当初発売を予定していた2016年Q2から数度の延期を重ねていた「Two Worlds II」の新DLC“Call of the Tenebrae”とスタンドアロン版“Call of the Tenebrae”ですが、本日最終的な発売予定日を数日前倒し、遂にスタンドアロン版「Two Worlds II HD – Call of the Tenebrae」の販売が開始されました。(※ DLC版は既に発売中)
また、スタンドアロン版の発売に併せて、舞台となるAntaloorの新たなロケーションや新クリーチャー、装備など、新要素のハイライトを紹介するローンチトレーラーが登場しています。
昨年3月にナンバリング最新作“Two Worlds III”と併せてアナウンスされた「Two Worlds II」の新DLC“Call of the Tenebrae”ですが、先ほどReality PumpとTopWare Interactiveが本作の発売日をアナウンスし、当初2016年Q2を予定していたDLCのローンチが2017年5月25日に決定したことが明らかになりました。
また、発売日の決定に伴いスタンドアロン版“Call of the Tenebrae”もアナウンスされ、価格や作品のディテールが報じられています。
本日のニューストピックスは南アフリカの販売店にリスト入りした「Jak and Daxter」のHDリメイクタイトル登場の噂や、以前から復活の噂が絶えない「Syphon Filter」がPS Vitaタイトルとして開発が進められているという噂、さらにGearboxの新作「Aliens: Colonial Marines」の11分に及ぶゲームプレイ映像、Gametrailersの「Top 100 Trailers of All Time」の7位から5位までが発表など、大量の新情報や映像をまとめてお知らせします。
本日の海外トピックスはEP1リリース以来音沙汰の無かった「ソニック・ザ・ヘッジホッグ4」のエピソード2に関するニュースを始め、チョップリフターのHDリメイク作「Choplifter HD」の新映像、、新しい「Call of Duty: Modern Warfare 3」Survivalモードの直撮りプレイ映像など、大量の新情報をご紹介します。
拡張パック“Pirates of the Flying Fortress”の開発が続けられているTopwareの「Two Worlds II」ですが、本日この拡張パックのリリースに併せて豪華な特典とFlying Fortressを同梱した“Two Worlds II: Velvet GOTY Edition”が10月18日にリリースされることが明らかになりました。
Velvet GOTY Editionは最新パッチを適用済みのTwo Worlds II本編と拡張パックPirates of the Flying Fortressに加え、アートワークや壁紙、映像、サウンドトラックを収めたボーナスディスク、2つのPVPマルチプレイヤーマップ、両面印刷の世界地図などの特典を同梱したもので、PCとMac版は黒いベルベット、PS3とXbox 360版は赤いベルベットの美しい豪華なケースに収められています。なお、価格に関する発表はまだ行われていません。
GOTYをどこで得たのか少しばかり気になるところですが、ゲームはある種のプレイヤーにとって天恵とも言える面白さで、新拡張パックのPirates of the Flying Fortressもなかなか面白そうに仕上がりつつあるTwo Worlds II、これまで気になっていた方には良い選択肢ではないでしょうか。赤と黒の豪華なパッケージの外観は以下からご確認下さい。
当サイトではエクストリームなリリースネタで楽しませてくれた「Two Worlds II」、先月上旬の段階でイギリスとオーストラリアのリリースが果たされず延期が続いていた中で、最終的なリリース日として発表されたスケジュールは奇しくも3月11日、前日の3月10日には北米でRoyal Editionが突如発売され、いよいよローンチを果たすかと思った矢先に東北地方太平洋沖地震が発生、オーストラリアとイギリスのローンチは果たして実現されたのか、現状では当サイトの通常記事の更新や雑事に忙殺され、今だその行方を追跡するにいたってはいません。
と、前置きが長くなりましたが、そんなTwo Worlds IIに拡張パック”Pirates of the Flying Fortress”がアナウンス、”空飛ぶ要塞の海賊”と記された名称からどんな冒険が待っているのか今からわくわくですが、この拡張にはエキゾチックな雰囲気の舞台設定に、新しい敵や武器、シングル/マルチプレイヤー対応の新マップ、オリエンタルな雰囲気でインパクトの高い”馬用アーマー”などが用意されているとのこと。
ゲーム内外で今度はどんなアクロバティックな展開が待ち受けているのか、とても楽しみな”Pirates of the Flying Fortress”のリリースは9月予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
事情を知らない方が読んだら日本語が不自由だと思われかねないおかしな見出しになっていますが、本日北米でリリースされていなかった「Two Worlds II」の限定版Royal Editionが遂に発売を迎えた事が明らかになりました。
全体的な品薄から北米のリテール版販売についても一騒動あったTwo Worlds IIですが、今回やっと登場したRoyal Editionもこれまで同様品薄の様子で、GameStopのみで販売が行われる模様です。
という事で、今回北米でRoyal Editionがこのタイミングで登場したという事は、イギリスとオーストラリア向けのプレスとリテールパッケージも確保出来たという事では?と希望的観測による予想が成り立ちます。
長かったTwo Worlds IIのローンチ大戦が遂にエンディングを迎える事になるか、明日以降登場するであろうイギリスからの朗報に期待です。
これまで数度に渡って驚愕のとんでも展開をお届けしてきた「Two Worlds II」に関するリリース問題ですが、先日”3月1日リリース”とアナウンスされていたイギリス版Two Worlds IIが再び延期、3月11日にリリースが行われる事が明らかになりました。
これまでの経緯は過去記事をご覧頂くとして、前回の延期発表では3月1日のリリース予定と共に、リテール版がAmazon独占販売という超展開も発表されており、その動向が心配されていました。
なお、今回の延期について、TopWareから進捗や理由は一切明らかにされていません。これまで説明有りと、無いパターンが交互に繰り返されているので、恐らく次回の延期ではプレス工場が燃えたとか積荷が盗まれたとか何らかの理由が登場するものと思われます。
まだニュースが報じられるイギリスは良いとして、オーストラリアは果たして息をしているのか、そちらの動向も気になる所……。頑張ってTwo Worlds II!
めでたくローカライズを終えた日本語版がUbisoftからリリースされた「Two Worlds II」ですが、前代未聞のアクロバティックなトラブルが続く”Two Worlds II”に更なる斜め上な展開が発生、イギリス版のリリースが再び延期した事が明らかになりました。
説明するのが少々難しいプロセスを経て1月25日のリリースが決まっていたTwo Worlds IIのイギリス版ですが、理由を発表しないままに2月4日へと延期、さらにTopWareが4日のリリースが迫る2月1日に再び理由を明かさないまま2月18日への延期を発表しました。
そしてその翌日2月2日には中国からの積荷が壊れたとの理由で2月25日に再び延期、今度こそ最後のリリース日アナウンスだとTopWareのJames Seaman氏がEurogamerに対して断言していました。
さらに、今月19日にはTopwareがレビューで低評価を与えたメディアをブラックリスト化して圧力を掛けているとの騒動が勃発、そこにJames Seaman氏が乱入し、ぽろっとTwo Worlds新作が2012年に登場する事を吐露してしまいました。
と、ここまでが近況な訳ですが、本日発売を待ちわびるイギリスとオーストラリアでTwo Worlds IIが発売されない可能性があるとのイギリスの大手小売店からの未確認情報をEurogamerが噂として掲載しました。
この内容はTwo Worlds IIの在庫量に問題があり、イギリスでの発売が不確かな状況で、イギリスの大手小売店”GAME”が専売の契約を結んだという物でしたが、James Seaman氏がこれに反論、噂の真偽について「ノー」だと語り、しかし少しリリースを調整すると発言しました。
さらに先ほど続報が登場し、良いニュースと悪いニュースが明らかになりました。良いニュースは「Two Worlds II」がイギリスで無事リリースされるという内容。悪いニュースは通りのお店では買えないという悲しいお知らせです。
Eurogamerの発表によるとイギリスでの「Two Worlds II」リテール版は”Amazon.co.uk”のオンライン販売独占となり、併せてリリースが3月1日に延期された事が明らかになりました。
James Seaman氏が放った「ノー」は何だったのかいささか悩ましい状況ではありますが、TopWareは”RPGタイトルに空腹を訴える多くの消費者がTwo Worlds IIのリリースを熱望するので、イギリスでの小売リリースに先行しAmazonでの独占販売を開始する事にした”などと訳の判らない事を供述しています……。
なお、GAMEではPC版のみがダウンロード販売されるとの事で、現在リリース日が掲載されない状態でサイトにリスト入りしています。
さて、一体TopWareは何を目指しているのか、3月1日のAmazon独占販売は本当に実現されるのか、イギリスはまだニュースになるだけ良いものの、オーストラリアは2月10日リリースのまま放置で、現地の小売業サイトなどからはそっとリストから外されはじめる状況となっています。
さらに前述のブラックリスト問題も昨日から再燃しており、Destructoidによる完全に喧嘩レベルの言い合いが始まっています。この問題はTopWareの賄賂や自作自演問題にまで紛糾、新手のインディープロレスよろしく目眩がするようなスペクタクルが展開されています。こちらの続報も改めてお知らせいたしますので、Two Worlds II問題ファンの方はお楽しみに!
遂にイギリスより先に国内ローカライズ版がめでたくリリースを迎えた「Two Worlds II」、ある種のゲーマーには福音となる素晴らしいタイトルですが、海外で意外な(でもない)騒動が勃発、さらにその騒動から”Two Worlds”の新作が来年リリース予定である事が明らかになるという恐ろしく斜め上な展開が繰り広げられています。
ことの発端はBeefjack.comに、Topwareが「Two Worlds II」に7点以下と評価したメディアをブラックリスト化し、そのメディアとの関係を絶とうとしているとの噂が掲載されたもの。
その後、Destructoidがこれを元にした新たな記事を公開、過去に7点以上の評価をレビュワーに強要し、それ以下の評価を下したレビュワーに対して、侮辱していると攻撃し、多くのレビュワーに”失望している”との語った事で非難された前歴があると重ねて非難、”Two Worlds II”は良いゲームだと前置きした上で、Topwareの幼い行動は産業において一般的ではないと主張しています。
この画像は前述したDestructoidの記事に反応してコメント欄に登場したTopwareのディレクターを務めるJames Seaman氏が書き込んだ物で、すでに投稿は消されてしまったものの、レビュースコアの底上げを頼んだことが無い事、ブラックリストなど存在しない事、そしてTwo Worlds IIの成功により成長したスタジオの次回作がリリース出来る事を楽しみしているといった内容が記されています。
さらに氏は続けてコメントを投稿、ここでも赤で囲んだ部分は既に消されていますが、その部分にははっきりと以下の様な内容が記されています。
Topwareはこれまでよりも良い開発に取り組んでおり、2012年に登場する”Two Worlds”ゲームの為に刷新された3Dモデリングとアニメーション、そしてCGチームを新たに持ち込んでいます。
毎度の事ながら斜め上過ぎてどこまでが本気で、どこからがネタなのか判らないTwo Worlds絡みの騒動。なお、今回登場したディレクターのJames Seaman氏は前回のイギリス版延期の際に、”中国からの積荷が壊れていた!信じられない”と弁明し、昨年9月にブラッシュアップを理由にSouthPeakが決定したリリース延期には”もう全て完成している”と強い批判を行っていた人物。また、TopWareのDirk Hassinger社長はPS3版のリリースに当たって罵詈雑言に溢れた批判でソニーを糾弾、担当者の電話番号とメールアドレスを公開したいとの過激な発言を行っていました。
という事で、以外な展開から来年の新作が明らかになったTwo Worldsですが、何が起こってもおかしくないTopWareだけに、真偽の程はオフィシャルな発表を待つ以外に無さそうです。また、来週には待望の”Two Worlds II”イギリスリリースが控えており、もうこれ以上騒動が拡がらない事を期待したいところ。しかしこんな状況がずっと続く中、ゲームはめっぽう面白い!というのがTwo Worldsの恐るべきポテンシャルに違いありません。
新作ではどんな波乱が待ち受けているのか、そっちの意味でも続報をお楽しみに!
先日イギリス版のリリースが中国からの積荷が壊れて延期され、さらに現在アメリカではPCリテール版が買えないとの騒ぎも起こっている「Two Worlds II」ですが、今日は本作の自由さを象徴する様なバグ映像をご紹介。Just Causeのリコばりの高さから生還するプレイヤーに加え、本作の遠景描写が想像以上に優秀な事が判る興味深い内容となっています。
なお、今回はバグではないジャンプ映像と、本作に登場するだっさい帽子装備の画像をオマケにご紹介。ついにSteamでも販売開始されたTwo Worlds II、駄目な所も可愛いと思える方にはしばらく手放せそうにない至高の一作となりそうです。
昨日イギリス版のリリースが2月4日から2月18日に延期された事をお伝えした「Two Worlds II」ですが、なんと先ほどさらなる延期が明らかになり、今度こそ絶対!とTopWareが断言する最終リリース日が2月25日だと発表されました。
前回と前々回は一切理由が述べられていなかった延期ですが、今回はTopWareのディレクターを務めるJames Seaman氏がEurogamerに直接原因を伝えています。Seaman氏が伝えたその理由は中国からコレクターズエディションなどを積んだコンテナを受け取ったら壊れていたと言う内容で、そのほとんどがかなり酷い破損で受け取りを拒否したとのこと。
Seaman氏は現在ヨーロッパで急いでプレスを進めると共に、2月25日が公式で最終のリリース日だと断言、そして「こんな事が起こるとは信じられない、でも本当のハプニングなんだ!」と加えています。
昨日の延期発表から24時間も経っていない間に中国から積荷を受け取り、それが”偶然”壊れていた……。これまでの前代未聞のアクロバティックな経緯を振り返ると、どうしたって宿題を忘れた小学生の言い訳レベルの内容にしか聞こえない今回の延期、ここまで来ると本当に笑うしかない愉快な状況だと言え、果たしてこれが最後のオチとなるのか、UK版Two Worlds IIの行く末を最後まで見守る所存です。
国内版とUK版がつつがなくリリースされた際には、このTopWareとSouthPeakのTwo Worlds II珍道中の歴史を振り返る特集記事を是非お届けしたいと思います。お楽しみに!
PC版が3日間だけ延期されたものの、コンソール版と共に北米リリースをやっと実現した「Two Worlds II」、SouthPeakとTopWareの間に発生したトラブルは前代未聞のアクロバティックなとんでも展開を繰り広げており、とても一言で説明できる物では無いので、興味のある方は過去記事一覧をチェックしてみて下さい。
という事で、昨年12月にはTopWareがSouthPeakからイギリスでの販売権を獲得し、1月25日のリリースが報じられましたが、年明けに理由不明のまま2月4日のUKリリース延期が発表されていました。
そんな中、本日さらにUKリリースの延期が発表、2月18日にリリースを迎える事が明らかになりました。なお、Ubisoft国内版が2月17日発売なので、遂にローカライズ版よりもリリースが遅れるという前代未聞の事態となっています。もちろん今回も延期の理由は明かされていません。新しい!
当初の2009年の冬リリース予定から早くも1年以上が過ぎ、他の地域では既にリリースから3ヶ月近く経つにも関わらず、繰り返される延期に一体何が起こっているのか気になる所ですが、とりあえずTopWareがんばって!
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