先日開催されたTHQのアセットオークションにて、1089万4000ドル(約9億8500万円)という高額でTake-Twoが取得したTurtle Rock Studiosの未発表新作「Evolve」ですが、本日Turtle Rockの共同設立者Phil Robb氏が今回のオークション結果について語るインタビューがVentureBeatに掲載され、“Evolve”に関する興味深い動向が明らかになりました。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のUKチャートが先ほど発表され、前回初登場1位を獲得したNinja Theoryの最新作「DmC Devil May Cry」が4位に転落し、TreyarchのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 2」が6週間ぶりの首位に復帰を果たしたことが明らかになりました。
GfKの発表によると“Black Ops 2”の販売は前週から20%アップ、2位の“FIFA 13”は1%ダウンと先週からほとんど販売を落としておらず、“DmC Devil May Cry”は前週から64%ダウンと大きくセールスを落としたことが判明しています。
なお、今週は“Assassin’s Creed III”(+71%)や“Lego Batman 2: DC Super Heroes”(+28%)、“Halo 4”(+53%)、“Max Payne 3”(+37%)など、値引きセールが効果を発揮した作品が幾つか含まれているとのこと。
また、今週唯一の初登場タイトルである“The Sims 3: 70s 80s 90s Stuf”は残念ながら36位という結果に終わっています。
未だにThe Elder Scrolls V: Skyrimがトップ10圏内をキープする興味深い上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
昨日、映画“スター・ウォーズ”シリーズ最新作の監督として正式に起用され世界中の注目を集めるJ・J・エイブラムス監督ですが、2月5日からラスベガスで開催されるビデオゲームの開発者イベント“DICE 2013”のオープニングキーノート(2月6日)にJ・J・エイブラムス監督と、Valveのボスとしてお馴染みゲイブことGabe Newell氏が登壇し、プラットフォームを超えたストーリーテリングについてそれぞれのジャンルを象徴する巨人2人が対話する“Storytelling Across Platforms: Who Benefits Most, the Audience or the Player?”と題された講演を行うことが明らかになりました。
先日、公式サイトにて“次世代コンソール向けの未発表ブロックバスタータイトル”の開発者募集を開始したフィンランドの「Remedy Entertainment」ですが、昨年末に引っ越したばかりの新オフィスの設備や、実に楽しそうに働くスタッフ達の様子をたっぷりと収録した開発者募集用のプロモーション映像が公開されました。
また、“Alan Wake”新作や新たな舞台“Ordinary”に深く関係していると思われる謎のBlog“This House of Dreams”に、Remedyとの関係を決定付ける新たなイメージが発見され話題となっています。
先日行われたTHQの資産売却によって、Koch Mediaが新たな買い受け先となった「Metro: Last Light」と“Metro 2033”IPですが、本日4A Gamesが公式Facebookにて今回のIP移行を正式に報告し、今後も4A Gamesが“Metro: Last Light”の開発を継続すると明らかにしました。
先日、THQの11章申請に伴うアセットオークションが開催され、UbisoftがTHQの新スタジオ“THQ Montreal”と“1666”、“Underdog”IPを250万ドルで購入したことが判明しました。
このTHQ Montrealは、かつて後期Prince of PersiaやAssassin’s Creedシリーズ誕生の中心人物として活躍し、その後THQに移籍したPatrice Desilets氏がスタジオヘッドを務める新スタジオで、オークションの終了を経てPatrice Desilets氏が本当にUbisoftへと戻るのか、その動向に注目が集まっていました。
当初、Desilets氏復帰の是非に関する海外メディアの確認に“まだ、明確にするには早すぎる”と回答していたUbisoftですが、昨日Financial Postのインタビューに登場したUbisoft MontrealのYannis Mallat社長がPatrice Desilets氏復帰の可能性について言及、盛大な歓迎ムードでDesilets氏へのラブコールを明らかにしました。
毎週ご紹介しているイギリスの週間セールスチャートにて例年異様なロングヒットを続けているEAの人気シリーズ「FIFA」ですが、本日UKチャートの統計調査でもお馴染みGfK Chart Trackが“FIFA”フランチャイズの累計売上がイギリスのビデオゲーム市場初の10億英ポンド(約1427億7400万円)を突破したと発表しました。
THQの資産売却オークションにて“Volition, Inc.”と「Saints Row」シリーズ、2033を含む「Metro: Last Light」のIPを取得したKoch Media GmbHですが、本日Koch Mediaグループのビデオゲームパブリッシング部門であるDeep Silverがこれらの取得を正式に発表し、今後数ヶ月の内に各フランチャイズにおける将来的な計画を明らかにするとアナウンスしました。
昨日から続く「THQ」の11章申請に伴う資産売却や、IPとスタジオの新たな買い受け先に関する話題ですが、本日米連邦破産裁判所が今回行われたTHQの資産売却オークションに絡む一連の取引手続きが終了し、Mary F. Walrath裁判官がこれらの販売を承認するサインを終えたと発表しました。
販売の終了を報告したTHQのCEOを務めるBrian Farrell氏は、「今回の再編成プロセス(※ Clearlakeとの提携を指す)がTHQを完全なまま継続させることを望んでいたが、多くのスタジオとゲームが新しい所有者の下で継続することを嬉しく思う」とコメント、Jason Rubin氏もClearlakeと提携した当初の計画通り運ばなかった今回の結果に失望を示しつつ、スタジオとスタッフが今後明るい将来に向かうよう願っていると強調しています。
昨日、THQの11章適用に伴い開催された資産売却オークションの結果に関する話題を多くご紹介しましたが、本日SegaがCompany of HeroesやW40KのDawn of Warシリーズで知られる「Relic Entertainment」の購入を正式に報告するプレスリリースを発表しました。
Segaは今回のRelic取得が“アメリカとヨーロッパ地域を対象にしたPCゲーム開発の可能性をより強化する”方針の一部だと説明。さらに、Relicと関係の深いTHQ Canadaに加え、THQ Incが所有した幾つかのIPを取得したと発表したものの、具体的なIP名については言及を避けています。
本日報じられたTHQの11章申請に伴う資産売却オークションにて、残念ながら買い受け先が現れなかった「Vigil Games」ですが、既に始まったレイオフに併せてVigilの開発者達がこのまま日の目を見ない可能性が高まってきた新作“Darksiders III”や未発表新作“Crawler”について重い口を開き始めました。
本日、資産売却を行うオークションの結果を以て、各種スタジオやIPの離散が決定した「THQ」ですが、これに伴い同社のCEOを努めるBrian Farrell氏とJason Rubin社長が社内のスタッフに宛てた声明には、現在のスタッフ達が買い受け先の企業に雇用されることを願う両氏の発言や、売却されなかった資産(VigilとTHQのパブリッシング部門)に属するスタッフを対象にしたレイオフ実施の示唆、売却と資産の移行に伴う作業を担当するTHQ本社社員の雇用継続などが記されていました。
そんな中、THQと傘下スタジオに所属していた開発者やスタッフ達が解雇された旨を伝える報告を次々と行っており、THQ内部の本格的なレイオフが遂に始まってしまいました。
今朝方、買い受け先の情報が明らかになった“THQ”の資産売却オークションですが、未発表IP単体に1089万4000ドルという巨額の入札を行い「Evolve」を購入したTake-Two Interactiveの企図と、“Left 4 Dead”を手掛けたTurtle Rock Studiosの新作として期待された“Evolve”の正体に大きな注目が集まっています。
本日、THQの11章申請に基づく資産売却オークションの結果が明らかになり、スタジオとIPがそれぞれ離散することが現実のものとなってしまいましたが、先ほどUbisoftが“South Park: The Stick of Truth”IPとTHQ Montrealスタジオの購入を報告するプレスリリースを発表し、South Parkの新たなリリーススケジュールや、スタジオの動向に関する幾つかの具体的な情報が明らかになりました。
なお、“South Park: The Stick of Truth”IPの購入額は326万5000ドル、THQ Montrealスタジオは250万ドルとなっており、Montrealスタジオの購入には開発が進められていた“1666”に加え、今回のオークションで初めて存在が明らかになった未発表新作“Underdog”のIPが含まれていることが判明しています。
本日、THQのスタジオとIPを含むオークションの結果が判明し、それぞれの買い受け先が明らかになりましたが、今回のオークションでは“Darksiders”シリーズを手掛けた「Vigil Games」とTHQパブリッシング部門の売却先が現れず、今後THQが11章の一部として“Vigil”の売却先を改めて模索することが明らかになりました。
昨日の深夜に開始された「THQ」の11章申請に伴うスタジオ及びIPを含む資産売却オークションですが、今朝方THQのCEOを努めるBrian Farrell氏とJason Rubin社長が共同で発表した社内向けの売却先リストが登場し、入札の結果に加え、今週末を目標に売却手続きが進められていることが明らかになりました。
今回のオークション結果は、IPとスタジオ毎に買い受け先が見事にばらける結果となり、当初THQが想定していた企業全体の売却は叶わず事実上の解体と言って過言ではない状況となっています。一先ず次点の入札者を含むオークションの結果リストは以下からご確認下さい。
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