先日まだコンソール対応を諦めていないCD Projektの意気込みをお伝えしたシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日行われたAtariの2009年度連結決算報告の資料(※ PDFが開きます)から、本作のリリースが2011年春の予定である事が発見されました。
現在の所、それ以上の詳細については記されていませんが、一先ずPC版の具体的なスケジュールが見えてきて一安心といった所でしょうか。
CD Projektが現在開発中の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、素晴らしい良作であった前作を大きく改善し、ゲームエンジンからフルスクラッチで望むCD Projekt渾身の一作ですが、バンダイ・ナムコがヨーロッパの販売代理店を務める事が明らかになった際にPC版のリリースしか記載が無かった事からコンソール版が破棄されたとの噂が囁かれていました。
そんな中CD Projektの公式Twitterがまだコンソール版を開発する計画に変更がされていないとtwit、さらにコミュニティマネジャーのAlek Pakulski氏もコンソール版キャンセルの噂は嘘だと発言しています。
前作でもコンソール版のリリースが実際にプロモーションを始める段階まで進められたものの、会計的な理由からキャンセルされた経緯があります。今作では是非頑張っていただいて、この素晴らしいシリーズが古き良きファンタジーRPGの新しい金字塔となるような仕上がりになる事を期待したいと思います。
先日公式にデビュートレイラーが登場し、その内容がいよいよ明らかになり始めた期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、前作で冗長だった部分などが大きく改善され、カルト的な人気作から今風の流行スタイルも大胆に取り入れたメジャーテイストあふれる大作になりそうです。
昨日はデモンストレーションからのプレビュー記事を抄訳でお届けしましたが、同じデモンストレーションの内容とおぼしきプレイ映像が大量に登場しました。前半部分のネタバレを大きく含んでいるので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。画質は荒いものの、前作から大きく変化した部分や、気になるあの子や腐れ縁のやつらもしっかりと登場しています。
さらに今作で登場する敵役とされる新キャラクターIorveth、彼が意外にも素晴らしい萌えキャラである事が明らかになりました。東欧らしい民謡的な(或いは森メタル的な)リコーダーを吹き吹き待ち構えているという前人未踏の登場を成し遂げたIorveth、どうみても間抜けなのに格好付けて(縦笛をもったまま)ゲラルトにご挨拶、そして隻眼!どうしようもなく中二病全開な感じで非常に素晴らしい。きっと良い人だこの人は!
という事で、色々素晴らしい映像は続きからご覧ください!
先日とうとうデビュートレイラーが公開されたシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、2007年にリリースされたThe Witcherはそのハードな世界観や作り込みの素晴らしさ、一筋縄ではいかない魅力的な物語、そして一癖も二癖も持ち合わせた個性的なキャラクター達、そしてアダルトな表現も盛り込んだ大人向けのRPGとしてカルト的な人気を博しました。
その後。様々な改善が加えられたEnhanced editionもリリースされ、世界中のファンを魅了。国内ではCD Projektから有志による日本語化プロジェクトがお墨付きを貰い、その点でも注目が集まったタイトルだと言えます。
そんな良作の続編The Witcher 2: Assassins of KingsのプレビューをGamespotが掲載、今作の様子がいくらか明らかになってきました。本日はその内容をまとめてお知らせ、極力ネタバレは避けて新要素をお伝えいたします。
先日満を持して公開された「The Witcher II: Assassins of Kings」のデビュートレイラー、前作から大きく雰囲気を変えて大作感もたっぷり盛り込まれ大きな期待に溢れたタイトルになりそうです。ファンとしてはリリース時期がやはり気になる所ですが、昨日公式サイトのオフィシャルフォーラムにおいて、CD ProjektのTom Ohle氏が本作のリリースを2011年Q1にターゲットしていると発言しました。
Ohle氏はさらに本日中にさらなる新情報が明かされる事も発言しています。ハードなRPGファン期待のThe Witcher II: Assassins of Kings、何らか続報があり次第お知らせいたしますのでお楽しみに!
スタジオの処女作である前作The Witcherを硬派で骨太な良タイトルに仕上げたCD Projekt、昨年突如リークでその存在を明らかにした「The Witcher 2」ではゲームエンジンから刷新し、大きくそのゲーム性を広げる事がすでに明らかになっています。本作の情報は未だ詳しい事が判らない状況が続いており、3月に新情報が登場する事がアナウンスされていましたが、とうとう本日GTにてThe Witcher 2のデビュートレイラーが公開されました!
映像ではAurora Engineで作成された前作から恐ろしく進化した様子が確認でき、エルフらしき隻眼の新キャラクターやダイナミックになった戦闘シーン、巨大なボスキャラとの戦闘、前作から引き続き登場するらしいヒロイン的な魔法使いとして登場したトリスとのラブシーンなどが確認できます。
そして何より驚いたのが主人公のゲラルト!フェイスモデルが一新され、何者も寄せ付けない様な前作の厳しい顔立ちから若干人間的な顔立ちに生まれ変わった姿と、新しい声優さんの声もしっかりと確認できますね。
今作は王国の内乱と王の暗殺を狙う暗殺者達の集団とゲラルトの戦いが描かれているようで、前作から舞台を移して王国の北部が冒険の舞台となるようです。よいよその姿が明らかになり始めるのか期待が高まります!
昨年の9月に突然のリークでその存在が明らかになった「Witcher 2」、前作はポーランドのゲームパブリッシャCD Projektが始めて開発に取り組んだタイトルで、硬派なシングルRPGタイトルとして成功を収め多くの熱狂的なファンを獲得しました。正式な発表以降、ロシアのゲームイベント”IGROMIR”でデモンストレーションが行われた際の映像が少し公開された程度の情報しか出てきていませんでしたが、3月に多くの新情報が公開される事が明らかになりました。
CD Projektの創設者Marcin Iwinski氏がBig Downloadのインタビューに語ったところによると、Witcher 2の開発にはホラーFPS「THEY」を開発していたMetropolis Software(※ 2008年にCD Projektにより買収済み)のメンバーが全面的に参加しており、THEYのリリースが延期される事が明らかになりました。同氏によるとCD ProjektはWitcher 2の開発に全てのリソースを注ぎ込む事を決めたそうで、それ以外のプロジェクトは保留となった様です。
CD Projektは昨年コンソール版Witcherのキャンセルや小規模のレイオフ、新たな資金調達に関する話題など様々なビジネス的な変遷に見舞われており、良きにつけ悪しきにつけその動向が心配されていた所ですが、CD Projektの気合い溢れるこの一報にファンは一安心と言った所でしょうか。3月の発表が今から楽しみです!
驚く程の進化を遂げそうな期待の続編「The Witcher 2: Assasins of Kings」の存在も明らかになったCDProjectの処女作である「The Witcher」ですが、今日お昼過ぎにCDProjectからクリスマスカードがメールで届きました。読んで見ると、どうも萌えっこドワーフのゾルたんがイケメン且つダメ男吟遊詩人のダンデライオンに充てた手紙の様子ですたぶん。
どうもゾルタンはビジマの高級アパートにいるようで、そうかそうかクリスマス近いしな!ゲラルトも一緒にいる様子ですがゾルタンとゲラルト以外はネズミが6匹いるらしく、捕まっとんのかい!と言う事でクリスマス前にゾルタンとゲラルトがダンデライオンに助けを求めるというなんとも情けない話になっている模様です。
続編の話題も非常に気になる所、良く見るとロゴも変わったような変わってないような……続報に期待です!
突然のα版映像リークから存在が明らかになったCD Projektの「The Witcher 2: Assasins of Kings」ですが、以前の映像よりもかなりビルドが上がったと思われるプレイ映像がリークされています。前作のエンジンにはNeverwinter Nights2で使われていたAurora Engineが採用されていましたが、今作ではオリジナルのエンジンを開発し大きなパワーアップを果たしています。
今回リークされた映像は何らかのイベントの直撮りした物で品質は悪い物の、想像以上に大きな改善が行われている事が判ります。印象的なのはやはり新エンジンの素晴らしい表現力ですが、ゲーム内容も色々と改善されています。ゲラルトは低い塀を乗り越える様になり、建築物の中にローディング無しで直接アクセス出来るようになっている様子が見られます。
さらに映像の後半ではかなり巨大なクリーチャーとの戦闘が映し出されており、戦闘システム自体は以前の物に近いように見えるものの、QTEぽい動作も見られたりとかなりリッチな戦闘に生まれ変わっています。戦闘のフィニッシュに至る流れも新エンジンのパワーが感じられる素晴らしいシーンになっています。α版映像ではドラゴンも登場しているので、こんなクオリティで巨大なドラゴンとの戦闘が楽しめるのかもしれませんね。
思わぬタイミングでリークされた「The Witcher 2: Assasins of Kings」、この件を受けてCD Projektのシニアプロデューサーを務めるTom Gop氏がコメントを発表しました。リリースはまだまだ先の様ですが、今作ではAurora Engineからオリジナルエンジンの開発から進められており、さらにPCに加えてコンソール版のリリースも予定されているとの事です。リークされた映像からは良い意味でも荒削りだった前作から大きくパワーアップしており、かなり洗練された物になりそうな予感に満ちた物になっています。
リーク映像はプレゼン用途に6ヶ月前に作成された物で、現在ではさらに大きく進化しているとの事。映像で気になったゲラルトの声は最終的な物ではないとの事で一安心です。さらに懸念されているCD Projektのレイオフについても触れられており、The Witcher 2: Assasins of Kingsのチームは前作から50人以上が引き続き参加しているそうで、レイオフは「The Witcher: Rise of The White Wolf」に関する削減だったと強調しています。
さらにTom Gop氏はリリースがまだ先である事に念を押しており、まだ開発は初期段階でいずれ発表されるであろうトレーラーなども先の事になるだろうと述べています。しかし思わぬリークから大きな注目と期待を集めた事は嬉しく思っており期待を裏切らない作品に仕上げると力強く語っています。
映像の超進化も素晴らしいですが、Witcherの魅力はやはり混沌としたダークなストーリーと自由度、そしてエロだけではないアダルトな世界観にあると思います。主人公のゲラルトはよくあるRPGのヒーローとは違い、冷血とも言えるクールな人物でもあり、かつ人情味あふれる熱い所もあり、非常に魅力的なキャラクターです。さらに女性であれば人間でなくとも(植物でも!)迷わず据え膳を食らうナイスガイでもあります。この辺りも新エンジンの力でどう生まれ変わるか……今から楽しみです!
※カテゴリにXbox 360とPS3を含めていますが、現在は仮の物です。
ポーランドのゲームスタジオCD Projektの初デベロッパ作品となったThe Witcher、ポーランドのファンタジー小説をベースにしたシングルRPGで初タイトルながらも素晴らしい世界観とストーリー、ボリュームもなかなかの物で生活感に満ちたプレイ感は近年不作が続くシングルRPGのジャンルではまれに見る良作でした。
CD Projektはコンシューマ版のThe Witcher等を含むいくつかのプロジェクトのキャンセルやレイオフなどのニュースも聞こえてきて最近続報が途絶えていましたが、前日続編にあたる新作「The Witcher 2: Assasins of Kings」が発表されました!
ゲームは既にアルファバージョンでインゲームの様子が伺えるまで開発は進んでいます。ゲラルトは少しだけ年をとったようで髪型が変わっています。ゲームエンジンもライティングや質感表現等相当に強化されている様子でリアルなフォグ表現や物理演算などが実装されています。戦闘の基本システムは大きく変更されていないようですが、物理演算がもたらす戦闘の変化は相当に楽しそうです。さらにドラゴンまで登場、前作の大きく謎を残したエンディングからどのような展開がまっているのか?今から楽しみです。
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