フランスの情報サイトPSPGenが、PSPの開発キットの販売終了をSCEEがSCE DevNetのパートナーに対してアナウンスしたと報じました。
発表の内容にはPSPの開発キットであるDTP-T2000AとDTP-H2500Aの販売を11月15日で停止する事が記されており、開発キットを入手する場合は前もって注文が必要になる事、そして新モデルが利用可能になる際に改めて報告を行う旨が記載されています。
海外情報サイトではこれを受け、PSPが公式に終了しPSP2への移行が行われる準備が進められていると予想、先日からPSP2の開発向けハードウェアや開発キットが既にいくつかのデベロッパに渡っているとの噂が多く登場している事もあり、真偽の程に注目が集まります。
いよいよ本日国内ローンチを迎えるRockstarの新作タイトル「Red Dead Redemption」ですが、海外では既に次回作の噂が出始めており、先日にはMCVがシリーズ最新作のタイトルが”Red Dead Revolution”になるとの情報をサービスプロバイダの従業員から入手したと報じています。
そんな中、Red Dead Redemptionの開発を手掛けたRockstar San Diegoで環境アーティストとして働いているJason Muck氏のレジュメサイトからRockstar San DiegoがPS3とXbox 360向けの未発表AAAタイトルに取り組んでいるとの記述が発見されました。
この未発表タイトルの開発は2010年の6月から開始されており、海外サイトではこれが噂になっているRed Deadシリーズ続編か、それともMidnight Clubシリーズ最新作かと注目を集めています。
先日Netherrealm StudiosがPSP2の開発キットを持っていると発言した事から一気に再燃し、以降様々な噂が噴出しているPSP2ですが、先ほどVG247がイギリスの匿名情報筋から2011年後半にPSP2がリリースされるとの情報を得たと報じました。また、この匿名情報筋はリリース時期が既にパブリッシャーやデベロッパに伝えられたとも述べています。
CPUやGPUに関する具体的な情報は登場していませんが、これまでにPSP2の噂として、すでにローンチタイトルの開発が始められ、多数のデベロッパがハードウェアを所有しているという物や、3D立体視対応の計画が無い事、前面と背部にカメラを持ち、タッチスクリーンと物理的なコントロールの両方を有する事などが挙げられています。
今回のリリーススケジュールの件は情報ソースが不明で、その他の情報についても真偽一切不明の噂話ですが、年末商戦や定期的に再燃する据え置き次世代機問題など、市場の望みやユーザーの期待、或いはメーカーの思惑など、何らかのアウトプットの結果とも言える噂話は、ある意味で市場の側面の一部を映す情報だとも言えるのかもしれません。
UPDATE:10月5日11:53
先ほどお知らせしたRealtime Worldsの創設者でGTAシリーズの産みの親であるDave Jones氏がEpic入りしたとの噂ですが、Dave Jones氏本人がdevelopに直接コメント、Epicに参加する予定は無く、これまで通りにダンディーで生活している事を明かしており、噂のどこからやって来たのか解らないと語りました。
以下アップデート前の本文となります。
先日「APB」のサービス終了によりスタジオ閉鎖へと至ったRealtime Worlds、現在はAPBの売却先が様々模索されている状況にありますが、MyWorldはかつてのRealtime Worldsで役員を務めていた人物が新たに起ち上げたベンチャーキャピタルNew Enterprise Associates社に買われた事が明らかになっています。
そんな中、Realtime Worldsの創設者であり、GTAシリーズやCrackdownの産みの親として知られるDave Jones氏がなんとEpic入りしたとの噂が聞こえてきました。これはスコットランドのヘラルド誌が報じた物で、Mark Reinの親しい友人としても知られるDave Jones氏がEpicの上級ポストに就く事が記されており、以前にEpicがAPB購入に強い興味を示していた経緯もあり、真偽の程が気になる内容となっています。
また、210人規模のレイオフとなったRealtime Worldsでは120人の元スタッフが給与未払いについて賠償請求を行う準備をしている事が明らかにされており、MyWorldチームでリードアーティストを務めていたTahir Rashid氏は自身を含めた70%のスタッフが退職手当の支払いを受けていない事を主張しています。
果たしてEpicによる救済は実際に差し伸べられる事になるか、APBの動向も含め続報は改めてお知らせいたします。
ユンとヤンの参戦が決まったアーケードエディションや、どんどん熱量が高まっているGODSGARDENを始めとした格闘ゲームイベントでさらなる盛り上がりを見せている「スーパーストリートファイターIV」ですが、いよいよコンソールにDLCが登場する事になるか、プロデューサーを務める小野氏の発言から話題になっています。
これは先日カプコンの小野氏が”たった今コンソール用のスパ4アーケードエディションDLCのPSNとXbox Liveへの申請書を書いた“とtwitした物で、これまでの発言でもスーパーストリートファイターIVがDLCを想定し開発が進められていた事が語られており、まだ詳細は一切不明な物の具体的な発表に期待が高まります。
先日マルチプレイとCo-opの存在が否定されたものの、何らかのサプライズが用意されている事が示唆された期待の続編「Batman: Arkham City」、引き続き開発にはUnreal Engine 3が用いられていますが、UE3自体の膨大なバージョンアップもあり、これまで登場したスクリーンショットからは前作でも美しかった映像が更なるブラッシュアップと進化が遂げられている事が見受けられます。
そんな中、前作”Batman: Arkham Asylum”と今作の似たシーンを比較するスクリーンショットが登場、スペキュラをはじめとした質感の改善やHDR周りの影生成が非常にリアルに行われている事が見て取れます。また捜査モードの映像も比較されており、Batman: Arkham Cityでは比較的通常状態のイメージを損なわずに捜査周りの機能が実装されている事が判ります。
さらに久しぶりに登場キャラクターに関する新しい情報も登場、Rocksteadyが悪夢的な演出とブルースの闇を描いた事で印象的だったスケアクロウことクレーン教授が再び登場する可能性がある事を示唆しました。
これはArkham Cityのディレクターを務めるSefton Hill氏がPSM3誌に語った物で、氏はスケアクロウの登場について明確な回答は難しいと述べた上で、前作においてスケアクロウのシーケンスが非常に印象的だった事や開発チームがあの病的な幻覚を作成する事を非常に楽しんだ事をしっかり理解していると発言、RocksteadyがArkham Cityをベストなゲームに仕上げる為にオーバーワークで取り組んでいると期待を持たせました。
前作での所謂病んだ演出を一手に引き受けたスケアクロウだけにArkham Cityで更なる狂気を見せてくれる事になるか、ゲームモードやストーリーの根幹と共に期待の高まる要素がまた1つ増えたと言えそうです。なお前作Arkham Asylumとの比較イメージは計6点、上がArkham City、下がArkham Asylumとなっています。
UPDATE:9月27日22:55
先ほどCoD: Black Ops Blogが今回の実績リストについて、TreyarchがFakeだと語った旨を掲載しました。
以下アップデート前の本文となります。
実績やトロフィーのまとめサイトとして知られるCheat Code Centralに「Call of Duty: Black Ops」の実績とWager matchのGun Gameモードの武器リストが掲載、情報元も不明で当然ながら真偽の程も不明ながら、シングルキャンペーンのボリュームやゲーム内容に関する情報の一部が垣間見られる興味深い内容となっています。
非常に強いネタバレ要素と情報の真偽が一切不明のため、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
先日「Halo: Reach」に待望のキャンペーンマッチメイキング機能が10月15日に登場する事をお知らせしましたが、情報元であったBungieのWeekly Updateに意味深なイメージが投稿、BungieがすでにDLCを進めているのでは?と話題になっています。
これはWeekly Updateのインストールをユーザーに促す項目に登場したイメージの内の一枚で、ゲーマースコア1250と59種の実績がある事がはっきりと表記されています。しかし実際のHalo: Reachのゲーマースコアは1000で実績は49種であり、この差が何を意味するのか……ミスによる投稿とも思えないこの一枚のイメージ、真偽の程はまだ明らかではありませんが、続報に期待!です。
先日ソニー・エリクソンが新たな拠点をアトランタに設立、オープンイベントに登場した同社のCEOを務めるBert Nordberg氏が今後数ヶ月の内にソニー・エリクソンから”大きなサプライズ”が登場する事を明言しました。(※ 映像では1分58秒から)
以前からまことしやかな噂として囁かれているスマートフォン化した新型PSPの存在ですが、つい先日にはPAX会場でNetherrealm StudiosのプロデューサーShaun Himmerick氏から”PSP2がスタジオに有る”との発言も飛び出し、いよいよ具体的な情報が出てくるかと期待が高まっています。
さらに今月20日にはソニーのPlayStation divisionがAndroid 3.0ベースでPlayStationブランドのゲーミング携帯電話の技術者やサーバエンジニアを募集している事が発見されており、特にAndroidでの経験を考慮したモバイル開発の経験者とオンラインゲームに関する知識と経験を持ち合わせた人材が募集されています。
また、これまでPSP Phoneの噂については否定を続けてきたソニーですが、今月に入りSCEAの上級VPを務めるPeter Dille氏が「年内の新モバイルのローンチは無い」と否定ながらも具体的な発言を見せており、昨今出揃う符丁がやはり新PSPがスマートフォンである事を指し示している様にも感じられます。今回Nordberg氏が口にした”ビッグサプライズ”が何を意味する物か、今後の続報に注目です。
先月初めにフランスのamazonにてPS3用の「スプリンターセル」トリロジーと「プリンス・オブ・ペルシャ」トリロジーのHDリメイクタイトルが発見されて以来、モータルコンバットのトリロジー等も発見され、つい先日から再びShoptoやGameStop、Zavviなどにもリスト入りし、サイトによってはプレオーダーの受付も始まるという状況になっています。
未だ正式発表が行われていない上記のHDリメイクタイトル群ですが、Shoptoに登場したプリンス・オブ・ペルシャ3部作のHDリメイクタイトル”Prince of Persia Trilogy HD”の商品ページに本作が3D立体視対応のタイトルである事が記載されている事が明らかになりました。
商品概要にはかなり詳細な内容が記されており、今回のHDリメイクが”プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂”から始まり、”ケンシノココロ”と”二つの魂”で完結した3部作を指している事、リメイクにあたり単なるHD化では無く、戦闘を含めたゲームシステムが大きく変更されている事等が記されています。
正式発表が行われないまま、販売サイトでの掲載と登場が続くHDリメイクタイトル群ですが、プリンス・オブ・ペルシャのトリロジーHDリメイクは11月26日発売ともされており、そろそろ正式なアナウンスに期待したい所です。
今年の5月にBioWareのモントリオールスタジオがマルチプレイの技術者を募集している事が発見された事で来る”Mass Effect 3″ではマルチプレイやCo-opが実装されるのではとの噂をお知らせしましたが、新たにモントリオールスタジオの求人からBioWareが新IPのアクションアドベンチャーとミリタリージャンルのFPSタイトルの開発者を募集している事が明らかになりました。
募集されているのは上記の開発に関するコンセプトアーティストやリードデザイナ、上級レベルデザイナとなっており、どうやら5月に発見された同スタジオの求人との繋がりが濃い物の様に感じられます。
また、先週の金曜にはElectronic ArtsがLinkedinにてトリプルA級のマルチプレイアクションタイトルに従事するネットワーク技術者を募集しており、詳細は明らかにされていないながら、上述のBioWareのタイトルとの関連も噂されています。
いずれにしろ日の目を見るのは随分先の事になりそうですが、BioWareのミリタリージャンルFPSなどと言われれば期待をせざるを得ないのが正直な所で、続報が楽しみな噂がまた1つ増えたと言うべきでしょうか。
2007年にPS2でリリースされたアトラスの「オーディンスフィア」、ヴァニラウェアが開発を務め、崎元仁氏らも参加した横スクロールARPGの名作です。そして同じくヴァニラウェアが開発を手掛け昨年Wiiでリリースし成功を収めた「朧村正」の2作がなんとPSNとXBLAでHDリメイクされる?との噂が聞こえてきました。
これは1upが日本の匿名ソースからこの2タイトルがダウンロードタイトルとしてHDリメイクが果たされるとの情報を入手した事を報じた物で、この情報筋は朧村正が元々HD向けの開発が進められていたとも語っています。さらにオーストラリアのレーティング機関であるOFLCで両タイトルがマルチプラットフォーム対応でレーティングを通過した事も発見されています。(※ “オーディンスフィア“はPG、”朧村正“はM)
海外ではカルト的な人気を誇るこの両タイトルがHDでリメイクされるとなれば期待に胸躍るファンも多いはず。続報が非常に楽しみです。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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