昨年10月下旬に開幕したクローズドベータから、早くも1年が経過した「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、新たにCD Projekt Redが公式番組“A Round of Gwent”の特別なアニバーサリーエピソード放送を予告。日本語字幕入りのティザー映像が公開され、CD ProjektのボスMarcin Iwińsk氏の出演が明らかになりました。
先日、興味深い逸話が詰め込まれたローカライズの第5弾エピソードをご紹介した“Noclip”の「The Witcher」ミニドキュメンタリーシリーズですが、昨晩最終エピソードとなる“Devil’s in the Detail”が公開されました。
最終エピソードは、スラブをはじめとする民族音楽的なアプローチが印象的だったサウンドトラックの数々やオーディオ開発、シリーズを重ねた戦闘の改善とアプローチの変化、シネマティックとモーションキャプチャー、グウェントを含むミニゲームの変遷といったトピックを掘り下げたもので、“The Witcher 3: Wild Hunt”の忘れがたい経験が、細部の隅々にまで宿るCD Projekt Redの飽くなきこだわりに支えられていたことがありありと感じられる内容となっています。
先日、高品質なクエストの数々が誕生した背景やオープンワールド環境に適したデザインに焦点を当てた第4弾エピソードをご紹介した“Noclip”の「The Witcher」ミニドキュメンタリーシリーズですが、昨晩第5弾エピソード“Found in Translation”が公開され、7言語の吹き替えと16種もの字幕対応を実現した傑作「The Witcher 3: Wild Hunt」の壮大かつ困難なローカライズにスポットを当てる非常に興味深い映像が登場しました。
“神”に関する表現の難しさをはじめ、明確な表現規制が確立されていなかったアラビア語圏に対して明確なガイドラインを持つ日本の基準が適用された経緯、さらにそこから派生したイェネファーのお尻にまつわる日本とCD Projekt Redの押し問答(アラビア語版と同様の規制を適用したことで冒頭のイェネファーが危うくパンツを履くところだったが、日本語版ローカライズの担当者が尻の重要性を力説し譲らなかったことから難を逃れた)、言語圏の文化を考慮した丁寧なローカライズ、ボイスアクターにまつわる苦労、全ての言語版がオリジナルであると考えるCD Projekt Redのアプローチ、日本語版を起用した後援者ロールなど、ローカライズを率いたプロデューサーMikołaj Szwed氏とマネジャーAinara Echaniz女史の語りも楽しい最新エピソードは以下からご確認下さい。
先日、広大なオープンワールド環境のデザインにスポットを当てる第3弾エピソードをご紹介した“Noclip”の「The Witcher」ミニドキュメンタリーシリーズですが、昨晩第4弾エピソード“The Quests of Wild Hunt”が公開され、オープンワールド化に伴うクエストデザインの大きな変化やシリーズの白眉でもある忘れがたいクエストの数々、シリーズに慣れていないプレイヤーの導入を見越したゲームの構成など、クエストのあれこれにまつわる興味深いエピソードが登場しました。
“Wild Hunt”のクエストにおける品質の高さと豊かさを象徴する血まみれ男爵絡みの取り組みをはじめ、クエストに深みを持たせる文脈に基づいた世界のデザイン、“アンドヴィクの主”を例に挙げたオープンなクエスト開発に対するアプローチと苦労、初代の雰囲気を備えた素晴らしいクエスト“ネズミの塔”、愉快な小規模クエストながら伏線としても機能した“とてもきれいなフライパン”、山羊とゲラルトのやりとりが楽しかった“プリンセスの危機”等に関する言及に加え、次元の間に存在したホワイト・オーチャード規模のハブ、“CD Projekt Redはプレイ時間の評価が得意ではない”という全くもってその通りな告白を含む最新エピソードは以下からご確認下さい。
先日、初代“The Witcher”と続編“The Witcher 2: Assassins of Kings”の誕生にスポットを当てる第2弾エピソードをご紹介した“Noclip”の「The Witcher」ミニドキュメンタリーシリーズですが、昨晩第3弾エピソード“Designing The World of The Witcher 3”が公開され、あの活き活きとした世界が生み出された背景や過程、デザイン的なアプローチに関する非常に興味深いディテールが明らかになりました。
プレイヤーの興味を引くロケーションや導線、周辺環境や地勢に則した世界のデザインをはじめ、建築物やインテリアのバリエーション、人々の生活をリアルに描くコンテクスチュアルな都市デザインとダイアログ、クエストデザイナーと共に取り組む物語を内包する世界の作り込み、スケジュールとの戦い、世界に配置した様々なオブジェクトが消失し、別の場所にまとめて出現するゼロ-ゼロと呼ばれる愉快なバグ(と出現地点の0/0/0座標に植えられた木)など、CD Projekt Redの常軌を逸した過剰な作り込みの一旦とその苦労、遊び心が窺える必見のエピソードは以下からご確認下さい。
先日、“CD Projekt”誕生をめぐる社会的・歴史的な背景や初期の取り組みをまとめた素晴らしい第1弾エピソードが公開された“Noclip”の「The Witcher」ミニドキュメンタリーシリーズですが、昨晩予定通り第2弾エピソード“Remembering The Witcher 1 & 2”が公開され、記念すべき初代「The Witcher」と野心作「The Witcher 2: Assassins of Kings」の誕生にスポットを当てる興味深い映像が登場しました。
“The Witcher 3: Wild Hunt”のリードワールドデザイナーBartosz von Ochman氏やリードクエストデザイナーMateusz Tomaszkiewicz氏達が語る初代の思い出やCD ProjektのボスMarcin Iwińsk氏が語る当時の綱渡りな経営状況、Atariとの出会いと困難な交渉、初代の発売を経て始動したコンソール向けの取り組みと“The Witcher: Rise of the White Wolf”(※ PS3とXbox 360向けのアクションで、当時Eidosのハイランダーゲームを開発していた仏Widescreen Gamesと共同で開発を進めていた)の頓挫、内製エンジンの開発に至る経緯とCD Projekt Redの誕生など、興味深いエピソードを懐かしいゲームプレイ映像と共に振り返る最新映像は以下からご確認下さい。
先日、“Noclip”による6パート構成のミニドキュメンタリーシリーズがアナウンスされた「The Witcher」シリーズですが、昨晩予定通り第1弾となる“The Story of CD Projekt”が公開。90年代にようやく民主化を果たしたポーランド固有の社会的な背景やスタジオのボスMarcin Iwińsk氏が語る統一労働者党時代の生活と西側文化との出会い、そこから誕生した“CD Projekt”の波瀾万丈な歴史など、“The Witcher”シリーズ誕生への知られざる道のりが語られる非常に興味深い映像が登場しました。
エース・ベンチュラやBaldur’s Gateなど、初期のCD Projektがポーランド語のローカライズを手掛けた初期の作品や、自社タイトル開発と“The Witcher”誕生の直接的な契機となったPS2版“Baldur’s Gate Dark Alliance”との出会いといったエピソードも確認できる第1弾映像は以下からご確認下さい。
女王メーヴの物語を描くストーリーキャンペーン“奪われし玉座”のリリースに期待が掛かる「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、週末にCD Projekt Redが“A Round Of Gwent”の第2弾エピソードを公開し、来る“奪われし玉座”の時代設定やシングルプレイ向けの新要素、ストーリーテリングや進行のスタイル、語り手の存在、設営可能な野営地とその強化、“奪われし玉座”以降の展開に関するアプローチなど、非常に興味深いゲームプレイの具体的なディテールが判明しています。
“奪われし玉座”の多彩なインゲームフッテージやアートも多数確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨年から、Rocket Leagueや新生DOOM、Jonathan Blow氏のThe Witness、ファイナルファンタジーXIVといった作品にスポットを当てるドキュメンタリーを次々と製作し、7月にはMarcin Iwińsk氏がCD Projektの過去と将来を語る非常に興味深いインタビューを公開したNoclipが、CD Projekt Redの人気RPG「The Witcher」シリーズに焦点を当てる6パートのミニドキュメンタリーシリーズを発表。10月2日に第1弾エピソード“The Story of CD Projekt”を公開することが明らかになりました。
また、発表に併せて新シリーズのトレーラーと各エピソードの解禁スケジュールが報じられています。
先日、国内外で正式アナウンスが行われ、かつてゲラルトさんに爵位を授けたライリアとリヴィアの女王メーヴの物語を描くことが判明した「グウェント ウィッチャーカードゲーム」初のストーリーキャンペーン“奪われし玉座”ですが、新たにCD Projekt Redが国内向けにキャンペーンの素敵な日本語吹替版トレーラーをお披露目しました。
先ほど、CD Projekt Redが海外向けに公開した「The Witcher」の素敵な10周年記念映像をご紹介しましたが、早速スパイク・チュンソフトが国内向けに日本語吹き替え版の“The Witcher”シリーズ10周年記念トレーラーを公開しました。
プレイヤーに対する感動的なメッセージが込められた素晴らしい映像は以下からご確認下さい。
週末にシアトルで開催されたPAX Westにて、人気RPGシリーズ「The Witcher」の誕生10周年を祝うパネルが実施され、トゥサンの自宅で迎えたゲラルトさんの誕生日を皆が祝う様子を描いた感動的なアニバーサリー映像がお披露目されました。
今回は、プレイヤーと共に歩んだ10年の道のりを思い起こさせる素晴らしいメッセージが込められた映像と併せて、会場で上映された実にCD Projekt Redらしい“The Witcher 3: Wild Hunt”の愉快なメイキング映像をまとめてご紹介します。
昨晩ゴールドカードの仕様変更や30種の新カードを含む大型アップデートの情報をご紹介した「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、新たにCD Projekt Redが国内向けに大型アップデート配信とスターターパックの販売開始をアナウンスしました。
一度だけ購入可能な“スターターパック”には、3枚の候補から選べるレジェンダリーカード1枚とタル10個、星の粉400が同梱されていますので、気になる方は最新のリリース情報をチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、ソーシャル機能の多彩な拡張に関する話題をご紹介した「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、先ほどCD Projekt Redが国内外で待望のストーリーキャンペーン導入を予告するティザートレーラーを公開。“奪われし玉座”と題し、かつてゲラルトさんに爵位を授けたライリアとリヴィアの女王メーヴに関する壮大な冒険譚を描くことが明らかになりました。
また、公式トーナメントシリーズ“GWENT Masters”に加え、ブロンズランクのトーナメント“GWENT OPEN”のディテールを紹介する日本語字幕入りの解説映像も登場しています。
ゲームコミュニティDEKKIとタグを組み、国内向け小規模大会の定期開催に関する情報やストーリーキャンペーンの概要を分かりやすくまとめた最新のリリース情報は以下からご確認下さい。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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