UPDATE:12月9日18:19
今回のレビューにおいて、一部主旨が掴みづらい箇所がありましたので、途中に前段のまとめ的な補足を追記しました。一旦公開した記事への追記で大変恐縮ですが、興味がある方は補足箇所へのリンクからご一読頂けると幸いです。
初めてご覧頂く方は、気にせずそのままお読み下さい。以下、本文となります。
希代の期待作「サイバーパンク2077」が(幾度かの延期を経て)いよいよあと2日で発売を迎えます。
思い起こせば、コンソール第8世代を象徴する傑作の1つとなった“The Witcher 3: Wild Hunt”の正式発表をさらに遡る、2012年5月31日にアナウンスされ、ArchiveのBulletsを起用したあの大変なティザートレーラーのお披露目から8年半もの歳月が過ぎ、この作品と登場を待ちわびる現実は、遂にブレードランナーの2019年11月とAKIRAの2019年を追い越してしまいました。
今回、「サイバーパンク2077」の世界的な発売にあたって、CD PROJEKT REDより製品版相当のレビュービルドを提供いただき、一足先にナイトシティの生活を体験することができました。
という事で、今回は「サイバーパンク2077」のレビューを一切のネタバレ無しでご紹介します。
今年5月のXboxイベントにてアナウンスされ、先月発売日が決定していたOut of the Blueのデビュー作「Call of the Sea」ですが、本日予定通り日本語版を含むXbox OneとXbox Series X|S、PC向けの販売とXbox Game Pass向けの配信が開始され、舞台となる1930年代の南太平洋の美しい島と3Dパズル、僅かなクトゥルフ要素を持つ超現実的な現象を描くローンチトレーラーが公開されました。
先日、“ULTRAMAN”(進次郎)の素晴らしいプレイ映像がお披露目された巨大ロボ格闘アクション「Override 2: Super Mech League」ですが、2020年12月22日の発売が迫るなか、新たにModus Gamesが本作のキャリアモードを紹介するゲームプレイトレーラーを公開しました。
先日、配信スケジュールが2020年12月8日に決定した「Marvel’s Avengers」の新オペレーション“ケイト・ビショップ:AIMを狙え”ですが、昨晩予定通りオペレーションの配信が開始され、スクウェア・エニックスが新ヒーローを含む“ケイト・ビショップ:AIMを狙え”の概要を紹介する国内向けのプレスリリースを発行しました。
昨日、待望の始動を果たした「Tom Clancy’s The Division 2」のシーズン4“エンドオブウォッチ”ですが、新たにUbisoftがシーズン4の始動に併せて新たな主要ターゲット“フェイ・ラウ”に焦点を当てる日本語字幕入りトレーラーを公開しました。
先日、次世代機コンソール向け無料アップグレードや後方互換・下位互換に関するQ&Aが公開された「The Elder Scrolls Online」ですが、本日Bethesdaが新たな冒険の到来を示す短いアニメーションgifを公開。日本時間の12月11日午前8時30分にプレ放送がスタートする“The Game Awards 2020”のメインショーにて新トレーラーのお披露目を予定していることが明らかになりました。
9月に放送されたオンラインショーケースUbisoft Forwardにて、“プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂”(Prince of Persia: The Sands of Time)の現世代向けリメイクとしてアナウンスされた「Prince of Persia: The Sands of Time Remake」ですが、新たにUbisoftが本作の発売延期をアナウンス。当初2021年1月21日を予定していたリリースを2021年3月18日に変更したことが明らかになりました。
昨日、世界各地でレビューが解禁され、非常に高い評価を獲得した「サイバーパンク2077」ですが、いよいよ迎える明日の発売が迫るなか、CD PROJEKT REDが本作のエモーショナルな吹き替え/字幕入りローンチトレーラーを公開しました。
Olga Jankowskaによる“Never Fade Away”(色あせぬもの)カバーをバックに、これまでの派手さとは全く違うアプローチで主人公を描く最新映像「V」は以下からご確認ください。
先日、“重慶”の導入とGlacierエンジンの改善に焦点を当てるトレーラーをご紹介したトリロジーの最終章「Hitman 3」ですが、2021年1月20日の発売が迫るなか、新たにIo-Interactiveが本作初のゲームプレイトレーラーを公開しました。
ドバイや重慶のゲームプレイに加え、ビジュアルの改善や幾つかの新要素が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、幾つかの新コンテンツを紹介するティザートレーラーが公開された「PlayerUnknown’s Battlegrounds」のシーズン10ですが、12月16日のPC版と17日のコンソール版シーズン開幕が迫るなか、新たにPUBG Corpがシーズン10のハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
いよいよ2日後に迫る世界ローンチに先駆けて、昨晩当サイトのレビューをご紹介した期待作「サイバーパンク2077」ですが、今回のレビューに当たってCD PROJEKT REDより(140ページもある)英語版のゲームガイド資料を提供いただいたところ、本作のダイアログと脚本に関する興味深い統計情報が記されていました。
予てから、“サイバーパンク2077”のボリュームについては、前作“ウィッチャー3 ワイルドハント”のメインストーリーが余りに長すぎたことから、メインのボリュームをやや短くする一方で、サイドジョブやアクティビティは従来通りたっぷりと用意すると報じられていました。
今回のレビューにおいて、この対応が事実であることを自分の目ではっきり確認しましたが、メインストーリー以外については、掘っても掘ってもなお底が見えず、一体どの程度のコンテンツが詰め込まれているのか、全く分からなかったというのが正直なところです。
で、今回の資料に記されたドキュメントによると、本作のダイアログと脚本に用意されたワード数は59万越え。なんと“ウィッチャー3 ワイルドハント”本編のダイアログに用意された45万ワードを14万ワードも上回る事態となっています。(単純計算で3割増し……)
“サイバーパンク2077”が全体でどんな規模の作品に達しているのか、気になる方は目眩がするような統計情報をチェックして、発売前の覚悟を今一度決めておいてはいかがでしょうか。(なお、今回ご紹介する数字は、恐らくロアやアペンディックス周りの音声を持たないテキスト情報を含んでいない可能性が高いと思われます)
先日、“ニューフロンティア・パス ~ 新たな世界への誘い”向けの第4弾DLC“バビロンパック”が配信された「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」ですが、新たにFiraxis Gamesが12月分アップデートの開発映像を公開し、“都市国家ピッカー”や幾つかの修正と改善を導入することが明らかになりました。
先日、12月10日を予定していたシーズン1の始動が12月16日に延期となった「Call of Duty: Black Ops Cold War」ですが、新たにTreyarchがシーズン1のプロットを紹介するシネマティックトレーラーを公開。新オペレーターに加え、あのリバース島を“Warzone”に導入することが判明しました。
また、公式Twitterがシーズン1の新トレーラー公開を予告し、放送が迫る“The Game Awards 2020”にてWarzoneを含むゲームプレイをお披露目することが明らかになりました。
9月に放送されたオンラインショーケースUbisoft Forwardにて、DLC2種を同梱する完全版としてアナウンスされた「Scott Pilgrim Vs. The World: The Game – Complete Edition」ですが、新たにUbisoftが本作の発売日を正式にアナウンスし、PC(Epic Gamesストア/Ubisoft Store/Uplay)とPS4、Xbox One、Nintendo Switch、Stadia向けに2021年1月14日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。
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