を持っていると発言、巧みなトリッシュ使いと戦ったプレイヤーは本当に罠に掛けられた気分を味わうだろうと、そのトリッキーぶりを語っています。
以前GameStopにてリスト入りが確認されたDragon Age Originsの全部入りパックと思われる「Dragon Age Origins: Ultimate Edition」ですが、昨晩オーストラリアのレーティング機関であるOFLCにて15歳以上対象タイトルとして審査を通過した事が明らかになりました。
まだ正式なアナウンスが行われていない本作ですが、GameStopの商品ページでは北米で10月12日のリリース予定となっています。
さらにDragon Age: Originsの公式サイトにて最新DLCの”Witch Hunt”がアナウンス、今度はなんと本編エンディングの1年後を舞台に、多くの謎を残し姿を消したモリガンの姿が南の荒野で確認された事を発端に、その足跡を追う内容になっているとの事。
なお、”Witch Hunt”のリリースは9月7日で、PS3とPCは6.99ドル、Xbox 360は560MSPとなっています。
Bioshockシリーズの販売を務めるTake Twoが”bioshock.com”ドメインの取得に関する裁判で敗訴した事が明らかになりました。これはBioshockの存在が非公式に明らかになった後にサイバースクワッティング(※ 企業名や商標などをドメイン登録し転売目的に販売する行為)を専門に行うName Administration Mediaによって先に取得されてしまったという物。
この裁判でNA MediaはBioshockドメインについて、ジョンソン・エンド・ジョンソンの同名スキンケア商品の為の物であると主張、ドメイン取得がTake TwoによるBioshockの正式発表前であった事を挙げ、正統な取得であると述べました。Take Twoは同社のドメインである”taketwointeractive.com”もNA Mediaに先に取得されていた事などを主張しましたが、残念ながら敗訴となってしまいました。
実は現在”bioshock2.com”も同様の状態にある事が知られていますが、来るシリーズ新作”BioShock: Infinite”のドメインbioshockinfinite.comはIrrational Gamesによって安全が確認され無事に確保されています。こういった法の抜け穴を利用した特許やドメインビジネスのやり方には全く閉口するばかりですが、なかなか対応が難しいのも事実。商標やIPの保護というのは想像以上に困難な物である事が感じられる興味深いニュースでした。
本家開発者達によるシリーズ新作としてFalloutファンの期待を一心に集める「Fallout: New Vegas」ですが、Strategy InformerがObsidian Entertainmentのディレクタ兼デザイナーのJosh Sawyer氏に行ったインタビューから、本作の開発がいよいよ完了し、ソニーとマイクロソフトへ提出する認可用のデータを準備する為にフレームレートの調整と幾つかのバグfixを残すのみである事が明らかにされました。
なお、インタビューではObsidianが旧シリーズを開発したBlack Isle Studioのスタッフから構成されている事や、Josh Sawyer氏自身がその一人である事、フランチャイズの権利に関する事などに触れられており、Obsidianが今後もFalloutシリーズを作り続けたいとの明確な意志を語っています。
豪華なボイスアクター陣にも期待が高まるFallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパでは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
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