Take-Twoが2月1日~4月30日の第2四半期会計報告を発表、収益は2億6800万ドルに達し、昨年の同四半期から54%成長となった事が明らかになりました。今回の要因として”Major League Baseball 2K10″と、PCとPS3版がリリースされた”Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City”の好セールスが挙げられています。
Take-Twoの財務責任者Lainie Goldstein氏は上述のタイトルなどを含むTake-Twoの有力タイトルが収益の32%を占めている事を述べ、BioShock 2が増収に寄与したものの、セールスが期待値より低く、販売のスローダウンも予想よりも早かった事を明かしています。
なお、当期の営業利益は昨年の1040万ドルから1690万ドルに増加し、今会計年度前半の総収入は4億3120万ドルでした。Red Dead Redemptionも好調なTake-Twoは今年度リリースのAAAタイトルも複数控えており、さらにセールスを伸ばしそうです。
Activisionがドイツの情報サイトCynamiteに送った一枚の葉書に、SFタイトルを思わせる新作のティザーイメージが描かれていた事が明らかになり、E3向けの未発表タイトルかと注目を集めています。
上図のイメージが送られてきた葉書に描かれた物で、かなりハードなSFタイトルを匂わせるアートワークが描かれている事が確認できます。海外ではBungieの新作か、それともCoDの新作かと予想されていましたが、ここまで書いて何となくこの星見たことあるような、トランスふぉ…。
という事で調べてみたらやはりTransformers: War for Cybertronの舞台となるサイバトロン星のアートワークと一致しました。派手なマルチプレイも取り入れた新作Transformers: War for Cybertronは6月22日発売予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3、Wii、DSとなっています。
これはヨーロッパでの「スーパーマリオギャラクシー 2」ローンチに併せたイベントでプレスキットとして配布されたマリオとヨッシーのチョコレートです。一歩間違えたらトラウマになりかねない絶妙なプロポーションやディテール……特筆すべきはヨッシーの妙に凝った無駄な恐竜感、誰得!
ダンボールに沢山つまったヨッシーやまぶた部分の無駄な鱗感、一見まともに見えるマリオの顔のアップの危険さ、そもそも何故……何故チョコレートなんだ?もう全方位ツッコミ満載のこのマリオとヨッシー、見てるとだんだん可愛く思えてくるのが何より素晴らしい。今回はflickrのスライドショーに動画まで用意していますので、たっぷりと二人のやばいキュートぶりをお楽しみ下さい。ああもう可愛い!
先日Activisionから正式に発表されたGuitar Heroシリーズ最新作「Guitar Hero: Warriors of Rock」、事前情報の通りKissのジーン・シモンズが本作のシナリオを手掛けており、サブタイトルのWarriors of Rockの名の通り、一見Brutal Legendかと見間違えそうなメタル!なテイストに生まれ変わっています。
さらに昨晩、今作のヘビーメタルやハードロックのテイストにぴったりなギターコントローラーが登場、GameStopでのプレオーダーにはさらにバトルアックスをイメージした様なギターが特典として用意されている事が明らかになりました。今の所CGモデルなのでなんとも言えませんが、バトルアックスギターでアンスラックスやスレイヤー(海外で登場しているセットリストのリーク情報から)をプレイしたら盛り上がる事間違いなし!実物が見たい……。
家族みんなで作ったマリオのファンメイドムービーをご紹介。お兄ちゃんのRykerくんがルイージ、そして弟のRaidenくん(名前!)がマリオ、お母さんがピーチ姫とクリボー、お父さんがクッパを演じた恐ろしい程に多幸感溢れるこの映像、もうマリオ役のライデン君がタイミングとか動きとか秀逸すぎる上に可愛くてたまらん!
お父さんのはっちゃけぶりにお母さんのキュートな熱演まで、こんな楽しそうで幸せ一杯な家族はそう見られるものでは無さそうです。しかしそれにしてもライデンくん……どうやらネタでは無くてほんとにRaidenくんの様です。外人さんで名前がライデンてかっこいい!という事であふれ出る程のハッピーで心が洗われる脱力映像でした。
先日から目前に迫ったE3に向け、各社の様々な動きが出始めていますが、先ほどLucasArtsのTwitterが同イベントにおいて発表するタイトルのラインアップを明らかにしました。
・Monkey Island 2: Special Edition (iPhone, PC, PS3, Xbox 360)
・Star Wars: The Force Unleashed II (DS, PC, PS3, Wii, Xbox 360)
・Star Wars: The Old Republic (PC)
・その他、幾つかのタイトル
“Star Wars: The Force Unleashed II”や”Monkey Island 2: Special Edition”など、現在開発が明らかなっているタイトルに加え、さらに未発表のタイトルが存在しているようです。この未発表タイトルが、以前開発中止が報じられた”Star Wars: Battlefront III”ではないかとの噂も出ているようですが、詳細はE3での発表を楽しみに、といった所でしょうか。
先日スタジオ設立25周年を記念してロゴタイプをリニューアルしたイギリスの老舗デベロッパRareですが、どうやらE3で何らかの発表が行われる様です。現在公式サイトにてカウントダウンが開始、残り7日と表記されたカウントからは今月15日から開始されるE3にて何らかの発表が行われる物と考えられます。
さらにサイトにはXbox Liveのアバターが表示され”One in a million”の文字、どんな発表が行われるのかE3の開催が楽しみです。
これは映像ディレクターやビジュアルエフェクト、映画音楽などでマルチな才能を発揮するMike Verta氏の手によるアイアンマンとR2-D2を組み合わせた「R2-Iron Man」です。何故組み合わせた……。
ばっちりペースメーカーも発光、細部のディテールから質感まで本当に素晴らしいの一言。そして何よりキュートなのが凄い!うむむむむマルチな天才恐るべし。
この映像はサウスカロライナのイラストやアニメーションを専門に手掛けるデザインスタジオPortland Studiosでデザイナーを務めるCorygodbey氏が手掛けたマリオに関する作品群「bit and run」の中で作られた映像作品の1つです。
映像はキノピオの今際の際から、雲と草が同じパーツであるという驚愕の秘密を聞いたマリオをファンタスティックに、そして感動的に描いた物。しっかりとオチもついて素晴らしい作品に仕上がっています。まさに謎の感動作品。
上述の通りこの映像は連作である”bit and run”の1つで、これ以外にもなかなかどうしてカオスで謎のタイトルが揃っています。いくつか秀逸な物を選んでみましたので、興味のある方は是非本サイトの方でお楽しみ下さい。可愛い子達が目白押しです!
ゲーム音楽をオーケストラで演奏するショーを行っているTommy Tallarico氏率いるVideo Games Live、日本でもコンサートを行ったことがある彼らのコンサートが7月31日から8月に掛けて全米のPBS系列でオンエアされる事が明らかになりました。
今回のコンサートでは、マリオ、ゼルダ、ソニック、Halo、World of Warcraft、クロノクロス、悪魔城ドラキュラ、ギターヒーロー、ロックマン、ファイナルファンタジーなどの人気タイトルの楽曲が演奏される事が発表されており、アナウンスに併せPBSが今回のコンサートのトレイラーを公開しました。映像ではエンターテインメント色の濃い楽しそうなコンサートに、観客席が大いに盛り上がる様子が納められています。楽しそう!
現在vs.シリーズの最新作”Marvel vs. Capcom 3″を開発中のカプコンですが、さらに新たなvs.シリーズが進められているとの噂が登場しました。今度はなんとナムコの鉄拳勢とカプコンのストリートファイター勢が戦う「鉄拳 vs. ストリートファイター」との事。いやまさかそんなそんなまたまた……。
情報元のTheKartelによると、これは匿名の情報筋からのリークだとの事で、発表も早ければE3かその後のイベントで発表できるかもしれないとの事。
すでに鉄拳勢とストリートファイター勢は2005年にPS2で発売された”NAMCO x CAPCOM”で共演済みで、実績はあるわけですが、さすがにいくら何でも現実味が薄い話の様に感じられます。しかし、もしこのifが実現するならば、これほど熱い戦いは無さそうなのも事実。すでに人ではない何かに進化している一部のキャラクター達のぶっとび具合も十分拮抗してるので、かなり浪漫溢れるタイトルになりそうです。一先ずイベント前恒例の賑やかな噂祭りの1つとして楽しむのが吉といったところでしょうか。
このキュートなストームトルーパーの写真はフランス西部のオロンヌ=シュル=メールに暮らすStéfan氏が愛するストームトルーパー達を1日に1枚、365日とり続けた作品”Stormtroopers 365“の一部です。心が洗われるような愛情に満ちたこのストームトルーパーくん達を見てると世の中の些末な諍いなんてどこかに飛んでいきそう!
Rizzoli publishingが同社の”1001の○○”を集めたシリーズの一冊として1001本のプレイすべきビデオゲームをまとめたハードカバー本「1001 Video Games You Must Play Before You Die」(あなたが死ぬまでにプレイすべき1001本のビデオゲーム)を10月に発売すると発表しました。
この本を編集したのは当サイトでもお馴染みのEdge誌で編集チーフを務めていたTony Mott氏で、その他数名のライターによる寄稿を含んでいます。なお、日本のAmazonでも予約が開始されており、価格は4,203円となっています。
この本には年代順に全てのプラットフォームの重要タイトルが掲載されており、Pongに始まりGrand Theft AutoやHalo、バイオハザードやサイレントヒル、ファイナルファンタジーやゼルダの伝説といった有名タイトルまでカバーしているとの事で、資料としても非常に有用な物となりそうです。
先日、任天堂がE3 2010でのカンファレンスを公式サイトでライブ中継するとの情報をお伝えしましたが、KONAMIも公式ページにて、現地時間6月16日の午後1時(日本時間では17日の午前5時頃)に行われる同社のプレスカンファレンスをストリ-ミング配信する事が判りました。
また現在までのところE3のカンファレンスでKONAMIは下記のようなタイトルに関する発表を行う予定です。
Castlevania: Lords of Shadow (PS3, X360)
Def Jam Rapstar (PS3, Wii, X360)
Metal Gear Solid: Peace Walker (PSP)
N3: Ninety-Nine Nights II (X360)
Rocket Knight (PC, PS3, X360)
Rush’N Attack Ex-Patriot (PS3, X360)
Saw II: The Videogame (PS3, X360)
The Cages: Pro Style Batting Practice (Wii)
先日は公式サイトの大きなリニューアルをお知らせした「Star Wars: The Force Unleashed II」、これまで海外情報紙の特集からのスキャン画像や小さなサイズで登場していたプレイ画面に見られた画像が改めてスクリーンショットとして公開され、再び主人公を務める事となったスターキラーの二刀流プレイが確認できるイメージが登場しました。
前作からさらに暗く深い物語になると予想されるStar Wars: The Force Unleashed IIのリリースは10月26日、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、Wii、DS、PSP、iPhoneが予定されています。
昨今、日本のロールプレイングゲームがJRPGと揶揄され語られる機会がよく見られます。確かに最近の国内RPGは海外への訴求力の低下や大きな既視感、そして次々と消費され続ける記号的なキャラクター性への依存など多くの問題が散見されます。しかしそんな中、”Demon’s Souls”の海外での大きな成功など、注目すべきタイトルも登場しています。
先日IndustryGamersがBioWareのGreg Zeschuk氏にインタビューを行い、このJRPGの問題について言及、非常に厳しい苦言を呈しています。
まずIndustryGamersは昨今の日本のRPGに纏わる状況が非常に疑わしい物であると述べ、数年にわたって日本のトップを走るRPGタイトルが革新をもたらしていないと主張、この状況によりBioWareやLionhead、Bethesdaと言ったデベロッパが多くのRPGプレイヤーに対してプレゼンスを提供する機会となったと分析しています。
そしてBioWareのGreg Zeschuk氏は「私は、日本のデベロッパが長い時間を掛けて大きく自己満足になってしまったと考えています」「彼らが同じ物を作り続けたので、ある意味では私たち海外デベロッパに私たちのプレイスタイルのRPGを参入させる”空き”を作ってしまった」と語っています。
さらにRPGだけでなく日本市場そのものがますます弱くなったと述べたZeschuk氏は、日本市場を「かつてはとても強力なゲーム市場でした」と述べ、現状散見される従来の物となんら変わらないトラディショナルで、構造的で、保守的な作りのPRGが売れなくなっていると分析し、「全ての人が常に革新を行わなければならず、以前行った事をベースに新しい機会を探すべきだ」と発言。
しかし売れなくなってきた現状から日本のデベロッパに変化が起こり始めていると発言したZeschuk氏は、確固たる開発哲学を持っていれば、革新を続けなければ時代遅れになる事は自明の理である事を強調しました。
以上、なかなか厳しい現状をまっすぐに突き付けたZeschuk氏ですが、やはり長きに渡ってBioWareがRPGタイトルのマイスターである事は疑いようのない実績であり、近年の国内RPGの現状に思い当たる節が無いとは言い切れません。しかし、かつてBioWareは”Baldur’s Gate II:Shadows of Amn”の開発において、ファイナルファンタジーを強く意識した事をリリース当時の情報紙でのインタビューで語っていた背景があります。ファイナルファンタジーから影響を受けたドラマやキャラクター性、そしてそれらをより魅力的に演出した深いゲーム性は当時停滞気味だった海外RPGの大きな推進力となりました。
さらにMMOが台頭し、ゲームが2Dから3Dへと移行するプロセスにおいて、しばらく海外のシングルRPGゲームに大きなヒット作が無く、完全に死んだマーケットであった時期が存在します。それらを打開したのが今回名前の挙がったBethesdaやBioWareでしたが、大きな成功を収めたDragon Age: OriginsをBaldur’s Gateの精神的な後継と表現した意味や成し遂げた功績を考えると、Zeschuk氏の発言する厳しい言葉はかつて自らが大きな壁を壊す契機となったJRPGへの愛情ある言葉とも受け取れはしないでしょうか。こういった刺激がかつての素晴らしく楽しかった日本のRPGタイトル復興への道となる事を期待したいと思います。
今年の3月に存在が明らかになったシリーズ最新作の「Dirt 3」ですが、現在Codemasterでは様々なプロジェクトが並行して進められている状態ながら本作の開発が順調に進められている事がMCVのインタビューで語られています。
Codemasterのブランドマネジャーを務めるNewby-Robson氏は、本作がこれまで通り内製のEGO Engineによる開発が進められており、9月発売予定の”F1 2010″に採用されている動的なエフェクト技術がDirt 3にも利用される事を明らかにしています。
具体的なエフェクトの内容については記されていませんが、F1 2010では動的な天候の変化が実現されており、晴天時の陽炎や雨天のウェットな状態が美しく表現されるだけでなく、それがマシンの挙動にも影響する様に設計されており、ゲームプレイに戦略的な要素を持たせる事に成功しています。Dirt 3ではこの辺りの動的なシステムが採用されているのかもしれません。さらにRobson氏はDirt 3では新登場のゲーム要素に加えて、幾つかの要素が復活する事も明言しています。
ちなみに前作Dirt 2はローンチ以来170万セールスを達成し、Codemasterの重要なフランチャイズとして成功を収めました。来るDirt 3は同社にとって、フランチャイズ拡大の役割を担うナンバリングタイトルとなりそうです。
昨日チャームポイントの小さな羽が無くなったキャプテンアメリカの衣装デザインをお届けした所ですが、昨晩さらに映画「THOR」の主人公である雷神ソーの衣装デザインも登場、これまでオフィシャルショットで少しだけ姿を現していたクリス・ヘムズワース演じるソーの姿が明らかになりました。
さらに初めてムジョルニア(ミョルニル)のデザインが登場したのも注目すべき点で、青い光に包まれたムジョルニアのクールな事!サイズも色んな意味で素晴らしいバランス!元々ソーの実写化ほど難しいテーマは無いと思われてきましたが、ともすれば即通報レベルの変態になりそうなソーを現実的なヒーローに落とし込んだ所は素晴らしいと言えそうです。はめ込んだ感に溢れるクリス・ヘムズワースの顔が何だか少し笑ってしまうのが不思議な所はご愛敬。
映画”THOR”には、ヘンリー五世やオセロ、ハムレットと言った作品で知られるケネス・ブラナー監督が起用されており、父ちゃんのオーディンにはアンソニー・ホプキンス、ヒロインにナタリー・ポートマンが登場し、日本からは浅野忠信さんがホーガン役に起用されており、一体どんな映画になるのか……さっぱり想像が追いつかない恐ろしい作品になりそうです。なおスタン・リー御大の出演も明らかになっています。
という事でキャップとソーの衣装デザインが明らかになった訳ですが、先日もお伝えしたとおりこの衣装が今後彼らが出演するゲームタイトルにどういった影響を与える事になるかが気になる所。セガのソータイトルはこの衣装デザインになる事は予想の範囲内ですが、もし”Marvel vs. Capcom 3″に登場するとなった際にどうなるのか……。多少気の早い話ではありますが、この辺りの流れも頭に入れておけば今後のキャラクター予想などもより楽しめるかもしれません。
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