約1年半に及んだ製作と調査、件の埋め立て地発掘を経て、昨年11月20日にXbox Videoプラットフォーム向けの配信を果たしたAtariの都市伝説にまつわるザック・ペン監督の新作ドキュメンタリー「Atari: Game Over」ですが、新たに本作のVODサービス向け販売が決定し、2月22日に北米とイギリス、オーストラリア、日本で利用可能となることが明らかになりました。
昨晩、資金的な問題から業務を停止し“Human Element”の開発中断を発表した「Robotoki」ですが、新たにRobert Bowling氏がスタジオの公式サイトを更新し、ファンに分かれを告げるメッセージと共に、水面下で進められていたものと思われる未発表タイトルのフッテージを多数含むお別れ映像が公開されました。
Robert Bowling氏のメッセージは昨晩ご紹介した内容と同等のもので、スタジオやIPの具体的な動向に関する情報は記されていませんが、お別れ映像には“No Man’s Sky”を想起させるような未発表新作のエピックなフッテージやカジュアルなシューター作品、モバイル向けの何かと思われる作品の存在が確認でき、魅力的なコンセプトを宿していた“Human Element”の頓挫を含め、今回の決定が非常に惜しまれる状況となっています。
昨年11月にNexonとの販売提携が終了し、12月のTGAイベントにて当初の計画から大きく姿を変えた新作“Human Element”のゲームプレイ映像をお披露目した「Robotoki」ですが、TGA開催時にも未定のままだったパブリッシャーの動向に注目が集まるなか、とうとうスタジオの業務がストップし、“Human Element”の開発が中断されたことが明らかになりました。
かつて“Remember Me”を手掛け、現在はローンチが迫る新作アドベンチャー“Life is Strange”の開発を進めているフランスの“Dontnod”ですが、本日Focus Home Interactiveがパリで開催したプレスイベント“Le What’s Next de Focus”にて多数の新作発表とお披露目が行われ、Dontnodが開発を手掛ける未発表新作「Vampyr」の存在が浮上し大きな話題となっています。
今月上旬に元DICEの開発者を含むベテラン4人が設立した新スタジオ“Fugitive Games”がシングルプレイヤー専用のオープンワールドSFスペースシム「Into the Stars」を発表し、85,000ドルの資金調達を目標とするKickstarterキャンペーンを開始したとご紹介しましたが、週末に無事初期ゴールをクリアし、PS4対応を含む複数のストレッチゴールがアナウンスされました。
前回、「Grand Theft Auto V」が“Advanced Warfare”と“FIFA 15”を抑え見事5度目の首位を獲得したイギリス週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが1月11日週の最新データを発表し、“Grand Theft Auto V”が見事連続2週目の首位をキープしたことが明らかになりました。
11日週は初登場の新作もなく、大手小売のセールにより250%増の販売でTOP40入りを果たした“Disney Infinity”以外に目立った動きはなく、好調な販売を続ける“FIFA 15”と“Call of Duty: Advanced Warfare”、“Far Cry 4”が上位5作品を占める穏やかな週となっています。
先日、Kickstarterキャンペーンの開始から僅か2時間で初期ゴールを達成し、翌日には用意していたストレッチゴールを全てクリアする昨今珍しい好調なスタートを切ったHarebrained Schemesの新作「Shadowrun: Hong Kong」ですが、この週末も資金提供は順調に進んでおり、現在14,000人を超えるファンが54万4,628ドルもの開発資金を提供する状況となっています。
先ほどご紹介したActivision作品の販売動向に関するプレスリリースにおいて、アメリカ市場において収益面で最も売れたコンソールタイトルが「Destiny」だったとのアナウンスが報じられましたが、新たにPlayStation.Blogが“PlayStation Store”における2014年(通年)のカテゴリ別販売ランキングを発表し、“Destiny”が“Grand Theft Auto V”と“Call of Duty: Advanced Warfare”を抑え、PS4とPS4用アドオンランキングで1位を獲得したことが明らかになりました。
なお、PS3部門は“Minecraft: PlayStation 3 Edition”が“Grand Theft Auto V”を超えて1位を獲得し、PS Vita部門は“Minecraft”を抑え“Sword Art Online -Hollow Fragment-”(ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-)が首位に。PS Classicsは“Grand Theft Auto: San Andreas”が首位を獲得する興味深い状況となっています。
PS4ゲームとPS4アドオンカテゴリのランキングは以下からご確認下さい。
先日、アメリカ市場の2014年12月におけるNPDの販売データがアナウンスされ、12月と通年の両方で「Call of Duty: Advanced Warfare」がソフトウェアランキングを制したことが報じられましたが、昨晩Activisionが“Destiny”や“Skylanders”も含めた好調な販売動向を知らせるプレスリリースを発行し、“Call of Duty: Advanced Warfare”が2014年に世界で最も売れたコンソールタイトルだとアピール。さらにアメリカ市場においては6年連続でCoDが最も収益の多いフランチャイズだとアナウンスしました。
後期Tropicoシリーズの販売を手掛けるドイツの大手パブリッシャー「Kalypso Media」がモバイル向けの展開に専念する新部門“Kalypso Media Mobile”を設立し、自社ブランドとIPのモバイル(iOS/Android)展開を計画していることが明らかになりました。
本日NPDグループが2014年12月のアメリカ小売市場におけるビデオゲームの販売データを発表し、11月に続いて販売をリードした“Xbox One”の販売動向や通年のランキングを含むソフトウェア販売のラインアップを含む興味深いディテールが判明しています。
昨年9月22日にSteam Early Access版のローンチを果たし、サンドボックス環境やゲームモードの追加を含む多数のアップデートを導入したHinterland Studioのサバイバルアドベンチャー「The Long Dark」ですが、新たに本作の販売規模を報告するプレスリリースが発行され、Steam Early Access版が25万本を超える規模の販売を達成していることが明らかになりました。
2012年12月にSEGAがGames Workshopとの提携を発表し、The Creative Assemblyが開発を手掛けることが明らかになった“Warhammer Fantasy”シリーズのビデオゲーム化ですが、本日発売を迎えたTitan Publishingが販売を手掛けるThe Creative Assemblyの公式アートブック“Art of Total War”に「Total War: Warhammer」の存在が確認され、続報が待たれていたゲーム化が“Total War”の新作ではないかと注目を集めています。
先日から、新プロジェクトの始動に向けた予告をご紹介していたHarebrained Schemesの“Shadowrun”新作ですが、本日予定通り“香港”が舞台となる新作「Shadowrun: Hong Kong」のKickstarterキャンペーンがスタート。なんと開始から僅か2時間で初期ゴールの10万ドル調達を達成し、半日を待たずに早くも3つのストレッチゴールをクリアする大変な状況となっています。
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