GameTrailersのGeoff Keighley氏がTwitterでルーカスアーツが今週のGTTVで新作の映像を発表すると発言、様々な情報を繋げるとどうもXBLAでリリースされると噂されている新IPではないかとの憶測を呼んでいます。
現在有力視されているのは赤ずきんちゃんをモチーフにした作品で「Lucidity」や「Lucid Dreaming」と呼ばれており、赤ずきんちゃんがおばあちゃんを助けに行くという物。リリースから10年を過ぎた今も色褪せないGrim Fandango等、心躍るようなアドベンチャーを生み出してきたルーカスアーツらしい作品になるのではないでしょうか。
すでにルーカスアーツのworkshopBLOGでは、当の赤ずきんちゃんが登場しておりパズルのピースを持ってPAXの会場に登場しています。これらのパーツを併せると一つのイメージが出来上がるようになっています。(※組み合わせたイメージをページ最後に表示しています)
いずれにしろ、もうすぐ放映されるGTTVの最新エピソードを待つしかないようです。しかし、かつてのルーカスアーツのアドベンチャーの遺伝子を受け継いだ何かが、今この時代に復活するのだとすれば、こんな素敵な事はありません。続報に期待です。し……しかし可愛い……萌え死ぬ。
バイオニック・コマンドーやTerminator Salvationを手掛けたスウェーデンのデベロッパGRINの閉鎖が先月12日に報告されました。その後、同社が最後のメッセージ(全文はこちら)に残した”仕上げられなかった傑作”がファイナルファンタジーのスピンアウトタイトルだった事がGRINに在籍していたデザイナーのポートフォリオから明らかになり、大きく取り上げられたのも記憶に新しい所です。
その際に明らかになったアートワークも非常に素晴らしい物で、GRINの閉鎖を嘆く声が多く聞かれました。しかしさらに大量のアートワークがConceptArt.orgのフォーラムに投稿されているのが発見され、こちらもまたボリュームも質も素晴らしい物で、さらにGRINの件が無念に思えます。
いよいよリリースまで2ヶ月を切ったハードコアRPGファン期待の「Dragon Age:Origins」ですが、なんともう続編を開発しているとの噂が聞こえてきました。
先日Mass Effect 2の公式掲示板において、ユーザーからの今何に取り組んでいるの?という質問に、ライターのPatrick Weekes氏が「今はMass Effect 2のテストプレーとバグフィックス、DLCも進めてるよ」と返答、さらに何人かのライターがDragon Age 2とMMO(恐らくStar Wars: The Old Republic)に移動したとの事。ちなみにDestructoidがこの件についてBioWareへ質問した所、正式な回答は得られなかったようです。
さて、久しぶりのBioWare社製のハードRPGでバルダーズゲートシリーズの後継とも名言されているDragon Age:Originsですが、実のところ種族紹介やUIの見られないプレイ映像等はこれまで紹介されていますが、肝心のゲームシステム等については情報があまり出ていないのが現状です。先日行われたPAX 2009ではプレアブル展示が行われていた模様で、その様子を撮影した動画が公開されています。直撮りで非常に画質も悪いですがUIが確認でき、思ったよりもすっきりとまとめられている事が判ります。仲間が熊に変身しているのはMageの特殊能力Shapeshifterでしょうか。
さらにゲームシステムについてはつい先日公式のwikiがオープンしました。まだ情報量は多くないですが、各種族の歴史や主要人物の解説、Mage・Rogue・Warriorの3クラスのステータスや特殊能力、スキルの成長等が確認できます。また武器や鎧、魔法についてもまだ出来上がっていないものの解説が用意されており、これから充実していく物と思われます。また魔法にはD&Dライクなスクールも用意されている模様、さらに生産も用意されている様で、薬草学、ポイズン作成、罠作成の項目が用意されています。
若干リリース延期されてしまったDragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリース日はまだ決定しておらず11月中の発売とされています。
2006年のE3で発表されたDigi-Guysが開発を進めているWarDevil: Unleash the Beast Within、Digi-Guysが開発した独自エンジンRTE1080によるプリレンダーかと思わせる程の表現力の高さも併せて大きく話題を呼びました。
当初マルチプラットフォーム対応とされていたものの、途中でXbox 360版がキャンセルされPS3独占タイトルとなりましたが、それ以降すっかり情報が途絶えていました。しかし、先月に入りXbox 360のキャンセルが取り消されて再度マルチ対応に戻されるなど、なかなか波瀾万丈な開発が進められています。
昨日とうとう公式サイトがリニューアルされ、来月10月に何らかの発表が行われる模様です。しかしこのflashの予告サイトも若干投げやりな作りで……一体どうなってしまうのか一抹の不安を感じずには居られません。無双タイプのアクションゲームとなる予定のWarDevil: Unleash the Beast Within、今後どのような展開が待っているのか要注目です。
今も尚コアな輝きを放つデータイーストの名作達、なんと名作達をセットにWiiでData East Arcade ClassicsとしてESRB審査を通過している事が発見されました。概要から判明したタイトルは以下の作品で、これ以外にも複数のタイトルが用意されている模様です。
・ドラゴンニンジャ(1988年)
・バーガータイム(1982年)
・戦え原始人 ジョー&マック(1991年)
・ダンクドリーム(1994年)
・シークレット・エージェント(1989年)
・マジカルドロップ3(1997年)
懐かしい物ばかりで涙が……どうかエドワードランディとトリオ・ザ・パンチも入ってますように。
シリーズ最新作のGod of War IIIを前に、PS3で前作を楽しむ事ができるGoW1と2をセットにしたGod of War Collectionのリリースが先日発表されました。北米では年内のリリースですがヨーロッパで年内にリリースされない事からリージョンロックが懸念されていましたが、VG247がSONYに確認したところ本作はリージョンフリーであるとの事、これで国内のファンも一安心でしょうか。
また本作のリリースと併せて期待されているGod of War IIIのデモ収録ですが、こちらはデモがリリースできるクオリティにまだ達していないとの事で、デモ収録はされない可能性が高い事も明らかになりました。God of War CollectionはPSNのトロフィーにも対応しており、価格は39.99ドル、北米で11月のリリース予定となっています。
かつての名機ドリームキャストでリリースされた後、ディレクターズカット版としてゲームキューブにも移植されたソニックアドベンチャーDXが、マルチプラットフォーム対応になって帰ってくるかもしれません。
オーストラリアとニュージーランドの映像倫理審査機関でレーティングなどを行っているOffice of Film and Literature Classification(OFLC)にSonic Adventure DX : Director’s Cutがマルチプラットフォームタイトルとして登録されているのが発見されました。まだ詳細についてはわかりませんが、XBLAやPSNあたりで展開されるのでしょうか。
新PlayStation 3の登場により大幅なダイエットに成功したPS3ですが、新プロセスのCellや消費電力の軽減等、旧機体から具体的にはどのような変化があるのか?旧PS3の値下げも見られる事から購入を考えている方には非常に興味があるところかと思います。
昨日Youtubeに新旧PS3のスタートアップやロードを実際に比較した映像がアップされ、現時点では想像していたよりも大きく差がある事が明らかになりました。またファームウェアやドライブの差などもありこの映像が全ての結果とは言えませんが、色々と参考にはなりそうです。
新PS3ではBlu-rayドライブが旧モデルに比較して若干遅いとの実験結果もあり、このあたりが今回の結果に反映されているようですが、ロードに関してはシュリンクや新Cellの成果でしょうか、総じて速くなっているようです。
先日行われたGame Crazy Conventionからリークされたプレイ映像を穴が空くように見たIGNのスタッフがいくつかの小ネタを発見しています。
・舞台はリオデジャネイロだ (43秒、山頂に映るキリスト像)
・映像ではソープを操作している (オーディオ音声から)
・任務中には民間人が存在する (指揮官の音声から)
・ミニUZIが存在する (1分28秒、ドアを越えて進むシーンでアイコンが登場)
さて、方や新しいマルチプレイトレイラーを準備中のRobert Bowling氏からは今やってるよアピールで編集中のトレイラーの様子が画像で届けられました。こちらも公開しだいお伝えしますので、お楽しみに!
さらに小ネタついでに、これまで発表された動画から予想されている登場武器の映像をご紹介しておきます。これを見ただけでも今回の登場アイテムの量の多さが実感できるものになっています。
昨日公式にEliteとProの値下げがアナウンスされたXbox 360ですが、クリスマス商戦に向けてまだ色々なプランがあるようです。本日独アマゾンで250GBモデルのXbox 360(エリートは120GB)とForza Motorsport 3、そしてワイヤレスコントローラーを2つセットにしたバンドルパッケージが280ユーロ(402ドル、37,700円)でリスト入りしているのが発見されました。
Forza Motorsport 3が10月23日のリリースなので、やはりクリスマス商戦を踏まえてのプランに感じられます。こうなると最近まことしやかに噂されるPS3 slimの250GBモデルの登場もますます気になる所、MicrosoftのAaron Greenberg氏によると、年内に計画されているXbox 360のバンドルパッケージは複数あるようなので、今後これらが国内の展開にどのように影響していくのか、国内では値下げのアナウンスもまだ情報がなく非常に気になる所です。
BlizzConで大々的に発表されたBattle.netのリニューアル、当サイトでもその概要やStarCraft IIから見られる新Battle.netの詳細など様々お伝えしてきましたが、まだまだ気になる事は山ほど残っています。先日ShacknewsがBlizzardで新Battle.netの立役者を担っているGreg Canessa氏にインタビューを行い、様々気になるあれこれについて質疑応答が行われました。本日はその内容をダイジェストでお知らせいたします。
まず前置きとしてGreg Canessa氏について少し説明しておきます。現在Blizzardで新Battle.netのオーバーホールに携わっているGreg Canessa氏は、なんとこれまではマイクロソフトでXbox Live Arcadeの責任者を務めていた方。なるほどBlizzardがこの大きな新サービスについてどれほどの力を注いでいるのか、非常によくわかる象徴的な人選だと言えます。 (続きを読む…)
かつて斬新なアイデアと緻密なグラフィック、個性溢れる魅力的なキャラクターと鬼のような難易度で多くのファンをとりこにしたアクションともRTSともちょっと違う不思議なプレイ感のコマンドスシリーズ。
Gamer.nlがコマンドスシリーズを手掛けたPyro Studioにインタビューを行ったところ、現在同スタジオが手掛けているCGアニメーション映画「Planet 51」のゲームタイトルの開発が終わったら、コマンドスシリーズの新作をやるよ!とのコメントがあった様子。
コマンドスシリーズは現在3作目までリリースされており、3作目ではそれまで2Dだったグラフィックが3Dになり、操作感やUIの問題、視点変更の判りにくさ等でファン達には不評でした。インタビューでは3を間違いだったとしてシリーズ2作目のようなプレイ感を目指す新タイトルを作るとの事で、今から続報が楽しみです。ぜひウイスキー(犬)が復活しますように!
現在海外向けのリリースが進められているvsシリーズ8年ぶりの最新作「タツノコVS.CAPCOM」ですが、gemescomで同タイトルのプロデューサーを務める新妻良太氏へのインタビューから海外版のリリースにはタツノコ側に2人、CAPCOM側に2人と計4人の新キャラクターが追加される事が明らかになりました。
まだ新キャラクターの詳細については判明しておらず、9月24日から幕張メッセで開催される東京ゲームショー2009において発表が行われるそうです。またインタビューでは海外版のマッチメイクが日本版の物よりも改善されており、よりプレイヤースキルに合わせて楽しむ事ができるとも発言されています。これらの内容が日本ではどうなるのか、新キャラクターは誰なのか、ゴールドライタンを超えるサプライズがあるのか?寛太くんとか大ちゃんとか……流石にそれはないか。 とにかく!東京ゲームショー2009の開催が楽しみです!
現在開催中のgamescom 2009でも大きく注目を集めているMass Effect 2ですが、なんと前作に新しいDLCが用意されているかもしれないとの噂が聞こえてきました。
昨日Xbox360Achievements.orgに新しい3つの実績の詳細がポストされた模様で、これが新しいDLCの為のものではないかと言う物。ポストされた内容によると新DLCはPinnacle Stationと呼ばれる宇宙ステーションを舞台にしており、カジノやファイトクラブ等の新要素が含まれていると言う事です。
追加されるとする新しい実績は以下の3つ。
・Undisputed:Ahern’s survivalミッションを完了する(50)
・New Sheriff in Town:Pinnacle Stationのシナリオで最初の勝利を収める。(50)
・Best of the Best:Pinnacle Stationで12のコンバットシナリオで勝利する。(50)
以上の様に、随分具体的な物になっておりこれが真実であれば続編リリースの前になんらかアナウンスがあるのかもしれません。
今月にはいってスタジオ閉鎖となったスウェーデンのデベロッパGRIN、近年手掛けていた大作開発での不振による資金繰りの悪化やクライアントの支払いの遅れで閉鎖に至ったと報告しています。
GRIN最後の言葉にはこれまでリリースしてきたタイトル達と共に”仕上げられなかった傑作”との文字がありどういった物なのか憶測を呼んでいましたが、これがなんとスクウェア・エニックスのファイナルファンタジーシリーズのスピンアウト作品だとの事。
元GRINの社員達のレジュメやポートフォリオからGRIN時代の開発実績としていくつかのアートワークやゲーム内の画像などが明らかにされ、その存在が明るみに出てきました。GRINとスクウェア・エニックスの間に取り交わされたプロジェクトの名前は「Fortress」という物でファイナルファンタジーXIIのスピンアウトタイトルとなるアクションゲームだったようです。
ただGRINはもう閉鎖してしまい、5月の大規模なレイオフで同スタジオを去ったメンバー達もゴセンバーグにOutbreak Studiosを立ち上げ新しい道を歩み始めています。「Fortress」が日の目を見ることはもうやはりないのでしょうか。
いよいよMicrosoftと共同で行うカンファレンスの開催まで数時間と迫ったピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studios、カウントの0と共にイギリスの政治家ウィンストン・チャーチルが登場、チャーチルは1940年からイギリスの首相として第二次世界大戦を勝利に導いた英雄です。
そして本サイトでは王冠まで姿を現していたサイドの旗が完全に降ろされ、なんと真っ赤な血で描かれた鷲らしき鳥が登場。どう見てもナチスのハーケンクロイツを掴む「鷲」を想起させる物に見えます。そして旗は銃で撃ち抜かれ、血にまみれており、中央に終戦を象徴するチャーチルの像という、gamescomの会場がケルンである事なども踏まえると相当に過激な物に思えます。
一体どんな発表が行われるのか、プレスカンファレンスは日本時間の17時からスタートとなっています。
いつも淡々と冷静なニュースをクレバーな感じでつぶやいているDevelopのTwitterが「うー!」とか「おー!」とか壊れていて何事かと思いきや、CCP Gamesが今月に入って商標登録を行った”DUST 514″のプレゼンテーションを見ている様子。
Twitterの発言では明らかに興奮した様子で以下の様に伝えています。
※ こちらが原文です:ooh ooh ooh – video announcement!
おおおおお!映像アナウンスきた!it’s in space….
う…宇宙…..a first-person shooter??
FPS??holy crap…looks brilliant
なんてこったまじか……輝かしい‘DUST 514’ is the name – looks very Halo.great feeling of warzone
DUST 514が名前、Haloっぽく見える、warzoneみたいな雰囲気だbackstory to the ‘cloned’ soldiers coming in an upcoming EVE book
舞台背景はEVEにクローン化された兵士たちがやってくるit’s a massively multiplayer game that ‘connects’ to the EVE universe.
EVEワールドに繋がる大人数参加型のマルチプレーヤーゲームだEVE players fight in space…Dust 514 players fight on the ground…
EVEプレイヤーは宇宙で戦うが、Dust 514プレイヤーは地表で戦う……both feed together to dictate control of systems in EVE universe.
それぞれがEVEワールドのシステムへ影響されるものBeen in development for three years at CCP’s Shanghai studio…woah.
CCPの上海スタジオで3年間開発にあたった……ワオ!and that’s it…talk over…everyone is buzzing!
そんな感じ、プレゼンテーションが終わった……みんながざわざわ噂してる!what an amazing demonstration.very, very excited.
なんつうアメージングなデモ!まっじで超燃えた。
とTwitはここで終わり、ランチタイムに突入した模様。
EVEの素晴らしさは確かに比類ない強固な物で、話に見られたEVEユニバースへの影響というのが、EVE独特の経済システムなどへの複数タイトルからの影響だとすれば、非常に画期的なシステムと言えます。もともと映像に関しても非常に美しい物を作り続けてきたCCPがFPSを作るとなったら……と考えると続報が楽しみです!
30分前くらいの出来事なので詳細等まだ判りかねますが、続報及び新情報ありしだい改めてお知らせいたします。
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