ピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studiosの期待の新作「Fable III」、Gamescomでのサプライズ発表以来ベールに隠されたままの本作ですが、昨晩のX10イベントではとうとうクローズドでデモンストレーションが行われました。リリースも今年の年末ホリデーシーズンである事が発表され、ピーター・モリニュー氏も気になる新情報を口にしています。以下、X10イベントの概要をまとめてご紹介いたします。
以前からNatal対応についてあれこれと噂が飛び交う本作ですが、X10のデモンストレーションにはNatalの存在は無く、完全にコントローラのみで行われたようです。しかしどうやらかなりモーションコントロールを意識した作りになっていたようで、Lionhead StudiosはNatalとの連携について実際にアピールしていたとの事です。どうやらコントローラとNatalとの併用が考えられているようです。
どんどん色んな物や要素が無くなっていくFableですが、今作ではとうとう体力ゲージも無くなりました。どうやら近年のFPSタイトルなどで見られるような視界の変化で体力の具合が感じ取れるように演出されており、fov値の変化やブラー、そしてDoF効果で表現されているようです。
色々無くなる本作ですが、とうとうシリーズの特徴でもあるXPオーブさえも無くなる事になったようです。それにともないレベルアップも経験値さえも無くなったようです。今回プレイヤー自身の成長要素についてはそれほど詳細に触れられていませんが、どうやら従者の数(followers)がプレイヤーの成長に絡んで来るとの事。良い行いをすれば従者は増え、貧すれば彼らは去ります。この数にプレイヤーの大きさなども依存するとの事です。
今回X10で行われたデモンストレーションでは、ダンジョンにも入れたらしく、そこで驚きの武器について明らかにされています。モリニュー氏によると今作ではプレイヤーがユニークな武器を作る事が可能になっているとの事で、これがなんとプレイヤーのゲーマースコアに基づいて進化し、プレイヤー間のトレードが可能で、製作者の銘が入るという驚愕の仕様になっています。
さらにこの武器はレベルアップが可能で、倒す敵によってその姿形を自在に変えるとの事で、例えばHobbesを倒せば武器はスパイク状に進化し、Hollowmenであれば殴り武器の様に変化します。さらにこの武器の使用を重ねて行く事で武器は巨大化していく事になります。
今作の戦闘ではフィニッシュムーブが多く増やされたとの事、さらにキャラクターのモラル値によってゴア表現の度合いが変化するとの事。
今作のシリーズを通じた特徴としてプレイヤーのモラルによる見た目の変化が挙げられますが、今作ではなんととうとう翼まで生えるようになったようです。デモンストレーションではお馴染みの角やらもしっかり確認されたようです。
Fable IIIの大きな主軸の一つとされる新要素の”タッチシステム”、今回のデモでは右トリガーに割り当てられていたとの事で、デモでは迷子になって泣き叫ぶ子供を抱きしめて機嫌がよくなるまで高い高い!してあげたりといった感じで使われたようです。子供と手を繋いで家まで送る途中(右トリガー保持)子供は飲み屋で酒を飲んでる父親を発見「お母さんにいかないって約束したでしょ!」と父親は怒られていたとの事。
またこのタッチ機能は悪事にも使用可能のようで、デモでは浮浪者を刑務所に奴隷として売りに行くというシーンもあったようで、そこでも彼の手を引いて無理矢理連れて行くことに使われたとの事。売られる事に気がついた彼はパニック状態に陥っていたようです。
プレイヤーが王(或いは王女)となるFable IIIの町並は最初は美しい物ではなく、スモッグで覆われ、不衛生で、通りはホームレスで溢れかえり、貧困と餓えに苦しんでいます。5歳の幼い子供でさえ工場で働かされています。モリニュー氏によるとこういった世界観はディケンズのオリバー・ツイストにインスパイアされた物だそうで、古いロンドンのような喧噪に満ちた町並をどう変化させていくか、それがプレイヤーにゆだねられる事になります。
モリニュー氏によると、Fable IIのリリースに合わせて本編のお金が稼げるXBLAのミニタイトル「パブ ゲーム」のような何らかが用意されているとの事で、それはとてもキュートな物で、パブゲームとは違った物になるとの事です。また前作の様にXBLAタイトルとなるのか詳細は明らかにされていません。
以上、X10イベントでのFable IIIデモに見られた新要素のまとめでしたが、本作の骨格の一つとされる「判決」システムに加え、もう一つ大事な要素が明らかにされていないとの事、今度のGDCでモリニュー氏からその新要素について語られる事も明らかになりました。どんどん革新的なシステムになっていくFable III、どんな姿に進化しているのか続報が非常にたのしみです。
今回マイクロソフトのプレスリリースからの最初のコンテンツパックが春に登場する事がいよいよ公式にアナウンスされました。このコンテンツパックはXbox 360の独占期間が設けられており、その期間を経てその他プラットフォームでもリリースされます。現在その独占期間は30日間とされています。
以前にActivisionがプロモーション用に提携した栄養ドリンクから、2つの新規マップ用DLCが春に登場する事が明らかになっていますが、今回のコンテンツパックはこのマップパックと別物なようで、マップパックの方がどうなるのか……気になるところです。なお、今回発表されたコンテンツパックの配信日や内容等に関する詳細はまだ明らかになっていませんので、続報をお待ち下さい。
昨日「Battlefield: Bad Company 2」のシニアプロデューサーを務めるPatrick Bach氏が、同作のデモがリリースから5日間の内に200万ダウンロードを超えた事を明らかにしました。
また同氏は5日という速さで200万ダウンロードを達成した事に関して「EA史上最も速いペースでDLされたデモになる」と語っています。さらに今回のダウンロード数はXbox LiveとPlayStation Networkでリリースされたデモの累計にあたり、PC版のデモが登場すればこのダウンロード数に「何十万も加わるだろう」と付け加えています。
打倒Modern Warfare 2を掲げElectronic Artsブランド復興への先陣を切ることになるBattlefield: Bad Company 2、リリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
今月発売のOfficial Xbox Magazineの3月号に”誰もが求めるシュータータイトルを独占発表する”との記述が発見されました。このイメージには黒いタキシードを着用しサイレンサー付きのピストルを持った男性が写っており、海外の情報サイトでは「ゴールデンアイ 007」に関する情報が明かされるのではないかと噂されています。
コンソールのシュータータイトルの記念碑的なタイトルとも言える「ゴールデンアイ 007」は1997年にイギリスのRareware社が開発しNintendo 64タイトルとして発売され大きな人気を博した後、何度もリメイクの噂がありましたがビジネス的な理由で中々リリースに至らなかった本作、海外での噂どおり本当にゴールデンアイなら、多くのファンが歓喜の声を上げることでしょう。来月号の発売が待たれます。
一月に発表されたUbisoftの会計報告からビジネス的な理由で再び延期が明らかになった「Splinter Cell: Conviction」、しかしこの延期でさらなるブラッシュアップが行われるとされ、本当に久しぶりのサムとの再開にファンは喜ばしくも待ち遠しい状態が続いていました。先日からスケジュールに関する動きが色々と行われていた本作のリリース日がX10イベントでとうとう正式に発表されました。発表によると北米が4月13日、イギリスが4月16日、そして日本が4月28日となります。
そしてXbox 360のバンドルパックの登場がアナウンスされています。価格は399.99ドルで、250GBモデルの黒い本体、コントローラ2個、ヘッドセットとケーブルが付属するとの事。さらに未見のプレイ映像も登場、最近はCo-opプレイとチャレンジモードの映像が続いていましたが、久しぶりにサムが登場!カバーからカバーへとスムースに移動する様子等、ああやっぱりこれぞステルスプレイ!といったサムらしいプレイの様子が確認できます。
Remedy Entertainmentが開発を進めているサイコスリラーアクション「Alan Wake」、特徴的な光の表現や映画的な演出、そしてエーテルに満ちたような空気感で素晴らしく恐怖感に満ちたアクションアドベンチャーです。発表からかなりの時間が経っており、なかなかリリースにこぎ着けなかった本作ですが、とうとうリリース日が5月18日に決定しました。
X10イベントではプレイアブル展示が行われ、アランとその妻が物語に巻き込まれていく導入部分がプレイできたようです。カメラワークや演出が特徴的だったようで、Shacknewsのレポートにはデヴィッド・リンチスタイルの演出だと記されています。
さらに本作の限定パッケージも発表、既にWalmartとBestBuyで予約が開始されています。豪華なその内容は次の様になっています。
- 小説家のアランに合わせたハードカバータイプのボックス
- Remedyによるインゲームのオーディオコメンタリーにヒント
- “The Alan Wake Files”と名付けられた144ページの冊子、アランによる短編小説とFBIの操作書類が含まれる
- サウンドトラック
- Alan Wakeの第一弾アドオンパック
- Liveのアバター用アイテム、テーマ
- メイキング映像
昨晩サンフランシスコのTerraイベントセンターで始まったマイクロソフトのX10イベント、様々なタイトルの新情報が出てきています。この後順次お知らせしていきますが、一発目は今年一番のメガローンチの呼び名も高い「Halo: Reach」、ボックスアートや新しいスクリーンショットも公開され、特にボックスアートはNobleチームの勇姿とReachの重苦しい雰囲気が感じられる重厚な物に仕上がっています。
さらにベータテストの日程が発表され、5月3日から開始される事が明らかになりました。なお、ベータテストは「Halo: ODST」の購入者に向けた物とされています。
昨年の9月に発表された米ウォルト・ディズニー・カンパニーによるマーベル・エンターテイメントの買収も完了し、いよいよディズニーとマーベルのタッグが本格的に見られそうな中、昨日ディズニーのCEO Bob Iger氏が現行のビデオゲーム市場へのアプローチについて語り、マーベルタイトルは”高額”のコンソール用(おそらくPS3またはXbox 360)に販売されるのがより良く、またディズニーブランドのタイトルはWiiとDSで販売されるのがベターだとの見解を示している事が明らかになりました。
ウォーレン・スペクター氏が手がけ、ミッキーのリデザインなども行われる期待のディズニータイトル「Epic Mickey」もWii専用タイトルである事がすでアナウンスされており、今後のディズニー、マーベルの両ゲームタイトルの動向が非常に気になるところです。
本日お知らせしたUbiSoftの会計報告から様々なニュースが飛び出していますが、同報告の中でCEOのYves Guillemot氏は年末商戦のビッグタイトルとしてリリースした「Assassin’s Creed II」のセールスが800万本を突破した事を明らかにしました。前作が800万本を達成するのに18ヶ月必要だった事を考えると、非常に速いペースでセールスが伸びている事が判ります。さらに3月にはPC版の「Assassin’s Creed II: Director’s Cut」がリリースされる事になり、さらに売り上げは伸びていく事になりそうです。
この好調を受けてAssassin’s Creed IIはさらなるフランチャイズ展開が行われる事となり、再びEzioを主人公に据えて、舞台をテンプル騎士団の中心であるローマへと移した新作が作られる事が同氏の口から明かされました。この新作がIIIになるのか、詳細は明らかにされていませんが、恐らくAssassin’s Creed IIのフランチャイズという扱いになる物と考えられます。さらに、この新作では新たにマルチプレイに対応、近年流行のCo-opプレイもしっかり取り入れるとの事。この新要素は”革新的”な物になるとUbiは強調しています。
さらにiPhoneでもマルチプレイ用のAssassin’s Creed IIタイトルがQ4のリストに記されており、いよいよ本格的なフランチャイズ展開が姿を現してきたAssassin’s Creedシリーズ、本編の展開も含めて今後ますます重要なシリーズと成長していきそうです。
昨日マイクロソフトのMajor Nelson氏が近日中にリリースされるXbox Live Marketplaceのタイトルスケジュールを明らかにしました。今回は「ストリートファイター IV」や「バイオハザード 5」など人気のタイトルがリリースされる予定で、また当サイトで今年最も期待するおっさんタイトルとして注目の2Kのパズルゲーム「The Misadventures of P.B.Winterbottom」もいよいよ17日にリリースを迎えます。詳細なスケジュールについては以下のリストをご覧ください。
・Xbox Live Games on Demand
2月9日: ストリートファイター IV
2月9日: Halo Wars (ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド)
2月16日: バイオハザード 5
2月16日: Beautiful Katamari
2月16日: あつまれ!ピニャータ (日本)・Xbox LIVE Arcade
2月10日: Darwinia + (1200 MSポイント)
2月17日: The Misadventures of PB Winterbottom (800 MSポイント)・Xbox Avatars Marketplace
2月11日: Operation Flashpoint: Dragon Rising
2月16日: バイオハザード 5
2月18日: Metro 2033・Deal of the Week
2月15日: Battlefield 1943 (800 MSポイント)
昨日UbiSoftが第3四半期(2009年10月1日~12月31日)の会計報告を発表(※ PDFが開きます)、Q3の売り上げが前年より2.7%落ち、4億9500万ユーロ(6億7900万ドル、約610億円)だった事が明らかになりました。UbiSoftのCEOを務めるYves Guillemot氏は今期の売り上げ減少について、昨年後半から相次いで行われた各プラットフォームの値下げが「遅すぎた」と発言しており、この遅れにより積極性に欠けた動きが今回の結果に繋がったと考えているようです。
Guillemot氏は今後のプランについても明らかにし、昨日発表されたGhost Recon: Future Soldierも含め、少なくとも7つのフランチャイズタイトルのローンチが進められているとの事。すでに「Splinter Cell Conviction」と「Driver」、「Prince of Persia The Forgotten Sands」、次の「Assassin’s Creed」が進められている事は明らかになっており、残り二つの存在が気になる所。
さらに2010年にあと2種類の新IPが発表される事も明らかにされています。新IPの一つは発表済みの「R.U.S.E.」なので、未発表の新IPがまだ一つ残っている事になります。さらに5つのオンラインゲームが用意されている事も明かされており、若い女の子層に向けたソーシャル仮想世界タイトル「Imagine Town」や「Might & Magic Heroes Kingdoms」、さらには「Trackmania 2」のローンチが控えており、既に運営が開始されたオンラインポータルサービスの「Uplay」とPCタイトル向けの新しい著作権侵害対策ツールなどが主力のサービスとなっていく様です。
さらにカジュアルゲームに向けの戦略として、ヨーロッパにおける「Just Dance」の大成功をベースにしたWii向けのカジュアルゲームのローンチ、NatalとPS3モーションコントローラ向けにもいくつかのタイトルが準備が進められている事が記載されています。さらに先日のElectronic Artsの会計報告でも見られたのと同様にUbiSoftもFacebook等のソーシャルサービス上のタイトルも用意していく旨が併せて記されています。
会計報告のPDFには地域とプラットフォーム別の売り上げを占める割合の推移などが付け加えられており、北米でのセールスが伸びている事、DSのセールスが下がり、PS3の割合が増えている事等が見て取れます。さらに、第4四半期にリリースされるタイトルも記されています。報告の内容をまとめると詳細は次の様になっています。
- Anno 1404: Venice add-on (PC)
- Anno Dawn of Discovery: The Harbor (iPhone)
- Assassin’s Creed II: Director’s Cut Edition (PC)
- Assassin’s Creed II: Discovery (iPhone)
- Assassin’s Creed II: Multiplayer (iPhone)
- Best Friends Tonight (DS)
- Boot Camp Academy (Wii)
- Battle of Giants: Mutant Insects (DS)
- Hello Kitty Puzzle Party (PSP)
- Imagine Gymnast (DS)
- Imagine Reporter (DSi)
- Imagine Sweet 16 (DS)
- Might and Magic Clash of Heroes (DS)
- No More Heroes 2: Desperate Struggle (Wii)
- Raquet Sports (Wii)
- Red Steel 2 (Wii)
- The Settlers 7: Paths to a Kingdom (PC)
- Silent Hunter 5: Battle of the Atlantic (PC, iPhone)
現在GameStopでの予約特典を決める投票が行われている「Red Dead Redemption」ですが、北米とイギリスのAmazonで金色の銃が得られる”Golden Guns Weapon Pack”、そして北米のBest BuyとイギリスのHMVで強靭な軍馬が得られる”The War Horse”という2種類の予約特典がアナウンスされました。
最近流行?の金色の銃が得られる”Golden Guns Weapon Pack“は、通常よりも得られる名声ポイントが多くなるという物で、それによりサイドミッションの幅が広がる事になります。(ミッションの発生に名声が関係するようです)
またRed Dead Redemptionの世界で重要な役割を担う一つに”馬”の存在があります。北米のBest BuyとイギリスのHMVで予約特典となる”The War Horse“は、非常に強く、速く、そしてタフな馬です。様々なミッションにおいてどんなシチュエーションでも有利に働く事間違い無し。あとはやり見た目が素晴らしい!鬣がイカす!GameStopの予約特典もなかなか良い物で、さらにこの選択肢……どれを選んだ物か本当に悩ましいRed Dead Redemptionは北米で4月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
昨日はビークルの紹介をお届けした「Battlefield: Bad Company 2」、今日は武器とガジェットをまとめてお届けいたします。なんと全62種類!アタッチメントの詳細がまだ不明なので単純な比較は難しいですが、種類だけで比較すればModern Warfare 2を越えそうな量を揃えてきました。(MW2がプライマリとセカンダリ、グレネード、ガジェット等を合わせて56種)
用意されているのはお馴染みの武器からマニアックな浪漫武器までかなり色とりどりで、それぞれにいくつかのアタッチメントも用意されている事からかなり選びがいがありそうです。リストはアサルトライフル、ガジェット、ライトマシンガン、第二次世界大戦の武器、ピストル、ショットガン、スナイパーライフル、サブマシンガンの8カテゴリに分けて掲載してあります。
昨日UbiSoftが発表したGhost Reconシリーズ最新作「Ghost Recon: Future Soldier」、その名が示す通りの最先端の軍事技術が盛り込まれたFPSタイトルになるとの事ですが、そのテイストが感じられるティザートレーラーが公開されました。さらに昨晩UbiSoftの会計報告会があり、同社CEOのYves Guillemot氏が本作の対応プラットフォームがPS3、Xbox 360、PCに加えてWii、PSP、DSにも対応する事を発表しました。
今回発表された映像にはロシアの映像やアフガニスタンの国境付近、サウジアラビアの様子、そしてアメリカのニミッツ級航空母艦のロナルド・レーガンの映像に、ノルウェーやベルリンの文字も確認できます。さらに光学迷彩らしき兵士の姿も登場し今作が現在の最先端技術を用いた近代戦である事が色濃く映し出されています。Ghost Reconシリーズらしい国際情勢をリアルに反映した渋いテイストに期待が高まります。
本日お知らせしたUbiSoftからのビッグなアナウンスが行われるというニュースですが、先ほどUbiSoftがGhost Reconシリーズ最新作「Ghost Recon: Future Soldier」をアナウンスしました。本作はUbiのパリスタジオが開発中で2010年ホリデーシーズンのリリースとなります。また、夏からベータテストが行われる事も明らかになり、4月16日にリリースされるXbox 360版の「Splinter Cell: Conviction」にベータテストの優先的な参加権が同梱される事もアナウンスされました。
本作にはプロトタイプ等を含むハイテク兵器が登場し、最先端技術を用いて描かれたシングルプレイとマルチプレイモードが特徴のタイトルとなるとの事。対応プラットフォームについての詳細については明らかにされていませんが、今回明らかになった内容からも11日から開催されるX10イベントでさらなる情報が明らかにされるのではないでしょうか。続報が楽しみです!
映像を見ていただければ一目瞭然ですが、徹底的にバーチャルリアリティ的なプレイを実現した「Left 4 Dead」のプレイ映像をご紹介!これはヘッドマウントディスプレイにWii リモコン、さらにリモコンをPCで操作可能にするGlovePIEを組み合わせて実現した物で、映像ではしゃがんだりジャンプしたり、上下に頭を傾けた動作とリンクするL4Dの様子が確認できます。意外とちゃんとプレイ出来てるのが凄い。楽しそう!
いよいよ北米で本日9日にリリースを迎えるVisceral Games期待の新作「Dante’s Inferno」ですが、昨日パブリッシャーを務めるElectronic ArtsのCOO John Schappert氏が同作のデモが300万ダウンロードに達した事を明らかにしました。
今作は過激なゲーム性に文学的なモチーフが高いレベルで融合した物で、GoWばりのアクションも楽しそうなタイトルに仕上がっており、デモのDL数からも期待度の高さがうかがえます。発売が非常に楽しみな日本語版「ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~」は2月18日リリース、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
Modern Warfare 2のリリースと併せて本編の登場する個性的(主に見た目が)な仲間ゴーストが主人公を務めるコミックがDC Comicsからリリースされ、すでに2巻が発売済みとなっています。今月の2月17日に3巻目が発売される事が明らかになりましたが、その内容がなかなか面白い事になっています。
3巻のあらすじによると、デンマークとマヤ人が聖域の城を襲撃、女王を救うには一足遅かった!城は多くの怪物と戦士で溢れている!といった感じなんですが、何事だろう……これは。全く意味がわからん!何故突然ファンタジーに……。4巻の予告には「ゴーストは現実世界に戻ってきた!」と言う事でメキシコの任務に話は移る様子。どうやらちょっとあちらの世界に出張してきた様子です。大丈夫かゴースト、なんかキメたりしてないかな……。
ちなみに1巻はウクライナのLysychanskを舞台にゴーストがなぜ骸骨マークのバラクラバを着用するに至ったか、仲間の裏切りや、テロリストとの戦い、そして2-2空軍特殊部隊からタスクフォースへと身の置き場を移したゴーストの過去がサスペンス色たっぷりに描かれて大変渋いお話になっています。Modern Warfare 2本編でのあれこれも考えるとなんかもうほんとにゴースト頑張れ!と応援したくなる展開……3巻がとても楽しみです!
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