先日、F2Pやデジタルゲームの市場動向を専門に扱う“SuperData”が2019年5月における世界的なデジタルゲーム市場の販売動向を報告し、PCとコンソール、モバイルを合算した全体で前年同月から4%減となる87億ドルを記録したことが明らかになりました。
また、全体的な動向に加え、“Fortnite”や“PlayerUnknown’s Battlegrounds”、“Total War: THREE KINGDOMS”の好調を含む興味深いハイライトが報じられています。
先日、本編が描く物語の完結性や発売後の拡張に関する話題をご紹介した期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにPawel Sasko氏がCD Projekt Red作品の楽しみにの1つであるロマンス要素について言及。既にフルヌードや一夜限りの関係を含む性表現の導入が判明している“サイバーパンク2077”のロマンスに、“ウィッチャー3 ワイルドハント”のような長期的な関係が含まれることを明かし話題となっています。
来る“天変地異”の導入に向けた修正と準備を含むアップデートが続いている「Anthem」ですが、残るAct01“現実のエコー”と今後の運用に注目が集まるなか、新たにEAのCEO Andrew Wilson氏がGamesDailyのインタビューに応じ、“Anthem”の運用について言及。ローンチ時の評価が奮わなかったことを認めた上で、“Anthem”の長期的な運用を改めて強調し、本作に今も特別な可能性を感じていると明らかにしました。
6月上旬にイギリス市場初となるデジタル週間チャートがアナウンスされ、リテール版とは全く異なるランキングが話題となりましたが、新たにGSDが2週間分(6月3日週と6月10日週)のデジタルチャートをアナウンスし、コンソール版のセールで大きく順位を上げた「ボーダーランズ プリシークエル」がなんと2週連続で首位を獲得したことが明らかになりました。
また、新DLCの配信を迎えた「ボーダーランズ 2」が2週連続でTOP3入りを果たしており、期待作“ボーダーランズ3”のローンチに向けてゲーマーの関心が強まっている状況を明示しています。
なお、“ボーダーランズ プリシークエル”は5月27日週から350位、同じく“ボーダーランズ 2”は5月27日週から254位の順位増を記録したとのこと。
E3週に行われたセールや新作の発表が大きな影響を与えた2週分のデジタルチャートは以下からご確認ください。
昨年から“クローン・ウォーズ”コンテンツの導入が続いている「Star Wars Battlefront II」ですが、新たにDICEが次期コミュニティアップデート“ドロイデカはまだですか?”(Where are those Droidekas?)にて実装される多彩な新コンテンツを紹介するトレーラーを公開しました。
ドロイデカやTX-130セイバー級ファイター・タンクのゲームプレイに加え、幾つかのスキン、そして新たな惑星“フェルーシア”のコンセプトアートが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
発売当初から“Opening Soon”の垂れ幕を掲げたままの状態が続いている「Grand Theft Auto Online」のカジノですが、今月に入って入り口周辺に幾つかの変更が加えられていた施設の動向に注目が集まるなか、本日遂にRockstar Gamesが南サンアンドレアス最大の大衆娯楽施設となる“ダイヤモンドカジノ&リゾート”の導入を予告。今夏のオープンを予定していることが明らかになりました。
2017年の予告以来、Gearbox Softwareが開発を進めている人気マジシャン“ペン&テラー”のVRプロジェクトですが、新たにGearbox Publishingが新作「Penn & Teller VR: F U, U, U, & U」(Frankly Unfair, Unkind, Unnecessary, & UnderHanded)をアナウンスし、OculusとVive版が6月27日、7月9日にPS VR版の発売を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて2人が幾つかのミニゲームと作品の概要を紹介するアナウンストレーラー“セラピー”とアニメーションによる解説トレーラーが登場しています。
先日、待望のY4S2“Operation Phantom Sight”が始動した「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)ですが、新たにUbisoftが5月上旬の実装以来改善を続けているチームキル防止機能“リバース フレンドリーファイヤー”の仕組みを分かりやすく紹介する日本語字幕入りの解説映像を公開しました。
誤射/チームキルにおける意図の判断とダメージ反射の流れが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、ストーリーの導入部分を紹介する新トレーラーが公開され、予約購入者を対象とする4日間の先行アクセスが報じられたGunfire Gamesの新作Co-opアクション「Remnant: From the Ashes」ですが、新たにパブリッシャを務めるPerfect World Entertainmentが、本作の舞台となるエリアの1つ“Rhom”を紹介する新トレーラーを公開しました。
砂に覆われた土地や多彩な敵とクリーチャー、かつて栄えた文明が残した近未来的な施設、巨大なモノリスを含む“Remnant: From the Ashes”の最新映像は以下からご確認ください。
本日、小売最大手のGameStopが“E3 2019”にてお披露目された新作を対象とする人気ランキングをアナウンスし、ソフトリブートを果たすInfinity Wardの「Call of Duty: Modern Warfare」が“ポケットモンスター ソード・シールド”や“ファイナルファンタジーVII リメイク”といった注目作を抑え、見事首位を獲得したことが明らかになりました。
これは、GameStopの予約数に基づき算出されたランキングで、前週比63%増となったE3週の予約上位には、前述の3タイトルに続いて、“サイバーパンク2077”や“ボーダーランズ3”、“ゼルダの伝説 夢をみる島”のリメイクといった大作が名を連ねています。
昨日、リードクエストデザイナーPawel Sasko氏が語ったマトリックスやJM、AKIRAやカウボーイビバップ、Vampire: The Masquerade – Bloodlinesといった作品の影響についてご紹介したCD Projekt Redの期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たに本作のUIコーディネーターAlvin Liu氏がPrima Gamesのインタビューに応じ、本作のエンディングや拡張パックに対するCDPRのアプローチについて言及。近年、ライブサービスや拡張を念頭に置いた未完結な大作のローンチが(良くも悪くも)目立つなか、CD Projekt Redは自社のプレイヤーベースを鑑み、ローンチ時にはっきりと完結するゲームを用意し、将来の拡張に向けて十分に価値のある結末を用意すると明らかにしました。
“ウィッチャー3 ワイルドハント”もまさにそういったアプローチの作品でしたが、Alvin Liu氏は他のオープンワールドゲームと同様に“サイバーパンク2077”がメインクエストと分岐する目的を持つと述べ、メインストーリーの進行に応じてキャラクターが成長や衝突を経験し、矛盾を解決する過程を描く極めて強固なストーリーアークと価値のあるエンディングを提示すると明言。収益化のために物語を分割して販売するようなことはしないと強調しています。
先日開催された“EA Play”にて、南国のリゾートを導入する最新拡張“Island Living”がアナウンスされた「The Sims 4」ですが、新たにEAが6月21日のPC/Mac版ローンチに先駆けて(PS4/Xbox One版7月16日発売予定)、“Island Living”拡張のゲームプレイを収録した新トレーラーを公開しました。
ビーチでの日光浴や水上マシン、多彩な南国ファッションとアクティビティ、イルカとの触れ合い、バーベキューやパーティー、人魚といった“Island Living”の新コンテンツを紹介する最新映像は以下からご確認ください。
聖なる山を汚れから守る家族の物語と愛、冒険を描く作品として2015年2月にKickstarterキャンペーンをクリアし、2017年8月にはパブリッシャーが11 bit studiosに決定していたDead Mageの2DローグライクアクションRPG「Children of Morta」ですが、当初2018年前半の発売を予定していた期待作の進捗に注目が集まるなか、新たに11 bit studiosとDead Mageが72時間限定となるPC向けの無料デモをアナウンスと同時にリリースしました。
“Children of Morta”は、神秘的なMorta山を汚れから守る家族、Bergson家の物語と冒険を描くストーリー重視のアクションRPGで、それぞれに異なるプレイスタイルを持つ6人のプレイアブルキャラクターや、プロシージャル生成されるゲーム世界、Morta山の秘密にまつわる数々のLore、手書きのピクセルアートとロトスコープ的なアニメーションを組み合わせた独創的なアートスタイルを特色としています。
今回の72時間限定デモは、家族の父親ジョンと長女のリンダがプレイできる最初のチャプターを収録したベータビルドで、本日から6月22日まで利用可能となっていますので、気になる方はこの機会にデモをプレイしておいてはいかがでしょうか。
2002年にBehaviour Interactive(旧Artificial Mind and Movement)が開発を手掛けたゲームボーイアドバンス向けの“Ice Age”を皮切りに、多彩なプラットフォームで多くのビデオゲームがリリースされた映画“アイス・エイジ”シリーズですが、新たにオーストラリアとブラジルで未発表タイトル「Ice Age: Scrat’s Nutty Adventure」のレーティング通過が発見され、Oddworldシリーズのリマスターでお馴染みイギリスのJust Add Waterが開発を担当するPCとPS4、Xbox One、Nintendo Switch向けの新作がまもなくアナウンスされるのではないかと注目を集めています。
“Star Wars Jedi: Fallen Order”をお披露目したEA Playのプレゼンテーションを皮切りに、6月9日から6月14日に掛けて開催(うち本開催は12~14日)された「E3 2019」ですが、SteamやTwitchのユーザーデータと統計情報を専門に扱う調査会社GitHypが今年もTwitchにおけるE3関連の同時視聴規模をまとめた調査結果を報告し、Microsoftの「Xbox E3 2019 Briefing」が3年連続で最大の同時視聴者数を記録したことが明らかになりました。
GitHypの報告によると、“Xbox E3 2019 Briefing”の同時視聴記録は、Twitch史上最大の同時視聴記録を更新した昨年の170万から12%/20万減となる150万ビューワーに留まったものの、これはMicrosoftが同社のストリーミングプラットフォームであるMixer向けのプロモーションに焦点を当てたことによる減少だったとのこと。
また、GitHypはキアヌ・リーブスが登壇した「サイバーパンク2077」のお披露目がE3 2019において最も注目を集めた瞬間であり、“サイバーパンク2077”こそが真の勝者だったと報告しています。
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