今年も素晴らしく盛り上がった「Comic-Con 2010」、ゲーム情報も大量に登場し、アメリカのオタク文化の全てがぎゅっと詰まった一大総合イベントとして今後も規模を大きくしていく物と思われます。
なかなか国内からはその熱気が見え辛いComic-Conですが、あちらの盛り上がり具合は一体どんな物なのか、Comic-Conショーフロアの様々なシーンを収めた10分間の映像作品が公開されました。とにかく人!人!人の海!凄い数の来場者である事が判ります。そしてその中に普通に混ざりあっているコスプレや奇妙な格好の人達、さらにハイクオリティなオモチャやフィギュアの数々、夢の祭典すぎる!
先日DevelopがCodemastersのVPを務めるGavin Cheshire氏とSVPのJamie Macdonald氏に行ったインタビューにおいて、DiRT 3や、GRIDとOperation Flashpointの新作を用意している事が言及されましたが、どうやらOperation Flashpointの新作が「Operation Flashpoint: Red River」と呼ばれるタイトルで開発が進められている模様です。
これはCodemastersで環境アーティストを務めるChris Brooker氏のポートフォリオサイトから明らかになった物で(※ 現在タイトルは取り下げられています)、PS3とPC、Xbox 360対応で2011年リリースである事が記されていました。
先日、Linkin Parkの新曲”The Catalyst”を採用した「Medal of Honor」の新しいティザートレイラーが公開され、8月1日にはLinkin ParkのDJを務めるジョー・ハーンの手による完全版トレイラーが公開される事が明らかにされています。
さらに昨晩にはElectronic Artsが新たなプレスリリースを発表、多数の武器や強力な弾薬、カモフラージュなどが同梱される限定版にDICEの代表的なシリーズ最新作“Battlefield 3″のベータテストへのアクセス権が用意されている事が明らかになりました。
なお、この限定版には実際にTier 1が使用するMP-7や、カスタムスラッグ弾を備えた2種類の強力なショットガン、さらにPS3版のLimited EditionにはHDバージョンにリマスターされた”Medal of Honor Frontline”(2002年リリース)が同梱される事が記されています。
Obsidianが開発を進めているシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」がイギリスのレーティング機関BBFCにおいて18歳以上対象として審査を通過した事が明らかになりました。
BBFCの説明には血を含む強い暴力表現や性的な表現が存在する事が記されており、興味深い事にカットシーンが5時間である事が記されています。これは11時間のカットシーンが存在した前作Fallout 3に比べかなり短い物で、この差がゲームデザインにどう影響を及ぼしているか気になる所です。なお、Bethesdaは過去にNew VegasがFallout 3よりも売れるだろうと発言しています。
Fallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパでは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
8月12日から15日までテキサス州のダラスで開催される「Quakecon 2010」のパネルラインアップとスケジュールがBethesda Blogにて発表されました。なんとカーマックとリチャード・ギャリオット氏が宇宙談義を行い、さらにRespawnのボスVince Zampella氏とJason West氏、そしてかつてInfinity Wardでリードデザイナーを務めていたTodd Alderman氏までもが登場する事が明らかになりました。
Vince Zampella氏とJason West氏はidのTim Willits氏と、BethesdaのTodd Howard氏を加えた4人でブロックバスタータイトルの制作に関するパネルを行い、Todd Alderman氏は初日の”世界をデザインする事”に関するパネルに出席します。
そしてある意味最も注目すべきパネルになるであろうカーマックとロードブリティッシュのパネルは、ゲームの話では無く宇宙談義!昨年の宇宙旅行(詳しくは左記のリンクにて)でアメリカ初の親子二世代の宇宙飛行士となったリチャード・ギャリオット氏に、そしてロケットが好きすぎるあまりに宇宙開発を行うArmadillo Aerospace社を起ち上げ、今年には宇宙旅行専門のSpace Adventures社と提携し10万2000ドルの格安宇宙旅行プランを発表したジョン・カーマック、ゲームデザインでの偉業に収まる事なく、趣味が高じてとは言えない領域に踏み込んでいる2人の神様が一体どんな話をするのか、そもそもこの2人の話は噛み合うのか!本当に楽しみです。
その他RageやBlinkのプレビューパネルや、カーマックのキーノートなどお楽しみが山盛りのQuakeconパネルスケジュールは以下の様になっています。続報をお楽しみに!
■ 8月12日
- ‘The World of Design’ Panel、12:30pm~
Joel Burgess氏, Bethesda Game Studios
Matt Hooper氏, id Software
Neil Alphonso氏, Splash Damage
Todd Alderman氏, Respawn Entertainment- QuakeCon Kick Off、2:30pm~
- Keynote:2:30pm~
ジョン・カーマックによる基調講演- Rocket Talk、5:30pm~
ジョン・カーマックとリチャードギャリオットによる、ロケットと宇宙旅行に関するスペシャルプレゼンテーション■ 8月13日
- ‘Building Blockbusters’ Panel 、11:00am~
Jason West氏, Respawn Entertainment
Tim Willits氏, id Software
Todd Howard氏, Bethesda Game Studios
Vince Zampella氏, Respawn Entertainment- ‘Building Immersive Worlds and Stories’ Panel、1:00pm~
Chris Rhinehart氏, Human Head
Emil Pagliarulo氏, Bethesda Game Studios
Harvey Smith氏, Arkane Studios
Raphael Colantonio氏, Arkane Studios- 「Rage」スペシャルプレゼンテーション、2:00pm~
Tim Willits氏とMatt Hooper氏によるプレゼンテーション- ‘Let There Be Sound’ Panel、4:00pm~
Chris Sweetman氏, Splash Damage
Christian Antkow氏, id Software
Mark Lampert氏, Bethesda Game Studios
Zack Quarles氏, id Software- 「Rage」スペシャルプレゼンテーション、2:00pm~
Tim Willits氏とMatt Hooper氏によるプレゼンテーション- ‘The Art of the Game’ Panel、4:00pm~
Matt Carofano氏, Bethesda Game Studios
Olivier Leonardi氏, Splash Damage
Stephan Martine氏, id Software
Viktor Antonov氏, Arkane Studios■ 8月14日
- 「Blink」スペシャルプレゼンテーション、11:00am~
Paul Wedgwood氏によるプレゼンテーション、FAQセッションも行われる
ハードコアRPGの続編として期待を集める「Dragon Age II」、Comic-Conで具体的な情報なども登場し、徐々にその輪郭が明らかになりつつあります。
本作では登場キャラクター始めdarkspawn達にもデザイン的な変化が見られますが、前作ではStenが仲間キャラとして登場したQunari族も大きな変化を果たした事が新しいアートワークから明らかになりました。
QunariはThedas北地域のPar Vollen島とSeheron島に住む大型のヒューマノイドで、前作の舞台であるFereldenでは高級な傭兵として以外目にする事はほとんど無い謎の種族です。前作で屈強な戦士として登場したStenは大男ではあるものの、比較的人間に近い姿形でした。
新しいアートワークからはどこから見ても悪魔的な容姿に加え、なんと角まで生えています。これについてDragon Ageのリードライターを務めるDavid Gaider氏は、一部のQunariを除けば彼らは角を持っていると発言、角が無いまま生まれるQunariも存在するが、特にそれは”足りない事”とは考えられてはいないと説明しています。
さらに角が無いQunariは彼らの社会において特別の役割を果たす運命にある事も語られており、角のない彼らは宗教的な法の執行者である”Ben-Hassrath”と呼ばれる職や、他の種族への使節として活躍する事になるのだそうです。
今回は北方が舞台になる事や、力の入ったアートワークからはDragon Age IIではQunariの社会が前作よりも深く描かれる可能性も感じられます。前作でどこかちょっと変わった思考や文化的な違いを見せつけたStenさんのファンは期待!です。
国内の情報紙と思われる「Marvel vs. Capcom 3」の記事イメージが海外の情報サイトにてリークされ、なんとシルバーサーファーの参戦が果たされる?と噂になっています。
この記事には新妻氏のインタビューが掲載されているそうで、ドクター・ドゥームとスーパースクラルに加えてシルバーサーファーのトリオでファンタスティック・フォー(当の4人については出ないと数度に渡って言及済み)のキャストでプレイ出来る事を考えているとの内容が記されています。
シルバーサーファーは例の如く浮遊するサーフボード上に立っており、とてもユニークなプレイスタイルを持っているとの事。さらに上級者向けのキャラクターである事も併記されています。
先日には関係のあるキャラクターを選択する事によって特別な台詞が用意されている(例:アベンジャーズメンバー)事などをお知らせしましたが、それを考えると確かにしっくり来る人選ではあります。これが事実で、特定の3人セットにスポットが当たっているならば……カプコン側の参戦キャラクター予想にも大きく影響する?かもしれませんね。
前2作に登場し、非業の最期を遂げたカーマイン兄弟達の無念をはらすべく登場する事となった「Gears of War 3」のカーマイン長兄Clayton Carmine、これまでの兄弟達とは一味違って今作での兄ちゃんの生死はユーザー達の手に委ねられる事となり、それを決定する為のアバターシャツが販売される事が先日明らかにされました。
このカーマイン兄ちゃんの運命を決めるアバターシャツがいよいよ販売開始、80MSP(1ドル)でXbox Marketplaceにて利用可能となりました。なお今回のキャンペーンの売上は病気の子供達へのチャリティ活動を行っているChild’s Playに寄付されます。
カーマイン兄ちゃんは救われるか、それともやはり死ぬべき運命にあるのか?ちなみにGears of War 3の総制作指揮を務めるRod Fergusson氏はComic-Con会場にて兄ちゃんが死ぬべきとの意志を”Carmine Must Die”Tシャツを着て表しており、もう殺る気マンマンの様子。一体どの様な結末を迎えるのか……どちらにしても愉快な展開が待ち受けてそうで続報が非常に楽しみです。
先月のゲーム特集週間で色々と当サイトもお世話になったNBCのトーク番組”Late Night With Jimmy Fallon”、人気司会者Jimmy Fallon氏の軽快なトークと絶妙なテンションで素敵な番組ですが、本日公開された世界レコードへの挑戦映像が恐ろしく愉快だったのでご紹介します。
これは自分だけの世界記録を発表する為のサイト”The Universal Record Database“への登録を目的にした物で、番組では”15秒間にどれだけピザで頬を打てるか”、”1分間にどれだけ異なったゲーム機でゲームをプレイできるか”、そして”蜂蜜まみれになった顔にいくつCheerios(あちらのシリアル)をくっつけられるか”の3種目がチャレンジされました。
もうそのタイトルだけで十分意味不明ですが、映像ではそれを軽く上回るカオスが繰り広げられており、恐ろしく不思議な空間が出来上がっています。もうとにかく全編がツッコミ所!ちょいちょいJimmy Fallon氏がパーフェクト!とかエキサイティング!とか言うのもポイントです。
いよいよ日本語版の発売が10月7日に決まったRockstar最新作「Red Dead Redemption」、世界中で高い評価を得た本作が日本語版でプレイ出来る日までもう少しの辛抱となりました。
そんな本作はとにかく圧倒的な世界観の構築と、これぞマカロニウエスタン!な雰囲気が抜群に素晴らしい事で知られますが、それを大きく底上げする重要な要素の1つに素晴らしいクオリティのSEや音楽等のサウンドが挙げられます。
上記の映像はRed Dead Redemptionのサウンド作りに焦点を当てた映像で、多くの映画やアーティストに素晴らしい音色を提供してきた伝説的なハーモニカ奏者トミー・モーガンによる演奏や、バスクラにスーザフォンなどのブラス、ユニークなパーカッション(壁掛けの超巨大カリンバ!!)など、多くの生楽器が用いられている事が確認できます。
アイデアも非常にユニークでパーカッションを駆使したSEや、ティンパニをミュートの様に使ってトランペットで不思議なリバーブ感を出すなど、これまでに見た事が無いような奏法も見られ非常に興味深い所。こういった本物の仕事があの壮大さを産み出しているかと思うと、中々感慨深い物があります。
先日にはホセ・ゴンザレスが歌うRed Dead Redemptionの”Far Away”もご紹介しましたが、やはりRockstarが目指すクオリティはどこかど真ん中直球勝負で非常に気持ちが良いと感じました。
8月12日にテキサス州のダラスにてキックオフを迎える”QuakeCon 2010″、今年はRageの躍進もあってカーマックのキーノートも大きく注目が集まる所ですが、とはいえ例年通りメインイベントは巨大なLANパーティー!今年も世界中から各々が自慢のPCを持ち込み、夜通しの饗宴が行われます。
さらに今年はブラウザで本格的なQuakeが手軽に楽しめる「Quake Live」のトーナメントが行われ、なんと総額5万ドル(約437万円)の賞金が用意されている事が明らかになりました。さらに公式サイトではプロゲーマーと有望な新人に向けた参加登録の受付が開始されています。
Quake Liveトーナメントは、Intelが後援のMasters Duel、Open Duel、そしてCapture The Flagの3競技が行われるとの事で、Masters Duelはダブル・エリミネーション方式を採用し64人の選手により争われ、優勝者には14,000ドルの賞金が用意。さらにCapture The Flagは32チームによりシングル・エリミネーション方式で争われ、トップ選手と優勝チームには25,000ドルの賞金が用意されています。
昨日発売日が決定した事をお知らせしたTom Clancyシリーズのフライトコンバットシミュ最新作「H.A.W.X. 2」ですが、本作のディレクターを務めるEdward Douglas氏がKinectへの対応について言及、Kinectがフライトコンバットゲームに向かないとの見解を示しました。
Douglas氏は飛行機を操作する為にはボタンが必要だとの考えを述べ、ボタンを無くす事がジャンルの確実性を失わせる事になるとの見解を述べています。氏は最後にこういった完成した物から敢えて去る理由があるでしょうかと本作のモーションコントロール対応について疑問を投げかけています。
ホリデーシーズンのリリースに向けてコアタイトルの対応もセールスを左右する一因となるであろうKinect、今後の各社の対応状況が気になるところです。
Comic-Conにて新たな情報が様々登場している「Gears of War 3」、数日本業が忙しくご紹介しきれていませんが、明日以降改めて新情報をまとめて参ります。という事で、今回は期待の続編への愛が高まりすぎたので自分でGears of War 3のトレイラー映像作ったよ!なファンメイドトレイラーをご紹介。
これはPC版の初代Gears of WarのMODとして作られた物で、後が無い人類達の壮絶で凄惨な戦いをイメージした悲壮感漂う内容となっています。バックにはジョニー・キャッシュの”Hurt”(Nine Inch Nailsのカバーです)が流され、さらに切なさアップの卑怯なチョイスになっています。抵抗できるわけがない!
昨日、1C Companyが来月の18日から開催されるgamescomの出展ラインアップを明らかにしました。E3では姿が見られなかった遂にゲームエディタが登場するKing’s Bountyシリーズの新拡張パック”King’s Bounty: Crossworlds”や”Red Orchestra 2″など、注目作の新情報に期待が高まります。
なお、リストの詳細は以下の様になっています。
- Captain Blood (PC / Xbox 360)
- Death to Spies 3 (PC / Xbox 360)
- King’s Bounty: Crossworlds (PC)
- Men of War: Assault Squad (PC)
- Men of War: Vietnam (PC)
- Off-Road Drive (PC / Xbox 360)
- Real Warfare 2: Northern Crusades (PC)
- Red Orchestra 2 (PC)
- Star Wolves 3: Ashes of Victory (PC)
- Theatre of War 3: Korea (PC)
今年も大盛況だったComic-Con、ゲーム関係の情報も山盛りでした。期待のvsシリーズ新作「Marvel vs. Capcom 3」は新キャラ4人+アマテラスとソーの神様コンビまでサプライズ登場を果たし、計6人ものキャラクターが新たに参戦する事となりました。
すでに彼らのプレイ映像等も幾つか登場しているMarvel vs. Capcom 3ですが、先日お知らせした会場での新情報に加え、新キャラクター達や未登場キャラクター等に関する新たな情報が登場しました。詳細は以下の様になっています。
- デモのリリースを考慮中
- 全体のキャスト決定をほぼ終えたが、1~2人の交代はあり得るとSeth Killian氏が発言
- バランス問題は改善され、MvC2の様な問題とはならない
- Marvel vs. Capcom 3のプレイアブルキャラクター達は全て独自のエンディングを持つ
- エンディングにはカプコンとマーベルからゴーストライダーの様な未登場のキャラクター達の登場が特色となる
- アマテラスは任意に武器を変更する事が可能で、ハイパーには時間をスローにする効果がある
- フェリシアは現在最も小さな当たり判定を持つキャラクターで、それはアマテラスよりも小さく、いくつかのハイパーを歩いてくぐる事が可能
- 春麗のスタミナは低いが、彼女の稲妻の様に早い足技は突出したラッシュ力を持っている
- キャラクターテーマが復活し、新しい歌や過去のフェイバリットな曲が登場、いくつかのテーマは古いマーベルとストリートファイターゲームから再利用される
- プレイアブルキャラクター達はチームの他メンバーに併せた台詞をもっており、チームの識別も存在し、アベンジャーズから構成されるキャラクター達を選べばそれと関係する特定の会話が行われる
- Seth Killian氏は2pコスチュームについて、詳細の言及は出来ないが、良いアイデアだと発言(この件についてはEVOでも言及されています)
印象的なパートを6秒前後組み合わせてなんと全90曲から構成されたゲームミュージックのクイズが登場しました。なんか聞いた事ある!ものがいくつもあるけどああああ思い出せない!となる事受け合い……。
クイズは上記に掲載した動画の音声を聞きながら回答欄に英語タイトルを入力するという非常に……めんどくさい物ですが、回答欄右上部にギブアップボタンが用意されており、クイズスタートから15秒我慢すれば全ての答えが閲覧可能で、一先ず思い出せなくて気持ち悪い事態は回避できます。よかった…という事で、答えを見ながら聞くとすっきり出来る不思議なクイズコンテンツとなっています。
Ubisoftは本日RTSタイトルの「R.U.S.E.」とTom Clancyシリーズのフライトコンバットシミュ「H.A.W.X. 2」のリリース日を発表しました。H.A.W.X. 2は9月3日に、第二次世界大戦が舞台のリアルタイムストラテジーのR.U.S.E.は9月10日のリリースとなります。
この2作はUbisoftの第2四半期を支えるタイトルとしてQ1会計報告に名前が挙げられており、大きくセールスを伸ばしたQ1からホリデーシーズンに向けて重要な役割を担うタイトルとなりそうです。
先日行われたPC版R.U.S.E.の無料プレビューでは前回のプレビューに比べフレームレートなどが大きく改善されており、リリースに向けて期待が高まっています。またPS3版ではPS Moveの対応を果たす事も明らかになっています。
この他UbisoftのQ2タイトルとして、9月24日にWiiとDS版のTrackmaniaのリリースが予定されています。
先日、Ken Levine氏率いるIrrational Gamesが8月11日にニューヨークで何らかのイベントが行われる事をお伝えしました。このイベントではBioshockのリリース以降、久しぶりのタイトルとなる「Project Icarus」(仮名)のお披露目が行われるとも噂されており、ファンの大きな期待を集めています。
そんなProject Icarusと関連すると思われるティザーサイトhttp://whatisicarus.com/が発見され、ドメインの登録情報からこの謎のサイトがTake-Twoにより登録された物である事が明らかになりました。
この数週間で急激に動きが活発化しているIrrationalとKen Levine氏、氏は珍しくビデオインタビューなどにも登場しています。Project Icarusの開発においては、まるでKen Levine氏自身が、蝋で固めた翼で空を高く舞い、太陽の熱で墜落死したイカロスであるかの如く開発を進めているとの内部評も聞こえており、いよいよ始動する新プロジェクトにますます期待が高まります。
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