ヒットマンシリーズやKane & Lynchで知られるIO Interactiveですが、最新作ではこれまでと打って変わって子供向けのタイトルの「Mini Ninjas」をリリースしてこちらも好評価を得ているようです。すでにHitmanの最新作や、先日ティザー映像が公開されたKane & Lynchも開発が進められているようですが、海外情報サイトのCVGによると、現在同社は上記のどれとも違うマルチプラットフォームタイトルの開発を既に3年に渡って進めているとの事。
Mini Ninjasのリリースによって男臭いハードなタイトルだけが持ち味ではない事を示したIO Interactive、一体どんなタイトルを隠しているのか、今から続報が楽しみです。
Electronic Artsの第2四半期における決算報告会において、同社が過去のIPをいくつかリメイクするプランを用意している事を明らかにしました。またそのリメイクには同社の一世を風靡したFPSタイトルのMedal of Honorシリーズも含まれています。さらに以前からLinkedInの情報などから噂に挙がっていた2002年のアメリカとタリバンが衝突したアフガンを舞台にした近代戦のシリーズ最新作「Medal of Honor: Operation Anaconda」についても言及されています。
今回発表されたリメイクプランは以前お知らせしたBullfrog作品のリメイク、そしてかつての名作Road RashとWing Commanderのリメイクの事と思われます。しかしMoHシリーズも復活となれば、まだ隠し球があるのかもしれません。続報に期待です。
すでにQuakeシリーズや次回作の「Rage」もiPhone向けのリリースがある事を明らかにしているidのジョン・カーマック氏ですが、BethesdaのプロデューサーTodd Howard氏との話の中で同氏からBethesdaのプロダクトも同様にiPhoneでやってみたいとの話を持ちかけられたそうです。
カーマック氏はその話を受け、流石というかなんというか、既にiPhone版「Fallout」のベースになるシステムを作り上げてしまったそうです。が、Bethesdaが他のプロジェクトが忙しくて日の目を見ていないとの事。恐るべしカーマック氏……。
という訳でBethesdaとidの仲睦まじい関係も明らかになり、カーマック氏とBethesdaのコラボレーションによる夢の共演なFalloutが遊べるかもしれない!という浪漫溢れるお話でした。
今年のE3で発表された「Halo: Reach」、これまでのタイトルで描かれてきた人類とコヴナントの戦いの歴史の導入部分を描くとされている新シリーズの一作目とされています。
Bungieからも発表以来新しい情報はなく、2010年秋リリースの予定である事以上の詳しい情報は出ていないHalo: Reachですが、先日複数の海外情報サイトにおいて開発中のスクリーンショットやゲームの情報がリークされました。内容は今作が分隊ベースのプレイになり、Perkが用意されていると言う物。既に用意されているPerkとしてスプリント、レーダージャミングのクローク、ホログラムを用いたデコイなどがあると述べられています。
アイアンマンやハルクに始まったアベンジャーズ映画化への道ですが、次のステップである雷神ソーとキャプテン・アメリカの映画とゲームが2011年に登場する事がマーベルの決算報告書から明らかになりました。それによると雷神ソーの「Thor」は2011年5月20日に決定、キャプテンアメリカはタイトルが「The First Avenger: Captain America」となって2011年7月に公開される事になっています。
さらにThorはキャスティングや監督なども明らかにされています。一時期「ザ・セル」や「落下の王国」で凄まじい映像美を見せたターセムが監督にあたるとの噂も流れていましたが、監督は「ヘンリー五世」でアカデミーに輝いたケネス・ブラナーが担当、さらにソー役には映画版スタートレックでカーク船長の父を演じた二枚目のクリス・ヘムズワースが、そしてオーディン役にはなんとアンソニー・ホプキンスが、そしてヒロインにはナタリー・ポートマンという豪華キャスティング、ニック・フューリーももちろんサミュエル・L・ジャクソン!さらにスタン・リー御大まで出演が決まっているという夢の共演が見られる事になります。
去年のスルースのリメイクでも素晴らしい作品を見せてくれたケネス・ブラナー、イギリス的な映像は雷神ソーの世界にはぴったりと言えるのではないでしょうか。さらに当初6代目ジェームス・ボンドとして知られるダニエル・クレイグが噂され、色んな意味でそれは見て見たい!と期待された主役のキャスティングですが、最終的な着地点がクリス・ヘムズワースならこちらも納得文句無し!と言えそうです。
キャプテン・アメリカの方はまだまだ噂段階の話ばかりで詳細は明らかになっていません。2011年5月6日には既に「スパイダーマン4」がサム・ライミとトビー・マグワイアのコンビで続投される事が決まっており、11年の夏にはマーベル旋風が吹き荒れそうです。
しかしますます主人公キャラ総出演のアベンジャーズ本編が楽しみなキャスティングが出来上がっていく訳ですが、一体どんな予算の映画になってしまうのか、考えただけで恐ろしい今後の続報に期待です。
世界3大出る出る出ないタイトルのぶっちぎり王者「Duke Nukem」シリーズ、3D Realmsの解散すらブラフでは無いか等とも噂されたり、もうデュークさんには何が起こってもさして驚かなくなってしまった感すらあります。一応Take-Twoによるフランチャイズの継続は行われている事は既に確認されていますが、先日新たに横スクロールシューティングタイトルとして2002年にリリースされた「Duke Nukem: Manhattan Project」がリメイクされXBLAに登場すると言う噂が聞こえてきました。
火元はかつてInterplayに創設メンバーとして在籍し、現在はマイクロソフトで開発エンジニアを務めているRebecca Heineman女史のlinkedinで発見されたと言う物。公式なコメントや詳細等はまだ一切ありません。そもそもこのManhattan Projectもあまりにも出ないForeverのお茶を濁す為に出されたようなタイトルで、バランスもクオリティも酷く、本気でバカでくだらない最悪な、しかしやっぱり最高のタイトルです。Duke Nukemシリーズの事ですからまともにリリースされるとは思えないですが、ホントに出るなら楽しみ……?です。
先日「Modern Warfare 2」のperkリストのリークをお届けしたばかりですが、今度は今作からの新要素であるDeathstreak(連続デスボーナス)の内容がリークされています。プレイヤースキルの差を埋める為の新しいアイデアでもあるDeathstreak、一体どの様な内容になっているのでしょうか。
※ 内容はネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。
いよいよ現実的なリリース時期も見えてきたPS3レースゲームの大本命「Gran Turismo 5」ありとあらゆる要素が盛り込まれたモンスタータイトルですが、本作ではコースエディタの搭載も噂されていました。
海外の情報サイトE4Gがポリフォニー・デジタルにコースエディタの存在について質問したところ、「コースエディタはあります」と返答があったそうです。GT5のコースエディタはゼロからコースを作成でき、既存のコースを編集して利用する事も可能だそうです。
あの素晴らしいクオリティのコースを自分でいじれるというのは非常に楽しそう!Gran Turismo 5のリリースは今のところ2010年の3月あたりの予定となっています。
Warner Bros.Entertainmentが10月26日にモータルコンバットシリーズに登場する米軍特殊部隊のセクシーな女性キャラクター「Sonya Blade」の名前を商標登録した事が明らかになりました。その登録内容は映画から携帯電話コンテンツ、グッズ商品、そしてビデオゲームも含まれています。
映画が最初にリストされており、ソニアが主人公となるモータルコンバットの映画が実現するのかもしれません。実現すればハリウッド映画かされた春麗の映画に対抗するような作品になるのでしょうか。ゲームも映画も詳細はまだ明らかになっていませんが、いずれアナウンスがあるのかもしれませんね。
リリースに少々トラブルがあったものの先日無事リリースされたPC版「Left 4 Dead 2」のデモですが、同プログラムのエラーメッセージの中にダウンロードコンテンツに含まれるマップのロードに失敗した文字列が発見され、そこから “Miracle Pack”と”Apocalyptic Pack”と名付けられたDLCの存在が明らかになりました。
ミラクルとアポカリプスとはまた意味深なタイトルが付けられた物で、その内容が気になる所ではありますが、もちろん公式のコメント等は発表されておらず、これらの詳細は明らかになっていません。
Dante’s Infernoを開発中のVisceral Games、切り裂きジャックをモチーフにしたThe Ripperも発表され勢いにのっている同スタジオですが、さらに出世作となったDead Space氏リースの最新作「Dead Space 2」も開発中である事がすでに明らかになっており、求人広告からプリプロの段階にある事が判明しています。そんな中、ロイター通信の記事からDead Space 2のリリースが来年行われる事が記載されている事が判りました。
期待作であるDante’s Infernoが2010年の2月9日リリースの予定なので、これが事実であればかなりの開発ペースで大作を量産していく事になります。プロモーションやサプライズも豊富に提供してくれるVisceral Games、今後もしばらく目が離せなさそうです。
先ほどフランチャイズ化に意欲を示すウォーレン・スペクター氏のニュースをお知らせしたばかりの「Epic Mickey」ですが、今度はPS3とXbox 360版のニュースが出てきました。昨日のロンドンで開催されたお披露目イベントでデベロッパが話した所によるとディズニー内部ではHDバージョンの開発を既に決定しているとの事。
とは言う物の肝心のウォーレン・スペクター氏がWiiに夢中だとの事で、ロングインタビューでもお知らせしたとおり、同氏はモダンなシェーダーや質感表現にとらわれずに進められる開発をかなり楽しんでいる様子。
Disney Interactive StudiosによるJunction Point Studiosの買収には相互の納得まで2年を擁し、さらにダックテイルズに夢中でディズニーからの「ミッキーのゲームにだけ興味を集中してくれませんか」との注文に「No!」と答えたウォーレン・スペクター氏、先ほどのフランチャイズ化でも語られたディズニーのクリエイティブのラインと同氏のラインの話など、やはりウォーレン・スペクター氏の本気度がこれらのクオリティに直結しており、やはりマルチプラットフォーム化の問題も氏のビジョンが大きく影響しそうです。
いずれにしてもWii版のリリースまで一年近くの期間もある事ですし、のんびりと続報を待っていたいと思います。
いよいよ公式にプレス発表も行われお披露目となった「Epic Mickey」、愛情たっぷりに作られたあの子達この子達にいつ会えるのか気になってしょうがないわけですが、早くもリリース日に関する気になる噂が聞こえてきました。
まず上記の画像は海外の情報サイトVideo Game CountdownのEpic Mickeyページですが、すでにカウントダウンが開始され来年の11月1日にセットされています。さらにWikipediaも先ほど編集され発売日が2010年の10月1日と記載されています。
まだ詳細は明らかにされていませんが、いずれ似たような時期のリリースとなるのかもしれませんね。あと1年近く……待ちきれない!
非常にユニークなゴーストシステムを導入しストーリーも類を見ない魅力的な物だった「Braid」、本作を手掛けたJonathan Blow氏は現在新しいタイトルを開発しています。氏のblogによると、現在Jonathan Blow氏は新しいプログラマーを募集しており、体全体のモーショントラッキングを用いた開発をしている事が明記されています。
これが恐らくProject Natalを指した物と思われますが、すでに次回作として存在が明らかになっている「The Witness」なのかどうか、詳細は明らかになっていません。The Witnessは発表時に哲学的で静かなゲームだとアナウンスされており、ちょっとNatalとはかけ離れているようにも思えます。もしかするとこれ以外のタイトルも開発が進められているのでしょうか。いずれにしても続報を待つ他ないようです。
本日お伝えした「Modern Warfare 2」のサードパーソンビュー動画のリークですが、同様に公開されたマルチプレイ映像のメニューからマルチプレイのモードが解読され、そこにTPS視点らしきプレイモードがあることが発見されました。現在流出しているPS3版からのリークは複数に及んでいる様子で、根拠の無い噂とも思えない状況になってきました。
- team deathmatch
- free-for-all
- domination
- ground war
- sabotage
- HQ Pro
- Search and destroy
- capture the flag
- demolition
- 3rd person team deathmatch
- hardcore team deathmatch
- hardcore Search and destroy
- teamdeathmatch …(解読不能、恐らくチームタクティカルではとされています)
- cage match 3rd person
しかしTPS視点の映像も意外と悪くない仕上がりで、このプレイも面白そうでまた待つ楽しみが増えました。Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日の木曜日にリリースされる事になっています。
Elder ScrollシリーズやFallout 3で知られるBethesda Softworks、親会社のZenimax MediaがQuakeやDOOMで知られるid Softwareを今年買収したことも記憶に新しい話題ですが、なんとまだ新たな買収を考えているようで、候補としてHalf-LifeシリーズやL4Dシリーズで知られるValveを視野に入れているとの噂が聞こえてきました。
いかにもゴシップ噂らしい豪勢な話ですが、もしこれが真実になったらBethesda・id・Valveのコラボレーションなどが見られる事もあるのか……と思うと少し見てみたい気もする気になるニュースと言えるでしょうか。
いよいよリリースが目前に迫ってきた物のPC版のマルチプレイの大改訂など、どこまでいっても話題が尽きない「Modern Warfare 2」、先ほどPS3版のトロフィー映像をお知らせしたばかりですが、なんと今度はサードパーソンビューでのプレイ映像がリークしました。映像はネットで中継された物で照準が確認できる事からスペクテーターモードでは無い事がわかります。
この映像がフェイクな物かどうか真偽の程は明らかではありませんが、以前Robert Bowling氏がリリースまで明らかにされない大きな秘密がいくつか存在すると発言しており、これがもしかするとそのうちの一つなのでしょうか。
さらに通常時のタイトル画面からマルチプレイの様子まで確認できるプレイ映像も併せてリークされています。こちらは先ほどのトロフィーと同様PS3版の様子、同時多発的に似たタイミングで起こっている事を考えるとただのフェイクと言うのもあながち言えない物なのかもしれません。
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