1995年にリリースされたホラーFPSをリマスターする新作として、今年6月にアナウンスされた「Killing Time: Resurrected」ですが、週末にNightdive Studiosが本作の発売日をアナウンスし、海外PS5とPS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC向けに2024年10月17日のローンチを予定していることが明らかになりました。
1930年代初頭を舞台に、とある邸宅に閉じ込められた学生と古代エジプトにまつわる物語を描くリマスター版“Killing Time: Resurrected”は、高解像度のキャラクターアートワーク/スプライトを、オリジナル(3DO・PC版)と切り替え可能な機能をはじめ、4K解像度/144 FPS対応、アップスケールされた環境テクスチャ、よりスムーズなゲームプレイ、快適な操作性、拡張された操作やキーバインド設定といった要素を特色としており、発売日の決定に併せて、改善されたビジュアルやゲームプレイを収録する新トレーラーが登場しています。
昨年6月のローンチと5つのシーズン運用を通じて、これぞBlizzard品質と言える極めて堅調かつ順調な運用が続いている「ディアブロ IV」ですが、来る10月8日にいよいよ本作初の大型拡張パック「憎悪の器」が発売を迎えます。
「憎悪の器」は、新たな地域や追加のストーリー、新クラス“スピリットボーン”、傭兵など、大量の新要素を導入する拡張パックですが、本拡張のリリース時には、過去最大規模の大幅な仕様変更やバランス調整を含む2.0アップデートも適用され、シーズン6“憎悪蔓延”も始動することから、(2.0 PTRをプレイした方ならご存じの通り)「憎悪の器」の前と後では、もはや別のゲームと呼べるほどの劇的な変化がもたらされます。
今回、「憎悪の器」リリースに先駆けて、製品版に近いレビュービルドを数日に渡ってプレイし、一足先に新ストーリーや新たなエンドコンテンツ、新クラス“スピリットボーン”の手触りを実際に確認してきました。筆者は「憎悪の器」以前の本編がローンチ当初から極めて良好な仕上がりで、野心的なシーズン運用を通じて拡張された現行の状態に、かなり高いレベルで満足していたことから、正直なところ、それほど劇的な変化が必要だとは感じていませんでした。
しかし、数日の先行プレイを通じて「憎悪の器」拡張と2.0の組み合わせがもたらした経験は、筆者の予想を大きく上回る抜本的な改善と進化を伴うもので、今となっては、とても以前の状態には戻れない!とはっきりと認識できる、強烈な体験だったと言えます。
これは、中だるみを排除しエンドゲーム到達までの道のりを充実させたプログレッションから、新クラス“スピリットボーン”の圧倒的な面白さと驚くべき柔軟さ、エンドゲームのさらなる拡充、非常に歯ごたえのある新難易度システム、満足度の高いパワーファンタジー、壮麗な新エリア“ナハントゥ”に至るまで、あらゆる要素が巨大かつ高い品質を保っているだけでなく、これらが総体として奥深いゲームプレイを作り上げたことによるもので、お馴染みRod Fergusson氏率いる“Diablo”チームが、またしても理想的な“Blizzard”品質を備えたコンテンツの確立に成功したと言わざるを得ません。簡単に言えば、“途方もなくでかいのに、どこを食べても美味い”という感じでしょうか。
という事で、今回は数日後の「憎悪の器」リリースに向けて、プレイレポート寄りのレビューを解説多めでご紹介します。
現在、日本語に対応する続編の開発が進められているColor Gray Gamesの傑作推理/探偵アドベンチャー「The Case of the Golden Idol」ですが、年内の発売を予定している続編の登場に期待が掛かるなか、新たにColor Gray Gamesが初代の新エディション「The Case of the Golden Idol Redux」をアナウンス。2024年10月10日に既存の購入者を対象とする無料アップデートの配信を予定していることが明らかになりました。(10月10日以降の販売もRedux版に置き換え)
昨晩、343 Industriesが“2024 Halo World Championship”にて実施されたForgeパネルにて、「Halo Infinite」向け三人称視点モードの実装を発表し、2024年11月の導入を予定していることが明らかになりました。
パネルに登壇したシニアコミュニティマネージャーのJohn “Unyshek” Junyszek氏とSkybox LabsのシニアソフトウェアエンジニアColin Cove氏によると、今後実装されるアップデートにて、三人称視点のFirefightモードが導入されるほか、PvPとForgeでも利用可能になる予定とのこと。
9月上旬のPC版パッチ7配信を経て、先日遂にコンソール版でも公式MODが利用可能となるパッチ7配信が開始された「バルダーズ・ゲート3」ですが、新たにLarian Studiosが最新のインフォグラフィックを公開し、コンソール用MODのダウンロード数が解禁初日に170万を突破したことが明らかになりました。
本日、Futureがプレスリリースを発行し、2024年11月21日の開催が迫るイギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards 2024」のノミネート作品をアナウンス。本日から11月1日に掛けて、GamesRadar+にて部門別の投票受付を開始しました。(Ultimate Game of the Yearの投票受付開始は2024年11月4日)
なお、高い評価を獲得したTeam ASOBIのPS VR専用タイトル“Astro Bot”(Studio of the Yearを含む)と“Final Fantasy VII Rebirth”がそれぞれ5部門、Arrowhead Game Studiosの新作Co-opアクションシューター“Helldivers 2”が4部門、ローグライクデッキビルダー“Balatro”がそれぞれ3部門ノミネートを果たしています。
先日、ハンス・ジマーとローン・バルフが手がけた素敵なメインテーマをご紹介した「ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者」ですが、2024年10月31日の発売が迫るなか、先ほどBioWareが本作のゴールドを報告。2016年から計画が進められていた待望の続編が遂に完成したことが明らかになりました。
また、完成報告に併せて、マンフレッドくんの可愛いゴールド入りイメージが登場しています。
先日放送された“Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ+Indie World 2024.8.27”にて、PHL Collectiveが開発を手がける新作“スポンジ・ボブ”ゲームとしてアナウンスされた「スポンジ・ボブ: パトリック・スター・ゲーム」(SpongeBob SquarePants: The Patrick Star Game)ですが、本日予定通り国内外でPS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC Steam向けの販売が開始され、Outright Gamesが幾つかのミニゲームやサンディとスポンジ・ボブ、イカルドを含むお馴染みのキャラクター達、多彩な衣装といった本作の概要を紹介するローンチトレーラーを公開しました。
先日、公式ハードカバーアートブックがアナウンスされた「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」ですが、2024年11月20日の発売に大きな期待が掛かるなか、新たにGSC Game WorldとMicrosoftが予定通り本作の長編ドキュメンタリー「War Game: The Making of S.T.A.L.K.E.R. 2」を公開。GSC Game Worldと初代“S.T.A.L.K.E.R.”の誕生から、世界中のファンが待ち望んだナンバリング続編の始動、そして2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻の深刻な影響に至るまで、「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」の開発を巡る余りにも過酷な現実と開発者たちの心情をありのままに描く映像が登場しました。
ウクライナ侵攻が始まる1ヶ月以上前から秘密裏に綿密な脱出計画を立てていたGSC Game Worldのクリエイティブディレクター兼製作総指揮Mariia Grygorovych氏とCEO兼ゲームディレクターEvgeniy Grygorovych氏の驚くべき慧眼、それでも多くの開発者達がウクライナの地を離れなかった複雑な状況と心情、壮絶な脱出劇、日を追って悪化するウクライナの惨状とぎりぎりの精神状態で進められる続編の開発など、筆舌に尽くしがたい関係者たちの思いや想像を絶する事態が収められたファン必見の映像は以下からご確認ください。
先日、次期アップデート“Koumei と五つの定め”に関する新情報が解禁された「Warframe」ですが、新たにDigital Extremesが国内向けのプレスリリースを発行し、全対応プラットフォーム向けに“Koumei と五つの定め”アップデートの配信開始をアナウンスしました。
58番目のWarframe“Koumei”や新たなゲームモード“祭壇防衛”、コンパニオンリワークを含むQoL改善、無料のログイン報酬“Caliban”、恒例のハロウィンイベント“Naberus の夜”といった新コンテンツの概要を紹介する最新のリリース情報は以下からご確認ください。
先日、ピーター・ストーメアが再演する“The Replacer”による実写プロモーショントレーラーが公開された人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 6」ですが、2024年10月25日の発売が迫るなか、新たにMicrosoftが本作の初日Game Pass入りとゲームプレイのハイライトを紹介する新トレーラーを公開しました。
また、消防士となった“The Replacer”によるネコの救出を描く実写プロモーションの第二弾映像が登場しています。
今年5月にPCとPS5、Xbox Series X|S向けのローンチを果たし、高い評価を獲得したSFB Gamesの新作サバイバルホラー「Crow Country」ですが、新たにSFB GamesがSteamページを更新し、日本語を含む5つの追加言語やパフォーマンスの改善を導入する最新アップデートと、PS4/Nintendo Switch版の配信スケジュールをアナウンス。何れも2024年10月16日のリリースを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、海外メディアの高い評価と90年代テーマのビジュアルを含むゲームプレイのハイライト、PS4/Nintendo Switch版の発売日を告知する新トレーラーが登場しています。
サバイバルホラートリロジー“Remothered: Tormented Fathers”やアクションアドベンチャーRPG“Batora: Lost Haven”を手掛けたStormind Gamesの新作として、今年6月にアナウンスされ、先日発売日が2024年10月17日に決定した映画“クワイエット・プレイス”シリーズのビデオゲーム化タイトル「A Quiet Place: The Road Ahead」ですが、新たにStormind GamesとパブリッシャーSaber Interactiveが本作の主人公Alex Taylorに焦点を当てる解説映像を公開しました。
Stormind GamesのシニアナラティブデザイナーLuca Esposito氏が、エンジニアリングのスキルを持ち、地元の音楽大学に通っていた若い女性Alex Taylorのバックグラウンドや家族との関係、ボーイフレンドのMartinの存在、喘息の発作を起こさないための薬の使用と妊娠、フラッシュバックやメモ、キャラクターとのやり取りを通じて語られるユニークな物語といった要素を紹介する最新映像は以下からご確認ください。
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