前回、新たな特集記事の一環として、1968年のアメリカ南部で「マフィア III」という物語が誕生する要因を積み上げた1950年代のアメリカにスポットを当て、新しいルールをもたらしたメディアの誕生やゼネラルモーターズの繁栄、郊外化が生んだ社会と都市の変化に関する話題をご紹介しました。
Mafiaシリーズにおいて、1950年代のアメリカは空白の10年間であり、この10年に生じ蓄積された様々な変化や矛盾が1968年のニューボルドーとアメリカを襲う爆発的な混乱に深く関係しています。
という事で、今回は最も大きなトピックの1つである公民権運動の話題に先駆けて、ロックンロールの誕生、そして50年代に本格化した東西の宇宙開発競争に端を発するキューバとアメリカ、マフィアの意外な関係にスポットを当て、「マフィア III」の物語と悲劇が起こった歴史的背景を掘り下げてみたいと思います。
12月1日の国内発売が迫る「ウォッチドッグス2」ですが、新たにUbisoftが国内向けに主要キャラクター達や新たな舞台、プロットの概要を紹介する日本語版の吹き替えストーリートレーラーを公開しました。
Tボーンの参戦も確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
初代のショーン・S・カニンガム監督がプロジェクトを率い、俳優ケイン・ホッダーがゲーム内のジェイソンを演じ、“PART6”のトム・マクローリン監督も開発に参加する映画“13日の金曜日”シリーズの公式ゲーム化作品「Friday the 13th: The Game」ですが、本日Kickstarterページが更新され、Gun Mediaが予てから検討を進めていたシングルプレイヤーキャンペーンの実装を決定したことが明らかになりました。
EA/Origin Access向けの早期アクセスが解禁され、多数のディテールが報じられている「Battlefield 1」(バトルフィールド 1)ですが、新たにバトルパックとスクラップシステム、武器スキンのディテールが確認できるイメージが登場し話題となっています。
PS4版マルチプレイヤーベータの先行解禁がいよいよ目前に迫る「Call of Duty: Infinite Warfare」(コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア)ですが、新たにActivisionが本作の武器と武器クラフトを紹介する解説映像を公開しました。
また、本日ベータ解禁に向けた公式ライブ配信が実施され、サプライドロップの導入に加え、UMPやSPAS 12を含むクラシック武器の一部ラインアップが判明しています。
11月11日の海外ローンチに向けて、多彩なハンズオン映像の公開が続いているArkane Studiosの期待作「Dishonored 2」(ディスオナード 2)ですが、新たに公式サイトが更新され、初代のクラシックなミッションを踏襲しつつ新たなアプローチとツイストを用意した最新作のミッションにスポットを当てる解説映像が公開されました。
複数のターゲットやガジェットを用いたタイムトラベル、時計仕掛けで配置が動的に変化する大邸宅、オルタナティブなビクトリア朝設定のロケーションなど、全く異なるテーマを持ちながら、リプレイ性の高さも兼ね備えたミッションの紹介映像は以下からご確認下さい。
EA/Origin Access向けの早期アクセスが解禁され、多数の新情報が噴出している人気シリーズ最新作「Battlefield 1」(バトルフィールド 1)ですが、新たにJackfragsが“Kolibri”ピストル(コリブリ 2.7mm拳銃)の使用を含むプレイ映像を公開し話題となっています。
オーストリア=ハンガリー帝国で時計職人が作り上げた全長僅か11mmのコリブリを用いた戦闘やリロードモーションが確認できるゲームプレイは以下からご確認下さい。
先日、新たな無料コンテンツとして登場するバーサスモード“Face-Off”の概要をご紹介した「Battleborn」(バトルボーン)ですが、13日の第1弾ストーリーオペレーション“Attikus and the Thrall Rebellion”の配信が目前に迫るなか、新コンテンツのゲームプレイとプロットの概要を紹介する初のトレーラーが公開されました。
アティカスを通じてテンペストのスラム街で生じたスロールの反乱を描く第1弾ストーリーオペレーションの最新映像は以下からご確認下さい。
これまで5回の特集を通じて、過去にリリースされたシリーズタイトルの概要やテーマ、そして最新作「マフィア III」のディテールまとめとインタビュー、ハンズオンプレビューをご紹介しました。
前回のハンズオンプレビューでもご紹介した通り、6年ぶりのシリーズ最新作として1968年当時の事件や社会問題をモチーフに盛り込んだ「マフィア III」は、これまでの作品以上にアメリカ社会そのものを色濃く反映しており、1964年まで異人種間の結婚が違法だった南部で混血として育った主人公リンカーン・クレイの復讐劇に力強い説得力と奥深い背景を与えています。
激しい復讐劇を軸に描く「マフィア III」は、充実したアクティビティやサイドミッションを用意したフルオープンワールド作品に進化し、パワフルなストーリーと美しいビジュアル、映画のようなカーチェイスや銃撃戦を用意したゲームプレイだけでも十分に楽しむことができます。
しかし、驚くほど緻密に作り込まれたゲーム世界と物語には、当時の社会を切り取った要素がふんだんに盛り込まれており、1968年のアメリカ南部を巡る特殊な状況や歴史的背景をある程度知っていれば、その楽しさが何倍にも膨らむことは間違いありません。
という事で、今回から数回に渡って、アメリカが1960年代後半に迎える大きな変化の様々な原因を蓄積した10年、これまで30年代と40年代を描いたMafiaシリーズにおいては空白の10年でもある“1950年代のアメリカ”にスポットを当て、最新作「マフィア III」のストーリーや背景に関係する公民権運動の台頭、広告・メディアの革命、自動車産業の発展とマッスルカーの登場、キューバとアメリカの関係など、幾つかのトピックを掘り下げる特集記事をお届けします。
日本時間の10月15日[土]午前2時に始まるPS4版マルチプレイヤーベータの先行解禁が迫る「Call of Duty: Infinite Warfare」(コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア)ですが、新たにInfinity Wardがベータのコンテンツをお披露目するライブ配信を本日深夜に実施することが明らかになりました。
また、海外でActivisionがPS4版ベータのプリロードをアナウンスしたほか、コンバット・リグ3種の解説映像が登場しています。
明日のPC版リリースがいよいよ目前に迫る新生“Shadow Warrior”の続編「Shadow Warrior 2」ですが、来る発売に先駆けて、スタン・ブッシュの名曲“The Touch”にのせてLo WangやKamiko、牛頭、馬頭、雨女といった主要キャラクターを次々と紹介する最高のローンチトレーラーが公開されました。
10月21日の世界ローンチと各種先行アクセスが目前に迫る「Battlefield 1」(バトルフィールド 1)ですが、先ほど製品版のハンズオンが解禁され、複数のマップを介して進行する大規模な新モード“オペレーション”をはじめ、“Fao Fortress”や“Amiens”、“Monte Grappa”といった新マップ、ビラール・ペロサを使用する新たなエリート兵科“Sentry”、ドレッドノートの1つとして登場する戦艦、未見の武器スキン、キャンペーン“血と泥濘の先に”のプレイスルーなど、未見の新コンテンツを含むゲームプレイ映像が多数登場しました。
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