先日登場して話題となった「Half-Life 2: Episode 3」を思わせる冊子かポスターと思われるイメージですが、ValveのボスGabe Newell氏がEpisode 3に纏わる一連の噂に対して「エピソード3ではない」と発言、ティザーイメージと噂された画像については「偽物」とシンプルな答えを出しています。
つい先日にはHalf-Lifeの映画化について交渉中である事をうっかり喋ってしまった映画監督に怒りのコメントを出していたゲイブ、さらにTeam Fortress 2に関する噂も登場していたりと、どこまでが予定通りのプロレスなのか判断のつかない状況が続いています。
とはいえイベント開催まであと1週間!一体どんなサプライズが用意されているのか……Portal 2を差し置いてのサプライズだけに、がっかりするような物をValveが用意してくるとは思えません。残り数日楽しみに待つ事にしましょう。
本日Electronic Artsは「Battlefield: Bad Company 2」のDLC第3弾”VIP Map Pack 3″を6月9日にリリースする事を明らかにしました。今回の”VIP Map Pack 3″は既にゲームに登場しているNelson BayとLaguna Altaのマップに新しいゲームモードを付け加える物で、マップパックというよりも”モードパック”の様な内容となっています。
Nelson BayにはSquad Deathmatchモードが、Laguna AltaにはSquad Rushモードが登場する事になる今回のDLCはBattlefield: Bad Company 2のパッケージに封入されたVIPコードにより無料で利用が可能で、コードが無い場合はインゲームストアでの購入が可能となっています。また、PC版は次回アップデートで今回の変更を全て無償で利用可能になります。
先日Activisionから正式に発表されたGuitar Heroシリーズ最新作「Guitar Hero: Warriors of Rock」、事前情報の通りKissのジーン・シモンズが本作のシナリオを手掛けており、サブタイトルのWarriors of Rockの名の通り、一見Brutal Legendかと見間違えそうなメタル!なテイストに生まれ変わっています。
さらに昨晩、今作のヘビーメタルやハードロックのテイストにぴったりなギターコントローラーが登場、GameStopでのプレオーダーにはさらにバトルアックスをイメージした様なギターが特典として用意されている事が明らかになりました。今の所CGモデルなのでなんとも言えませんが、バトルアックスギターでアンスラックスやスレイヤー(海外で登場しているセットリストのリーク情報から)をプレイしたら盛り上がる事間違いなし!実物が見たい……。
開催が目前に迫る今年のE3における大きな話題の1つとして、モーションコントローラーの存在が挙げられます。パブリッシャやデベロッパ共に様々な研究や開発を進めている事が明らかになっていますが、BioWareもモーションコントローラーが持つポテンシャルに強い興味を持っているようです。
IndustryGamersのインタビューに登場したBioWareのボスGreg Zeschuk氏とRay Muzyka氏がPlaystation MoveとProject Natalの可能性や現状について語り、BioWareがモーションコントロールの技術によりRPGのゲーム体験を向上させる方法を探している事を明らかにしました。
Zeschuk氏はモーションコントロールによって、ゲーム内でプレイヤーが演じている事の感覚がより向上する事を述べ、Mass Effectの様なゲームでは実際に指を引く事で敵を撃つ行動が可能だった事を明らかにしています。
さらにZeschuk氏はモーションコントロールが現在多く散見されるパーティ系のゲームを越えて発展する姿を見たいと発言。さらにアクセシブルなゲームが生まれる可能性について言及しています。
Zeschuk氏はデベロッパがこの壁を越える事は大きな挑戦になるだろうと述べ、今後解決しなければならないハードルの1つとして、モーションコントローラーを振り回す事でプレイする事に疲れる様な障害を取り除く方法を考える必要があると挙げています。
確かにRPGにおいてプレイが疲れる様なコントロールではゲーム性を大きく損なう可能性があります。こういったモーションコントロールが潜在的に抱える問題に対してBioWareが一体どんな問題解決を見いだすのか。今後控えるタイトルの動向に期待したいと思います。
Electronic Artsが昨晩BioWareの大ヒットRPGタイトル「Dragon Age」をアニメーション作品として制作している事を発表しました。2011年リリース予定のこの作品はドラゴンボールシリーズや鋼の錬金術師、エヴァンゲリオンといった有名作品の海外配給で知られるFunimation Entertainmentが担当しています。
制作にはBioWareのプロデューサーMark Darrah氏とディレクターのMike Laidlaw氏も携わっており、どのパートが映像化される事になるのか、今から非常に楽しみです。
先日から目前に迫ったE3に向け、各社の様々な動きが出始めていますが、先ほどLucasArtsのTwitterが同イベントにおいて発表するタイトルのラインアップを明らかにしました。
・Monkey Island 2: Special Edition (iPhone, PC, PS3, Xbox 360)
・Star Wars: The Force Unleashed II (DS, PC, PS3, Wii, Xbox 360)
・Star Wars: The Old Republic (PC)
・その他、幾つかのタイトル
“Star Wars: The Force Unleashed II”や”Monkey Island 2: Special Edition”など、現在開発が明らかなっているタイトルに加え、さらに未発表のタイトルが存在しているようです。この未発表タイトルが、以前開発中止が報じられた”Star Wars: Battlefront III”ではないかとの噂も出ているようですが、詳細はE3での発表を楽しみに、といった所でしょうか。
1999年にリリースされた初代Driver以来、2004年の”Driv3r”や完全なオープンワールドとなった2006年の”Driver: Parallel Lines”など、かなり自由度の高いぶっ飛んだプレイを楽しめるタイトルとして知られる「Driver」シリーズが久しぶりの復活を遂げる事になるようです。
昨晩スペインのUbisoftがティザーサイトをオープン、併せて映像が公開され、暴力的とも言える壮絶なカースタントが実写で描かれ、相変わらずカオスなクライム系タイトルを匂わせる映像となっています。また映像の内容は初代Driverの最初のミッションを思わせる物で、初代のリメイクタイトルの可能性も感じられ、期待が高まります。
さらにティザーサイトではカウントダウンも開始、E3で新たな発表が行われる模様です。映画的で濃い世界観にファンカデリックやイギー・ポップ、テンプテーションズなどの楽曲も流れるゴキゲンなゲームプレイは、ある種のゲーマーにはたまらないタイトルだっただけに、復活を喜ぶファンは多そうです。こちらも続報に期待!ですね。
昨晩まさかのサプライズとなったスクウェア・エニックスの「Dungeon Siege III」発表でしたが、アナウンスに併せてObsidianによる本作のアートワークが登場、これまでのシリーズから大きくイメージを刷新する舞台が用意される事が感じられる物となっています。
クリス・テイラー氏とGas Powered Gamesの監修のみならずウィングコマンダーで知られるクリス・ロバーツ氏も開発に絡んでいるとされる本作、E3での続報が非常に楽しみです。
先日スタジオ設立25周年を記念してロゴタイプをリニューアルしたイギリスの老舗デベロッパRareですが、どうやらE3で何らかの発表が行われる様です。現在公式サイトにてカウントダウンが開始、残り7日と表記されたカウントからは今月15日から開始されるE3にて何らかの発表が行われる物と考えられます。
さらにサイトにはXbox Liveのアバターが表示され”One in a million”の文字、どんな発表が行われるのかE3の開催が楽しみです。
かつてのInfinity WardのボスであったJason West氏とVince Zampella氏が立ち上げた新スタジオ「Respawn Entertainment」、動向に大きな注目の集まるスタジオですが、周辺のEA PartnersやInsomniacによるとE3ではまだ具体的な発表等は行われないとされています。
そんな中、Jason West氏とVince Zampella氏のFacebookにてE3でビッグなアナウンスを行うとの投稿が行われ、注目が集まっています。
しかしこれまでに伝え聞かれた状況を考えると、とても新作等のアナウンスが行われるとは思えない上に、このFacebookのアカウントが果たして本当に両氏の物なのか、EAのロゴに安易な名前……怪しい。いずれにしろ真偽が現在はっきりしていない状態で、昨今よく見られる成りすましの可能性も捨てきれません。かなり怪しい噂と考えられますが、続報あり次第改めてお知らせいたします。
先日発表されたシリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」、今回の舞台は前作から半世紀後の火星、新たに登場した敵から火星の人類を守る為、Guerrillaの主人公Alec Masonの孫Darius Masonが新しい主人公として、久々の復活となる火星の地下エリアを主な戦場に物語が展開されます。
エンジンは”Red Faction: Guerrilla”と同じくGeo-Mod 2.0が利用されており、今回は前作の大きな特徴だった物理演算による環境破壊などがさらに拡張され、物理演算ベースの武器類が登場します。開発を手掛けるVolitionはこれがシュータージャンルのゲームプレイを再定義する物だと主張しており、Armageddonの重要な新要素となりそうです。
今の所、新しい武器にはマグネットガンの登場が明らかになっており、さらに新しく登場するナノフォージの能力を利用した物体の再構築が可能になる事で戦略の幅が拡げられる模様。
さらに本作では溶岩チューブから氷の洞窟など、前作に比べてバリエーション豊かなマップが用意されており、マルチプレイでは新たにCo-opモードが搭載と、これまで以上に盛りだくさんな新要素の登場で遊びがいのあるタイトルとなりそうです。
Red Faction: Armageddonはリリース2011年3月の予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。E3での新情報が楽しみです!
先ほどスクウェア・エニックスが”Dungeon Siege”シリーズの最新作「Dungeon Siege III」を発表しました。さらに開発は現在”Fallout: New Vegas”を進めているObsidian Entertainmentが担当するとの事で大きなサプライズとなりました。
さらにこれまでのシリーズタイトルを手掛けてきたクリス・テイラー氏およびGas Powered Gamesが本作の監修を務めるとの事で、パブリッシャーもデベロッパも刷新されるものの、シリーズ新作として、所謂Dungeon Siegeらしさもしっかりと踏襲される事になりそうです。
なお、プレスリリースには4人Co-opプレイが特徴となる事が記されており、プレイヤーの選択によって時間と共に環境に変化が起こるようなギミックが採用されている模様です。
対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっており、リリース時期については明らかにされていませんが、詳細はE3で発表といった所でしょうか。また、この発表により明らかになったスクウェア・エニックスとObsidian Entertainmentの提携は海外デベロッパとタイトルの拡張を行う新しいビジネス戦略の一部とされており、今後の動向にも注目が集まります。
これは映像ディレクターやビジュアルエフェクト、映画音楽などでマルチな才能を発揮するMike Verta氏の手によるアイアンマンとR2-D2を組み合わせた「R2-Iron Man」です。何故組み合わせた……。
ばっちりペースメーカーも発光、細部のディテールから質感まで本当に素晴らしいの一言。そして何よりキュートなのが凄い!うむむむむマルチな天才恐るべし。
去年の8月から噂として登場していたかつてドリームキャストでリリースされた名作”ソニックアドベンチャーDX”のXBLA版ですが、どうやらPSNでもリリースされる準備が進められているようです。これは「Sonic Adventure」のPS3版のESRBのレーティング通過が発見された事から明らかになったものです。
Sonic Adventureがリリースされるという事はもしかするとクレイジータクシー登場の可能性も有るか!これは今後のドリームキャスト復刻タイトルの動向が非常に気になるところです。
現在Bungieによるシリーズ最新作”Halo: Reach”の開発が進められている「Halo」シリーズですが、これまでのBungieによる同シリーズ作品は”Halo: Reach”で一区切りとされており、今後はマイクロソフトの社内スタジオ”343 Industries”が開発を手掛けていく事が明らかにされています。
そんな343 IndustriesのHaloプロジェクトがいよいよ具体的な姿を見せ始める様です。先日FacebookのHalo Waypointページに惑星のハロー効果と共にマーベル・コミックと343 Industriesのロゴが描かれたコミックイベントのティザーイメージが公開され、今年の秋に何らかのイベントが行われる事が明らかになりました。
さらにイメージにはマスターチーフ(ジョン-117)と思われる人物と誰か(キャサリン・ハルゼイ博士?)のシンプルな会話が記されており、SPARTAN-II計画の為に惑星リーチへと誘拐され(対外的には合法的な徴兵)訓練を受けたジョンとハルゼイ博士との会話と考えると非常にしっくりする内容となっています。
9月には”Halo: Reach”がリリースされ、秋にコミック化のアナウンスが行われるとなれば、やはり気になるのは343 Industriesのゲームに関する今後の動向。案外そう間を置かずに新しい展開が用意されているのかもしれません。
昨日Bungieが公式サイトにて新しいポッドキャストを配信、1時間15分におよぶその配信内容からベータテストを終えた「Halo: Reach」に加えられる大量の変更点が明らかになりました。その内容からはゲーム性やバランスにベータテストを基にした多くの改善が行われる事が見て取れます。
- 新しいAimアシストはターゲットを優先する、敵との距離だけで判定されるとは限らない
- ヘッドショットの問題(判定か)がfixされ、大きく改善
- 近接戦闘が5フレーム追加され30フレーム動作に、Halo3と同じ速度となった
- Golden triangleは”Golden Box”に変更
- ビークルの強度がアップ
- Boneyardの戦車が強力すぎた事を改善
- Fragグレネードの破壊力をベータ中に1ポイント低下させたが、さらにもう1ポイント低下させる
- グレネードの爆発半径が小さくなり、爆発までの時間が0.1秒速くなる
- シールドがダメージを正確に伝えてなかった問題を修正
- DMR(Designated Marksman Rifle)のシングルショットはシールドを25ポイント奪う
- マップとゲームタイプが調整される
- レティクル(照準)が明るく装飾され、視認しやすくなった
- ダメージを受けている事やダメージの方向が判りやすくなる
- Swordbaseの武器スポーンの内容が改善、デフォルトの状態でプラズマランチャーはこれ以上増えない
- SwordbaseとPowerhouseのフラッグが移動
- StockpileUIはHalo3から持ち越されたものがReachに相応しくないことから新たに作り直し、Flagの発生場所は同じだが、Powerhouseのリターンゾーンが移動した
- マグナムの射撃スピードがダウン
- アサルトライフルのダメージが僅かに上昇
- スナイパーライフルがより扱いやすい武器に
- プラズマランチャーはロックに必要な時間を変更、追跡は僅かに減少、ファイアレートは長く遅くなる
- DMRの弾倉がベータ時の12発から15発に増加
- ニードルライフルの弾倉がベータ時の16発から21発に増加
- マグナムの弾薬を得る機会はこれ以上増えない
- エリートのシールド再生が3秒から4秒に増加
週の始まりに相応しい爽やかな映像をご紹介。これはRyan Allenさんがモネの睡蓮と”Portal”に登場したポータルガンを組み合わせた絵画の制作風景を納めた物です。もう流れるだけで反則なStill Aliveに乗せてポータルガンと向こう側の風景が描かれる様子は見ているだけで心が洗われるよう。
しかしさらに恐るべしはiPadの機動性!便利そうすぎる……。Still Aliveとモネの組み合わせに癒される上に、iPadが欲しくなるというなかなか凶悪な映像に仕上がっています。
「ストリートファイターIV」シリーズきってのテクニカルキャラクターであるC.ヴァイパー、そんな彼女のデザインの基となったキャラクターがvs.シリーズに登場したキャプテンコマンドーでは無いかとの検証動画を海外のファンが作成し公開しました。
キャプテンコマンドーが割とパワープレイな印象が強かった所為で似た印象はありませんでしたが、こうやって並べて見ると確かに似てる!しかし驚くべきはこれだけ似ているにも関わらず、全く違う印象の違うキャラクターに仕上げているカプコンの匠の技と言った所でしょうか。
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