2011年にPaul Hanraets氏がインディ向けの投資プラットフォームとパブリッシャーを兼任するスタジオとして立ち上げ、その後“Hard Reset Redux”や“Breach & Clear”、“Pathologic Classic HD”といった作品で成功を収め、先日むきむきのモンクが戦うSobaka Studioの見下ろし型アクション“Redeemer”をリリースし話題となった“Gambitious Digital Entertainment”ですが、本日Gambitiousがスタジオのリブランドを発表。チームの拡張に伴い、名称を“Good Shepherd Entertainment”に改め、これまでと同様の取り組みを継続することが明らかになりました。
なお、新たに拡張されたチームには、Devolver Digitalの共同創設者として知られるMike Wilson氏や同じくDevolver Digitalの立ち上げに協力したBrian Grigsby氏をはじめ、SonyやSouth by Southwest、Wargaming.netの元役員達が参加しており、Mike Wilson氏が新たなCCOに、Brian Grigsby氏が新CEOに就任したほか、Gambitiousの創設者であるPault Hanaraets氏が社長を務めることが判明しています。
また、“Good Shepherd Entertainment”の第1弾パブリッシング作品がJohnnemann Nordhagen氏率いる新スタジオ“Dim Bulb Games”の期待作「Where the Water Tastes Like Wine」に決定したことが判明しており、現代アメリカ文学や古いブルースにインスパイアされた野心作の新たなストーリートレーラーが登場しています。
20世紀初頭のアメリカ南部を舞台とする“Where the Water Tastes Like Wine”は、かつてFullbrightで傑作“Gone Home”のプログラマを務めたJohnnemann Nordhagen氏が開発を率いる新スタジオ“Dim Bulb Games”のデビュー作で、ジャック・ケルアックの“路上”やジョン・スタインベックの“怒りの葡萄”、マーク・トウェインの“ハックルベリー・フィンの冒険”といった、旅をテーマに描く現代アメリカ文学をはじめ、クロスロードの伝説に代表される古いブルースやフォーク、ブルーグラスソングに歌われたほら話に強くインスパイアされた(魔術的リアリズムの系譜にある)アドベンチャー作品として、広大なアメリカの旅を通じて出会った旅人の物語や地方の民話、これを伝え聞くプレイヤーの物語を描くことが報じられていました。
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