昨日、多数の注目作が並ぶ“2019 Independent Games Festival”の部門別ファイナリストをご紹介しましたが、新たにIGFの授賞式と併催される第19回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、Rockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」がGOTYを含む7部門に選出され、見事最多ノミネートを果たしました。
また、TGA2018のGOTYを獲得した新生「God of War」とInsomniac Gamesの野心作「Marvel’s Spider-Man」がGOTYを含む6部門に選出されたほか、Lucas Pope氏の独創的な新作「Return of the Obra Dinn」がGOTYを含む4部門、Matt Makes Gamesの超高難易度アクション「Celeste」がGOTYを含む3部門にノミネートされる状況となっています。
“GDC Awards 2019”の授賞式は、3月20日PT午後6時30分(日本時間の3月21日午前10時30分)にスタートし、お馴染みティム・シェーファーがホストを務めるとのこと。
2018年を象徴する前述の5作品に加え、Subset Gamesのミニマルな傑作ストラテジー“Into the Breach”やMountainsの鮮烈なデビュー作“Florence”、Ben Espositoの愛らしい新作“Donut County”、目を見張るようなビジュアルが話題となったNomada Studioの“Gris”といった注目作が並ぶ“GDC Awards 2019”のラインアップは以下からご確認下さい。
シリーズ誕生20周年を祝うアニバーサリーコンテンツとしてアナウンスされ、2017年から毎年1月のみ開放される「Diablo III」の期間限定イベント“The Darkening of Tristram”ですが、新たにBlizzard Entertainmentが今年のイベント解禁を報告。すでにイベントダンジョンのポータルが利用可能となっています。
映画“her/世界でひとつの彼女”に登場する架空のビデオゲームや短編アニメーション“The External World”、アドベンチャー・タイムのカオスな3D回“A Glitch Is a Glitch”、山ゲーム“Mountain”といった作品で知られるアイルランドの映画監督デヴィッド・オライリー氏が開発を手掛け、2017年にPS4とPC、Mac向けのローンチを果たした「Everything」ですが、新たにDouble Fineが本作の海外Nintendo Switch対応を正式にアナウンスし、2019年1月10日の発売を予定していることが明らかになりました。
昨年、Infinite Fallの傑作アドベンチャー“Night in the Woods”が最優秀賞に選ばれた“Independent Games Festival”ですが、昨晩「2019 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、あのPapers, Pleaseを生んだLucas Pope氏の新たな傑作「Return of the Obra Dinn」が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む5部門選出で最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
1日の冒険が1分で終わる独創的なRPG「Minit」や錬金術をテーマにした傑作パズル「Opus Magnum」、2Dローグライトアクション「Noita」、90年代のネット文化を描く期待作「Hypnospace Outlaw」、アイロニカルな盗撮シム「Do Not Feed the Monkeys」が最優秀賞に選出され、「What the Golf?」や「Nth Dimension[al] Hiking」といった期待作、そしてWadjet Eyeの傑作アドベンチャー「Unavowed」といった素晴らしいタイトルが並んだ部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、GDC Awardsに先駆けてサンフランシスコのMoscone Convention Centerで開催される今年のIGF授賞式は、2019年3月20日PT午後6時30分(日本時間の3月21日午前10時30分)に開幕する予定となっています。
数多くの傑作と注目作が並ぶ豊作の年だった2018年ですが、新たにイギリスとアメリカのAmazonがそれぞれ2018年のベストセラー商品をまとめたランキングをアナウンスし、PS4版「Red Dead Redemption 2」がイギリスの首位を、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」がアメリカの首位を獲得したことが明らかになりました。
前述の2タイトルに加え、FIFA 19やMarvel’s Spider-Man、スーパー マリオパーティといった人気タイトルが牽引した(ハードウェアや周辺機器、ゲームカードを除く)ソフトウェアランキングは以下からご確認ください。
前回、Rockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」が“FIFA 19”や“Call of Duty:Black Ops 4”を抑え、クリスマス前週の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが2018年の最終週となる12月23日週の最新データを発表し、“Red Dead Redemption 2”が見事6度目の首位を獲得したことが明らかになりました。
前週に続いて上位に大きな動きは見られないものの、“Forza Horizon 4”が再びトップ10入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
先日、国内Steam版の配信が1月18日に決定したメトロイドヴァニアスタイルのアクションRPG「Feudal Alloy」ですが、新たにAttu Gamesが未見のゲームプレイを収録したリリーストレーラーを公開し、GOGと海外Nintendo Switch向けの配信がSteamと同じ1月17日に決定したことが明らかになりました。(※ 後日、国内Nintendo Switchにも対応予定)
1月4日に東京ドームで開催される“Wrestle Kingdom 13”のメインイベント、そして互いに異なる理想と信条をぶつけ合う因縁の対決として注目を集めるケニー・オメガ vs 棚橋弘至戦ですが、新たにケニー・オメガ選手が来る対棚橋戦に向けたプロモーション映像「Kenny’s Quest」を公開。なんと、Toby Fox氏やTemmie Chang女史、Everdraed氏が製作に協力した「UNDERTALE」風のとんでもない映像が登場しました。
色々な意味で完コピぶりが凄い多幸感あふれる素敵なプロモーション映像は以下からご確認ください。
先日、カスタムゲームモードや武器の広範囲なバランス調整、複数のチャレンジなど、大量の変更と改善を導入する1.1アップデートが配信された傑作ローグヴァニア「Dead Cells」ですが、今年の豊作とインディーの成功を象徴する1本となった本作の今後に注目が集まるなか、Motion TwinのゲームデザイナーSebastien Benard氏が複雑な経緯を経て誕生した本作の開発や続編の可能性について興味深い見解を明らかにしました。
金魚鉢頭のブリキロボットが戦うメトロイドヴァニアスタイルのアクションRPGとして今年1月にアナウンスされ、日本語対応も決定していた「Feudal Alloy」ですが、新たにAttu Gamesが本作の発売日をアナウンスし、2019年1月18日の発売を予定していることが明らかになりました。
“The Game Awards 2018”のGames for Impactとアクション/ベストインディペンデントゲーム部門を制し、先日累計販売50万本突破が報じられたMatt Makes Gamesの傑作アクション“Celeste”ですが、新たに本作のリテール版販売を手掛けるLimited Run Gamesが、PS4とNintendo Switch向けに多彩なアイテムを同梱する限定の「Celeste Collector’s Edition」をアナウンス。2019年1月1日から公式サイトにて予約の受付けを開始することが明らかになりました。(参考:PS4版、Nintendo Switch版)
本日、多彩なインディータイトルの国内窓口としてお馴染み“架け橋ゲームズ”がプレスリリースを発行し、多数の注目作が最大90%オフで購入できるPS4とNintendo Switch向けの年末年始特大セールの開催をアナウンスしました。
PS4タイトルのセールは1月8日まで、一部を除くNintendo Switchタイトルのセールは1月3日までとなっていますので、気になる方は“The Gardens Between”や“Wulverblade”、“Minit”、“The Swords of Ditto”、“Hollow Knight”、“Overcooked 2”といった人気タイトルが並ぶセールのラインアップを確認しておいてはいかがでしょうか。
本日、任天堂がNintendo Switch向けのインディータイトルにスポットを当てる「Indie World 2018.12.27」映像を公開し、アイテム屋の経営とダンジョン探索を組み合わせた「ムーンライター 店主と勇者の冒険」や期待のガチョウゲーム「Untitled Goose Game」、サイバーパンクバーテンダーアドベンチャー「VA-11 Hall-A」、ローグライクなデッキ構築RPG「Slay the Spire」、そして傑作アドベンチャー「Night in the Woods」といった注目作の情報を解禁しました。
ボム・チキンやオーバークック2、ニーズヘッグ2といった配信中のタイトル紹介を含む最新映像は以下からご確認ください。
先日、バンドルを含む海外向けのローンチを果たしたNintendo Switch版「ディアブロ III エターナルコレクション」ですが、本日予定通り国内Nintendo Switch版の販売が開始され、Blizzard Entertainmentが作品の概要や専用のボーナスアイテム、J.アレン・ブラック社長とアソシエートプロデューサー マシュー・セダークィスト氏のコメントを紹介するプレスリリースを発行しました。(参考:国内ニンテンドーeショップ)
また“ディアブロ III エターナルコレクション”の発売に併せて、ティラエルやインペリウスが敗れた世界で1人恐怖の王に立ち向かうプレイヤーの姿を描いた熱い実写ローンチトレーラーが登場しています。
本日、インディータイトルを専門に扱う任天堂のIndie Worldが、国内向けにインディゲームを紹介する「Indie World 2018.12.27」の公開を予告し、日本時間の本日午後3時頃の解禁を予定していることが明らかになりました。
また、海外向けにGRISやDead Cells、Into the Breachといった注目のインディータイトルを紹介するプロモーション映像“Indie Hits 2018 Edition”が登場しています。
早いもので今年も残すところわずか数日となり、今年を振り返る企画や映像、来年の注目作に関する話題が続いていますが、海外では年末恒例の“The Game Awards”開催以降、様々なメディアのアワードやベストタイトルの発表が行われており、紆余曲折を経てSCE Santa Monica Studioに復帰したCory Barlog氏渾身の新生「God of War」とRockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」が多数のGOTYを獲得しています。
余談ながら、記事執筆時点で英語圏外のメディアまで含む各種アワードにおいては、“God of War”が50強、“Red Dead Redemption 2”が40強のGOTYを獲得、次いで“Marvel’s Spider-Man”とLucas Pope氏の独創的な新作“Return of the Obra Dinn”、そして“Fortnite”が2~3程度のGOTYを獲得しており、ほぼ“God of War”と“Red Dead Redemption 2”の2作品でGOTYを二分する状況となっています。
という事で、今回はTIME誌やWired、The Guardian紙、Polygon、GameSpot、PC Gamer、Metro紙、The Vergeなど、2018年の注目作と人気の傾向がうかがえる大手メディア17社のGOTYやランキング、ベストタイトル○選をまとめてご紹介。前述した傑作と共に、Into the BreachやDonut County、Pillars of Eternity II: Deadfire、Celeste、Florence、Dead Cellsといった名作が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
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