昨日放送されたgamescomインディーショーケース“gamescom awesome Indies 2025”にて、人気ダンサーアクション“Conga Master”で知られるスペインのUndercodersの新作「電車アタック」(Denshattack!)がアナウンスされ、奇妙なSFディストピア日本を電車で縦断する、電車版ジェットセットラジオのような新作の開発を進めていることが明らかになりました。
PS5とXbox Series X|S、PC向けの新作「電車アタック」は、邪悪な巨大企業“ミライ堂”の野望をくじくために、九州から北海道まで、重力をものともしない電車でトリックをキメながら駆け抜けるアクションゲームで、時代感がめちゃくちゃな日本の多彩なロケーションや電車の限界を超えたアクション/トリック、ラピートや成田エクスプレスをアレンジしたような車両、複数の電車が合体する巨大ロボとの戦闘など、ハイテンションなゲームプレイが確認できるアナウンストレーラーが登場しています。
本日gamescomを運営するKoelnmesseが、今年の出展タイトルから優れた作品を選出する“gamescom award 2025”の部門別受賞作品をアナウンスし、期待作「BIOHAZARD requiem」(Resident Evil requiem)がベスビジュアルとオーディオ、Most Epic、ベストPlayStationゲームを含む4部門を制し、見事最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
また、病に侵された善き魔女を救う旅に出るネズミの冒険を描く3Dアドベンチャー「Hela」がMost EntertainingとMost Wholesomeの2部門を受賞したほか、待望の発売が9月4日に決定した傑作メトロイドヴァニアの続編「Hollow Knight: Silksong」や8月8日にローンチを果たし高い評価を獲得した本屋経営ゲーム「Tiny Bookshop」、人気Co-opサバイバル続編「Grounded 2」、“ANNO”シリーズ最新作「アノ 117: パックスロマーナ」、「マリオカート ワールド」、「ドンキーコング バナンザ」、恋愛シミュレーションゲーム「Love and Deepspace」といった作品が受賞を果たしています。
ウクライナ出身の開発者が多く在籍するスタジオSad Cat Studiosの新作として2021年11月にアナウンスされ、昨年8月に延期が報じられた期待の2.5Dアクション「REPLACED」ですが、現在開催中のgamescomにて本作の最新ビルドが出展されており、前述した延期の理由と背景が窺える、驚きの進化を果たした素晴らしいゲームプレイ映像が登場しました。
2Dプラットフォーマー感が色濃く残っていた以前のビルドに比べ、飛躍的に進化した映画的な3D演出に加え、レトロなスタイルのピクセルアートを新しい次元に引き上げるダイナミックライティングと被写界深度の効果的な利用、Batman Arkhamシリーズを想起させるフリーフローコンバット、ディストピアなサイバーパンク都市の緻密なディテール、“サイバーパンク2077”におけるジョニーとナイトシティの関係を思わせるプロットなど、多数のディテールと面白そうなゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨日、Year7シーズン2“The Pact”とシーズン3“Mutiny”の情報をご紹介した「Tom Clancy’s The Division 2」ですが、昨晩gamescom会場で本作の第2弾パネルが実施され、先日のティザーイメージが示唆していた通り、本作の新コンテンツとして、初代で高い人気を誇ったサバイバルモードを進化・拡張させ復活させる“Survivors”モードの開発を進めていることが明らかになりました。
先日、日本語版の豪華な吹き替えキャストがアナウンスされた人気シリーズ最新作「ボーダーランズ4」ですが、2025年9月12日の発売がいよいよ目前に迫るなか、Gearboxが4人目のヴォルト・ハンター“ハーロウ”のアクションスキルとプレイスタイルを紹介する新トレーラーを公開しました。
マリワンの科学者(そしてトラント家の一員でもある)“ハーロウ”が使用するクリオ/レディエーション系アクションスキル“クロマ加速器”や、無重力のバブルを発生させるフェーズロック的な“ゼロ・ポイント”、巨大なエネルギーフィールドを発生させて敵を凍結させ味方を強化する“フラックス・ジェネレーター”など、クラウドコントロールと範囲ダメージに秀でる“ハーロウ”のゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、PC向けの発売日が報じられたPanik Arcadeの新作ローグライトスロット「CloverPit」ですが、新たにPanik Arcadeが2025年9月3日のリリースを予定していた本作の延期をアナウンス。新たな発売スケジュールが9月26日に変更となったことが明らかになりました。
本日放送されたgamescomのインディーショーケース“gamescom awesome Indies 2025”にて、Galaxy of Pen & PaperやChroma Squadといった個性的な作品で知られるブラジルのインディーデベロッパ“Behold Studios”とパブリッシャーRaw Furyの新作「Deep Dish Dungeon」がアナウンスされ、食事と料理をフィーチャーした(まさに“ダンジョン飯”的な)サバイバル系ダンジョン探索RPGの開発を進めていることが明らかになりました。
PC向けの新作「Deep Dish Dungeon」は、資源の回収やクラフト、料理と食事要素を特色とする謎解き重視のダンジョン探索RPGで、最大3人プレイ可能なCo-opや調査が重要となるパズル、様々な効果を持つ料理レシピのアンロックといった要素を特色としており、発表に併せて暗いダンジョンを友人と一緒に探索するCo-opプレイや調理と食事の様子、環境パズルといったハイライトを紹介する、実に楽しそうなアナウンストレーラーが登場しています。
ニュージーランドのDeep Field Gamesが手掛けるSci-Fiサバイバルクラフトアドベンチャーとして、昨年5月の早期アクセス入りを経て、7月22日に待望の製品版1.0ローンチを果たした「Abiotic Factor」ですが、新たにDeep Field Gamesが本作のプレイヤーベースを報告し、早くも累計142万人を突破したことが明らかになりました。
精巧なミニチュアとフォトグラメトリーを用いた独創的なアドベンチャー“Trüberbrook”やメトロイドヴァニア系2Dアドベンチャー“CONSTANCE”を生んだドイツの独立系プロダクション“btf”が開発を手がける新作アドベンチャーとして、昨年6月にアナウンスされた「The Berlin Apartment」ですが、新たにbtfが本作のゲームプレイトレーラーを公開し、2025年11月17日にPS5とXbox Series X|S、PC版のローンチを予定していることが明らかになりました。
「The Berlin Apartment」は、ベルリンにある古いアパートを舞台に、アパートの改装を任された便利屋が、自身の娘にアパートの歴史とかつての住民たちについて語り聞かせるキャラクタードリブンな新作アドベンチャーで、それぞれに異なる住人たちの物語を描くエピソード形式のショートストーリーや美しい3D環境を特色としています。
アパートの歴史を物語る父親と過去のエピソード、100年近い歴史の流れが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
2002年の傑作アドベンチャー“Syberia”の現世代リマスターとして、今年5月にアナウンスされた「Syberia – Remastered」ですが、新たにMicroidsが本作の発売日を発表し、PS5とXbox Series X|S、PC向けのローンチが2025年11月6日に決定したことが明らかになりました。
また、発表に併せて、かつてはプリレンダの背景だったオリジナル版と、美しく生まれ変わった3Dフルリマスターのゲームプレイを収録する新旧比較映像が登場しています。
先日、ドローンやカルト教団のサイコパスを含む個性的なコンパニオンの情報をご紹介した続編「The Outer Worlds 2」ですが、2025年10月29日の発売に期待が掛かるなか、新たにXbox Onが15分に渡って開発者の解説を収録した未見のゲームプレイ映像を公開しました。
今回の映像はコンパニオンのNilesとTristanを連れて、厳重警備の重要施設に潜入するため、その施設に繋がる秘密の入り口が存在する博物館“Tomb of the Matriarch”に潜入するというもの。
セキュリティシステムのハッキングや観察眼スキルによる秘密の扉の発見、スピーチスキルに応じてダメージ耐性が大きく上昇する一方、ダメージを受ける度に被ダメージの半分に相当する通貨が失われるアーマーなど、興味深いディテールと多数の解説が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
セルビアのデベロッパ“Fire & Frost”が手掛ける三人称視点のPC向けオープンワールドRPGとして、2024年11月にアナウンスされ、今年7月にはクローズドプレイテストが実施された「Of Ash and Steel」ですが、新たにFire & Frostがゲームプレイの概要を紹介するgamescom向けの新トレーラーを公開しました。
旅の途中で出会う個性的なキャラクターたちや様々な選択肢、セブン騎士団やギルドといった勢力への参加による島の住人や物語への影響、狩りやクラフト、盗み、剣の鍛造、キャンプの設営と装飾といったサバイバル/クラフト要素、戦闘の姿勢のアンロックや武器の習熟を含む戦闘システムを紹介する最新映像は以下からご確認ください。
W40kビデオゲームの隠れた名作“Warhammer 40,000: Mechanicus”のナンバリング続編として、昨年5月にアナウンスされたBulwark Studiosの新作ストラテジー「Warhammer 40,000: Mechanicus II」ですが、新たにネクロンもプレイ可能となる続編の仕上りに期待が掛かるなか、新たにパブリッシャーKasedo Gamesが本作の全体的な概要とゲームプレイの多彩なディテールを紹介する5分弱の日本語字幕入り解説映像を公開しました。
アデプトゥス・メカニカスとネクロン、それぞれに用意された独自のストーリーキャンペーンの概要に加え、舞台となる惑星ヘカテウス IVのロケーション、初代に続いて登場するアデプトゥス・メカニカスキャンペーンの主人公マゴス・ドミヌス・ファウスティニウスと、ネクロン側の主人公となるサンコテプ王朝のネフェルシャーに関する役割、新たに登場する破壊可能なカバーシステムや認識システム/ドミニオンの仕様など、多数の新要素が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
数度にわたって実施された大規模なオープンベータウィークエンドを終え、2025年10月10日の発売に期待が掛かる人気シリーズ最新作「Battlefield」ですが、昨晩EAがシリーズ史上最多のプレイヤーが参加したオープンベータの統計情報をまとめたインフォグラフィックを公開しました。
マッチの総プレイ数や総プレイ時間、撃墜されたヘリコプターの数、除細動器でのキル数、兵科ごとの出撃率など、興味深い統計情報は以下からご確認ください。
先日、パブリッシャーがHooded Horseに決定したHoMMシリーズ最新作「Heroes of Might and Magic: Olden Era」ですが、日本語対応を含む2025年内の発売に期待が掛かるなか、新たにUbisoftが本作に参戦する第六の勢力“スキズム”(Schism)をお披露目する新トレーラーを公開しました。
先日、マーケットプレイス施設のトレーラーをご紹介した恐竜テーマパーク運営シムのナンバリング最新作「Jurassic World Evolution 3」ですが、2025年10月21日の発売に期待が掛かるなか、新たにFrontier Developmentsがゲーム内アトラクション“白亜紀クルーズ”の概要を紹介する新トレーラーを公開しました。
岩のアーチや様々な構造物含む、幾つかの囲いを用意する水路コースの設計をはじめ、カヤックに乗り様々な視点で水辺を散策する来園者たちが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、冬のワシントンD.C.のイメージと大型新プロジェクトの予告をご紹介した「Tom Clancy’s The Division 2」ですが、本日gamescom会場で本作の第1弾パネルが実施され(※ 件の大型プロジェクトは明日の第2弾パネルにて解禁予定)、「Tom Clancy’s The Division 2」Year7シーズン2“The Pact”の情報が解禁。2025年9月9日に新シーズンの開幕を予定していることが明らかになりました。
シーズン“The Pact”は、トゥルーサンズとアウトキャスト、ハイエナが協定を組む新たな脅威との対峙を描く新シーズンで、恒久的な新コンテンツとしてコントロールポイントを拡張する新たなオープンワールドアクティビティ“Retaliation”を導入することが判明しており、発表に併せて新シーズンのハイライトを紹介するローンチトレーラーが登場しています。
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