カプコンの年明けビッグタイトルとして期待されている「ロスト プラネット2」と「スーパーストリートファイター」のリリースが来年4月以降に遅れる事が投資者向けの発表から明らかになりました。発表によるとこの2作と海外向けのMonster Hunter Triに遅れが生じるとの事で、第4四半期にリリースされる予定だったこれらが来期会計年度に遅れるとの事。
ある意味年末商戦よりも過酷に見えなくもない2月から始まる年度末商戦の競合を回避して、来年度会計の底上げを狙った物である事も明記されています。Dead Rising 2や未発表のメジャータイトルもまだ控えており、どうやら本気で来年度決算の好転に照準を合わせてきたと言えそうです。
武器のカスタマイズがかなり柔軟に作られており魔改造が可能な「Army of Two: The 40th Day」ですが、なんとフェイスマスクにも自在にペイントが可能な事が明らかになりました。好き勝手に塗りたくられた様子が動画から確認できます。カオス!
そしてリリースも残すところ1ヶ月を切ってセーレムとリオスも営業に忙しい様子。なにしろ前作のセールスが伸びなかった実績があるので、彼らにとっては今作のセールスは割とガチで生き死にに関わる重大な問題です。という事で現在二人はロンドンへ営業に向かう途中の様子。ロンドンではどんな営業を展開するのか、前からこんなキャラだったっけセーレムとリオス、二人とも頑張れ!ロンドンでの続報に期待です!
Army of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
メイン州のとあるキリスト教団体が「Modern Warfare 2」の暴力表現などが過激すぎるとして販売禁止の要求を州に対して行っている事が明らかになりました。この団体によると「一般市民が暴力に対して危機的なレベルで正常な感受性を損なっている」と述べ、これらのゲームを皆がもっと非難するべきだと続けています。彼らは銃乱射事件のような凶悪犯罪とゲームに関連があるとして、プレイや販売等の一切の禁止を要求しているようです。
と、ここまではどこやらで見たような聞いたような話ではあるのですが、この団体が同じく訴えを起こしている内容が見つかりなかなか愉快な事になっています。それによると同団体が起こしている訴えというのが、とある書店の経営者が魔女だった、だからその魔女が魔法を掛ける事を禁止してくれ!という物……うーん、Modern Warfare 2への訴えが間違っても何らかの具体的な措置を呼ぶような事は無さそうで安心したような、なんというか逆に怖いというか、げに恐ろしきは人間の心といった所でしょうか。どっぺん。
まだまだ順調なセールスが続く「Modern Warfare 2」、イギリスのセールスチャートを纏めるGFKによる先週のセールス結果によると、Modern Warfare 2が先々週から3%結果を伸ばして6週連続1位に輝きました。2位には一気に14%も売り上げを延ばしたFIFA 10が登場、さらにWii Fit Plusが9%成長で3位に、さらにWii Sports Resortと続いています。
先々週に3位に食い込んでいたAssassin’s Creed IIは今回-5%落とし5位に転落しています。それにしても興味深いのが19位の「ラビッツ・ゴー・ホーム」!並み居る強豪ソフトの中にゼルダに続いて19位にランクインしています。海外では10月27日にリリースされもう2ヶ月が経とうかという本作、海外での人気……本当に凄いんですね。さていよいよ本格的に年末年始に突入しますが、このModern Warfare 2大勝の情勢がどう変化していくか楽しみな所です。
Ubisoftが4月に行った決算報告の中に名前の挙がった「Ghost Recon 4」ですが、先月オーストラリアのレーティング機関OFLCに「Tom Clancy’s Ghost Recon Predator」の登録が発見された事からこれがGhost Recon 4であるかとニュースになっていましたが、先日あらたに「Ghost Recon Future Soldier」の商標登録がアメリカで発見されました。
3年ぶりになるGhost Reconシリーズの新展開ですが、再び大きなフランチャイズ展開が行われる可能性があるのかも知れませんね。Rainbow Sixシリーズはどうでしょう……
Crytekが手掛ける期待の新作「Crysis 2」、ゲームにおける映像表現の地平を開拓した前作の後継として大きく注目を集めるタイトルです。すでに同作のベースとなるミドルウェアCryEngine 3のデベロッパー向けリリースは行われており、この新エンジンを用いた次世代の表現がどのようなレベルの物になるのか非常に気になる所です。
アメリカで発行されているPC Gamerの最新号にCrysis 2の独占プレビューとディレクターへのインタビューが掲載される事が昨日ドイツの情報サイトから明らかになりました。カバーが既に公開されており、新ナノスーツの勇姿が描かれています。いよいよリリースに向けて具体的な動きが始まるのか続報に期待です。
World of Warcraftの成功で過酷なMMOビジネスの王位に長い間座し続け、StarCraft IIに続きDiablo IIIと超大作のリリースが控えるBlizzard、PCゲーム開発のイメージが強い同社ですが、いよいよ本格的にコンソール進出の準備を進めている様子です。
World of Warcraftのディレクターを務めるJ. Allen Brack氏によると、StarCraft IIの開発中にコンソールでのリリースを検討した経緯があるとの事で、今後Blizzardが”あるポイント”でコンソールタイトルに取り組む事は間違い無いと発言しています。同士は「私たちはそれぞれのプラットフォームに対して適切なゲームを作りたいだけだ」と述べ、「Blizzardは間違った理由でプラットフォームにゲームを作るべきではない事を知っている」と続けています。
Diablo IIIのコンソール対応も既に話題に出ており、Battle.netの革新的な改装がコンソールにもたらす影響なども考えればBlizzardのコンソール進出は、ビジネス的にもゲームという枠組みにも大きな変化を与える事件になるのかもしれません。
気がつけばもう年末、今年も血を血で洗うような激しいクリスマス商戦が展開されました。国外ではModern Warfare 2が歴史的なローンチを果たし、国内でもFINAL FANTASY XIIIが発売初日で100万本を突破するなど、派手なニュースが世間を賑わせていますが、NPDの調査結果によると、過去6ヶ月間のビデオゲーム販売は12%ずつ下がっている状況にある様です。さらにそんな状況の中、コアなゲームのセールスが半年間で17%の成長を果たしている事が明らかになりました。
これはNPDの売上調査からBroadpoint AmTechのアナリストBen Schachter氏が発見したもので、音楽ゲームがこの半年間で52%もセールスを落とし、Wiiの販売台数が大きく落ちている状況にある中、このコアゲームの成長は来年の成長に転じる重要な要素になるだろうと述べています。さらに同氏は2010年には全面的な成長が果たされるが、特にコアなゲームのパイプラインを有するパブリッシャーが最も良いポジションを得るだろうと締めています。
年末商戦より1歩先にリリースされ、ダークホースとも言えるセールスと人気を得た「Borderlands」、今後Take-Twoの重要なフランチャイズの一角を担う事にもなりそうな本作ですが、本編では新たにビークルにスポットを当てたDLCの用意が進められているようです。
これはKotakuのポッドキャストの中で行ったインタビューから明らかになったもので、なぜゲーム中にビークルが1種類しかないのかとの質問にRandy Pitchford氏が答えた物です。来週には第2弾DLCも発売されるBorderlands、さらなる拡張でどんどん濃い作品にブラッシュアップしていって欲しい所です。
今年のVGA 2009でGOTYを受賞した「Uncharted 2: Among Thieves」、近年のシネマティックなゲームの新たな試金石とも言えるような作品となりました。そんな本作の最新アップデートが登場、クランタグの実装やロード時間の短縮など改善が施されています。詳しいアップデートの内容は次の様になっています。
- ゲームのバージョンがメニュー上に表示されるようになりました
- 4文字のクランタグがPSN IDに付加する事が可能になりました
- ロード時間が短縮されます
- マルチプレイに再試合のオプションが登場します
- キャッシュ二倍のバグが修正されました
- XMB上でのプレイヤー表示が修正されました
さらにG4TVのインタビューでノーティのEvan Wells氏がダウンロードコンテンツについて触れており、今年のクリスマスに向けた新DLCのリリースに開発チームが取り組んでいる事を明らかにしています。さらに今後2010年もDLCを引き続きリリースしていく事も表明しています。
新キャラ追加に懐かしいキャラクター達も復活、システムにも大きく調整が加えられ、ボーナスステージの復活も決まった「スーパーストリートファイターIV」、本当に盛りだくさんな内容で正統進化を果たす本作ですが、いよいよボーナスステージの映像が公開(※ 動画が再生されない場合はこのリンク先でご確認下さい)されました。
さらに映像では、先日復活が明らかにされたガイとアドン、そしてコーディのプレイ映像も納められており、開発が順調に進んでいる様子が見られます。みんな魅力的ですがアドンの再現率が色んな意味で素晴らしいですね。
さらにYoutubeでは気になるスクリーンショット動画が公開されています。ここまで見事にリーク情報のまま進んできた本作、リークが本当に真実であれば残るキャラクターは新キャラの”Hakan”、そしてダッドリー、いぶき、まことの復活という事になっています。この動画の後半にはキャラクターセレクトの画面がリークされており、登場作品で分けられた配置から考えると新キャラクターが一人、SF3rdから3人と……ぴったりと収まる状態になっています。キャラクターのみならず既存のシステム調整の部分も気になる本作、続報が本当に楽しみです!
なぜか毎回トレーラーが楽しみでならない「Just Cause 2」、今作の敵キャラクターが登場する新しいトレーラーが公開されました。一言で言うと濃い。このトレーラーで登場しているのは400平方マイルに及ぶパナウ島を独裁者としてペットのカメレオンと共に支配するBaby Panay。いきなりバズーカ抱えて登場し、素晴らしく頭悪そうなテイストがかなり素敵です。
一体リコに何が待ち構えているのか……斜め上にぶっ飛ばし過ぎてまったく想像が追いつかないJust Cause 2はヨーロッパでは3月23日に、北米では3月26日にリリース。対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox360となっています。
ティム・シェーファーとジャック・ブラックのメタルへのでっかい愛が詰まったメタルアクション「Brutal Legend」、第2弾のダウンロードコンテンツ”Hammer of Infinite Fate”のトレーラーが登場しました。今回はslough fegのWarrior’s Dawnに乗せて新マップ、エディ用のKissだったりバイキングメタル的なスキンやアイテムなどが用意、さらにMount Rockmoreの頭も追加されティム・シェーファーのご尊顔が山に刻まれるようになりました。Hell Yeah!
UI的な意味でも非常にユニークな試みで成功したと言えるアイザックさんのスーツですが、先日発表された超期待の続編「Dead Space 2」では無骨さが減り、スタイリッシュな格好良い物に進化した新スーツの様子も確認できました。そんなアイザックさんの新スーツの機能解説も含めた画像がGameinformerで公開されました。
- 1.ヘルメット
- 2.ホログラフィック・インターフェース
- 前作から引き続き、オブジェクティブとインベントリはリアルタイムのホログラフ映像からアクセスする事になります
- 3.ブーツ
- 4.コントロールウィング
- 今作では無重力地帯でのコントロールが柔軟に可能です
- 5.リグ・プロジェクター
- アイザックのステータスが確認できるホログラフデバイスですが、今作ではこれにも改良が加えられるとの事
- 6.アーマードプレート
本日Borderlandsが200万本を達成したとのニュースでもお伝えしたTake-Two Interactiveの業績発表ですが、ある種の人達には超期待のタイトル「Mafia 2」のリリースについても触れられていました。それによると本作は2010年の第3四半期に発売されるとの事で、5月1日~7月31日の間にリリースされる事が伝えられています。
元々年末商戦に向けてのリリースが予定されていたものの、大作とのバッティングにリリース時期をずらした本作ですが、なかなか本リリースの日程が決まらずやきもきしているファンも多いのではないでしょうか。今年行われたイベントでもプレイアブル出展も多くされていた本作、春に向けてさらなるブラッシュアップが図られている事に期待したいと思います。
大人向けの心理サスペンスをたっぷりと描き、イノベーティブなゲームシステムやUIを実現、さらに映像表現の素晴らしさにも目を見張る物があるQuantic Dreamの「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」ですが、2月のリリースも近づいてデモやDLCの話題も現実的な物となってきました。
そんな本作の美しいスクリーンショットが公開、相変わらずのハイクオリティですが特にキャラクター達が皆素晴らしい表情をしています。こういったキャラクター達の表情はカットシーンなどでよく見られる物ですが、Quantic DreamのボスDavid Cage氏は本作がアドベンチャーゲームでは無いとインタビューで発言しています。
それによるとアドベンチャーゲームは探索、インベントリの管理、パズル、ダイアログの選択等をエンジンとして構築される物で、ストーリーはページをめくる様にテキストで伝えられたり、近年ではカットシーンを用いて状況の説明がなされたりするようになりました。
しかしHEAVY RAINはこれらのような定義に対して全く当てはまる物ではなく、物語はカットシーンではなくプレーヤーのアクションによって通じられ、持ち物の管理はなく、パズルもありません。また対話に依存して時間が止まるという事もありません。全てはプレーヤーのアクションに対する結果として物語りが進められる本作をDavid Cage氏は「アドベンチャーゲームに属さない」と言い切っています。こういった高い目標がどういったレベルで現実の物となっているのか、PS3専用タイトルとしてリリースされる「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」は2月18日リリースの予定となっています。
昨日Take-Two Interactiveが今年度の業績を発表し、FPSアクションRPG「Borderlands」が200万本以上を売り上げたことがわかりました。Grand Theft AutoシリーズやNBA 2K10が好調な中、オリジナルのタイトルとして大きな成功を収めたBorderlandsは今後Take-Twoの重要なポジションを担うタイトルになるようです。
今年度の同社の売り上げは9億6850万ドルで1億3790万ドルの損失を出しましたが、第4四半期にリリースされたBorderlandsとGrand Theft Auto関連タイトルのセールスによって大きくセーブされた様子で、「世界で200万ユニット以上を売り上げたBorderlandsはTake-Twoの重要なフランチャイズとしての地位を確立しました」と、同社にとって重要なタイトルとして名前が挙げられています。併せて、Take-TwoがBorderlandsの商標に対しての長期的な権利を持っていることも明らかにされています。
2010年2月10日に日本版の発売も決定しているBorderlands、続編やフランチャイズ化についても聞こえてくる中、今後どのように展開していくのかが非常に気になるタイトルと言えそうです。
驚く程の進化を遂げそうな期待の続編「The Witcher 2: Assasins of Kings」の存在も明らかになったCDProjectの処女作である「The Witcher」ですが、今日お昼過ぎにCDProjectからクリスマスカードがメールで届きました。読んで見ると、どうも萌えっこドワーフのゾルたんがイケメン且つダメ男吟遊詩人のダンデライオンに充てた手紙の様子ですたぶん。
どうもゾルタンはビジマの高級アパートにいるようで、そうかそうかクリスマス近いしな!ゲラルトも一緒にいる様子ですがゾルタンとゲラルト以外はネズミが6匹いるらしく、捕まっとんのかい!と言う事でクリスマス前にゾルタンとゲラルトがダンデライオンに助けを求めるというなんとも情けない話になっている模様です。
続編の話題も非常に気になる所、良く見るとロゴも変わったような変わってないような……続報に期待です!
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。