ここ数年、Gemini RueやTechnobabylon、A Golden Wakeなど、外部スタジオのタイトルリリースが続いていたお馴染みWadjet Eye Gamesですが、本日スタジオの創設者でBlackwellシリーズを生んだクリエイターでもあるDave Gilbert氏の新作「Unavowed」が遂にアナウンスされ、2017年内の発売を予定していることが明らかになりました。
Dave Gilbert氏にとっては、“Blackwell Legacy”(2006)以来のオリジナルIPとなる待望の新作“Unavowed”は、ダーク且つ超自然スリラーなテーマのアドベンチャーゲームで、3種の異なる出自を持つ主人公と、固有の才能と能力を持つ5人のコンパニオンを軸に、“Unavowed”と呼ばれる秘密組織や悪魔に絡む物語が描かれるとのこと。
また、発表に併せて素敵なスクリーンショットと、開発陣やゲームシステムに絡む幾つかのディテールが明らかになっています。
先日、大規模な白兵戦やドワーフの姿が確認できる第2弾のTVスポット映像が公開されたダンカン・ジョーンズ監督の映画「Warcraft」ですが、6月10日の全米公開が迫るなか、新たに幾つかの未公開シーンを収録したTVスポット映像が公開されました。
オークの侵攻を率いるGul’danや、Hearthstoneのプリーストヒーローとしてお馴染みAnduin王子の祖父Llane王など、新たな主要キャラクターが姿を見せる興味深い最新映像は以下からご確認下さい。
先日、Marty O’Donnell氏がIGNの独占インタビューに応じ、Destinyを巡ってBungieを解雇された件について語り大きな話題となっていますが、本日IGNが新たなインタビュー映像を公開し、Bungieがかつてプロジェクト「Gypsum」と呼ばれる三人称視点のファンタジーアクション作品を手掛けていたことが明らかになりました。
Marty O’Donnell氏は、“Gypsum”の出自やゲームプレイのディテールについて、幾つか具体的な情報を挙げているほか、かつてBungieが同じく開発を進めていたMinecraftとRTSのハイブリッド的なキャンセルプロジェクト“Phoenix”との関係にも言及し、2001年から2004年頃に進められていた計画の興味深い経緯について説明しています。
先日、公開日時の予告をご紹介した「Overwatch」の短編アニメーションシリーズ第1弾“Recall”が、本日アナウンス通りお披露目され、博士と過ごしたウィンストンの過去やリーパー率いるタロン部隊との戦闘、オーバーウォッチを巡る苦悩を描いた8分弱の見事なCGアニメーション映像が登場しました。
未見のオーバーウォッチメンバーの姿も多数確認できる興味深い第1弾エピソードは以下からご確認下さい。
前回、イギリス史上最大のQ1ローンチを果たし、その後Ubisoftの新フランチャイズにおける初週販売記録を更新した「Tom Clancy’s The Division」が見事初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが3月13日週の最新データを発表し、好調な販売を続ける“The Division”が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、今週初登場となるEAの“EA Sports UFC 2”が2位、“Pokkén Tournament”(ポッ拳)が3位でそれぞれTOP3入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認ください。
かつて、Casey Hudson氏が開発を率いていた未発表新作や、先日Beamdogへと移籍したセダスの父David Gaider氏が参加していたプロジェクト、開発者の募集情報などから、“Mass Effect: Andromeda”と平行して新IPの開発を進めていることが公然の秘密となっているお馴染み「BioWare」ですが、新たに3スタジオ(Edmonton/Montreal/Austin)のクリエイティブやアーティスト達を統括するシニアディレクターAlistair McNally氏が謎に包まれた新IPのTシャツを着用し“GDC 2016”に参加していたことが明らかになりました。
昨年8月にLionsgateとStarbreezeが発表した映画“ジョン・ウィック”のVRシューター化ですが、先日GDCに先駆けて本作のデモイベントが実施され、「John Wick: The Impossible Task」と銘打った正式タイトルと幾つかの新情報、インプレッションと共に、MP5のDuel Wieldやランス・レディック扮するマネージャーが姿を見せるコンチネンタルホテル内部を含む本作初のスクリーンショットが登場しました。
Xbox OneとPC版の3月29日ローンチがいよいよ目前に迫る「Killer Instinct」シーズン3ですが、来る新シーズン3の開幕に先駆けてFulgoreとJago、Hisakoさん、Sabrewulfを含む第1弾アクションフィギュアが海外で発売を迎え、見事な仕上がりのフィギュア4種を紹介する開封映像が2本公開されました。
今回のフィギュアは、全高6インチのフィギュアシリーズ第1弾Wave1として販売が開始されたもので、価格はそれぞれ29.99ドルとなっており、多数の武器や交換用パーツが同梱されています。
先日、サンフランシスコで開催された“GDC 2016”にて、Blizzard Northと“Diablo”を生んだBIG 4の1人で、“Marvel Heroes”を手掛けたお馴染みDavid Brevik氏が初代「Diablo」のポストモーテムパネルを開催し話題となっていますが、新たにGDCの講演を終えたDavid Brevik氏がBlizzard Northの前身である“Condor, Inc.”時代に作成された“Diablo”の開発資料(注:PDF)を公開し注目を集めています。
これは、Blizzard Northが誕生する2年前、1994年に作成されたゲームコンセプトをまとめた資料で、ターンベースのローグライクなRPG作品として開発が進められていた最初期のディテールを記したファン必見のドキュメントとなっています。
90年代に人気を博した“Turrican”やスター・ウォーズの“Rogue Squadron”(ローグ中隊)シリーズで知られ、2011年に閉鎖されたドイツの“Factor 5”ですが、新たにDidYouKnowGaming?がキャンセルタイトルを専門に扱うUnseen64シリーズの最新エピソードとして、2007年頃に“Factor 5”が開発を進めていた「スーパーマン」のオープンワールドアクションを紹介。ドゥームズデイと激しい戦いを繰り広げるスーパーマンの戦闘シーンを含むインゲームフッテージやゲームプレイ、多彩なアセットが登場し注目を集めています。
プロジェクト“Blue Steele”と呼ばれたスーパーマン作品は、パブリッシャーを務めるBrash Entertainmentの下でFactor 5が開発を進めていたPS3とXbox 360、Wii向けのオープンワールドアクションで、同時期に公開されたブライアン・シンガー監督/ブランドン・ラウス主演の“スーパーマン リターンズ”や特定のコミック作品を再現するものではなく、数あるスーパーマン作品の代表的な要素やキャラクターを組み合わせたスタンドアロンな新作となる予定だったとのこと。
ドゥームズデイやゾッド将軍、レックス・ルーサー、ブレイニアックといった馴染み深い仇敵達に加え、ダークセイドやキラーフロスト、スーパーガールまで登場する興味深い16分強の解説映像は以下からご確認下さい。
昨今、音楽や映画、ゲーム全般を含むインタラクティブコンテンツを包括する大規模な総合イベントと台頭著しい“SXSW”(※ South by Southwest)にて、今年で第3回目となる“SXSW Gaming Awards 2016”の授賞式が本日開催され、全22部門の受賞作品が発表。CD Projekt Redの傑作「The Witcher 3: Wild Hunt」が今年のGOTYを含む3冠で最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
“Undertale”(クラウドファンディングとイノベーション部門)と“Bloodborne”(アートとデザイン部門)、“Rise of the Tomb Raider”(アニメーションとキャラクター部門)がそれぞれ2冠でリードした全22部門の受賞結果は以下からご確認下さい。
初代のプリクエルを描いた“Serious Sam 3: BFE”よりもさらに以前の時代を描くシリーズ最新作の開発が進められているCroteamの「Serious Sam」シリーズですが、先日リリースされた初代“Serious Engine”(1.10)の配信に続いて、シリーズ誕生15周年を祝う新たな取り組みがアナウンスされ、6年前に発売された初代のHD版“Serious Sam HD: The First Encounter”と“Serious Sam Classic: The Second Encounter”にSteamトレーディングカードを導入することが明らかになりました。
6月10日の全米公開まで遂に3ヶ月を切ったダンカン・ジョーンズ監督の映画「Warcraft」ですが、新たにレジェンダリー・ピクチャーズが未見のフッテージを多数収録した60秒の第2弾TVスポットを公開。壮観なロケーションで繰り広げられるオークとの戦いや大規模な白兵戦、ドワーフの登場など、来るプレミアが待ち遠しい必見の内容となっています。
昨日、“GDC Awards 2016”のGOTYを獲得し、遂にGOTYの累計獲得数(251)が“The Last of Us”(249)を超える規模に到達した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、本日GDC会場にてCD Projekt Redが“Theory and Practice of Gamer-Centric Brand Development”(ゲーマー中心のブランド開発に関する理論と実践)と題したパネルを開催し、大きな成功を生んだブランド戦略やファンに対する対応について言及。問題が生じている場合の対応において“最悪なことは沈黙だ”と強調しました。
昨年10月に、1985年の“Chaos: The Battle of Wizards”を踏襲した精神的な後継新作“Chaos Reborn”のローンチを果たし、高い評価を獲得したお馴染みJulian Gollop氏ですが、先ほど氏が“Chaos Reborn”に続くSnapshot Gamesの次回作を正式にアナウンスし、「Phoenix Point」と呼ばれる新作ストラテジーを開発していることが明らかになりました。
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