ここ数年に渡って何度も新作の噂が報じられ、一時は後継プロジェクトが進行していたことも知られる人気シリーズ“バンジョーとカズーイの大冒険”ですが、昨年5月に行われた大規模なレイオフの対象となっていた“あつまれ!ピニャータ”のデザイナーGavin Price氏やバンジョーとカズーイのボイスアクトを担当したリードプログラマChris Sutherland氏を含むRareのベテラン数名が、元RareのコンポーザーGrant Kirkhope氏やアーティストSteven Hurst氏が2012年に設立したPlaytonic Gamesに参加し、“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的な後継プロジェクト「Project Ukulele」に取り組むことが明らかになりました。
先日、PCとMac版の発売が3月9日に決定したMight and Delightの新作「Shelter 2」ですが、新たにErugoamerの確認に応じたMight and DelightのプロデューサーJoel Danielsson氏がヤマネコのお母さんと子供達の生存競争を描く新作のコンソール対応を調査していると報告し注目を集めています。
先日、スタジオ設立から10年の活躍を支えたDan Connors氏がCEOを辞し、LucasArts時代からConnors氏と共に“Sam & Max”シリーズの開発を手掛けていたベテランKevin Bruner氏が新CEOに就任したお馴染み「Telltale Games」ですが、新たにKevin Bruner氏がGamesIndustryのインタビューに応じ、CEO就任に関する内情や既存作品の動向に加え、先日その存在が示唆されたオリジナルIPに関する興味深い見解と取り組みを明らかにしました。
2011年以降、事実上のスタジオ閉鎖とVostok Gamesの設立、その後幾つか登場する精神的後継を掲げたプロジェクトの始動、IPにまつわるあれこれなど、数年を経てなお騒がしい状況の中で劇的な復活をアナウンスした「GSC Gameworld」ですが、新たにスタジオのPRディレクターを務めるValentine Yeltyshev氏がPolygonのインタビューに応じ、CEO Sergei Grigorovich氏の現状とスタジオの内情、“S.T.A.L.K.E.R.”フランチャイズに絡む問題、次回作に関する幾つかの具体的な情報が判明しています。
本日サンフランシスコで開催された“Stifel 2015 Technology, Internet & Media Conference”にて、EAのCFO Blake Jorgensen氏が次期“Titanfall”について語った興味深い見解をご紹介しましたが、今回のイベントではBioWareが生んだ新たな金字塔“Dragon Age: Inquisition”の成功と「Dragon Age」シリーズの今後についても話題が及んでおり、2015年に“Dragon Age”の新作が登場しないという至極当然な事実に加え、The Game AwardsとD.I.C.E. Awardsの2つを制したシリーズに巨大なチャンスが秘められているとの見解が提示されました。
今回は、Blake Jorgensen氏が語ったBioWareや“Dragon Age”シリーズに関する取り組みと、BioWareのRPG開発にスポットを当てた日本語字幕入りの第2弾インタビュー映像を併せてご紹介します。
昨年7月末に正式なアナウンスが行われた“Crytek UK”と“Crytek USA”の閉鎖を経て、8月上旬に設立がアナウンスされたVigilの創設者でCrytek USAのスタジオヘッドを務めたDavid Adams氏の新スタジオ「Gunfire Games」ですが、設立時に“Darksiders”新作の可能性を模索していると語ったDavid Adams氏がPolygonのインタビューに応じ、半年が経過したスタジオの現状に言及。遂にスタジオのオリジナルタイトル開発に向けた計画を始動するに至ったことが明らかになりました。
2014年3月にXboxとPC向けのローンチを果たし、革新的な立体機動が大きな話題となったRespawn Entertainmentのデビュー作「Titanfall」ですが、予てからマルチプラットフォーム対応が噂されるなか、本日サンフランシスコで開催された“Stifel 2015 Technology, Internet & Media Conference”イベントに登壇したEAのCFOを務めるBlake Jorgensen氏が次期“Titanfall”の登場を示唆し、単一のプラットフォームよりも大きな対応を図る作品になるだろうと予告しました。
昨年7月末にCrytekが“Homefront”IPの売却を発表し、ノッティンガムに新設されたDeep Silverの新たな内部スタジオ“Dambuster Studios”が開発を継続することが報じられた人気シリーズ最新作「Homefront: The Revolution」ですが、半年を経てなお進捗が報じられない状況に心配が寄せられるなか、本日Deep SilverのコミュニティマネジャーMaurice “Pew” Tan氏が本作の開発状況に言及し、現在も“Dambuster Studios”が熱心に取り組んでいると説明。新たな“Prey 2”や“Duke Nukem Forever”となるのではないかとの懸念に対し、ベーパーウェアにはならないと強調しました。
前回、第1弾DLCの配信迎えたSledgehammerの「Call of Duty: Advanced Warfare」が“Grand Theft Auto V”の独走を抑え見事首位を奪還したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが2月1日週の最新データを発表し、今週も“Call of Duty: Advanced Warfare”が引き続き1位を獲得し、“Grand Theft Auto V”と“FIFA 15”が続く結果となったことが明らかになりました。
今回TOP40入りを果たした新作は存在せず、大手小売のセールで販売を伸ばした“Assassin’s Creed Unity”が8位から4位に浮上した以外に目立った動きが見られない週となっています。
まもなく海外ローンチを果たす“Evolve”の登場に向けて静かな凪が続く最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
先日、“Dragon Age: Inquisition”がTGAに続いて“D.I.C.E Awards 2015”のGOTYを獲得し見事な復活を果たした“Dragon Age”フランチャイズですが、かつて“Dragon Age: Origins”の製作総指揮とディレクターを務めたシリーズの立役者Dan Tudge氏やMass EffectとOrigins、Jade Empireのライターを務めたベテランJay Turner氏、さらにOriginsのリードプログラマを務めBaldur’s Gateシリーズのデザイナーとして活躍したRoss Gardner氏といった元BioWareの著名なベテランが開発を率いる“N-Space”の新作RPGが2月12日に正式アナウンスを迎えることが明らかになりました。
また、セルフパブリッシング作品としてリリースすべく、“Warframe”や“The Darkness II”、多数の移植で知られる“Digital Extremes”との提携も発表され、“世界に名高いファンタジーフランチャイズ”の作品とされる新作RPGの登場に注目が集まっています。
今月5日に60万ドルの資金調達を目指すKickstarterキャンペーンを開始したPaul Neurath氏率いるOtherSide Entertainmentの新作「Underworld Ascendant」ですが、キャンペーンの開始から僅か4日で目標の半分を超える35万ドルの資金調達を果たし、初期ゴールの達成に向けた取り組みに注目が集まる状況となっています。
そんな中、本作のクリエイティブアドバイザーとして開発に参加するお馴染みウォーレン・スペクター氏のインタビュー映像が公開され、“Underworld”シリーズのプロデューサーを務め、その後Deus ExやThief、System Shock、Epic Mickeyといった傑作を手掛けた氏が新エンジンによるインタラクションとシミュレーション、AIやダイナミックな党派について語る映像が公開されました。
昨年12月上旬に120枚を超える新カードを導入する拡張パック“Goblins vs Gnomes”が配信を迎え、待望のAndroid版ローンチも果たしたBlizzardの大ヒットカードゲーム「HearthStone: Heroes of Warcraft」ですが、本日行われたActivision Blizzardの業績報告にて、本作の好調な販売動向とデジタル収益に対する貢献がアナウンスされ、昨年9月中旬に2,000万を突破していた登録プレイヤー数が遂に2,500万を超えたことが明らかになりました。
1月13日に大規模なクローズドベータテストが開始され、その後複数のヒーローとスキン、マウント、ベータ参加権を同梱した“Founder’s Pack”の販売が開始されたBlizzardのMOBA新作「Heroes of the Storm」(旧Blizzard All-Stars/Blizzard DOTA)ですが、本日行われたActivision Blizzardの四半期と通年の業績報告にて、クローズドベータの実施規模が報告され、早くも900万を超えるプレイヤーがサインアップが行ったことが明らかになりました。
また、PC Gamersが本作特有の要素を分かりやすくまとめた解説映像を公開しています。
本日Activision Blizzardが2014年Q4と通年の業績報告を行い、昨年のQ4報告時に累計売上げの20億ドル到達が報じられていたActivisionの新たな主要フランチャイズ「Skylanders」の販売規模が遂に30億ドルに到達したことが判明。さらにフィギュアの累計販売が2億4,000万体に達したことが明らかになりました。
本日、Activision Blizzardが2014年Q4と通年の業績報告を発表し、Sledgehammer Gamesが開発を手掛けたシリーズ最新作“Call of Duty: Advanced Warfare”の成功によって、主要フランチャイズの1つである「Call of Duty」シリーズ全体の総収益が遂に110億ドル(約1兆2,900億円)を突破したことが明らかになりました。
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