本日Rageの記事でご紹介したGameSpotの”Most Anticipated of 2011″企画に期待の続編「Batman: Arkham City」の新スクリーンショットが掲載され、併せてRocksteadyのディレクターを務めるSefton Hill氏へのインタビューも登場、戦闘システムや舞台となるアーカムシティに関する最新の情報が明らかになりました。
今回はその他の情報サイト等で公開された新イメージと共に最新情報をまとめてお知らせします。
- Rocksteadyの主要なゴールは”ゴッサムのバットマン”の感覚をプレイヤーに伝える事、これを実現するためにトラバーサルとナビゲーションを完全にオーバーホールした
- キャラクターアニメーションのボリュームは前作の2倍
- アーカムシティは前作の舞台アーカム島の5倍の大きさ
- リニアな前作に比べ、オープンワールドとなった今作でプレイヤーは”いつ”、”どこ”にでも向かう事が可能で、そこには多くのサイドミッションが用意されている
- 前作の舞台アーカム島は登場しない
- 前作(Batman: Arkham Asylum)をクリアしたプレイヤーは、Batman: Arkham Cityの中で18ヶ月前の前作中に起こった事件に関連する多くの興味深い出来事を目にする
- 戦闘システムは、前作のフリーフローコンバットをコアに、複数の敵に対応する同時カウンター、空襲、弾丸カウンター、環境カウンター、ビートダウン、コンボへのガジェット組み込み、新しいスペシャルムーブ等、多くの要素を追加
- マルチプレイに関する発表は真偽も含めまだ行われない
また、先日RocksteadyとWB Gamesが毎週1枚ずつ新たなスクリーンショットの公開を明言、公開されたイメージにはヒューゴ・ストレンジ教授の影響が感じられる街並に、ジョーカーの様にロゴを自分で描き直した跡が見られるthugの姿が確認できます。
本日BioWareの公式フォーラムにてPC版「Dragon Age II」のDRMに関する詳細が掲載され、Steamバージョンとリテール品に幾つかの差異がある事が明らかになりました。Steam版はSteamDRMを使用し、それ以外に独自のDRM使用はありません。
また、Steam以外のダウンロード販売やリテール版に搭載されるDRM機能に加え、リリース日までゲームを起動させない事を目的とした管理用のシステムは以下の様な内容になっています。
■ DRM機能について
- ディスクチェックは無し、プレイ時にディスクを必要としません
- PCへのインストール数の合計に関する制限は無し
- 24時間の間に異なるPCにインストールしプレイできる数は5台のPCに制限
- インストール時にはEAアカウントへのログインとオーナーシップの確認が必要
- ゲームはオフラインでプレイ可能ですが、任意の期間毎にログインチェックが必要
■ リリース管理について
- Securomの使用は無く、PCにインストールされる物は無い
- 唯一の用途はリリース前後に関わらずバリデート用のサーバにてチェックを行う事
- ゲームがリリースされればこの機能は完全に削除
- (リリース管理機能により)リリース日まではプレイ不可
- 解除日時は国毎のリテール版リリース日に従う
Steam版の手軽さが浮き彫りになる内容ではありますが、解除日時の件を除けばSecurom使用も無く、通常利用でのインストール制限も無いに等しく、安心して使えるDRMとなっている様です。
昨日お知らせしたデンマークのElectronic Artsが出所となったDragon Age IIのデモ版登場の噂は誤報であった事が明らかになりました。公式フォーラムにも巨大スレッドが出来上がるなど、かなり盛り上がりを見せる騒ぎとなりましたが、発端となったバナーが加工されたものであった事が判明、公式サイトの未加工バナー発見から決着が付いた形となりました。
Xbox 360版先行でいよいよリリースを迎える「Call of Duty: Black Ops」の第1弾マップパック”First Strike”ですが、”First Strike”を所持するプレイヤーと持たないプレイヤーが混在する状態でプレイリストやロビーがどのように機能するのか、TreyarchのDavid Vonderhaar氏が公式フォーラムにて明らかにしています。
Vonderhaar氏によると、まず”First Strike”を所持するプレイヤーは同じくDLCを所持するプレイヤー達が集まったロビーにjoinし、”First Strike”マップはオリジナルのマップよりも僅かに高い優先順位でローテーションに追加されるとのこと。
また、”First Strike”所有者はマップの選択画面にてプライベートマッチとコンバットトレーニング、システムリンクのタブが新たに表示されます。さらにプレイリストにはFirst Strikeマップのみが登場する物も存在しているとのことが記されています。
“First Strike”を所持しないプレイヤーは所持しないプレイヤーが参加するロビーへとjoinし、これまでと同様のマルチプレイが可能となっており、この点はModern Warfare 2と似たシステムとなっています。Treyarchは”First Strike”を所持しない事でロビーからキックされる事態を回避すると明言していますが、”First Strike”を所持するフレンドのゲームに参加する際のキックは避けられない事も明らかにしています。
なお、”First Strike”は2月1日、PST(太平洋標準時)AM2:00辺りにリリース予定で、日本時間では2月1日の午後7時頃となっていますが、Vonderhaar氏はMicrosoftのダウンロード用サーバのキャッシュや状態によって前後がある事を注意しています。
また、お馴染みJosh Olin氏も”First Strike”リリースにあたって、本マップパックの特徴や新要素をアピール、”First Strike”が単なるマップパックではないと語りました。
Olin氏はゾンビモードの”Ascension”マップを最も判りやすい例として挙げ、この新マップに新武器やPerk、敵のトラップなど、新たなゲームメカニズムが追加されている事を強調。同様にマルチプレイマップに登場するジップラインやインタラクティブな地形の要素など、マップに多くの真新しい要素が加えられている事をアピールしています。
先ほどJosh Olin氏の発言に見られた通り、”Ascension”マップにはマトリョーシカやブラックホール爆弾等の新武器を始め、新Perkにスペースモンキーの登場など、多くの新要素が盛り込まれています。それらの要素が映像で確認できるプレイ動画が登場、初見プレイのネタバレを含む内容になっていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
先日海外公式サイトがリニューアルされ、再び続報が活発化しはじめた様子が感じられる「Rage」の新スクリーンショット5枚がGamespotの新企画”Most Anticipated of 2011″(2011年最も期待されるタイトル)にて公開されました。
イメージにはこれまで見られなかったタイプのビークルや、トライバルなテイストが荒々しい敵やミュータント達が登場しており、1996年のQuakeリリースから実に15年ぶりとなるid Softwareの新IPとなるRageは9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
昨年末に行われたVGA会場にてサプライズ発表されたスノーボードゲームのSSXシリーズ最新作「SSX: Deadly Descents」、これまでのシリーズからハードでシリアスな方向に大きく方向転換を果たし注目を集めました。
そんな中、MicrosoftによるSSX関連と思われる新規ドメインの取得が発見され、Kinect対応を果たすSSX新作プロジェクトかと噂になっています。これはお馴染みSuperannuationがその存在をtwitしたもので、ドメインの詳細は以下の様になっています。
今の所これ以上の具体的な情報は存在しませんが、是非Deadly DescentのテイストでKinect対応を果たしてほしいところ。続報に期待!です。
昨年のE3でサプライズ発表された「Dungeon Siege III」、本作はGas Poweredの手を離れ、スクウェア・エニックスとObsidianのタッグによって開発が進められており、久しぶりのシリーズ復活も相まって大きな注目を集めています。
そんな本作のスクリーンショットがドイツの情報サイトにて大量に公開され、キャラクター達のディテールもはっきりと確認できる解像度の高いイメージが登場しました。また、いくつかの情報サイトにてハンズオン情報が登場しており、4人プレイが可能なCo-opモードやダイアログシステム等に関する新情報が明らかになっています。
今回はそれら新要素とスクリーンショットをまとめてご紹介します。
国内版の登場も決まり、北朝鮮がアジアを席捲しアメリカを蹂躙するという驚愕の世界設定で大きな注目を集めているKaos Studiosの「Homefront」ですが、昨晩オーストラリアの小売店EB Gamesにて様々な特典が用意されたHomefrontのコレクターズエディションが登場しました。特典の内容は以下の用になっており、ヨーロッパや北米地域での限定版はまだアナウンスされていません。
- プロパガンダブックレット
- ショットガンDLC
- コンセプトアートカード
- 布パッチ
- マルチプレイヤーアンロックパック
昨日公式サイトではPC版に関する質疑応答が掲載され、DRM情報や32人対戦のサポートにDedicatedサーバ用ツールのリリースなど、PC版特有の要素と共に各種動作環境も発表されました。
以下、FAQとKaos Studiosが明かした新情報を加え、その概要をご紹介します。
リリースまで残すところ1ヶ月強となったBioWare期待のシリーズ続編「Dragon Age II」ですが、昨晩本作のデモ版がリリースされるとの噂が登場し注目を集めています。
噂の出所はデンマークのElectronic Artsから送られて来たメールに記されてあった画像(※ 上に掲載)で、確かにDemoの文字が確認できます。これまでデモをリリースする事はほとんど無かったBioWareですが、先日リリースされたPS3版の”Mass Effect 2″ではヨーロッパのPSNでデモが配信され注目を集めた事も記憶に新しく、Dragon Age IIのデモも有り得ない話ではないのかもしれません。
すでに公式フォーラムでもこの話題で持ちきりとなっていますが、現在の所BioWareからのレスポンスは得られていません。1作目である”Dragon Age: Origins”も遂に国内リリースを迎え、さらなる注目を集めているDragon Age IIだけに真偽の程が気になるところ。続報あり次第改めてお知らせします。
先日ついにレイレイとセンチネルの参戦が明らかになった「Marvel vs. Capcom 3」ですが、昨日海外の公式サイトにてまだ未発表参戦キャラクターの存在を示唆するイメージが発見されました。
さらにShacknewsにも新たな参戦者が今後2~3週間の内に発表されるとカプコンからのアナウンスがあった事が掲載され、やはり新たなキャラクターの登場は間違いない様子。現在のところこれがレギュラーキャラクターか、或いはDLCの追加キャラクターか詳細は明らかにされていません。
ミッション形式でキャラクター毎に技を学ぶ事が出来るミッションモードのプレイ映像が登場しました。映像ではコマンドを確認しながらミッションを進めていく様子が確認できます。
昨今良く見られるトゥーンシェーディングとも少し違う独特のコミック風描画を実現しているMarvel vs. Capcom 3のキャラクター達ですが、本作では任意のキャラクターでクリアした後にキャラクターモデルをじっくりと確認できるビューワーモードが搭載されている事が明らかになりました。以下、モリガンとフェリシア、X-23、ウルヴァリンとハルクのモデルビュー映像となります。
Xbox 360版のリリースが目前に迫る「Call of Duty: Black Ops」の第1弾マップパック”First Strike”、すでにマルチプレイの新マップについてはプレイ映像も多く紹介されていますが、まだ多くが謎のままとなっているゾンビモードの新マップ”Ascension”の8分に及ぶプレイ映像が登場しました。
約8分の映像にはマップに用意された仕掛けや、研究者姿のゾンビ達、モノクロで描かれる宇宙基地マップの戦いに加えてには、スイッチを入れる事で起こる変化も収録。ネタバレの要素を含みますので閲覧には十分ご注意下さい。
早くも国内リリースも決まったBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、長年のファンにとってTESシリーズの広大なオープンワールドの探索や、一人称と三人称を併用する遠/近戦闘や魔法システム、深い歴史など、多くの側面が馴染み深い要素ですが、今作ではゲームプレイに”dragon shouts”(以下:ドラゴンシャウト)と呼ばれるシステムが新しく盛り込まれます。
このドラゴンシャウトは魔法とは違う別系統のパワフルなエリアエフェクトを持つ複数の能力で、この能力を使うに至る手段を持つ者は世界中で主人公のみとされており、これに到達する方法はゲームの中でそれ自体が1つの大きなクエストとして展開される事となります。ドラゴンシャウトはプレイヤーに復活したドラゴン達と同じ力を、そしてSeptim朝の初代皇帝であるTiber Septimが持つ力と同じ力の源を主人公に与えます。
先日Game Informerにこのドラゴンシャウトの概要が掲載、本作のディレクターを務めるTodd Howard氏も登場し、登場の経緯やドラゴンシャウトの内容だけでなく、その背景やSkyrimの重要や存在となるドラゴンの設定等について興味深い内容を多く明かしています。今回はその概要をまとめてご紹介します。
毎年お馴染みの一大イベントQuakeConですが、早くも今年行われる「QuakeCon 2011」の開催日時が公式サイトにてアナウンスされ、テキサス州はダラスのHilton Anatoleホテルにて8月4日から7日にかけて行われる事が明らかになりました。
2009年6月のZeniMax Mediaによるid Softwareの買収以降、QuakeConではBethesdaタイトルの出展なども行われています。今回のQuakeConの1ヶ月後には「Rage」が、3ヶ月後には「The Elder Scrolls V: Skyrim」がリリースされるとあって、異様な充実振りを見せるZeniMaxグループのラインアップは例年以上に大きな注目を集める事となりそうです。
また、残念ながら昨年の発表は行われなかった新作”DOOM 4″と共に、カーマックが手掛けるボクセルモデリングやレイトレーシングを盛り込んでいるとされる新エンジン”id Tech 6″登場にも期待したいところです。
2月1日リリースに向け、既に最新アップデートも登場し準備も万全な「Call of Duty: Black Ops」の第1弾マップパック”First Strike”の新しいスクリーンショットが登場しました。また、今回は新ゾンビマップ”Ascension”をテーマにしたL4D風のポスターイメージも登場、DempseyやRichtofen達4人に加え新登場のスペースモンキーも描かれたポスターとなっています。合計12枚のイメージ群は続きからご確認下さい。
先ほどTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏がInside Xboxによる「Call of Duty: Black Ops」の”First Strike”マップパックプレビューの登場を紹介しました。映像には6分強に渡って新マップである”Berlin”、”Stadium”、”Discovery”、”Kowloon”のプレイ映像がたっぷりと収められており、ジップラインでの移動や足場の爆破を始めとする新要素に加え、それぞれの特徴やマップの傾向が見て判る興味深い内容になっています。
なお、残念ながらゾンビモードのプレイ映像は紹介されていないものの、Josh Olin氏はこれがパート1だと発言しており、もしやパート2でAscensionが紹介されるのか、続報に期待です。
なお、2月1日にXbox 360先行でリリースされる”First Strike”ですが、本日公式サイトではPCとPS3版についてのアナウンスも近く行われる事が記されています。
昨日Rockstar Gamesが予告していた通り、本日「L.A. Noire」のオフィシャルWebサイトがオープン、いくつかの凄惨な新スクリーンショットと共に、主人公Cole Phelpsにとって大きな味方となるロサンゼルス警察所属の検死官Carruthers Malcolmが登場しました。
公式サイトの説明によるとロサンゼルス州死体公示所でのCarruthers検死官による遺体の調査は、多くの事件において解決に重要な情報を提供する事になると記されています。また、公開されたスクリーンショットには屋外の事件現場に赴き遺体の分析を行っている様子が収められています。
以下、Carruthers検死官が活躍する事件現場や検死の様子など多くのスクリーンショットを始め、事件に登場する凄惨な殺人事件に関する情報や、公式のボックスアートなどをご紹介します。
昨日センチネルとレイレイ参戦の噂をお知らせしたvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、先ほどレイレイとセンチネルの紹介トレーラーが登場、2人?の参戦が明らかになりました。
レイレイはこれまでのキャラクター達の例に漏れず素晴らしい再現度で3D化されており、超人達がひしめくvs.シリーズへの参戦に全く違和感が無い事が判ります。
一方、センチネルも各種技から通常技、定番エリアルまで驚くほど前作に忠実な再現が行われており、前作での猛威を考えると各種攻撃の微調整がどの様なさじ加減で行われているか気になるところ。
いよいよキャラクターもほぼ出揃ったかと思われるMarvel vs. Capcom 3のリリースは2011年2月15日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
UPDATE:1月28日12:30
HDプレイ動画を3本追加しました。
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