昨年11月中旬に“Chivalry: Medieval Warfare”を手掛けたことで知られるTorn Banner Studiosが「Mirage: Arcane Warfare」と呼ばれる未発表作品の商標を米国特許商標庁に出願し話題となりましたが、本日Torn Bannerが本作の公式サイトをオープンし、6日強のカウントダウンをスタート。1週間後にフルトレーラーと本格的なお披露目を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せてChivalryの近接戦に魔法を組み合わせたゲームプレイと美しいファンタジー世界を紹介するティザー映像が登場しています。
Naughty Dogのシニアシネマティクスアニメーターとして“The Last of Us”や“Uncharted 4: A Thief’s End”の素晴らしいカットシーンを多数手掛け、ジョエルの不気味なパロディ映像や同僚達と共に製作を進めていたファンメイドプロジェクト“Dante’s Redemption”といった意欲的な活動で知られるお馴染みTal Peleg氏が、新たにNaughty Dogの退社を報告し、現在未発表IPや“Mass Effect: Andromeda”の開発にも参加している「BioWare Austin」に参加したことが明らかになりました。
前回、“Call of Duty: Black Ops III”が通算11回目の首位を獲得し、これまで“Modern Warfare 2”が保持していたイギリスにおけるCoDシリーズの首位記録を更新したことが判明した英小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが2月21日週の最新データを発表し、2月23日に海外コンソール版がローンチを果たしたUbisoftの人気シリーズ最新作「Far Cry Primal」が“Call of Duty: Black Ops III”を抑え、見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
さらに、膨大な新要素を盛り込んだPopCapの人気シリーズ最新作「Plants vs. Zombies Garden Warfare 2」が前作から初週31%増の販売を記録し、初登場2位でトップ3入りを果たしたほか、“Call of Duty: Black Ops III”が4位まで順位を下げるなど、久しぶりに大きな動きが見られる週となっています。
先日、第2弾の開発映像が公開され、新たに3月の情報公開が予告されたクローズドアルファテストの続報が待たれる状況が続く「Escape from Tarkov」ですが、週末にBattlestate Gamesが本作のデジタル限定版を賞品として用意したARGプロモーションを始動し、本日その解答を公開しました。
デジタル限定版は文字列の謎を解いた最初のユーザーにのみ与えられる特典ですが、今後も同様のプロモーションが行われる予定となっていますので、興味がある方はどの程度の内容だったか、第1弾の概要と解法の過程を確認しておいてはいかがでしょうか。
今回は、ARGプロモーション第1弾の概要と併せて、Battlestateがロシアのスナイパーライフル専門メーカー“Lobaev Arms”を訪問しDVL-10やTwilightことSVLK-14S、TSVL-8といったライフルのリファレンス撮影や射撃を行ったレポート映像をまとめてご紹介します。
先日、Ubisoft Clubのリワードから3番目のゲーム内通貨“Phoenix Credit”が発見されたことを受け、マイクロトランザクションやPay2Winの類いを導入しないことが改めて明言された期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、件のUbisoft Clubリワードは既に日本語情報も公開されており、3月10日のローンチに先駆けて一部特典のアンロックが可能となっています。(参考:日本語版のリワードページ、要ログイン)
“The Division”のUbisoft Clubリワードは、Uplay時のリワードを含め過去最も豪華な特典を含むもので、壁紙や一部衣装を含む無償のリワードから、ダークゾーンの鍵や件のフェニックスポイント、クラフト材料、専用のブローカー衣装といったアンロックにUポイントを必要とする多数のインゲーム特典が用意されています。
衣装やクラフト素材、ダークゾーンの鍵等はローンチ直後から利用可能となっていますので、参戦予定の方は特典のラインアップを確認した上で、無償分のアンロックとお目当ての解除に必要なUポイントの取得を他のUbisoft作品で済ませておいてはいかがでしょうか。
本日、ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催されたアカデミー賞授賞式にて最多受賞も果たした“マッドマックス 怒りのデス・ロード”の快進撃が世界中で大きな話題となっていますが、新たに1999年頃にインフォグラムとオーストラリアの名門“Melbourne House”(※ Krome Studiosの前身にあたる)がPS2向けの新作として開発を進めていたキャンセルタイトル「Mad Max: Asylum」のインゲームフッテージが複数登場し話題となっています。
本日の休憩動画は、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が女優ミラ・マルンベルグとスウェーデン王立男声合唱団をゲストに迎え制作したビデオゲームアルバム“The Greatest Video Game Music: Choral Edition”に収録された「The Elder Scrolls V: Skyrim」“侵略の時代”(Age of Oppression)のコンサート映像をご紹介します。
ストックホルムの歴史あるドイツ教会で行われたアルバムライブの一部を収録した最新映像は以下からご確認下さい。
先月中旬に、Eurogamerのインタビューに応じたクリエイティブディレクターMagnus Jansen氏が(DLCとシーズンパスを除いて)マイクロトランザクションが存在しないことを明言していた「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たに通常のゲーム内クレジットとダークゾーン用のDZファンドに続く3つめのゲーム内通貨として浮上した“Phoenix Credit”の詳細に注目が集まるなか、UbisoftのコミュニティマネジャーNatchai Stappers氏がTwitterでファンの質問に応じ、件の“Phoenix Credit”がいわゆるマイクロトランザクション通貨ではないことを明言。予てからの主張通り“The Division”には、マイクロトランザクションやP2Wの類いが存在しないことを改めて強調しました。
今年は6月14日から16日にかけてロサンゼルスで開催される大規模イベント「E3 2016」ですが、新たにESAがイベント公式サイトを更新し、現段階で出展が決まっているBethesdaやCD Projekt Red、Take-Two、Telltale Games、Warner Bros. Interactive Entertainmentなど、馴染み深いスタジオ/パブリッシャを含む75社分の出展リストが明らかになっています。
気がつけば、もう3ヶ月半後に開催が押し迫るE3ですが、既に海外では大手各社が今年の開催に向けて大きな発表を示唆する状況が続いていますので、今後の動向が気になる方は一先ず現段階の暫定リストをチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、シロアリが巣くう小さな木の星を撮影した素敵な直撮り映像をご紹介したJakub Dvorsky氏の人気シリーズ最新作「Samorost3」ですが、先ほどAmanita DesignがPC/Mac版の3月24日発売決定を正式に発表し、Tomas Dvorak氏率いるお馴染み“Floex”の素晴らしいサウンドトラックと、驚くほど緻密に描き込まれた美しい世界を収録した素晴らしい新トレーラーがお披露目されました。
本日、Focus Home Interactiveのショーケースイベントにて撮影された写真と、昨年8月の段階で開発が“Frogwares”からフランスの“Cyanide”に変更となっていた話題をご紹介した新作「Call of Cthulhu」ですが、新たにFocusがプレスリリースを発行し、本作初のイメージとゲームの背景に絡む一部具体的なディテールをアナウンスしました。
UPDATE:2月26日12:00
昨年1月の発表以来、昨年12月中旬のアートワーク公開に至るまで、“Frogwares”が開発を進めていたとお知らせしてきた新作「Call of Cthulhu」ですが、昨年8月に行われた開発スタジオの変更に関する発表(参考)を当サイトが把握できておらず、しばらく間違った情報を重ねてご紹介する状況となっておりました。
こちら、正しくは(昨年5月に発表されたFrogwaresとBigbenの提携を経て)昨年8月下旬に開発スタジオが“Frogwares”から、Of Orcs and MenやStyx、Blood Bowlシリーズで知られる仏“Cyanide”に変更され、2017年の発売を予定している旨が報じられています。
半年近くに渡り誤った情報をご紹介してしまい大変失礼いたしました。追ってアナウンス後の過去記事についても最新情報を追記させて頂きます。
先日、待望のXbox One版ローンチと新シーズンの始動に伴い、同時接続ピークが19万5,000に達した「Rocket League」ですが、本日Kinda Funny GamesのTwitch配信にPsyonixのVP Jeremy Dunham氏が出演し、“Rocket League”のリテール版発売決定を報告。続けて公式Facebookが更新され、今年後半にリテール版の発売を予定していることが明らかになりました。
かつてアドベンチャージャンルの黄金期を築いた名門スタジオの歴史に幕を下ろし、現在はライセンスビジネスにのみ注力するお馴染み“LucasArts”ですが、内部開発の終了へと至ったスタジオの後期には、若きボバ・フェットのオリジンを描くはずだった“Star Wars 1313”を筆頭に、膨大な数の未発表/キャンセルタイトルが存在していたことが広く知られていました。
その後、ディズニーによる(LucasArtsを含む)ルーカスフィルムの買収に伴う、正史/レジェンドの再整理や、映画“スター・ウォーズ/フォースの覚醒”の見事な成功と共に迎えた新三部作の始動については周知の通りですが、新たにLucasArtsの元クリエイティブディレクターで、現在はHangar 13で人気シリーズ最新作“Mafia III”の開発を率いるベテランHaden Blackman氏がCinelinxのインタビューに応じ、2004年頃に開発を進めていた未発表作品「Star Wars Episode VII: Shadows of the Sith」のディテールに言及。なんと、ルークの息子であるベン・スカイウォーカーを主人公とするエピソード7のビデオゲーム化を進めていたことが明らかになりました。(注:ベンが登場したStar Wars Talesを含め、この設定自体が現在はレジェンド扱いで正史ではない)
今月初めに建築物とローカルマップの関係やハッキングに対するInt値の影響など、興味深い検証を含むエピソード3が公開された「Fallout 4」の“Mythbusters”シリーズですが、先ほどDefendTheHouseが4つの噂を検証した第4弾エピソードを公開。今回も非常に興味深い内容ながら、一部クリティカルな検証結果が含まれますので、閲覧には十分ご注意下さい。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。