Capcomタイトルの素敵なアートワークを多数手掛ける“Udon Entertainment”が、10年に渡って描き続けたアートワークを600ページを超える規模で網羅する豪華なアート本「Udon’s Art of Capcom: Complete Edition」を発表し、今年秋に発売されることが明らかになりました。
2012年秋に批評を含めたビデオゲーム開発/文化のMFA(アート全般に関する修士号)にフォーカスした2年の修士課程“NYU Game Center”を“Tisch School of the Arts”(※ ジョエル・コーエンやスコセッシ、オリバー・ストーン、アン・リー、シャマラン、モーガン・スパーロックといった人材を輩出した著名な芸術学部)の一部として設立したニューヨーク大学が、新たに所属する学生に商用ゲームのローンチやビデオゲーム市場のガイダンスを行うインキュベーションプログラムを発表し、AutodeskやKickstarter、Microsoft、SCE Santa Monicaの専門家達が既に1年近い開発を重ねてきた複数の学生プロジェクトを対象に、ビデオゲーム産業のマーケティングや法的な問題、マネタイズ、デストリビューションに絡むビデオゲーム開発におけるビジネスサイドのノウハウを今年6月から3ヶ月に渡ってレクチャーすることが明らかになりました。
2013年5月上旬に、EAがコアタイトル開発に絡む独占的な複数年ライセンスを取得し、DICEが手掛ける新生“Star Wars: Battlefront”や“Uncharted”の誕生を支えたベテランAmy Hennig女史率いるVisceralの新作に大きな注目が集まるお馴染み「Star Wars」シリーズですが、新たにGameSpotが200タイトルを軽く超える、文字通り玉石混淆な“Star Wars”ビデオゲームの歴史にスポットを当てた企画“The History of Star Wars Games”の第1弾映像を公開しました。
古くはモノポリーやRiskの販売で知られた“Parker Brothers”が1982年に発売したAtari 2600用の横スクロールシューティング“Star Wars: The Empire Strikes Back”や、83年のシューティング“Return of the Jedi: Death Star Battle”、逞しい想像力が要求される対戦可能なライトセーバー戦アリーナ“Star Wars: Jedi Arena”といった第2世代のビデオゲーム作品から、ナムコのファミコン版“スター・ウォーズ”、95年のFPS“Star Wars: Dark Forces”、果てはLucasArtsが98年に発売した3D格闘ゲーム“Star Wars: Masters of Teras Kasi”に至るまで、奇作から時代を象徴した傑作まで、1982年から98年に掛けて登場した奥深い“Star Wars”作品の数々は以下からご確認下さい。
昨晩、Game InformerがNaughty Dogを率いるボスEvan Wells氏とChristophe Balestra氏のインタビューを公開し、Amy Hennig女史がスタジオを去る事態となったPS4版「Uncharted」の新たなプロジェクトリードに“The Last of Us”で大きな成功を果たしたNeil Druckmann氏とBruce Straley氏の2人が任命されたとお伝えしましたが、今回のインタビューではかつての2チーム制から複合的なスタイルへと変化した新体制の下で進められている未発表の計画についても言及されており、現在“Uncharted”規模の新プロジェクトが開発の初期ステージにあることが判明し大きな話題となっています。
昨年4月にミリタリーシューターではない新IPの開発を進めていることが報じられた“Spec Ops: The Line”の開発スタジオとして知られるドイツの「Yager Development」ですが、先ほどスタジオの公式Twitterが新作ゲーム/IPのお披露目を行うと予告し、鑑賞を希望する場合はビデオゲーム関連のプロモーションを担当するSandBox StrategiesのShaun Norton氏にコンタクトするよう案内したことから、来るE3会場にてクローズド出展されるのではないかと注目を集めています。
前回、Machinegamesの初タイトル“Wolfenstein: The New Order”が“Titanfall”に次ぐ今年2番目の初週販売を記録し初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが5月25日週の最新販売データを発表し、Ubisoftの期待作「Watch Dogs」が今年の初週販売記録更新に留まらず、Team Bondiの“L.A. Noire”が保有していたイギリス市場における新IPの初週販売レコードを58%も上回り、イギリス史上で最も早く売れた新IPとなったことが明らかになりました。
今年4月4日にアナウンスされたGlu MobileのGameSpyマルチプレイヤーとマッチメイキングに絡むオンラインサービスが予定通り終了を迎え、QuakeSpyの誕生から20年弱に及ぶ長い歴史の幕を閉じましたが、新たにEpicがGameSpyの閉鎖後も引き続き「Unreal Tournament 3」のマルチプレイヤーを可能にするコミュニティパッチのリリースを報告しました。
先日から「Mortal Kombat」新作の登場を示唆する動きが続いているEd Boon氏のカウントダウンとNetherRealmの動向ですが、昨晩イギリスのAmazonに「Mortal Kombat X」のリスト入りが発見され話題となっています。
多数の発表や続報、サプライズに注目が集まる“E3”の開催がいよいよ10日後に迫る状況となっていますが、新たにIndieCadeがE3会場で実施するショーケースイベント「Showcase @ E3」の出展ラインアップを発表し、6月9日のTwitch配信決定が報じられた注目の続編「Hotline Miami 2: Wrong Number」や、Spry Foxのキュートなローグライクパズル「Road Not Taken」、カラフルなアートスタイルが印象的なSCE Santa MonicaとHoneyslugの新作「Hohokum」といった注目作の出展が明らかになりました。
“Showcase @ E3”に出展される全34作品のラインアップは以下からご確認下さい。
2012年4月末に“S.T.A.L.K.E.R. 2”の開発凍結が発表され、スタジオのボスSergei Grigorovich氏が個人的な事情によりゲームビジネスから身を引く事態となったことから、主要な開発者達が“Vostok Games”を起ちあげ新作“Survarium”の計画を始動させるなど、ほぼ閉鎖に近い状況が続いていたGSC(※ 現在も発言している公式Twitterの中身は1度後任にアカウントを引き継いだ筈のVostokのJoe Mullin氏)ですが、数年に渡ってIP売却の噂以外ほぼ完全な沈黙を続けていたGSCがここに来てなんと“Clear Sky”と“Call of Pripyat”を含む「S.T.A.L.K.E.R.」シリーズ3作品の新パッチをリリース。GameSpyの閉鎖に伴いマルチプレイヤーサービスを新設したGSCサーバへと移行することが判明し、現在のGSCが開発能力を持つ状態で生存しているのか、突然の事態に注目が集まる状況となっています。
4月末に“Blizzard North”の設立から初代“Diablo”の誕生に至るルーツや数々の経緯をディープに掘り下げた第1弾エピソード“Fresh Meat”が公開されたGameTrailersのドキュメンタリー映像企画「Diablo Retrospective」ですが、新たに“Diablo II”の誕生や著しい強化と進化を果たしたシステム、エピックさを増したストーリーといった作品の概要に加え、David Brevik氏とMax Schaefer氏、Erich Schaefer氏、そしてビル・ローパーを含む所謂ビッグ4が強い姿勢でBlizzardに臨んだ離反、その果てに生じたFlagship Studiosの悲劇とその後の顛末まで、“Diablo II”にまつわる様々な出来事を15分強で見事にまとめた第2弾エピソード“The Wanderer”が公開されました。
先日、“Super Time Force”のローンチを果たし、現在はローグライクな期待の新作アクションRPG“Below”の開発を進めているお馴染み「Capybara Games」ですが、2003年の設立以降“Critter Crunch”や“Clash of Heroes”といった作品の成功を経て、今や独自の地位を築く人気デベロッパとなったCapyのボスNathan Vella氏が7月8日から開催されるDevelop in Brighton Conferenceのキーノートに登壇することが明らかになりました。
2011年にアサシンクリード的な何かが登場する実に楽しそうなインド映画“Velayudham”をご紹介しましたが、新たに何故かメインビジュアル“だけ”「Watch Dogs」な新作インド映画“18.11”が海外で紹介され、ポスターやキービジュアルの“Watch Dogs”感と、“Splinter Cell: Blacklist”的な雰囲気を漂わせる公式トレーラーが話題となっています。
驚く程“Watch Dogs”なキービジュアルの数々と、国際的なテロリストに立ち向かう主人公の姿を描いた一切“Watch Dogs”感の無いトレーラー、穏やかで優しいメロディーとインドの風景に和む“18.11”の主題歌“Allah Teri Kya Shaan Hai”の公式PVは以下からご確認下さい。
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